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 (2006/01/31 23:56)

小さなデータもコツコツと集めると、それなりに趣きのあるモノに

 カテゴリ : ブログ タグ :


    SHARPのキーボード付きWILLCOM端末、
     
     W-ZERO3 の勢いが誰にも止められません。
     
    以前は面白くないくらいに iPod の独走 が続いていた デジモノREVIEWのランキング
    ですが、最近はすっかり W-ZERO3 に王座を奪われ続けています。
    そして後を追うのは2位 NintendoDS と 3位 Xbox360 です。
     


    iPod はおそらく初めてと言えるTOP3からの転落を味わっています。
    といっても4位ですから、それなりに話題にされていることには間違いない
    のですが、以前の勢いはすっかり失われていると言って良いでしょう。
     
     
    先日、デジモノREVIEWのランキングページ をざっと改修し、
    パッと見で何が話題になっているのかを判別できるようにしました。
     
    このデータは、デジモノREVIEW登録済みの約140のブログに於ける
    デジモノ言及記事の数を元にして独自の集計を施したもので、記事登録数も
    一日約10~15程度と、母数としては非常に少ないものですが、こんなデータでも、
     
     「最近よくブログ記事に書かれているデジモノ製品は?」
     
    という素朴な疑問に答えてくれます。
    W-ZERO3 は入手困難な時期が続いたことから新規購入者こそあまり増えていませんが、
     
     手に入れた人々の母集団がマニアック
     
    なため、ブログでの言及数が非常に多いのが特徴です。
    ここ数週間、他のデジモノを寄せ付けない人気度を誇っています。
     
    NintendoDS は水面下でじわじわと人気を上げてきましたが、
    Liteの発表によって急激に注目度が高まりました。
     

    一方のiPodは、燃料投下が期待された1月のMacWorldで 新製品ゼロ という仕打ちを受けた
    ことが響いているのか、昨年10月発売の第五世代Video iPodだけでは話題がもたない状況です。
     
     
    最近思うのは、こうしたデータを一定の切り口で延々と集め続けることは、
    それだけでも色々なことを紡ぎ出す魔法の泉になってくれるんだなぁ、ということです。
    「一定の切り口で」×「延々と」 というところがポイントですね。
     
    ブログアクセス負荷チェック」のページもそうですが、長い間同じことをしていると、
    それだけで色々な「変遷」が判ってくるようになります。
    しかしまぁ、同じコトを延々と繰り返すということは 実はとっても大変で飽き易い
    モノなので、そこで機械にある程度自動化してもらうことが大切になります。
     

    Web2.0云々が大切なのかどうかは判りませんが、まずは自分が面白いと思える「切り口」
    を見つけて、それを「頭で考えるより先に」とりあえず延々と動かしてみる、っていうのは、
    何か面白いことのキッカケになるかもしれませんね( ・ω・) (ならないかもしれませんね。)


    投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | ブログ | 2006/01/31 23:56


     (2006/01/30 23:59)

    Theucs N2100 その後も順調 - ネット上にビデオ保管庫を作ろう

     カテゴリ : デジモノ タグ :

    ■2006/01/25 [よし! NASキットを買おう! - Thecus N2100 の注文を完了]
    ■2006/01/27 [Thecus N2100 キター(゚∀゚)ー! 早速セットアップ開始です。]
    ■2006/01/28 [Thecus N2100 分解編~セットアップ編 - 概ね良好でも1つだけ問題が・・・]
     
    320GB×2のHDDを積んだ Thecus N2100 は、その後特にトラブルもなく
    順調に稼動しています。MOVIE COWBOY からアクセスできないという
    問題は依然として根本解決していないのですが、
     
     linuxファイルサーバから N2100の領域をマウント して、
     samba共有フォルダからN2100の領域に シンボリックリンク を張る
     
    という豪快な荒業を使うことによって、linuxファイルサーバをproxyする
    ような形で参照することが可能になりました。ひどく非効率な経路ではありますが、
    MPEG-1 VideoCD(1.3Mbps)程度の映像を流すのであれば特に問題はありません。
     
    何はともあれ、
     
     これでファイルサーバ「使用率99%」の表示から解放された
     
    ことだけでもホッとします。ちょっと気を抜くと残量が1GBとかになったりして、
    Weeklyバックアップがちゃんと動くかどうかだけでも心配でしたから(;´д⊂)
     
    最近お気に入りの使い方としては、
     
     (1) RD-H1やRD-X5で録画した番組を VirtualRD でPCに移す
     ↓
     (2) TMPGEnc でMPEG-1 VideoCD形式に変換して、N2100 に保存する
     ↓
     (3) MOVIE COWBOY でいつでも観られる
     
    というルートがあります。SP画質で録画しているとRD-H1のHDD(250GB)などは
    すぐにいっぱいになってしまいますが、そのとき、
     
     SP画質でなくてもいいから、一応観られるように残しておきたい
     
    というデータが沢山出てきます。これを全部吸い上げて、ビットレートの低い
    MPEG-1 VideoCD形式でN2100の上に残しておくのです。他にもXactiで撮影した
    映像なども同じようにVideoCD形式に再エンコードして載せておきます。
     
    しばらく使っているとN2100が 「なつかしの映像保管庫」 のように
    なってきて、なかなか楽しい環境です。(・▽・)ノ




    投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | デジモノ | 2006/01/30 23:59


     (2006/01/29 23:59)

    コミュニケーション様式の変化 - 祭りドリブンとヒットアンドアウェイ

     カテゴリ : コラム タグ :


      日曜コラムです。こんばんは。
      前回に続いてコミュニケーション様式の変化について取り上げてみましょう。
       
      その前に1つ、考えてみて欲しいことがあります。
       
       あなたを取り巻くコミュニケーションの種類と数
       
      のことです。
       
      家庭で、職場で、趣味のグループで、面と向かって、ケータイで、ネットで、
      色々な集合に於いて、いろいろな手段を用いて、あなたはコミュニケーション
      をとって生きているハズです。
       
      他人のブログを読んでコメントをつけるのも、記事をブクマするのも、
      いや、「へぇ」ボタンを1回押すだけでも、ネットの先に居る誰かに
      リアクションを伝えようとする、立派なコミュニケーション行為です。
       
      ツールが進化し、あなたのコミュニケーションの幅はグッと広がりました。
      少なくとも、あなたが昭和の生まれであったとすれば、
      「ケータイ」も、「ネット」もなく、「対面」と「固定電話」しか
      コミュニケーション手段が無かったあの頃のことを思い出せるハズです。
       
       
      さて、前回のおさらいです。最後に取り上げたHeartlogicさんの記事から。
       
      ■ブログという対話プロトコルによって、何が変わるのか?
      http://www.heartlogic.jp/archives/2005/11/post_6.html
      人はこういう浅いコミュニケーションだけでは満足できないが、
      広く浅いコミュニケーションの中から、深いコミュニケーションを
      する相手を選べる。つまり選択肢が増える。双方向のコミュニケー
      ションではなく、一方向だけのもの(いわゆるヲチ)においても。

      コミュニケーションの様式が「広く浅く」という方向に変化し、
      その中でも「一部の特に興味ある対象」にだけは深く接するという、
       
       「これからはT型人間ですよ!」 (オーマイ風味。古っ!)
       
      みたいなお話が述べられています。T型とかΠ型とかはともかくとして、
      浅いコネクションの幅が著しく広がり、その中でも深いコネクションを
      「選択可能」になるという未来は、私の考える未来のコミュニケーション
      様式とも重なり、とても共感するところがあります。
       
      ■2005/03/13 [マスが全てだった時代から、ニッチが普通になる時代へ(前編)]
      個々人の最大許容コストは人間の時間ですから有限ですが、
      一方で個々の コネクションの維持コスト のほうは、どんどんと
      低下しているのです。私たちは以前では考えられなかった
      大量のコネクションを、平然と保持 し続けているのです。

      大量のコネクションを維持できることは喜ばしいことですが、
      そのコネクションが大量であればあるほど、逆に1つ1つの密度は
      低下していかざるを得ないと考えるのが普通です。その意味では
      「広く浅く」という関係 が大量に作られてしまう懸念があります。
      これはあまり喜ばしいことではないかもしれません。
       
      ところが、関係の深さの変化に、「時間軸」 という概念を加えて考えてみると、
      それがあまり正しくない認識であることが判ります。
       
      ここからは純粋なオリジナルではないので、念のため注意書きをしておきます。
      このお話は、とある研究者の集まりに於いて話題に上がったモノです。

       
      体育会系のサークルでは、時間的拘束という制約が非常に厳しく、
      一度決めたら最後まで1つの部に所属することが当たり前となっていますが、
      文化系のサークルでは、そうではないことが多いそうです。すなわち、
      部の「掛け持ち」が当たり前となって、1人が多数のグループと
      継続的にコネクションを持つことが可能になります。
       
      では文化系のサークルでは、1つのことに打ち込めない浅いコネクションが
      量産されているのでしょうか? もちろん、そんなことはありません。
      彼らは、各々のコミュニティの 「盛り上がりの変化」 を時間軸で見極め、
      その時その時に応じて どのコミュニティでの活動を優先すればよいか
      を判断しているのだというのです。
       
      もうちょっと判りやすくお話しましょう。例えば天文学部にはいくつかの
      イベントがあります。「流星群が来た」「彗星が接近した」「月食が起こった」
      スケジュールされていたり、突発的だったりしますが、そうそういつでも
      エンジン全開なイベントが起こり続けているワケではありません。
      例えば漫画研究会なら、コミフェスを代表とする大イベントがあるでしょう。
      映画でも、車でも、文学でも、それぞれは計画的か突発的かは別としても、
      面白そうなことがあって盛り上がっている時期とそうでない時期には波があります。
       
      コネクションを大量に張り続け、広く浅い付き合いをしていながら、
       
       その時、一番盛り上がっているコミュニティに顔を出す
       
      というやり方で、ディープな楽しみを余さず堪能しようとすることは、
      可能だとは思いませんか。時間軸上に於ける盛り上がりの波を捉えれば、
       
      「ある時は○○所属、またあるときは○○所属、しかしその実態は・・・!」
       
      という形で、ディープなコネクションを選択し続けることができるのです。
       
      これを 「祭りドリブン・コミュニティ」 と呼ぶことにしましょう。
       
      人々はみんな、祭りを楽しみたいのです。今いちばん盛り上がっている対象に、
      自分も首を突っ込みたいのです。でも、所属コミュニティを少数に限定して
      いたのでは、なかなか自分の所属コミュニティで祭りは発生してくれません。
      だから、大量の広く浅いコネクションを維持し続けて、
       
       「祭りがあったと聞いて飛んできますた!」
       
      という行動原理で祭りを探知し、参加しようとします。その一瞬だけは
      間違いなく、「今いちばんホットなコミュニティ」の一員 なのです。
       
      ネット・ウォッチをして、2ちゃんねるのVIPPERの祭りに加わることも、
      その1つの例です。広く浅く情報アンテナを張り巡らしていなければ、
      祭りにリアルタイムで遭遇することができません。
       
      ネット上の祭りは、文化系サークルの祭りよりも遥かに突発的で儚い存在です。
      あの「電車男スレ」がリアルタイムで進行する現場 に居合わせるためには、
      話題を振りまいた「VIPSTAR」フラッシュの存在をいち早く知るには、
      果たしてどんなアンテナの張り方が必要だったのでしょう?
       
      起こっている「楽しいこと」を見つけるには、それこそハリセンボンのように
      アンテナを張り巡らせておく必要があります。1つ1つのアンテナは、いつも
      楽しいことをキャッチしているワケではありません。でも大量にあるアンテナは、
       
       どれか1つくらいは楽しいことをキャッチしている
       
      という状態を維持することができます。
       
      ここにあるのは、未来のコミュニケーション様式の原型かもしれません。
       
      あなたはコネクションを張るのにそのコストを気にする必要はありません。
      おおよそ興味のあること全てに対して、節操なくコネクションを張りまくり、
      その中で、今いちばんホットなコネクションに注目・参加して、いつでも
      そのコミュニティに所属している参加者であるかのように振舞えば良いのです。
       
      「祭りドリブン・コミュニティ」、その行動原理が、最初にご紹介した
      Heartlogicさんの記事にある 「広く浅く、でも必要に応じて深く」 という
      コミュニケーション様式を確立するための必須要素であるような気がしませんか?
      深いコミュニケーションを十分に堪能するために不可欠な要素とは、
      時間軸で考えた 「盛り上がり度の検知」とその取捨選択 なのです。
       
       
      この新しい様式には、2つの効用があります。1つは既にご説明したとおり、
      美味しい話題にできるだけ乗り遅れない、アンテナ高い人生を送れるという効用です。
      沢山のコミュニティの美味しい瞬間だけを繋ぎ合わせて、美味しいイベントの
      連続を堪能することができます。これを 「攻めの効用」 としましょう。
       
      もう1つは 「守りの効用」 です。少ないコミュニティに集中して深く属した場合、
       
       万が一、その中で全否定されたら、逃げ場がなくなって
       
      しまいます。もし心底のめりこんでいたコミュニティで居場所を失ったら、
      それこそ人生に関わる一大事です。だから、大量のコネクションを張って、
      自分の所属を限定しないということは、「所属コミュニティのポートフォリオ」
      を構成するという意味合いもあるのです。逆に言えば、少数のコミュニティだけと
      関係を持ち、そのコネクションに依存した生活を送るということは、
      コミュニケーションライフに於いての 「リスク」 だというワケです。
       
      こうした祭りドリブン・コミュニティに於ける守りのコミュニケーションを、
      「ヒットアンドアウェイ・コミュニケーション」 と呼びましょう。
      美味しいところは確実に狙い撃ちし、はまり込む危険がないように適切な
      距離をとって事後は速やかに撤収する、それが最適戦略になりつつあるのです。
       
       
      最初に私は「あなたを取り巻くコミュニケーションの種類と数」のことを
      考えてみてください、と言いました。
       

      あなたには生まれながらにして、家族・親戚という 血縁コミュニティ
      所属しています。その後ほどなく、生まれ育った街の 地理的コミュニティ
      取り込まれていくでしょう。学校に入れば、団体という 社会従属的
      コミュニティ に放り込まれます。会社というコミュニティも同様です。
      これを仮に 「強いられたコミュニティ」 と考えることにしましょう。
       
      これらはそれぞれが深く狭いコネクションです。繋がりはあまりにも深すぎて、
      切ることもまかりなりません。そしてそのコネクション本数はせいぜい
      指折り数える程度の数しかないでしょう。ここで否定されることのダメージは
      それはそれは計り知れないものになるのです。それこそ人生の一大事です。
      だからこそ、人々はこうしたコミュニティに於ける振る舞いに臆病になってきました。
      何よりもまず、こうした「強いられたコミュニティ」には、ヒットアンドアウェイの
      余地が存在しません。いつでも 「撃たれたらお終い」 という恐怖と隣り合わせです。
       
      「祭りドリブン・コミュニティ」は、これと対極を為すものです。
      楽しそうなモノとはとにかく繋がっておく、徹底的に広く浅く、でも、
      ホットな瞬間だけはそれぞれを目一杯狭く深く味わおうとするこの新種の
      コミュニケーション形態は、そしてそれ故に、「強いられたコミュニティ」
      に疲弊した多くの人々の心を捉えていきました。コネクション維持コストが
      劇的に下がったという外部要因は、人々の生き方にも影響を与える のです。
       
      ケータイが登場してじわじわとコネクションコストが低下し、
      ネットの出現によってそれが一気に加速されました。
      私たちは今、血縁にも、地域にも、団体にも拠らず、ネットの先に
      確かに居るハズであろう相手 とコミュニケーションを取ることで、
      趣味領域の知的欲求を満たし、精神的充足をはかる毎日を送っています。
       
      その先に見え隠れするのは、とてもグロテスクで未来的な社会です。
      未来の私たちは、
       
       「お隣さんのことは良く知らないけれど、
        ネットの先には同じ興味を持った親友が沢山いる」
       
      ということが当たり前に思える社会に住んでいるのかもしれません。
       
      そして、あなたがその未来をグロテスクだと思うことはきっと正常なのです。
       
      昭和中期(30年前)の人たちが、仕事でも私生活でも毎日パソコンと向き合って
      ケータイとメールとネットから離れられなくなっている現代の私たちを指差して、
      グロテスクだと呟く姿が想像できるとしたら、それと何ら変わりは無いのですから・・・。


      投稿者 CK : 記事URL | コメント (1) | トラックバック (0) | コラム | 2006/01/29 23:59


       (2006/01/28 23:59)

      Thecus N2100 分解編~セットアップ編 - 概ね良好でも1つだけ問題が・・・

       カテゴリ : デジモノ タグ :

      ■2006/01/27 [Thecus N2100 キター(゚∀゚)ー! 早速セットアップ開始です。]
       
      昨日の続きです。Thecus N2100 に 320GB×2のHDDを積んでセットアップしていきましょう。
       


      背面のネジを2本はずしてフタを開けると、中には金属のHDDケースがあり、
      その奥にメインボードが見えます。さらに4本のネジをはずしてHDDケースを
      取り出しましょう。中にSerial-ATAのHDDドライブを2基搭載することができます。
       
      このHDD接続は、HDDケースの奥に付いている
       
       S-ATAコネクタにHDDを直接突き刺す
       
      形で行います。従ってここでは、データ用/電源用、いずれのケーブルも
      全く使いません。逆に言えば、パラレルATAドライブを変換コネクタを咬ませて
      使いまわすといった小細工をする余地が全くありませんので、その点はご注意を。
       




      ほとんどのチップはメインボードに直付けされていますが、1つだけ一般的な
      PC部品が使われているのはDDR DRAMです。Kingmaxの256MBメモリでした。
      他にもMiniPCIコネクタがあり、オプションとして無線LANを搭載することができます。
       
      実際に設置してみた図です。ファイルサーバとしてキューブPCを組み上げていた
      私としては、HDDを2基積んだRAID-1のNASがお気に入りのShuttleのキューブの
      半分以下の大きさで用が足りてしまうというだけで十分に価値が在ります。
       
      さて、続いてセットアップです。HDDを2基組み込んで元通りフタを閉めた後は、
      LANケーブルを自宅のLANのハブに繋いで、N2100の電源を入れます。
      次に同じLANに繋がっているPCから、セットアップCDのSetup.exeを起動します。
       
       .NET Framework 1.1 をインストールしろと言われるのが
       
      なんでやねん、という感じではありますが、ここは従いましょう。
      セットアッププログラムは、LAN内のN2100を自動検知しますので、
      そこでIPアドレスなどのネットワーク設定を行います。
       
      続いてRAID設定です。以下の3種類から選択が可能です。
       
       ・RAID-0 ストライピング
       ・RAID-1 ミラーリング
       ・JBOD スパニング
       
      当然ここでは 「RAID-1 ミラーリング」 を選択します。
      設定が完了するとRAIDのビルドが始まりますので、完了まで待ちましょう。
      320GBのRAID-1ビルドが終わるまで 2時間くらい 掛かりました。
       
      ここまで終わればあとは普通のNASとして活用できます。
      設定したIPアドレスにWebブラウザからアクセスすると、管理設定画面が
      現れますので、そこで共有フォルダの作成やユーザ名登録、アクセス制限
      などの管理を行うことができます。
       
      linuxからアクセスしたい場合は、smbmountの機能を利用します。
      samba-clientがインストールされていれば、mountコマンドから直接smbfsを
      指定することができますので、自由にマウントして使うことができます。
       
       例) N2100のホスト名=thecus、共有名=share、を /mnt/share にマウント
       mount -t smbfs //thecus/share /mnt/share
       
      マウントする際にPassword:を求められますが、共有にアクセスコントロールを
      設定していない場合は、そのままEnterを押せばマウントされます。
      /etc/fstabに設定するような場合には、fstabの記述で、
       
       //thecus/share /mnt/share smbfs password= 0 0
       
      のように、オプション欄に「password=」と 空パスワード を書いておけばOKです。
      (※追記 オプションに password= ではなく guest と指定しても良いようです)
       
      「これで パーペキ! 小さくて便利な320GBミラーリングNASの完成!」
      と、・・・通常ならこれで何も問題ないところなのですが、
      1つだけ問題が発生しました。それは、
       
       MOVIE COWBOY からアクセスできない!
       
      という問題です。MOVIE COWBOY はPCの共有フォルダにアクセスする際にも
      guestアカウントが活きていない と共有フォルダにアクセスできないという
      問題があったのですが、このN2100でもどうやらその制限に引っかかっているようで、
      アクセス制限を全く掛けていない共有フォルダにもアクセスできないのです。
       
      こういう時には、N2100のお手軽さが逆に仇となります。linux PCや、玄箱、白箱、
      TeraStationなどであれば、ハックしてどうにかすることが可能ですが、N2100は
      基本制御部分には 自分で手を入れることができません。うーん、どうしたものか・・・。
      とりあえずMOVIE COWBOY以外は万事OKですので、この問題はしばらく先送りです。




      投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | デジモノ | 2006/01/28 23:59


       (2006/01/27 23:59)

      Thecus N2100 キター(゚∀゚)ー! 早速セットアップ開始です。

       カテゴリ : デジモノ タグ :

      ■2006/01/25 [よし! NASキットを買おう! - Thecus N2100 の注文を完了]
       
      と、決心してからわずか2日!
       
       T-ZONE さんお仕事早っ!!
       
      こんなに早く届くとは予想外でした。おかげで週末にホクホクと
      セットアップ出来るというモノです。( ・∀・)σ
       


      ぱっと見、モコッとしたBOXという感じですが、
      コイツが320GB×2のRAID-1サーバになるかと思うと、
       
       こんなに小さくていいのかしら?
       
      と思えてくるから不思議です。
       
      どのくらいの大きさなのかイメージをつかむために、
      一般的なコミック本と比較してみたのが右の写真ですが、
      コミック本より2まわりくらい大きい程度で済んでいます。
       
      ちなみに、RAID-1 NASを構成する目的で「小ささ」を競うなら、
      「白箱」こと LANTANK のほうがより小型です。価格も安いですし、
      ハックのし甲斐があるという面白みもあるでしょう。
       
      一方、N2100に求めるのは何といっても
       
       セットアップ・運用のお手軽さです。
       
      OSがディスクとは別領域になっていて、HDDは「壊れたら取り替える部品」
      という扱いを徹底しているN2100は、購入して、接続して、マウスでポチポチ
      していけばそれなりに使えて運用できてしまうという利点があります。
       
      ミラーなNASは欲しいけど、難しいコマンドと向き合いたくないという方には
      ちょっとお高いですがN2100はオススメです。
       
      さて、一緒に購入したのは、Western Digital の WD3200JD です。
      MaxtorのHDDが 熱でヤラれる ことが多くなってから、WDを好んで
      購入するようになりました。N2100は、
       
       S-ATAのドライブしか受け付けませんので、
       
      HDD購入の際にはご注意ください。明日のセットアップ編でご説明しますが、
       
       変換アダプタとか付ける余地はありません
       
      くれぐれも間違いなくS-ATAドライブをご用意ください。
       
      では、「セットアップ編」は明日に持ち越しです。何故かと言うと、
      RAIDのビルドがまだ終わっていない からです(;´Д`)
      明日は 「文化異変」 もとい「分解編」も合わせてお届けしましょう。




      投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | デジモノ | 2006/01/27 23:59


       (2006/01/26 23:59)

      NintendoDS Lite が3/2に登場! ますます強まるDS攻勢

       カテゴリ : ゲーム タグ :

      ■任天堂、ニンテンドーDSを小型・軽量化した新型
      「ニンテンドーDS Lite」を3月2日発売
      http://www.watch.impress.co.jp/game/docs/20060126/dslite.htm
       
      ゲーム業界はNintendoDSの話題でいっぱいです。1年前の今日、
       
       「追いかけるPSPを、さらにに突き放すDS」という構図
       
      を誰が想像したでありましょう。いまや、右を向いても左を向いても、
      PSPよりもDSを欲しがる人の声でいっぱいです。そういえば他にも、
       
       1ヶ月前に発売した、何とかいうゲーム機が
       
      あったような気がしません!(きっぱり)。
       
      このNintendoDS Liteは、初代の厚ぼったさが無くなって、
      とてもスマートな作りになっています。強度には難アリなのかもしれませんが、
      子供っぽさが取れてカッコ良くなったと感じる方のほうが多いでしょう。
       
      最近、DS発売当初のときには全く興味無さそうだった人々が、
       
       「脳を鍛えるヤツやってみたい!」
       「どうぶつの森をやりたい!」
       「マリオカートDSで対戦したい!」
       
      と口々に名指ししてきます。そう、これはDSの大きな特長です。
      ソフトが名指しで呼ばれる ほどキャラ立ちしている」状態なのです。
       
      対して、PSPでやってみたいソフトの名を挙げろと言われても、
      なかなか思い浮かびません。これは購買動機を大きく左右します。
       
      nintendogsはまだいいとしても、「きみ死ね」 が話題になっていた
      頃には、そのタッチパネルI/Fというギミックだけに目がいってしまい、
      まさか DSのキラーがWi-Fiネットワークだった とは思いもよりませんでした。
      「どう森」にせよ、「マリオカート」にせよ、
       
       ネットゲームを初めて体験するのがDSだった
       
      という人たちが、その感動に打ち震えている姿が目に浮かびます。
       
      時間がある人は「どう森」でどっぷりハマり、
      時間のない人は「脳トレ」でお手軽に楽しむ・・・。
       
      子供から大人まで、主婦からサラリーマンまで、
      「NintendoDS、ちょっと1台買っておこうかな」
      という声はまだまだ続きそうです。





      投稿者 CK : 記事URL | コメント (1) | トラックバック (0) | ゲーム | 2006/01/26 23:59


       (2006/01/25 23:59)

      よし! NASキットを買おう! - Thecus N2100 の注文を完了

       カテゴリ : デジモノ タグ :

      ひさびさに衝動買い! いってみましょう。
       

      ■2005/11/17 [RAIDなNASを探せ! UACのN2100/N4100はなかなか魅力的]
      ■2005/11/26 [NASキット「N2100」「N4100」が店頭お目見え]
       
      以前の記事でも注目していたS-ATAドライブを組み込んでRAID構成を作れる
      NASキット 「N2100/N4100シリーズ」 ですが、前々からチャンスを狙って
      いたにも関わらず、なかなかあと一歩、思い切ることができずにいました。
       
      秋葉原の店頭まで足を運べばモノがありそうだということは判っていたのですが、
      最近は機動力も落ちて、秋葉原までなかなか足を伸ばす機会がなかったのです。
       
      が、AKIBA PC Hotline! の「今週見つけた新製品」のコーナーで、
      同じThecusのN2050G(これはNAS機能無し)が 紹介されていた のを見て、
      ふと、確かめてみると、
       
       なーんだ、T-ZONE PC DIY SHOPでN2100も売ってるじゃない!
       
      ということに初めて気が付きました。これはトライしてみるしかないでしょう。
       
      ■Thecus社製NASキット2製品「N2100」、「N4100」DASキット1製品
      http://www.uac.co.jp/news/daily/051116/thecus.html
       
      衝動買いは行動力が命です。
       
       早速、搭載するHDDもその場で見繕います。
       
      相場を見回してみたところ、おおよそこんな感じになっているのですが、
       
       250GBクラス 11,000円~
       320GBクラス 14,000円~
       400GBクラス 24,000円~
       
      これはどう見ても400GBオーバーに手を出せる状況ではないでしょう・・・。
      一番コストパフォーマンスが良さそうな320GBのS-ATAドライブを2基、
      一緒に注文することにしました。
       
      それでも、NASで320GB×2のRAID-1で 71,500円 というと、コストパフォーマンスは
      それほど良くないように思えるかもしれません。TeraStationの600GB版 ですと、
      160GB×4のRAID-5(容量は480GB)で 79,800円 以下で手に入ります。
      ただし、N2100のほうがずっと小型ですので、その意味は取り回しは良さそうです。
       
      また、TeraStationや白箱、玄箱のように、OSハックで楽しんだりする余地が
      N2100には無さそうなところも、ヘビーユーザ受けはしないかもしれません。
      小型な筐体で手軽にNAS、でもミラーが無いのは怖い、という方にはオススメです。




      投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (2) | デジモノ | 2006/01/25 23:59


       (2006/01/24 23:59)

      第5世代iPodにリモコンを - iPod Radio Remoteレビュー

       カテゴリ : 携プレMP3 タグ :

      ■2006/01/18 [iPod Radio Remote の発送予定日が 1/18 → 2/8 に延期?!]
       
      先日の記事ではAppleから発送日延期(1/18→2/8)のメールが届いた
      というお話をしましたが、それから3日後の1/21には届いていました。
       
       ・・・あの延期メールは一体何だったんだ?!
       
      という疑念が拭えないこともないのですが、そこはそれ、予定が
      早まったぶんには問題ないので喜んで受け取っておきましょう。
       
      そんなワケで、MacWorldではiPod関連の製品として唯一発表されたのが
      コレだったという貴重なiPod Radio Remoteを (←根に持ってる)
      早速使ってみることにします。名前こそRadioですが、
       
       ラジオなんて飾りです!
       
      偉い人にはそれがわからんのです。実際、ちょっと電波の入りが良くない
      場所では、FM-TOKYO意外は全部 ザザーッというノイズ入り でしたし、
      これでラジオの代わりにしようと思うと、ちょっとガッカリ来るかもしれません。
       
      なお、ラジオを使う場合には、iPod UpdaterでiPodのバージョンを1.1に
      しておきましょう。iTunesも忘れずにバージョンアップしてください。
       
      さて、iPod Radio Remoteは実質、リモコン端子の省かれたiPod nanoや
      第五世代iPodに対して、Dock接続型のリモコンを提供する
      というのが最も大きな目的であります。
       
      そのリモコンの使い心地のほうですが、何というかちょっと
       
       手にしっくりこない感がある
       
      のが何とも言えず微妙です。日本の携帯オーディオ(MDプレイヤーなど)に
      付属するリモコンは多くが円錐形をしていて、握って使うタイプなのに対し、
      このiPod Radio Remoteは 指先でつまむ感じです
      慣れないうちはどのボタンが早送り/先送りで、どのボタンが
      ボリュームUP/DOWNなのか、いまひとつ判りづらいのです。
       
      そうは言っても、電車の中の込み具合に応じてボリュームを微妙に調整したい
      というシーンや、ちょっと気に入らない曲をスキップしたといったシーンで、
      今までiPod本体を「よっこいしょっ」と取り出していたことを考えれば、
      このiPod Radio Remoteがあるだけで 随分と気が楽になる ことは確かでしょう。





      投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | 携プレMP3 | 2006/01/24 23:59


       (2006/01/23 23:59)

      意外と狙い目なのか? 光学6倍ズームのミドルショット LUMIX LZ5

       カテゴリ : デジカメ タグ :

      ■松下、ISO1600での撮影に対応した「DMC-LZ5」
      http://dc.watch.impress.co.jp/cda/compact/2006/01/23/3062.html
       
      Panasonicと言えば手ぶれ補正、手ぶれ補正といえばFXシリーズ、
      という印象が無きにしもあらずですが、意外と見落としがちな機種に
      このLZシリーズがあります。光学6倍ズームの小型ミドルショットです。
       
      ところでハタと気が付いたのですが、デジ一眼レフに対抗した言葉として
      コンパクトデジカメのことを 「コンデジ」 とか 「パクデジ」
      とか言うのはよく聞きます。でも、コンデジのズーム倍率で区切って4~7倍を
      「ミドルショット」 とか、8~12倍を 「ロングショット」 とか
      言ってるのは、
       
       実はこのブログだけみたいでした。 (えっ!)
       
      ご参考:Googleで「ロングショット デジカメ」を検索
      ご参考:Googleで「ミドルショット デジカメ」を検索
       
      寂しいので皆さんも使ってください・・・(;´д⊂)
      イイじゃないですか、判りやすいじゃないですか!
       
      それはさておき、実はLZ2の頃からLZシリーズにはひそかに注目していました。
      というのも、実際にFX7を長いこと使っていると、
       
       FXシリーズって、「コンパクト」ってほどでもないよなぁ・・・
       
      という感触が強いためです。画質をそっちのけ(?)で小型のみを追求した
      EXILIM S600 のような機種と比べるのは酷ですし、かといって似たような大きさで
      動画バリバリの Xacti C6 のようなプラスアルファを求めるでもありません。
       
      結局FX7の使いどころは、しっかり撮れるスタンダードデジカメ、という枠になり、
      私の場合もFX7の役どころは「自宅でデジモノ撮影」が主になってしまっています。
       
       だったら、もうちょっとサイズが大きくてもいいか
       
      という気にもなってきます。LZ5はFX7と比べたら1.5回りくらい大きいですが、
      そのぶん6倍ズームですし、何よりグリップがあってホールド感もUPします。
       
      LZ5はLZ2と比べるとスペック上は随分厚みが増した(33mm→45mm)
      ように見えますが、実際は今まで無かったグリップ部が飛び出しただけで、
      本体そのものにはそれほどまでの厚みの差はなさそうです。
       
      それからLZ5は、LZ2時代には無かった EXズームも搭載 しています。
      FZ30やFX9にも搭載されているこのEXズームは、CCDの一部画素のみ有効にして
      倍率を上げ、そのまま低解像度で保存する(解像度水増し補正しない)ことで
      画質を保つモードらしく、「デジタルズームするよりはいいかな?」という程度の
      印象ではありますが、シーンによっては案外使い前があるかもしれません。
       
      このミドルショット市場、Caplio R3 が出たとき「これでキマリ!」 と思った
      モノですが、その後出てきたサンプルデータがイマイチそそられなかったという経緯が
      ありました。FX7で取れる画は結構好みなだけに、LZ5にもちょっと期待しています。





      投稿者 CK : 記事URL | コメント (1) | トラックバック (0) | デジカメ | 2006/01/23 23:59


       (2006/01/22 23:59)

      コミュニケーションの消費カロリー - アイデンティティとテリトリーの関係

       カテゴリ : コラム タグ :


        日曜コラムです。こんばんは。
         
        今日は「へぇ」ボタンや、はてなブックマークが、ネットコミュニケーション
        に於いて持つ役割について考えてみましょう。
         
        このブログには 「へぇ」ボタン が付いているのをご存知ですか?
        ご存知なかった方は、各記事の最後に必ず付いていますので試してみてください。
        「1へぇ」から「10へぇ」まで、お好きな数を加算していくことができます。
         
         純増しかしないのがミソです (てへっw)
         
        マイナスポイントなんて仕組みを作ったら、マイナス1000へぇなんて
        ショッキングな数値が平気で叩き出されてしまうでしょう( ̄▽ ̄;)
         
         
        ちょっと古い記事ですが、ネットコミュニケーションについて
        いつも深い考察をされている Heartlogic さんから。
         
        ■Heartlogic「ブログは新しいインフラでありプロトコルになった」
        http://www.heartlogic.jp/archives/2005/11/post_5.html
        「あなたの『伊豆の踊り子』の感想はとても興味深かったです。
        私のサイトで言及しました。よかったら見に来てね」ということを
        伝えるのに、相手もブログならトラックバック一発ですむ。
        消費カロリー(心の)はきわめて低い。トラックバックが使えないなら、
        まあコメント欄でもいい。多少消費カロリーは上がるが、
        気になるほどではない。

        コミュニケーションに掛ける 「消費カロリー」 というのはとても面白い発想です。
        ここに挙げられているように、トラックバックというのはとても消費カロリーの
        低いコミュニケーション手段でしょう。それに対してコメントというのは多少
        消費カロリーが上がります。
         
        トラックバックもコメントも同じ 「文章を書く行為」 です。ではどうして、
        消費カロリーに違いが出るのでしょう? コメントは短い数行の文章が多く、
        トラックバックはちゃんとした記事としての文章を書くことが多いですから、
        一見すると、「トラックバックのほうが消費カロリーが高いんじゃないの?」
        と思うかもしれません。でも実際はおそらく逆です。
         
        その答えは、コミュニケーションを行う領域の違い、
        そしてそこから生じるプレッシャーの違いにあります。
         
        コメントは、「相手のステージ(テリトリー)で書く文章」 です。
        そこには既に相手のステージに付いていた「観衆」の前に自らを晒して、
        コメントを付けた先のブログオーナーと対峙することになります。
         
        一度コメントを付けると、ブログオーナーから、あるいはそのブログの回りに
        集まってくる観衆から、どのような反応が返ってくるか、とても気になります。
         
        匿名で捨てゼリフを書き殴るならともかく、ネット上で自ら作り上げた
        アイデンティティ(=ネット通名)を以ってコメントを書くのであれば、
        そこで自らが嫌われないように立ち振る舞うことも考える必要があります。
         
        相手のステージ(テリトリー)に入ったら、そこでは自らもそのステージの
        役者の一人 に成らなければなりません。それは、そのステージに集まっている
         
         観衆の納得感を損ねない演技をしなければならない
         
        ということです。観衆の納得を得られなければ、観衆からの野次や罵声を
        浴びせられる危険性があります。
         
        一方、トラックバックは、「自分のステージ(テリトリー)で書く文章」 です。
        そこで主に対象とするのは、自分のステージに付いていた「観衆」であり、
        トラックバック先のステージに居た「観衆」を丸ごと意識する必要はありません。
         
        トラックバックで行われた主張は、自分のステージの観衆に対して行われる
        ものであり、往々にしてトラックバック先のステージには届かないものです。
        だからこそ、安心してトラックバックを打つことが出来るとも言えます。
         
         
        私はブログを自鯖に移して以来、「へぇ」ボタンの設置にこだわってきました。
        それは、コメントという行為の消費カロリーがあまりにも高く、
        もっと消費カロリーの低いコミュニケーション手段を用意したかったからです。
         

        カロリー手段ID/匿名テリトリー
        Lv.8コメントID相手
        Lv.7コメント匿名相手
        Lv.6トラックバックID自分
        Lv.5「へぇ」ボタンID相手So-netブログの「nice!」とか
        Lv.4アクセスID相手mixiの「足あと」とか
        Lv.3ソーシャルブックマークID自分はてなブックマークとか
        Lv.2「へぇ」ボタン匿名相手
        Lv.1アクセス匿名相手

        人によって個人差はあると思いますが、上に行くほど消費カロリーが高い
        と思ってください。実は私自身も、この表を書いてから何度か、しっくり来ない部分の
        Lvの上下の入れ替えをしています。心の問題ですから、曖昧なモノだと思ってください。
         
        IDと書いてあるのは、自らが構築した ネット・アイデンティティ を使って
        コミュニケーションをしようとしているかどうか、という分類です。
        IDであるほうが当然、コミュニケーションの消費カロリーが高くなります。
         
        また、行為が自分のテリトリーで行われるのか、相手のテリトリーで行われるのか、
        という分類も、消費カロリーに大きな影響を与えます。これはトラックバックの
        ところでも説明した通りです。
         
        だからこそ、ブログは多くの人の心を捉えたのだと言えます。それは
        「自らのテリトリーを作り、その中でコミュニケーションを行う」という行為が、
        カロリー消費の低いコミュニケーションであることを知ったからです。
         
        コミュニケーションとは「他者との折り合い」を探す行為です。
        ところが、自分のテリトリーでは
         
         「自分と折り合いの付く他者」 とのコミュニケーション
         
        に専念すれば良いという 「伝家の宝刀」 があります。
         
        ■2005/05/08 [情報量に比例するジャンルの細分化と興味の分散]
         「必要な対話」の世界から、「ためにする対話」の世界への変遷
         
        です。前者と後者の違いをもっと判りやすく説明すると、
         
         前者:「対話する 『相手』 が強制的に決まって、相手に合わせた対話 『内容』 を探す」
          ↓
         後者:「対話する 『内容』 を好みで決めて、内容に合った対話 『相手』 を探す」
         
        というシフトが進んでいく、そんな予感がするのです。

        自分のテリトリーであれば、ひとまずは自分と距離の近い人とコミュニケーション
        をすればよい、自分から距離を縮めていく努力をする必要性がない、という意味で、
        他人のテリトリーに入る場合よりも消費カロリーの低いコミュニケーションが可能になります。
         
        はてなブックマークに代表される 「ソーシャルブックマーク」の消費カロリーが
        とても低い のも、相手のテリトリーに立ち入らないという性質が影響しています。
         
        はてなブックマークで、とあるブログの記事に数百のブクマが集まっていながら、
        当のブログ記事のコメント欄には、コメントが開放されているにも関わらず
        コメントが0件だったりする ことが良くあります。良く見られる光景です。
        これもブクマの消費カロリーの低さを物語っています。
         
        当人と直接コミュニケーションする気は無く、でもちょっと何か言及したい、
        それがトラックバックやソーシャルブックマークに見られる
         
         テリトリー防衛型コミュニケーション
         
        です。そして自らもコメントを受け入れるブログを持って行うトラックバック
        よりも、ソーシャルブックマークのほうがより簡単で安全に、自分の気持ちを
        公開情報として流すことができるのは周知の通りです。
         
        それ故に、はてなブックマークには、ブログのコメント欄には現れない
        多くの人々の「気持ち」が情報化され、記録されていきました。
        ブログのコメント欄だけでは、こうした情報は表に出ることは無かったのです。
        こうした「気持ち」が形として溢れていく毎に、ネットはまた一歩、
        リアルの表現形態としてのメディア に近づいていったといえるでしょう。
         
        さて、前回はヒートアップしすぎました(?)ので、今回はここまで。
        上で取り上げさせて頂きましたHeartlogicさんの記事には、続きの記事があります。
         
        ■Heartlogic「ブログという対話プロトコルによって、何が変わるのか?」
        http://www.heartlogic.jp/archives/2005/11/post_6.html
        どんなコミュニケーションツールでも、それを使って深くコミュニ
        ケーションするのは可能だ。これからのコミュニケーションツールは、
        いかに広く浅く、しかも気持ちよくコミュニケーションできるか、
        というのがカギになりそうだ。
         (中略)
        人はこういう浅いコミュニケーションだけでは満足できないが、
        広く浅いコミュニケーションの中から、深いコミュニケーションを
        する相手を選べる。つまり選択肢が増える。双方向のコミュニケー
        ションではなく、一方向だけのもの(いわゆるヲチ)においても。

        こちらで挙げられている広く浅いコミュニケーションという題材についても
        興味は尽きません。人々のテリトリーには重なりが生まれ、それは
        パブリックな領域 として認識されていきます。パブリックな領域は、
        他人のテリトリーと同じく、消費カロリーが高いのです。
         
        思い描いているキーワードは 「祭(まつり)ドリブン・コミュニティ」
        そして 「ヒット&アウェイ・コミュニケーション」 です。
        そのあたりは、また機会があれば取り上げさせて頂くことにしましょう。
        できれば次回、あるいはまた別の機会のコラムで。
         
        ※続きのコラムを以下のURLで記しました。そちらもお楽しみください。
        2006/01/29 [コミュニケーション様式の変化 - 祭りドリブンとヒットアンドアウェイ]


        投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (1) | コラム | 2006/01/22 23:59


         (2006/01/21 23:53)

        グゴ天罰か?! gigashot が file error で起動しない!

         カテゴリ : デジカメ タグ :

        相変わらず センター試験日に狙い撃ちで雪を降らせる神さま
        性悪だと思わずにいられない冬のある日、窓を開けたら白銀の景色だったので
        久しぶりにgigashotに灯を入れて撮影してみようかな~と思った矢先、
         
         起動画面でフリーズしました。
         
        電源を入れて最初のgigashotのロゴが表示されて、・・・そこから
        全く動かないのです。gigashotの起動画面が白銀になってます。
         
        あれっ? あれっ? と色々試してみるも、事態は一向に好転しません。
        バッテリを外してみたり、クレイドルを抜き差ししてみたり、ひと通りの
        チャレンジはしてみたつもりですが、結局gigashotは 正しく起動しなく
        なって しまいました。カンガルーはおこっています。がるるー。
         
        その途中で 面白いものを発見 しました。
         
        起動させるとき、MENUボタンを押しながら電源ボタンを押すと、
         
         一瞬だけ、ブートステータス画面が表示されます。
         
        おそらくメーカ作業員用の隠しモードか何かだと思いますが、
        そこには、こう記されていました。
        Boot program Ver1.00
        Now loading main program ...
        File error ...

         
        「 File error ... 」って(;´Д`)
        ファームウェアか何かがおかしくなっているのでしょうか?
        それともまさか、起動に必要なファイルがHDD上にあったりして、
        そこにアクセスできなくなっているのでしょうか?
         
        いずれにせよ、このままではココから先に進めそうにありません。
        グゴグゴ言ってたから機嫌を損ねたのでしょうか・・・。
        購入からわずか3ヶ月、早くも修理行き になりそうです。
         
        ああぁ・・・、向こう岸に Xacti HD1 の手招きが 見える・・・。





        投稿者 CK : 記事URL | コメント (2) | トラックバック (0) | デジカメ | 2006/01/21 23:53


         (2006/01/20 23:59)

        iPodでTV出力 - ミヤビックスの巻き取り式AVケーブルを試す

         カテゴリ : 携プレMP3 タグ :

        ■2006/01/16 [iPodから画像、映像を出力できるAVケーブル各種]
         
        の記事でご紹介しました、ミヤビックスのiPod用AV出力ケーブル、
        「RCAVIPD」 (980円)が届きましたので、早速試してみます。
         
        ■ミヤビックス、980円のiPod用AV出力ケーブル -巻き取り式コードを採用
        http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051206/miyavix.htm
         
        iPod、iPod photo で使える映像、写真出力のコンポジットケーブルで、
        イヤフォンジャックに挿すだけで映像と音声をTV出力することができます。
         
        最初、いくら試してみても映像が出力されないので、
        TV側の設定をあちこち見直してしまったのですが、
         
         iPodのほうが、初期設定でTV出力OFFになっている
         
        ことに気が付いていませんでした。(←iPod素人)
         
        そもそもiPodは画面出力かTV出力かは二者択一で、
        両方同時出力はできない のですね。これも今回初めて知りました。
         
        さて、肝心の映像のクオリティのほうですが、
         
         TVから距離を取って観れば、まぁ許容範囲かな・・・
         
        というレベルですね。元々が MPEG4 320x240 600Kbps の映像ですから、
        それほど大きくないTVモニタでも、若干粗が見え隠れします。
         
        流石にこれで映画鑑賞を堪能する気にはなりませんが、
        それでもちょっとしたビデオクリップや、アルバム写真を映し出すには、
        まずまず及第点といったところでしょうか。
         
        なお、繰り返しになりますが、iPod nano は非対象ですのでご注意を。





        投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | 携プレMP3 | 2006/01/20 23:59


         (2006/01/19 23:59)

        はてなブックマーク件数取得APIいぢり - エラー処理とスリープ

         カテゴリ : ブログ タグ :


          ■2005/12/16 [はてなブックマーク件数取得APIで、いろいろ遊んでみます]
           
          はてなで公開されている ブックマーク件数取得API を使って、
           
           (1)デジモノに埋もれる日々の各記事に、ブクマ数表示
           (2)デジモノREVIEWの ニュースクリップ 全記事に、ブクマ数表示
           
          という2箇所で活用をしてみて、特に後者のほうは、ITニュースのリスト
          にブクマ数が併記される というのがなかなかツボで楽しかったのですが、
          今日になって、
           
           そのブクマ数の一部がゴソッと消えている
           
          ことに気が付きました。そこで確認をしてみたところ、
          1/2くらいの確率でブクマ取得APIからエラーが返ってきていました。
          このとき初めて、
           
           エラー処理を全く考慮していなかったことに
           
          気が付きました。ダメすぎです。スグに直しましょう。
           
          それと今までの呼び出し方は、1回のアクセスで30個のURLのブクマ数を取得し、
          そのアクセスを10回~20回連続で行ったりすることがあったのですが、
          今回の修正では、エラー時のリトライ処理と共に、1回ごとに2秒のスリープ
          を入れることにしました。今までは「トータルでは大した数ではないから」という
          理由で10分に1回、瞬間的なアクセスをドバッと放り投げてしまっていたのですが、
          元々この「ブクマ数取得API」の注意書きには「アクセス間隔をあけてください」
          という注意書きがありましたので、そういう短期集中なアクセスはNGだったのです。
           
          現在は、
           (1)は1時間に1回、20アクセス程度(スリープ2秒)
           (2)は 10分に1回、20アクセス程度(スリープ2秒)
           
          という頻度ではてなブクマ数取得APIを叩かせて頂いています(=゜ω゜)ノ


          投稿者 CK : 記事URL | コメント (1) | トラックバック (0) | ブログ | 2006/01/19 23:59


           (2006/01/18 23:59)

          iPod Radio Remote の発送予定日が 1/18 → 2/8 に延期?!

           カテゴリ : 携プレMP3 タグ :

          ■2006/01/10 [Mac World San Francisco 開幕 - ネットラジオに喰い付け]
           
          今年最初のMacWorldで発表のあった、唯一のiPod関連製品といえば、
          「iPod Radio Remote」でした。FMチューナ付きのiPodリモコンです。
           
          MacWorld で iPod shuffle の新製品や iPod boombox (据え置き型iPod)の
          登場を心待ちにしていた私としては、かなり肩透かしな MacWorld だったワケですが、
          それでも、翌日の昼には
           
           いそいそと iPod Radio Remote を AppleStore でお買い上げ
           
          してしまうというパブロフ状態になっておりました。
           
          ところが、前回 Video iPod を注文したときと同様、これも争奪戦が
          あったようで、私の注文の発送予定日が 1/18 となっているのに対し、
          iPod WeBlogさんは 1/13 には既に入手され、レビューも公開していました。
           
          ■iPod WeBlog 「iPod Radio Remote レビュー」
          http://ipod.main.jp/blog/archives/2006/01/ipod_radio_remo.php
           
          その場でスグに注文しなかったことがどうしても発送予定日の差になって
          跳ね返ってきます。私はまだiPodユーザとしては修行が足りないようです。
           
          そうはいっても5日間くらいのラグだったら、まぁいいか、と自分を納得させて
          いたのですが、そんなときにAppleStoreから
           
           トドメの一撃が舞い込んできました
           
          お客様よりご注文をいただきましたご注文番号 ********* の下記製品の
          お手配に時間がかかっており、ご注文いただきました時点で提示させていた
          だきました納期より発送が遅れてしまいますこと深くお詫び申し上げます。
           
          MA070G/A, IPOD RADIO REMOTE-GEN
           
          上記製品の発送予定日は2006/02/08となっております。

           
          iPod Radio Remote が品薄で、発送はさらに20日も延期?!!
          これは想定外のショックです・・・。
           
          iPodユーザのみなさん、「即日注文」では甘い らしいですよ・・・。
          iPod関連の新製品は、どんなに脇役アイテムだったとしても 「即時注文」 で(;´д⊂)





          投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | 携プレMP3 | 2006/01/18 23:59


           (2006/01/17 23:59)

          RIAJのレコード生産実績統計をじっくり眺めてみる

           カテゴリ : 携プレMP3 タグ :


            ■RIAJ、2005年12月のレコード生産実績を発表
            -レコード/音楽ビデオともに数量ベースで増加
            http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060117/riaj.htm
             
            2005年のレコード生産実績の統計がRIAJから発表されました。
            12月のシングルCDが495万枚(前年同月比104%)、アルバムCDが2596万枚
            (前年同月比118%)、という数字ですが、金額のほうを見てみると、
            シングルCDが前年同月比106% に比べ、アルバムCDが前年同月比99%
            となっています。数量で増えているのに金額が減っているということは
             
             当然、生産単価が下がっている
             
            ということになります。ただし、これは生産実績ですので、実際の店頭売りの
            CDの定価が下がっているかどうかに直接結びついているワケではありません。
            作るほうとしては、生産効率は上がっていくハズですので、生産単価が下がる
            のは「努力の結果」とも言えますが、とはいえ合計額のほうも減っている
            ところを見ると、生産側にとってはあまり景気の良いお話ではなさそうです。
             
            RIAJの生産実績は1~12月という区切りで年間生産統計を出していますので、
            12月期の数字が出ると、年間統計での比較を行うこともできます。
             
            ■RIAJ 過去10年間の生産実績 CD生産数量
            http://www.riaj.or.jp/data/cd_all/cd_all_q.html
            ■RIAJ 過去10年間の生産実績 CD生産金額
            http://www.riaj.or.jp/data/cd_all/cd_all_m.html
             
            というのを見ると、どちらも1998年をピークにして右肩下がりが続いているのが
            良く判りますが、これに2005年の数字も加えてみると、
             

            枚数(千)金額(百万円)
            2000414,052523,878
            2001368,626489,578
            2002328,679431,806
            2003315,267387,987
            2004302,255368,610
            2005301,803359,800

            枚数で302,255→301,803(千枚)、金額で368,610→359,800(百万円)と、
            更に右肩下がりを更新したことになります。ただし全体的に見ると、
            2003年頃から「下げ止まり感」は見てとれるかもしれません。
             
            音楽ビデオDVDのほうはもっと興味深い動きをしています。
             
            枚数(千)金額(百万円)
            200022,99055,810
            200138,81982,455
            200248,02279,0451月~11月
            200329,70950,554
            200433,55751,778
            200542,36653,355

            2002年のデータが何故か12月だけ壊れていて1~11月期しかカウント
            できないのですが、それでも何となくの傾向は掴むことができます。
            CDと違って純減の流れではないものの、
             
             枚数ばかり伸びて、合計金額が伸び悩んでいます。
             
            つまり生産側の視点から見れば、生産単価が下がり続けているという形です。
             
            他にも、「国内アルバムCD生産の約1/4が洋楽なんだー」とか、
            アメリカもドイツも日本と同じく右肩下がりなのに、
             
             「何でイギリスだけはモリモリ純増してるねん」 とか、
             
            いろいろ見どころ満載のRIAJ統計です。ご興味のある方は是非。
             
            ■RIAJ 各種統計
            http://www.riaj.or.jp/data/index.html


            投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | 携プレMP3 | 2006/01/17 23:59


             (2006/01/16 23:59)

            iPodから画像、映像を出力できるAVケーブル各種

             カテゴリ : 携プレMP3 タグ :

            ■ブライトン、実売880円のiPod用AV出力ケーブル
            -iPod 5G対応。ケーブル巻取り式
            http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060113/bright.htm
             
            iPodの映像出力用コンポジットケーブルです。
            巻き取り式で純正ケーブルの半額以下(880円)となっています。
             
            対応する機種はカラーディスプレイを持つ初代iPod photo以降の
            iPodですが、iPod nanoでは使えません のでご注意ください。
            これは純正ケーブルでも同様です。
             
            この手の市場はあまり調べてみたことが無かったのですが、
            全く同じ機能を持つこんな商品も見つけました。
             
            ■ミヤビックス、980円のiPod用AV出力ケーブル
            -巻き取り式コードを採用
            http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20051206/miyavix.htm
             
            価格帯から、巻き取り式であることまで、全く同じです。
             
            出力する先がテレビモニタであって、出力するデータが写真や映像であれば、
            コンポジットであってもそれなりに有効活用できそうな気がします。
            iPodのMPEG4ムービーは320×240の解像度しか持ちませんが、
            それでもビデオCD並と考えれば実用には十分耐えるでしょう。
             
            それとは別に、
             
             出力先がプロジェクタ、出力するデータがプレゼン資料
             
            という活用の仕方が考えられます。これが実現すれば、iPodが超小型の
            プレゼンボックスに化けることになります。実際、iPod photo が
            登場して以来、そういう使い方をされている方も少なくないと聞きます。
             
            ただし、おそらく出力解像度はかなり低いハズですので、
            文字の細かいプレゼンでは、潰れてしまって判読不能になってしまうでしょう。
             
             高橋メソッド」くらい豪快であれば
             
            その心配は要らないのかもしれませんが、実際どの程度まで実用に耐えうるのか、
            いろいろ試してみたいところです。
             
            試しにミヤビックスのほうのケーブルを注文してみました。(・ω・ )





            投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | 携プレMP3 | 2006/01/16 23:59


             (2006/01/15 23:59)

            「大衆は無知であれ!」 - メディアが作り上げる知の格差とマッチ・ポンプ

             カテゴリ : コラム タグ :


              日曜コラムです。こんばんは。
               
              先週注目を浴びていたメディア論のことについて少しだけ、私の昔の記事
              も交えながらお話をいたしましょう。風邪がひどく体調が最悪ですので、
              引用だらけの記事になってしまいますが、ご容赦を頂ければ幸いです。
               
              1つはこの記事です。
              日テレの総帥とも言える氏家さんへのインタビュー記事ですが、
              全体の流れは ライブドア、楽天が引き起こした 一連のメディア
              買収未遂に関連して、メディアのあり方について語ったものになっています。
               
              この記事に出てくる氏家さんのインタビュー内容は、思ったよりもズバッと
              核心を付いてきますので、毛嫌いせずに一度読んでおいたほうが良いかも
              しれません。氏家さんは今までテレビで流れていたコンテンツが「ネットでも」
              流れるということについて、新しい価値を何も生まないと一蹴しています。
               
              ■ネットとの提携、融合? あり得ないよ?
              氏家 齊一郎 日本テレビ放送網取締役会議長
              http://nikkeibp.jp/style/biz/topic/news_commentary/060111_ujiie/
              氏家 要するに彼らが言っていることは、ソフトを地上波
              とインターネットとどっちでも流せるようにしたいということ
              ですね。でも両方流したって視聴率が上がるわけでもない。
               
              融合と言っているけれど、要するに融合という言葉はただ、
              伝送手段を地上波とインターネットの両方にしようというだけ
              の話なんです。本当はソフトをどう扱うかということが大事
              なんです。

              ライブドアや楽天がメディアの経営権を持ったからといって、
              ネットと放送が融合するわけでも何でもない、両者のメディアパワーが
              現時点で不均衡である以上、両者が手を組んだとしても、放送の持つ
              パワーを ネットが一方的に消費・利用するだけ に終わるだろう、
              というのが、一連の事件に対する氏家さんの見解です。
              これには私も強く納得するところがあります。
               
              その一方で。見過ごせない一節もあります。
              氏家 メディアの基本的な能力というのは、たくさんある
               情報の信憑性を検証する能力です。だから、世の中で
               起こったことをそのまま流せば、それでニュースだなんて
               誰も思わないでしょう。
               
              ■情報がたくさんあれば、それを判断するのは視聴者で
               いいというのが堀江氏の主張ですが。
               
              氏家 消費者に判断能力があれば、明治以来、メディアと
               いうのがこういう発達の仕方をしてこないよ。
               信憑性の検証は近代メディアの発達史の根幹ですよ。
               
              ■信憑性を判断するために、消費者全員が実際に確かめ
               なければいけないというのは確かに大変ですね。
               
              氏家 そんなことできっこないよ。それは取材網を持つ
               我々だからできる。だから堀江君の構想のようなものは、
               メディアに対する無知を表しているんじゃないですか。

              この氏家さんの主張を言い換えれば、
               
               メディアという事業は、大衆が無知であるからこそ成り立つ
               
              ということになります。大衆は何が重要なのかを自分で判断できない、
              だから代わりに判断してあげるという商売が成り立つ、その判断能力を
              磨き上げてプロフェッショナルとして確立されたのがメディアビジネス
              であるというワケです。
               
              氏家さんが「堀江君はメディアに対して無知である」と表現しているのは、
              これまた言い得て妙です。メディア事業者は、自らを知の集約地として定め、
              それ以外を 知の足りない者として定めて格差を保つ ことにより、
              そのビジネスの足場を築いてきたのです。
               
              メディアはある一定以上に独占・寡占が進むと、その知識の分配そのものが
               
               知の格差を適度に保つためのマッチ・ポンプ
               
              として機能するようになります。私たちはマスメディアからほとんどの情報を
              得る習慣が付いていますが、彼らマスメディアは私たち大衆に対して、
              「知の格差」が急激に縮まらないように配慮した情報提供を行うことが
              できるのです。
               
              「マスメディアが 『知の配分』 にブレーキ を掛けている?」
               
              そんなワケないよ、と思う向きも多いでしょう。
              マスメディア同士が情報提供の質を競い合っている現状、情報を出し惜しみ
              しているような事業者は劣勢を免れ得ませんから、どのマスメディアも
              必死になって情報を提供し続けなければなりません。その意味では、
              知は確かに必要十分なほど大衆に与えられているのかもしれません。
               
              ですが、私たちは 情報を「受ける」 ことに対しては必要十分な環境を与えられて
              きましたが、情報を「判断する」 ことに対しては、そうではありませんでした。
               
              そう、私たちは、
               
               情報を自分で判断することは「難しい」と教え込まれてきた
               
              のです。誰に? そう、情報格差を作りたがっている人たち、
              つまりマスメディアにです。マスメディは上記の通り、知の格差が
              あってこそ商売が成り立ちます。その同じマスメディアが、
               
               「君たちは利口にならなくてもイイよ~、情報は難しいからね~、
                難しい判断はぜーんぶ、私たちがやってあげるからね~」
               
              というメッセージを大衆にじっくりと植えつけてきました。
              もっとハッキリ言えば、情報提供ビジネスとは、
               
               裏を返せば 「情報弱者を作り上げる商売」 である
               
              とも言えるのです。
               
               
              続いて日経ITProの記事から。
              MacWorldでAppleがIntelのViiv戦略を採用するという 大胆予想を立てた記事
              があり、2日後には 予想が大ハズレ したことを反省する記事が掲載されました。
               
              ■Jobs氏は明日「AppleViiv」を発表するだろう
              http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060109/226986/
              今回の記者の眼は,記者の予想が事実になったという仮定のもと,
              AppleがIntelとViivを支持した理由を分析するという非常に荒唐無稽
              なものだ。その点をご了解の上で,読み進めていただければ幸いである。

              ■Jobs氏の講演終了とともに膝から崩れ落ちる
              http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060111/227057/
               
              この日経ITProの記事は、読者から受け付けるコメント欄があり、
              そこは無料ユーザ登録をしていないと読み書きができません。
              そこに寄せられたコメントの半分以上が、
               
               「日経の名を背負っていながら 『単なる空想記事』を書き散らす
                なんて酷すぎる。これでまたメディアの信憑性に傷がついた」
               
              といった批判でありました。上に引用した部分をご覧頂ければ判りますが、
              この記事を書いた記者は、これ以上無いくらいに、これが「あくまでイチ記者の予想」
              であって、それを強調する意味で 『非常に荒唐無稽』 な記事であるとの
              断り書きをしています。そして予想が外れるやいなや、自らの読みハズレっぷりを
              記事ネタにすることで間違いを正して見せました。
               
              それでも、多くの読者は前述のようなコメントを寄せたのです。
               
               「マスメディアは何があっても嘘書くんじゃねーよ」
               
              その反応について、R30さんはこう表現されています。
               
              ■MS+AMD vs Intel+Apple という構図
              http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/01/msamd_vs_intela_fdf9.html
              あの記事に対して「責任ある媒体の記者たるものは根拠を
              持って予測をすべきだ、こんな与太記事飛ばしてる奴は首にしろ」
              とか批判してる人というのは、そもそもこれだけの企業戦略分析を
              積み上げたうえで立てられた憶測というのが、ジョブズの基調講演
              やAppleの製品リリースをそのまま「事実」として報道するより
              100倍も知恵と勇気が必要で、かつ学ぶところ(つまり読者に
              とっての価値)も大きいということを理解しない、
              「Web1.0」的な人なんだと思う。

              私はこれを 「作られた情報弱者」 の姿だと考えました。
              先ほどの氏家さんの記事と合わせて読んでみてください。
               
              情報を全て鵜呑みにした挙句、それが間違っていたら全ての責任を
              情報提供元に押し付けるという行為は、自ら考えることを放棄している
              ということと何ら変わりありません。
               
              まして、あれほど「あくまで予想だからね」と強調した記事に対しても
              「嘘つき」よばわりするコメントが少なからず登場するということは、
              よほど「マスメディアの看板」のみを以って信頼に足るとしてしまう
              思考停止の文化 が常態化しているのだと考えることができます。
               
              ■2004/11/27 [「広告でもあり知識でもある情報」との付き合い方(後編)]
              「情報を信じる」ということは、「判断の是非を
              他者に委ねる」ということであり、それは同時に
              他者の意図に誘導され得るリスク も包含しています。

              情報というものは、「自分で考える」という努力を怠ったとき、怠ったぶんだけ
              他者に誘導され得るリスク が発生します。これは今のマスメディアであろうが
              今後登場する新しい勢力のメディアであろうが、全く同じです。
               
               「今まではテレビや新聞の悪どいメディアに踊らされてきたけれど、
                はてなやライブドアが運営するニュースだったら大丈夫だゾ!」
               
              なんて考えるのはお門違いです。どんな情報源にせよ、自ら判断せず、
              判断をごく一部のメディアに委ねて しまった時点で、
              そこから発生する作為的な誘導からは逃れ得ないのです。
               
              では、私たちがネットで得られる情報に光明を感じているのは何故でしょう?
               
              ■2005/03/13 [マスが全てだった時代から、ニッチが普通になる時代へ(後編)]
              これがOUTコネクションの維持コスト低下に起因する、
              マスの相対的競争力の低下の実情なのです。
              人々はOUTコネクションを大量に維持できればできるほど、
              1つのものに過剰に影響されなくなっていくのです。

              それは、情報を得るためのコストが下がったことによって、1つのものに依存しない
              「情報ポートフォリオ」 を自ら構築できるようになったからです。
              Aという情報源が嘘を言っているかどうかは、隣のBやCの情報源を見ればおおよそ
              察しは付きます。政治的な話でも、右、左どちらか片方だけの声を聞くより、
              右左その他様々な情報が同時に入ってきたほうが、誘導リスクを抑えることができるでしょう。
               
              昔だったら情報を得るコストは非常に高いものでしたから、複数のチャネルを
              常に確保してポートフォリオを形成するなどという贅沢は、一般人には
              有り得ない選択でした。今はそれがどんどん可能になっているのです。
               
               
              では最後に、氏家さんの言葉に戻ってみましょう。
              メディアという情報ビジネスにとって、
               
               提供した情報を鵜呑みにしてもらえない世界
               
              というのは、「商売のやりづらい世界」 であると言えます。
              だからこそ、彼らの口からはこんな言葉が飛び出してきます。
               
              「情報の価値を見定めるのはとーっても難しいんだぞー、
               プロじゃなきゃ出来ないんだぞー、自分で判断しようなんて百年早いぞー
               
              ネットに生き、常に複数のチャネルからの情報を得て、その価値を自ら判断して、
              情報のポートフォリオを管理している私たちネット人から見て、この状況はどう思いますか?
              彼らはその言葉とは裏腹に、常にこう思っているに違いありません。
               
              「大衆が賢くなるなんて、どうにも商売のやりづらい世界になったもんだ」


              投稿者 CK : 記事URL | コメント (11) | トラックバック (5) | コラム | 2006/01/15 23:59


               (2006/01/14 23:59)

              iPodで聴くためのベスト順プレイリストを黙々と作る

               カテゴリ : 携プレMP3 タグ :

              昨日の夜から 風邪を引いて 体調を崩しています。
               
              からだ中に寒気はするわ、ノドはガラガラだわ、
              仕方なく病院へ出向いて風邪薬と解熱剤を貰ってきましたが、
              その解熱剤を飲んでも、ようやく37度台まで持ち直して来た程度で、
              相変わらず 寒気が止まりません。 ((((゜Д゜;))))
               
              明日も一日、安静にしているしかなさそうです。
               
              さて、そんな中、iPodとSyncしているiTunesを久しぶりに取り出して、
              プレイリストの編集を黙々と 行っています。
               

              私はアーティストごとにベストを作って聴くやり方が好きで、
              iAUDIO M3 でも、YP-F1 でも、BiBio wGate+NAS の環境でも、
              フォルダ管理のプレイヤーではいつも、アルバム順の再生は捨てて
              フォルダの中にベスト順のファイルを置いていました。
               
              しかしiPodでは楽曲をデータベース的に扱うため、タグ情報の中身を
              キーにした整列(アルバムトラック順など)は可能ですが、それ以外の順で
              再生したければ、それ用のプレイリストを個別に作っていくことになります。
               
              iPodを購入してから3ヶ月、その間ずっと
               
               「アルバム順」「シャッフル」という2種類の再生順
               
              でやりくりをしてきましたが、今回ようやく重い腰を上げて
              アーティスト別のベスト順プレイリストを作成することにしました。
               
              まぁお気に入りのアーティストだけなら 全部で20~30個くらい
              済みますので、それほど時間が掛かる作業ではありません。iPod上では
              プレイリストが全部フラットに表示されてしまうのが難と言えば難ですが、
              それでも使い心地は上々です(=´∇`=)





              投稿者 CK : 記事URL | コメント (1) | トラックバック (0) | 携プレMP3 | 2006/01/14 23:59


               (2006/01/13 23:59)

              「20個のIP」に囲まれるホームネットワークな生活

               カテゴリ : デジモノ タグ :


                現在、自宅のホームネットワークで使用している
                 
                 IPアドレスの同時使用数が 20個 に達しました。
                 

                 
                以前の記事では、2005/07/31の時点でのネットワーク図を公開していましたが、
                あれから半年近く経ち、更に MOVIE COWBOYRD-X5、そして
                gigashot が増えて、ネットワーク構成はかなり混沌としてきています。
                新しい機器が増えるときにも、
                 
                 使用中のIPアドレスを頭の中で把握できないため、
                 
                何番がどの機器、というhostsファイルのような覚え書きをして整理しないと、
                すぐにバッティングしてしまいます。
                 
                この大量のPCやネット機器たちは、過去の遺産のように残っているだけの
                モノはほとんどなく、どれも 現役として使用 されているものばかりです。
                使用率が低い機器はRD-XS40、MediaWiz Plus、BiBio JukeBoxの3つくらいで、
                あとはほとんどの機器が毎日の日常の中で役割分担しながら活用されています。
                 
                ネットワークの使い方にも幅が出てきています。
                 
                昔はホームLANといえば、PCをネットに繋いで、PCからPCにtelnetしたり、
                ファイルをコピーしたりといった単純機能がメインでしたが、
                今はHDDレコーダ間の映像データ受け渡し(ネットdeダビング)を行ったり、
                Fileサーバ上でMP3ファイルを延々と再生している ネットラジオ(shoutcast)
                BiBio wGateで聴いてBGM代わりにしたり、NAS上の映像データをMOVIE COWBOYで
                直接再生したりと、かなりリッチな使い方 をするようになりました。
                 
                MacWorldでは残念ながら 据え置き型iPod は発表されませんでしたが、
                こうした機器が今後もどんどん増えていくことは間違いないでしょう。





                投稿者 CK : 記事URL | コメント (2) | トラックバック (0) | デジモノ | 2006/01/13 23:59


                 (2006/01/12 23:59)

                再びスパムと格闘 - 初めてスパムに狙われたデジモノREVIEW

                 カテゴリ : ブログ タグ :


                  1/6~1/10の5日間に掛けて、「デジモノREVIEW」のほうに対して
                   
                   アダルトブログから大量のトラックバックスパムが
                   
                  送られていることが判り、その対応に数日を要していました。
                   
                  その数、およそ3,400回。デジモノREVIEWは同じ記事URLのレビュー登録は
                  3件までしか許していませんでしたので、ほとんどが 「多重登録チェック」
                  に引っかかって消えていったのですが、それでも 合計58件 が実際に
                  新着レビューリストやRSSに載ってしまいました。
                   
                  サイト上で、またはRSS上でアダルトスパムのリンクをお目に掛けてしまった
                  読者の方々には誠に申し訳ございませんでした。m(_ _)m
                   
                  実は、デジモノREVIEWはトラックバックでレビュー記事登録を受け付ける
                  という仕組みでありながら、今まで一度もトラックバックスパムに狙われた
                  ことはありませんでした。ここデジ埋では独自スパムフィルタ作って稼動させて
                  いますが、デジモノREVIEWのほうは今回の件までは 全くノーガード だったのです。
                   
                  今回の件を受けて、デジモノREVIEWにもデジ埋と同じ スパムフィルタを導入 し、
                  更に、同じ記事URLからのレビュー登録数を3件→1件に絞ることにしました。
                  それでも時々スパムがすり抜けて登録されてしまうため、
                   
                   登録済み以外のブログからの初トラックバックは、
                   管理人(私)による審査 を経るまで新着・RSSに掲載しない
                   
                  という形に手続きを変更させて頂きました。初めてデジモノREVIEWに
                  レビュー登録のトラックバックをされる方は、最初の1回だけ、
                  新着・RSSに登録されるまでに数時間~1日ほど掛かりますがご了承ください。
                   
                  この修正を加えたところ、
                   
                   アダルトスパムは「スパッ」と姿を消しました。
                   
                  新着やRSSに載らなければ、苦労してスパムを打ってもちっとも美味しくない
                  という判断からでしょう。その切り替えの早さには驚かされます。
                   
                  こんなことを言うと不謹慎かもしれませんが、デジモノREVIEWにアダルトスパムが
                  現れたというのは、ちょっと悪くない気分でした。つまり、デジモノREVIEWが
                   
                   スパムを載せる価値のあるサイトだとスパマーに認められた
                   
                  という見方ができるのです。今までは狙う価値もなかった、という扱いだった
                  とすると、一段昇格ということになるでしょうか。
                   
                  ちなみに、デジモノREVIEWは未だに Googleランク「3」 から抜け出せません。
                  ここデジ埋のほうは、しばらく前から「4」を維持しています。それから、
                  以前は「4」だった Doblogアクセス負荷チェック が「3」にランクを下げ、
                  その代わりに、
                   
                  ■ブログアクセス負荷チェック
                  「重いぞゴルァ!」と思ったときに、目で見る感じる、負荷チェック。
                  http://c-kom.homeip.net/temp/blog/blog_loadcheck.html
                   
                  という新しい負荷チェックページのほうがランク「4」に急進しています。
                  Googleで「ブログ 負荷」というキーワードで検索すると、なんと1位に表示
                  されてしまうくらいです。これにはデジモノREVIEWも負けてはいられません。


                  投稿者 CK : 記事URL | コメント (1) | トラックバック (0) | ブログ | 2006/01/12 23:59


                   (2006/01/11 23:59)

                  Xacti HD1 は2月下旬に登場 - 新機能と、お悩み価格

                   カテゴリ : デジカメ タグ :

                  今気が付いたのですが、2006/01/11現在、
                   
                   Googleで「Xacti C6」を検索するとデジ埋が1位に
                   
                  なっているのでありますが、どうしたものでしょう。
                  むしろ本家SANYOのページが9位というのに涙を禁じ得ません。
                   
                  「Xacti HD1」で検索してもデジ埋が2位です・・・。
                  もっと他のブログでも話題にしてあげてください(´・ω・`)ノ
                   
                  というワケでCESラスベガスでお披露目となった Xacti HD1 が
                  国内でも正式発表されました。
                   
                  ■三洋、720p MPEG-4撮影可能なハイビジョン「Xacti」
                  -2GB SDカードに20~40分撮影可能。126,000円
                  http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060111/sanyo1.htm
                   
                  ■三洋、720p対応「Xacti」の発表会を開催
                  -4GB SDHCも対応予定。有機ELは寿命2万時間
                  http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060111/sanyo2.htm
                   
                  もう既に海外でスペックは明かされてるよん、ヘヘン!
                  と思って甘く見ていましたが、よくよく見ると「おやっ」という点が出てきます。
                  その辺りひととおりまとめてみましょう。
                   
                  まず「価格」です。
                   
                   いくら何でも、126,000円 はないでしょう!!!
                   
                  という衝撃クラクラの発表だったのでありますが、ヨドバシでは既に
                  特価99,800円(ポイント15%) という価格が付いているそうですので、
                  そう考えてみると目玉が飛び出るほど高いというワケではありません。
                   
                  しかし希望的観測とは言え「初値79,800だったらなぁ~」という期待を
                  していた身としては、ズッシリと圧し掛かる 厳しい価格です・・・。
                   
                  次は発売時期についてですが、「2月下旬」 となっています。
                  米国では3月下旬となっていましたので、「そんなに待てないよ~」
                  というお話をしたのですが、2月下旬であればまずまずでしょう。
                   
                   
                  続いて、「ワイコン、テレコン」 が別売りで登場です。
                  Xacti Cシリーズでは小さすぎて(?)対応するそぶりも無かったのですが、
                  遂に動画Xacti初の対応となります。これは待望していた人も多いでしょう。
                  ワイコンは×0.6、テレコンは×2.0。価格はいずれも7,500円です。
                   
                  それから、バッテリ はCシリーズ共通のものを捨てて大容量化しました。
                  少しでも長く録画したい身としては、共通化なんて「ポイ!」であります。
                  この大容量化はまっすぐに大歓迎です(・▽・)b
                  で、実際にどれくらい撮影時間が増えるのかは正確には判らないのですが、
                   
                   C6: TV-SHQ(3Mbps) で60分 → HD1: HD-SHQ(9Mbps) で60分
                   
                  ということですので、HD1でも従来最高画質TV-SHQ(3Mbps)で撮影したら
                  相当長く取れるのでは?? という期待が膨らみます。少なくとも2GBカードを
                  TV-SHQ(3Mbps)で埋め尽くす 連続80分 のラインは確実に超えてくるでしょう。
                   
                  まだまだ続きます。開放F=3.5(ワイド端)~3.5(テレ端) というのが気になります。
                  ワイド側は相変わらずですが、テレ端で3.5って明るくないですか(・ω・)?
                  ズーム倍率が増えたにも関わらず、テレ側が明るいというのは好材料ですね。
                   
                  更に、外部マイク接続端子 が付きました。コダワリの撮影時に外部マイクを
                  付けられるのはプラスです。というのも、従来からXactiのマイクは音がキンキン
                  して耳に障るという印象がありました。対抗馬となるgigashotがかなり柔らかめ
                  の心地よい音でしたので、Xactiも音を何とかして欲しいという要望は多かったのです。
                   
                   
                  さて、最後は真打ち登場、SDHCについてです。
                  発売時にSDCH正式対応となっていなくても、ファームウェアの
                  アップデートなどで大容量カードには対応していく予定。

                  おお? SDHCは ファームだけで対応可能 ですか! それは先行きに希望が
                  持てます。ちなみに従来型の4GB SDカードについては・・・、
                  今後2GB以上のカードをサポートする場合でも、
                  正式なサポートは SDHCに準拠したカードのみ になるだろう

                  やっぱりそうですよね(;´д⊂) でも一応私は望みは捨てていません。
                  当然、公式に「使えるようにします!」なんて発表できるハズがないワケで、
                  こっそり使えるようにして頂いちゃったりする可能性も、・・・無いですか(泣
                   
                  いずれにせよ、色々楽しみな点が多そうなHD1、期待はかなり膨らみます。
                  あとは、とにかく、何といっても、価格だけが問題です・・・。





                  投稿者 CK : 記事URL | コメント (2) | トラックバック (0) | デジカメ | 2006/01/11 23:59


                   (2006/01/10 23:59)

                  Mac World San Francisco 開幕 - ネットラジオに喰い付け

                   カテゴリ : 携プレMP3 タグ :


                    Mac World San Francisco が日本時間の1/11 AM2:00から開幕しています。
                    Mac信奉者のネットワークというのは本当にすごいもので、
                     
                     ネットラジオで生中継が行われています。
                     
                    私が聴いているのはコチラです。
                     
                    ■macwebcaster.com
                    http://expo.macwebcaster.com/
                     
                    折角ですので、QuickTime版、WindowsMedia版、Winamp版の3チャネルのうち、
                    Winamp版をBibio wGateで聴いてみました。最初はちゃんと聞こえていたのですが、
                     
                     途中でサーバ側のshoutcastが「接続数オーバー」のエラーを
                     
                    吐き始めたので、仕方なくWindowsMediaをPC上で聴いているところです。
                     
                    ちなみに最大瞬間視聴者数 2,700人 だそうですよ ∑( ̄□ ̄;)
                     
                    只今Jobs氏の講演が行われており、相変わらず最初は静かな出だしとなっている
                    ようですが、Macファンは今回の目玉と見られているIntelプロセッサ搭載の
                    PowerMacの登場を今か今かと待ちわびているような状況です。
                     
                    ひとまず、AM2:45現在で私が気になったキーワードは以下の2つです。
                     
                     ・FMチューナ付き iPodリモコン、49ドルで発売
                     ・Photocasting - 友人のアルバムをRSSでsubscription
                      パスワード付きRSSも可能
                     
                    他にもAperture、OS X 10.4.4、google widget、iLife2006、iDVD、iMovie、
                    などのキーワードが飛び交っていますが、今のところビッグサプライズはまだ
                    登場していない模様です。昨年秋の講演でも、
                     
                     Video iPodが登場したのはAM3:00を回ってから
                     
                    でしたので、Jobs氏はまだここからペースを上げていくのかもしれません。
                     
                    ウワサの iWeb の話も出始めましたね。もうちょっと聴いてから寝ます ノシ
                     
                     
                    ※追記
                     
                    中継終了~。
                     
                     iPod関連ほとんど話題に上がらず!!
                     
                    マカーの皆さまには Intel CoreDuo搭載の iMac や MacBook Pro などの
                    発表があって一応の格好が付いたかもしれませんが、携プレ・デジモノwatcherとして
                    聴いていた方は完全に肩透かしでしたね・・・ orz





                    投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | 携プレMP3 | 2006/01/10 23:59


                     (2006/01/09 23:59)

                    MOVIE COWBOY の NDASキット (DC-MC35ULUGK) を試してみる

                     カテゴリ : デジモノ タグ :


                      ネットワーク・メディアプレイヤー「MOVIE COWBOY」(DC-MC35UL)
                      のNDAS対応版(DC-MC35UL/N)が登場したのに合わせて、
                      従来機種をNDAS対応させるキット が、昨年末に
                      DIGITAL COWBOY社から 2,480円 で発売されています。
                       
                      ■2005/11/25 [MOVIE COWBOY にNAS化キター? と思ったら微妙な「NDAS」対応]
                      気になるのはこの記述です。
                       
                       ・ソフトウェアは パソコン1台にのみ インストールが可能
                       ・ファームウェアと キーの有償販売 の受け付け

                      の記事でも触れましたが、「パソコン1台」という制約が強制のものなのか、
                      それとも動作保証上、念のため記されたものなのかが判らず、
                      躊躇をしていました。実際問題、アクセス元のPCを1台に限定されてしまうと、
                      使い道は大幅に悪くなり、使い物にならなくなってしまいます。
                       
                      しかし、2ちゃんねるで「複数台のPCから使ってる」という
                      書き込みがありましたので、「あれ?? そうなのか・・」
                      と思い直し、注文してみることにました。
                       
                      その結果は上々で、多少気をつけなければならない
                      点はあるものの、宅内LANのどのPCからも
                      MOVIE COWBOY にアクセスできるようになりました。
                       
                      ここで購入できるキーというのは、アクセスする側の
                      クライアントPCごとに必要になるものではなく、
                      アクセスされる側のNDASデバイス1つごとのキーです。
                       
                      従ってMOVIE COWBOYが1台であれば、1つのキーさえあれば
                      複数のPCからアクセスする環境を作ることができます。
                       
                      注文の際には お手持ちの MOVIE COWBOY の MACアドレスを伝える 必要があり、
                      DIGITAL COWBOY では、そのMACアドレスに対応したNDASのアクセスキーを
                      送ってくるという寸法です。注文すると数日で、キーを記載した紙と、
                      NDASのドライバCD-ROMが送られてきます。インストールが終了したら、
                      タスクトレイのNDASのアイコンから「Register a New Device」を選択して
                      送られてきたIDとキーを入力すれば、MOVIE COWBOYとの接続は完了です。
                       
                      さて、ここからがNDAS特有なのですが、NDASには以下の接続状態があります。
                       
                       (1) マウントされていない
                       (2) マウント中 - ReadOnly
                       (3) マウント中 - Read/Write
                       
                      いってみればUSBマスストレージのようなものと同じで、明示的に
                      マウント(2)(3)すると初めて、PC上にドライブレターが現れます
                      アンマウントするとドライブレターは無くなり、(1)の状態に戻ります。
                       
                      複数台のクライアントPCから同時にアクセスすると危険という仕様は、
                      この (3)Read/Write の接続状態を複数PCから行っている際に発生します。
                      従って通常時は(1)か(2)にしておいて、書き込みが必要になったときだけ
                      明示的に(3)の状態にするのが良いでしょう。
                      それだけ守っていれば、あとは普通のドライブとして活用できます。
                       
                      MOVIE COWBOY は USBケーブルで接続するとその瞬間に「USB接続モード」に
                      なってしまい、「取り外し」を行わないとプレイヤーとして使用できない
                      という問題があるため、USBを繋ぎっぱなしにするような使い方ができません。
                       
                      NDASもクセはありますが、これがあれば何かと便利なことは間違いないでしょう。
                       
                      ちなみにアクセス速度のほうは、いかにも
                       
                       少ないリソースを使って頑張ってネット転送している
                       
                      という感じです。実際に試したところ、3.3GBのファイルを転送するのに
                      50分掛かりました おおよそ1MB/s といったところでしょうか。
                      速度面に関しては多大な期待はしないほうが良いでしょう。





                      投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | デジモノ | 2006/01/09 23:59


                       (2006/01/08 23:59)

                      脱・メディア宣言! - 購入したいのは「コンテンツを楽しむ権利」

                       カテゴリ : コラム タグ :


                        日曜コラムです、こんばんは。
                         
                        以前から私がコトあるごとに触れてきた 「楽曲を聴く権利」 の考え方
                        ですが、ここでもう一度、振り返ってみることにしましょう。
                         
                        「楽曲を聴く権利」の考え方とは、CD、WMA、AACといった「モノ」や「データ」
                        にお金を払うのではなく、
                         
                         楽曲そのものを聴く「権利」を、お金を払って手に入れる
                         
                        という考え方です。私がもし、平井堅の「VIP STAR」・・・いや、違う・・・、
                        「POP STAR」の聴く権利を購入したとしたら、私は部屋のコンポやPCで、
                        携帯音楽プレイヤーで、そしてカーオーディオで、どこでも聴くことができる、
                        そんな権利のことを「楽曲を聴く権利」と表現しました。
                         
                        音楽配信でコピー制限つきのWMAデータを購入しても、この「楽曲を聴く権利」
                        を手に入れることはできません。これからの長い人生、私がこの「POP STAR」
                        という 楽曲を聴くために使用する機器の数 は非常に膨大なものになります。
                        PCも、コンポも、携プレも、カーオーディオも、数年ごとに買い換えるでしょう。
                        そしてどれも精密機器である以上、不意に故障するかもしれません。
                        現に、HDDはPCの中で最も壊れやすい部品の1つなのです。
                         
                         「コピーは3回まで」
                         
                        業界関係者は「3回もコピーさせてやってるんだから、それで文句を言われても」
                        というスタンスなのかもしれませんが、それを受けた私たち消費者が、
                        「たった3回程度では全く足りない、いや回数は何回であっても不安は取り除けない」
                        という思いに至ってしまうのは、上記の通り、一度購入した楽曲が、
                        数年後に聴けなくなってしまう可能性 が極めて高いからです。
                         
                        「ケチケチせずに、聴けなくなったら その都度買い直して くださいよ~」
                         
                        そう言われてホイホイと買いなおせるほど、消費者はお金に寛容ではありません。
                        それを考えれば、一度購入した楽曲は永久に再ダウンロード可能にすべきでしょう。
                         
                        その永久再ダウンロード保証がある前提であってもなお、携プレなどの
                        外部機器に対する転送回数制限が存在していたら、まだ不安は取り除けません。
                        何年かしたら、購入した楽曲のうちの大半は、二度と携プレに転送できない
                         
                         「死に楽曲」になってしまう危険
                         
                        があるのです。だから私たちは、記録メディアやデータを購入したいのではなく、
                        視聴する権利を購入したいのです。
                         
                        このお話は音楽に限らず、DVDの映像コンテンツなどでも全く同じです。
                        そんなことを思い出したのは、以下の記事を目にしたからでした。
                         
                        ■西正が贈るメディア情報「コピーワンスに関する所信表明」
                        http://plusdblog.itmedia.co.jp/nishitadashi/2006/01/post_908c.html
                        ■西正が贈るメディア情報「コピワン擁護論者とは、、、」
                        http://plusdblog.itmedia.co.jp/nishitadashi/2006/01/post_a90b.html
                        今は「コピーワンス」と「DVDの使い勝手の悪さ」がイコールのように
                        語られているが、本当にイコールなのかというのは大いに疑問だ。
                        「はい、イコールです」と言う人もあるだろうが、それは「今」の話だろう。
                        今の状況ではイコールだというだけではないか。コピーワンスに手をつけないと、
                        DVDの使い勝手が良くならないというのは、あくまでも「今」の話だろう。

                        西さんのお話は、業界の内部事情を良く知る方の情報としていろいろ参考になる
                        部分が多く、私もよく読ませていただいています。(ただ、コメント欄に於ける
                        氏の振る舞いが、議論の不毛化を誘発している気がするのは残念でなりません・・)
                         
                        「コピーワンスを撤廃すれば全ては上手くいくハズだ」
                         
                        という議論には私も組したくはありません。それは西さんと同じです。
                        ですが、コピーワンス自体を撤廃したり大幅に緩和したりしなくても、
                        DVDの種類の多さによる混乱などを解決していけば、使い勝手を改善していく
                        ことは可能だろう、という論旨にはどうしても違和感を感じてしまいます。
                         
                        それは、「コピーを回数で制限する」 という考え方そのものが、上記の
                        「コンテンツを視聴する権利」という考え方とバッティングしてしまうからです。
                         
                        ■2004/10/21 [オレ様が買った曲を、オレ様が聴けない不思議]
                        一方、リスナーにも絶対に譲れない線があります。それは
                         
                         オレ様が買った曲を、オレ様が聴く
                          
                        というアタリマエの領域を侵すな、ということです。自分が買った曲を自分が
                        聴くときに「違法だ」と咎められる、こんなバカバカしい話はありません。

                        私は極端な話、私がお金を出して購入したコンテンツを、私が視聴することを
                        妨げないという保証さえあれば、
                         
                         「Copy Once」どころか「Copy Never」であっても
                         
                        全然かまわないと思っています。何故私たちはコピーをしたいのか、それは、
                        自分で購入したコンテンツを
                         
                         「いつでも、どこでも、いつまでも」 視聴したい
                         
                        そんな当たり前のことを実現するために、今までは私たちが自分自身で
                        手間を掛けてコピーするしかなかった からなのです。
                         
                         
                        小寺信良さんが、この「コンテンツを視聴する権利」と同じ考えを主張されています。
                         
                        ■対談 小寺信良×津田大介(1)――「CCCDはみんながやめたいと思っていた」 (3/3)
                        http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0410/14/news041_3.html
                        小寺:僕に一つ提案があるんです。もっと、個人認証技術を進めるべきだと
                        思うんです。要するに、このコンテンツが誰の物であるかを明確にできれば、
                        その人が持ち出す限りはOKであるという、そうした考えで世界を変えていかないと。
                        誰がコンテンツを触るかに関係なく、回数だけで制限するというと、なんだか、
                        もう、訳の分からない制限になっていっちゃうじゃないですか。
                         何でダメなの?というか、俺が録画した物をなんで俺の携帯で見ちゃダメなの?
                        そんなの、全部個人認証を行って、コンテンツに対してメタデータをつけてやれば
                        解決する。本人が見ていると確実に分かれば、別になんの問題もないわけですよ。

                        そう、「コンテンツを視聴する権利」を実現するには、結局のところ、
                        個人認証 を行う必要があります。すなわち、私がもしiPodを購入したら、
                        まず最初に自分のiPodに 自分のIDを登録する 作業をするのです。これによって、
                        そのiPodは 「私が購入した楽曲を全て再生できる携プレ」 になります。
                         
                        コンポも、カーオーディオも、全て同様です。また、映像プレイヤーなどでも
                        考え方は全く一緒です。私のレジストコードが刻まれた機器は、私が購入した
                        コンテンツの再生を拒否しないという保証が生まれる世界になるのです。
                         
                        定期的にネットワーク・アクティベーションが行われることを前提にすれば、
                        コンテンツ管理サイドは、1つのIDが大量に出回っている場合に限り、
                        それを 不正IDとして停止する手段 を持ち得ます。
                         
                        逆に機器の側は、IDを家族の人数分登録できるような機構を持たすことによって、
                        家族全員が同じ機器を使ってコンテンツを楽しむことができます。更には、
                        カード認証や生態認証などで、機器に 「一時的な権利認証」 の手段を持たせる
                        ことによって、友人の家や車の中でも、自分が同伴している時だけ、自分が
                        購入したコンテンツを視聴できるようにすることが可能かもしれません。
                         
                        「ユーザ自身の手によるコピー」 という面倒な作業に多くの消費者が執着
                        するのは、こうした「当たり前を実現する環境」が整備されていないからなのです。
                         
                         
                        さて、コラムの最後に、私が 4年以上前に書いた文章 を載せておきましょう。
                         
                        これは私が自費制作で配布していた3作目の音楽CD (2001年9月30)に
                        おまけテキストとして掲載していた文章の再掲載です。CCCDという名称が
                        一般に浸透する前から、私はずっと「楽曲を聴く権利」の必要性を説いて
                        きました。そして4年経った今も、そのスタート地点は見えないままなのです。
                         
                        ■音楽のコピー防止をめぐる戦い (2001/09/30)
                         
                         「Michael Jacksonのニューシングル、
                          "Rock Your World" にもコピーガードが掛かっている」
                         
                        そんな記事をZDNetニュースの記事で読みました。
                        MacrovisionのSafeAudio というコピーガードが少しずつあちこちの
                        レーベルで実験されているようです。このSafeAudio、CDのあちこちに
                        不正データを組み込んでいるのが特長で、エラー訂正の弱い音楽CD
                        再生機ですとあまり影響なく聴くことができるのですが、
                        PCのCD-ROMドライブのように高性能(神経質)な機器では、
                        はっきりと「ブチッ、ブチッ」というノイズとして現れてしまいます。
                         
                        この仕組みによって、SafeAudioで保護(?)されたCDは PC上にノイズ無く
                        リッピングされることがなく、ひいては旧Napsterのようなネットでの
                        無制限配布に至ることもなくなる、というわけです。
                         
                        いわずもがな、これに対して多くの人々が抗議の声を上げています。
                        代表的なところではこんな感じです。
                         
                         1. PCで再生できないことを明記しないで
                          販売しているのは、消費者を欺く行為だ。
                         
                         2. カーオーディオはCD-ROMドライブで作ったものも
                          多く、これで再生できないのはヒドイ。
                         
                         3. 普通のCDプレーヤーでは判らないといっても、
                          聴く人が聴けばわかる。音質をワザと落とすとは何事だ。
                         
                        たしかにどれももっともに聞こえます。ただ、これらの意見の指し示す
                        先は、「今までのCDに戻しなさい」という要求でしかありません。
                        その方法では、企業側が一方的にコピーの不利益を被るだけとなって
                        しまいますから、企業側としてはやはり承服はできないでしょう。
                         
                         
                        私の思いは、少し違います。
                         
                        私が音楽にお金を払うときに本当に買いたいのは「CDをCDプレーヤーで聴く権利」
                        ではなく、
                         
                         「その音楽をどこでも自由に聴ける権利」
                         
                        です。家の1階でも2階でも、CD/MDプレーヤーでも、PCでも、カーオーディオでも、
                        ポータブルプレーヤーでも、そのほかいついかなる時でも…、
                         
                        自分が権利を購入した音楽をすぐ簡単に聴くことができるのであれば、
                        それで十分なのです。そのようなツールが企業から用意されていないために、
                        仕方なく自分で、MDに録音し、PCでリッピングし、CD-Rに焼き、あるいは
                        MP3に変換し、様々な苦労の末にようやく理想に近い環境を手に入れているのです。
                         
                         「買った音楽をいつでもどこでも聴ける」。
                         
                        そんな簡単なことを実現するだけのために、ユーザ自身が何度もコピーを
                        繰り返す必要があるという、そんな現状の音楽鑑賞の仕組みそのもののほうが
                        実は問題なのではないかと、私はそう思うのです。
                         
                        ユーザはなぜ、音楽を聴くためにコピーをする必要があるのでしょう。
                        「買った音楽をいつでもどこでも聴ける」仕組みがあれば、
                        ユーザはコピーをしなくてもよくなるのではないでしょうか。
                        例えば、これはちょっと未来的発想になりますが、あらゆる音楽再生機器が、
                        ユーザIDを確認する機構と、ネット経由で視聴権限を確認する機構を持つ
                        時代になれば、どの機器でも、私が視聴権利を買った音楽を、自由に聴ける
                        ようになるでしょう。一方でレコード会社側としても、私が視聴権利を
                        買っていない音楽を視聴することを的確に防ぐことができるでしょう。
                         
                         
                        私が望んでいるのは、そんな世界です。
                         
                        自分がお金を出して買った音楽が、制限だらけで自由に聴くことができないなんて、
                        悲しすぎます。音楽を販売する企業は、音楽をいつ、どんな場所で聴けるように
                        するかという「自由度」が、音楽そのものの価値を大きく左右してしまうことを
                        知って欲しいと思います。消費者は、価値の低いものにはお金を出さないのですから・・・。
                         
                        また、自由に聴ける権利を守るためには現状のままでいい、という一般消費者には、
                        違法コピー者にも同じ権利を与えてしまっていることが、レコード会社を苦しめ、
                        ひいてはアーティストに投資できる金額も圧迫してしまうことを理解して
                        欲しいと思います。利用者は、視聴の自由度を狭めてしまう技術には
                        はっきりと低い評価を与える一方で、逆にコピーフリーの現状には、
                        ちゃんと違和感を持ちつづけるべきだと思います。


                        投稿者 CK : 記事URL | コメント (4) | トラックバック (1) | コラム | 2006/01/08 23:59


                         (2006/01/07 23:59)

                        新gigashotは、V10とは違う「Rシリーズ」という扱いの製品

                         カテゴリ : デジカメ タグ :

                        ■小寺信良の週刊「Electric Zooma!」
                        第235回:ビデオカメラはテープレスの時代へ
                        ~ XactiのHDモデル、gigashotの1.8型HDDモデル
                        http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20060107/zooma235.htm
                         
                        Xacti HD1 と gigashot GSC-R30,R60 のレポートが上がっています。
                        なにぶんCESでの発表が元になっており、
                         
                         正式なスペック表がなかなか出てこない
                         
                        のでヤキモキしてしまうのですが、以前もご紹介したとおり、
                        Xacti HD1 については Let's Go Digital でほとんど完璧な
                        スペック表を確認することができます。
                         
                        ■Let's Go Digital - Sanyo VPC HD1 EX
                        http://www.letsgodigital.org/en/camera/specification/1073/show.html
                         
                        問題はもう一方の、gigashotのほうですが、こちらも少しずつ
                        状況が見えてきました。
                         
                        ■2006/01/05 [新gigashot も CES で発表 - 大容量HDD搭載は良しとして・・・]
                         
                        の記事では、「ズーム倍率が不明! まさか単焦点なんてことは!?」などと
                        煽ってしまいましたが、流石にそんはハズはありませんでした。むしろ、
                         
                         光学10倍ズームになっていました。
                         
                        Xacti HD1と同じく、従来機種(gigashot V10)の2倍の強力ズームです。
                        gigashotはV10のときもズーム速度がとてもテキパキしていましたので、
                        10倍は大きな楽しみの1つになるでしょう。
                         
                        さて、その一方で筐体サイズが随分と大きくなるという話でしたが、
                        この正確な数字がいつまで経っても出てきません。そこで、
                         
                         写真から推測値を出してみようかと
                         
                        ちょっとトライしてみました。基準となるのは、液晶モニタのサイズが
                        2.5インチだという点です。gigashot V10は2.0インチだったのですが、
                        実際に測ってみると表示領域の対角線がピッタリ2.0インチでしたので、
                        今回のGSC-R30,R60も対角線がピッタリ2.5インチだという前提で考えてみます。
                         
                        画面上でモノサシをあてて、大まかな縮尺比を割り出し、それを元に
                        全体の筐体サイズを推測してみます。当然、写真は歪んでいますし、
                        遠近の差を考慮に入れられないこともあって正確とは程遠いのですが、
                         
                         大体のところ、高さ120mmくらい? 幅41mmくらい?
                         
                        というあたりだと推定されます。奥行きは良く判りません。
                        (全然違ったらゴメンナサイ。あくまでいい加減な推測値です。)
                         
                        gigashot V10 は 103.8×59.5×38.5(mm) でしたので、確かにひと回りから
                        ふた回りほど大きくなっています。小寺さんが「普通のDVカメラと同等」と
                        表現されるのも良く判ります。
                         
                        実は、私は見落としていたのですが、
                         
                        ■2005 International CESレポート【東芝編】
                        HDDビデオカメラ「gigashot」やHD DVDレコーダなど
                        -HDD搭載AV機器の新ブランド「gigastyle」を立ち上げ
                        http://www.watch.impress.co.jp/av/docs/20050106/ces01.htm
                         
                        ちょうど1年前のCESで東芝が初めてgigashotの計画を発表したとき、
                        東芝は、
                         
                         0.85インチHDDモデルと、1.8インチHDDモデルを両方用意する
                         
                        としっかり宣言していたのです。そう考えると、今回の新gigashotが
                        どうにもV10の後継という印象からはかけ離れていたのが良く判ります。
                        これは始めからV10の後継などではなく、異なる市場を狙ったモデルだったワケです。
                         
                        となると、0.85インチHDDモデルについては、数ヵ月後に再び新モデル発表
                        という形でお目に掛かることができるかもしれません。折りしも0.85インチで
                        10GBの容量が達成されたことですし、そちらにも是非期待したいところです。
                         
                        従来の0.85インチHDDモデルは 「Vシリーズ」、今回の1.8インチHDDモデルは
                        「Rシリーズ」 と呼んだほうが判りやすいかもしれません。
                        Vシリーズの新機種はいつになるのか? そしてRシリーズは日本でも発売されるのか?
                        など、今後もgigashotには注目していきましょう。





                        投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | デジカメ | 2006/01/07 23:59


                         (2006/01/06 23:59)

                        SDカードの新規格「SDHC」発表 - 今の4GBカードはどうなるの??

                         カテゴリ : メモリ タグ :


                          ■【CES2006】SDメモリー・カードに「互換性のない上位バージョン」登場
                          http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20060106/226955/
                           
                          やられた 。・゚・(ノД`)・゚・。 どうりでどの企業からも
                           
                           積極的に 4GBをサポートする機器が出てこない ハズですよ・・・。
                           
                          CES で SD Card Association から発表されたのは、何とSDカードと
                          全く同じ大きさの上位互換規格、「SDHC」のカードでした。
                           
                          記事によると、このSDHCは、FAT16を前提に作られた既存のSDカードが
                          持つ「2GBの壁」を越えることを目的に作られた新規格で、
                           
                           SDカードとは上位互換を持つ
                           
                          とされています。つまり、今後登場するSDHCスロット付きの機器では
                          従来のSDカードを挿して使えますが、その逆、つまりSDHCのカードは
                          従来のSDカード用のスロットを持った機器に挿しても使えません。
                           
                          これにより、一部のデジ一眼レフで非公式に動作していた、
                          従来タイプの4GB SDカードをFAT32でフォーマットして使う
                          というやり方は、イリーガルという扱いが確定してしまうでしょう。
                           
                          「4GB以上のカードを使えるようにするために、
                           以降の新機種は全てSDHCスロットを搭載していきます。」
                           
                          というのが、今後のSD対応機器メーカ各社の基本的な対応姿勢となるハズです。
                           
                          ただし、「従来タイプの4GB SDカード」という
                           
                           無駄に高価な先物買いをしたマニア(←誰)
                           
                          は、無駄だったのか? と諦めるのは早計です。
                          この記事だけでは良く判りませんが、上位互換があるということは、
                          「従来タイプの4GB SDカード」も、将来登場するSDHCスロットでは読み書きの
                          対象となるわけですから、そこで運がよければ4GBをフルに使えるという可能性
                          も残っています。このあたりは早々に検証情報が出てきて欲しいところです。
                          いや、SDHCの機器を出していただければ自分で検証しますので、是非 ヽ(`Д´)ノ
                           
                          ところで、ここ数日でご紹介した東芝の gigashot や SANYO の Xacti の新機種は、
                          このSDHCの発表とほぼ重なったタイミングにも関わらずSDHCスロットを搭載していない
                          ということになるのでしょうか(搭載していたら嬉々として発表しそうなモノですし)。
                           
                          できればこういった動画デジカメこそ、SDHCのような大容量ターゲットの規格には
                          真っ先に対応して頂きたいという気がしています。単なる静止画を取るデジカメ
                          としては、GB単位のメディアカードはあまり必要とされなくなっていますし、
                          この大容量はやはりムービーのためにあると言っても過言ではないでしょう。
                           
                          いずれにせよこれで、「従来タイプの4GB SDカード」 の新規需要は、
                          行き場を失ってしまうことは間違いありません。ある意味、
                           
                           歴史的なフライングメディアとして名が残って
                           
                          しまいそうなTranscend 4GB SDカード・・・、有効利用できることを祈るばかりです。





                          投稿者 CK : 記事URL | コメント (8) | トラックバック (1) | メモリ | 2006/01/06 23:59


                           (2006/01/05 23:59)

                          新gigashot も CES で発表 - 大容量HDD搭載は良しとして・・・

                           カテゴリ : デジカメ タグ :

                          ■“HD”と“giga”、2つのスタイルを推進する東芝
                          http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0601/05/news014.html
                          ■東芝、イーサネット対応のHD DVDプレーヤーやgigashot新モデルを発表
                          http://bb.watch.impress.co.jp/cda/event/12403.html
                           
                          昨日の Xacti HD1 に続き、
                           
                           東芝 gigashot の新版がCESでお披露目されています。
                           
                          初代の gigashot V10 は10月に発売されてわずか2ヶ月で販売終了しましたが、
                          それもこのCESの新版発表を考慮してのことだったのかもしれません。
                           
                          今回CESで発表されたのは、GSC-R30、GSC-R60 という2機種。
                          HDD容量の違いを除いては同じモデルになります。何といっても今回は、
                           
                           1.8インチHDD (30GB / 60GB) を搭載してきた
                           
                          ことが最大の特長になっています。最高画質のビットレートも
                          9.6Mbpsまで上がっているとのことですが、その9.6Mbpsの最高画質でも
                          30GBで6.8時間、60GBで13.6時間も保存できることになります。
                           
                          ただし、おそらくバッテリの連続撮影時間がHDDの最大記録時間よりも
                          遥かに短いことは間違いないでしょうから、これをメリットに
                          感じるかどうかは、ユーザの利用シーンによるかもしれません。
                           
                          バッテリ持続時間以外にも、詳細スペックが不明な部分 が沢山あります。
                           
                          1.8インチHDDを搭載することで、筐体の大きさは初代のgigashot V10よりも
                          ひと回り大きくなる ことが予想されています。ただでさえXacti C6よりも
                          ひと回り以上大柄だったgigashotですが、これで当面の競合はXactiではなく
                          DVカメラやVictorのEverioのほうにターゲットを向けたということになるのかも
                          しれません。そう考えると、私の望む方向とはちょっと異なってきそうです・・・。
                           
                          それから、上記のニュース記事には発表時のスライド資料が映されていますが、
                          容量や画素数が克明に書かれている中で、
                           
                           何故ズーム倍率が載っていないのか?
                           
                          という点が、ちょっと不気味に感じるところではあります。まさか単焦点なんて
                          オチは無いと思いたいですが・・・(;´Д`) 初代のgigashotが5倍ズーム
                          でしたので、それと比べてどうなっているのかが気に掛かるところです。
                           
                          それ以外にも、CCDの画素数が2メガピクセルとなっているのですが、
                          よくよく見てみると初代の画素数は250万だったため、数字だけで見れば
                          スペックが落ちているように見えるのも腑に落ちない点ではあります。
                           
                          また、今回から 手ぶれ補正 が搭載されていますが、その方式は不明で、
                          おそらくXactiと同じ電子補正式ではないかと推測されます。
                          価格は、30GB版のGSC-R30が799ドル、60GB版のGSC-R60が999ドルで、
                          北米では2月中には発売を開始するそうですが、国内での販売予定は不明です。
                           
                          うーむ・・・どうにも、スッキリしない感が残ります。
                          10月発売の初代がテスト機だったとして、この2月の新機種には当然、
                          その初代の評判(モニタレビュー)を取り込んで昇華させるだけの時間はありません。
                           
                          そうなると、これは 北米向けに別ラインナップが あらかじめ用意されて
                          いただけなのではないかという疑問も出てきます。いずれにせよその辺りは、
                          近いうちに国内でもこの新gigashotの販売が展開されるかどうかで、
                          判断できるでしょう。もう少し様子を見てみたいところです。





                          投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | デジカメ | 2006/01/05 23:59


                           (2006/01/04 23:59)

                          Xacti HD1 が CES でお披露目 - しかし何か色々不安な情報が・・・

                           カテゴリ : デジカメ タグ :

                          ■CES: Sanyo rolls out high-def digital media camera
                          http://www.macsimumnews.com/index.php/archive/
                          ces_sanyo_rolls_out_high_def_digital_media_camera/

                           
                          あれほど「詳細な情報は1/11に発表」と念押しされていたにも関わらず、
                          今日になって Xacti HD1 の情報が雪崩れ込んできているのは
                          何故かと思いきや、北米で今日から開幕の
                           
                           CESでHD1がお披露目になっている
                           
                          のですね。こういう情報は10年前であれば、半月遅れのPC雑誌を買い漁って
                          「オレって情報通~!!」な気分を満喫できたものですが、
                          今やあらゆる情報がその日のウチに手に入ってしまうため、
                          日米での情報発表日時に差をつける意味もあまりなくなってしまいました。
                           
                          そうは言っても、Xacti HD1 については、実際にはCESも待たずして
                          だいぶ前から情報はダダ漏れなのでして、
                           
                          ■2005/12/12 [Sanyo Portugal で Xacti HD1 の紹介が・・・っと思ったら消えた?!]
                           
                          CESでお披露目になっているものも、外観、スペック共にこの時から全く
                          変化はありません。ただし、いくつか情報が追加になっています。
                           
                           メーカー希望小売価格 799.99$
                           manufacturers suggested retail price of US $799.99.
                           
                          ・・・たけぇ(;´д⊂)
                          日本ではだいたい 89,800円 といったところでしょうか。
                          すると店頭での初値は79,800円あたり? いずれにせよかなり
                          ハイエンドなお値段からスタートすることは間違いないでしょう。
                           
                          それからもう1つ、
                           
                           3月下旬発売予定
                           available in the U.S. in late March
                           
                          え"え"え"ぇ"ぇ"ぇ"!!
                          発表から2ヶ月以上も先ってどういうコトですか 。・゚・(ノД`)・゚・。
                          国内でも同じだとしたらとても待ちきれませんよ・・・。
                           
                          ついでにもう1つ、
                           
                           (HD画質が) 2GBカードで42分撮れる
                           over 42 minutes on a 2-Gigabyte card
                           
                          撮影時間の目安としてやたらと「2GBの場合・・」「2GBの場合・・」という
                          記述が入るのですが、もしかしなくてもやっぱり4GBは考慮外ですか?(泣
                           
                          うーん、何だか期待が不安に変わってまいりました。
                          いずれにせよ国内でどういう展開がされるのかは、1/11の国内発表で
                          価格、発売日も含めて全て明らかになると思いますので、そこまで待ちましょう。





                          投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | デジカメ | 2006/01/04 23:59


                           (2006/01/03 23:16)

                          デジ埋2005年(年間)のpv上位リスト

                           カテゴリ : ブログ タグ :


                            2005年の「個別記事ページ、PVダービー」です。
                            個別記事へのアクセスの多さは、ほとんどの場合、有名な外部サイト様から
                            リンクを頂けたことを意味しています。その旨深く御礼申し上げます。
                             
                            毎月月初に行っている月別PVダービーではありません。
                             
                             まるまる1年分の集計です。
                             
                            この集計スクリプトが、Celeron 2.0GHz のマシンで
                             
                             6~7時間も走り続けていました。
                             
                            最初はWebサーバマシンの上で直接集計しようとしたのですが、
                            虫の知らせがあって急遽、ファイルサーバマシンのほうで集計しました。
                            結果的にWebサーバ上でやらなくてよかったですよ・・・。
                             
                            さて、それでは昨年1年間で最も多くアクセスされた記事の
                            上位5つを取り上げてみましょう。
                             
                            1位. 50,363 pv [「ウォークマンがiPodを逆転?!」の数字はこうして作られる ]
                             やはりというか、この記事はいろいろなところで取り上げられました。
                             BCNによる 「ウォークマン大逆転」 という記事の根拠が、あまりにも
                             作為的な捻じ曲げだったために、多くの方々がツッコミまくったのは記憶に
                             新しいところです。その後、この市場のパワーバランスは、ウォークマン
                             の盛り返しどころか、全く逆の方向に振れたこともご存知の通りです。
                             
                            2位. 35,305 pv [実録! 個人ニュースサイトが織り成す「華麗なる波状アクセス」一部始終 ]
                             個人ニュースサイトさまの 情報伝達経路 を追ってみようという企画、
                             これは集計というか、経路調査に相当な手間が掛かっています。
                             が、なかなか面白い構造が視覚化でき、反響も大きいものでした。
                             この記事のアクセスを追った「パート2」の記事も6位になっています。
                             
                            3位. 27,176 pv [国内初(?)の4GB SDカードを試すも、いきなり大ピンチ! ]
                             これは意外な記事がランクイン、大容量SDカード のトラブル記事です。
                             4GB SDカードが普通のデジカメではことごとく使えず、それどころか一度
                             2GBでフォーマットするとパーティションが確定されて4GBに戻せなくなって
                             しまいます。その後、Transcendから専用のフォーマッタが提供されました。
                             
                            4位. 25,957 pv [iPodの 「 today ! 」 戦略にみる、購買意欲のピーク到達過程の変遷 ]
                             個人的には今年一番のヒットコピーだった 「today!戦略」 が第4位。
                             今でもときどきネットの上で「Appleのtoday戦略が・・・」という表現を
                             使ってくださっている記事を見かけます。何となく嬉しいモノですね。
                             
                            5位. 24,652 pv [歯車は勝手には回らない - 回らないものが回り始めるとき ]
                             「できない」 という悪魔の合言葉に立ち向かう人、立ち向かわない人、
                             チャレンジしなければ始まらない、でもチャレンジすればいいってモノでもない、
                             この記事は賛否両論もあり、私自身もいろいろ考えさせられました。
                             
                            コラムが優勢になるかと思いきや、上位30のうちコラムは9つだけでした。
                            特にRDシリーズやSDカードの記事は、多くの方々に注目して頂いているようです。
                            看板からして「デジモノに埋もれる日々」ですから、これからもしっかりと
                            デジモノ界隈のニュースをキャッチして話題を提供できればと思います。
                             
                            今年もマッタリ更新していきますので、宜しくお願いいたします(・▽・)ノ
                             

                            順位pv日付エントリ
                            1.503632005/05/03「ウォークマンがiPodを逆転?!」の数字はこうして作られる
                            2.353052005/07/10実録! 個人ニュースサイトが織り成す「華麗なる波状アクセス」一部始終
                            3.271762005/09/21国内初(?)の4GB SDカードを試すも、いきなり大ピンチ!
                            4.259572005/09/11iPodの 「 today ! 」 戦略にみる、購買意欲のピーク到達過程の変遷
                            5.246522005/07/03歯車は勝手には回らない - 回らないものが回り始めるとき
                            6.188592005/07/17実録!「華麗なる波状アクセス」パート2 - 直下集中型連鎖
                            7.175142005/09/18文字の洪水に流されない - 脳みそを支配するキャッチーなフレーズたち
                            8.145842005/11/11gugoshot(グゴショット)が誌面デビュー・・・っておい!
                            9.108002005/07/31自らの亡霊に怯える音楽産業 - 永遠の命を得たデジタルデータ
                            10.106792005/10/28東芝 gigashot V10 届いたぞプレビュー。気になるアノ点は?
                            11.106302005/08/07「一般向けにはもっとカンタンなモノを」のそのウソホント?
                            12.104072005/06/13PCからRD-H1への転送が可能に! VirtualRDバージョンアップ
                            13.102662004/10/10A-DATAの1GB SDカード、実力テスト(1)
                            14.101732005/04/13トップブロガーの規模を、推定のPageViewで比較してみる
                            15.98102005/02/19「廉価版AX」として、大きな注目を集める「RD-H1」
                            16.87992005/05/04USBコネクタ付きSDカードがINXからも登場
                            17.85912005/04/09待ち焦がれた「RD-H1」到着! さっそく試運転開始です。
                            18.81382005/10/16買わない店からは買わない - アフィリエイトをAmazonと楽天に絞ったワケ
                            19.68242005/10/20初回出荷じゃない!? 「iPod Video に浸る週末」は泡と消えたか・・・
                            20.65592005/11/03音の揺らぎ=イライラが起こらない? なかなか使える FMIP-301 レビュー
                            21.64972004/08/16FMトランスミッタに三たび挑戦、TR-10RDX
                            22.64302005/09/29東芝 gigashot V10 発表、内蔵HDD+SDスロットで5万円台?
                            23.60482004/10/11A-DATAの1GB SDカード、実力テスト(2)
                            24.59232004/08/05FMトランスミッタに再トライ、FMTM-101
                            25.59052005/01/10話題騒然(?)のPSP、危険アップデータに注意
                            26.58672005/12/02「デジモノに埋もれる日々」開設2周年 - 本当にありがとうございます!
                            27.57562005/10/10「切り捨てて良いオタク」がいなくなる?! - 一億総オタク化社会
                            28.56962005/09/22SDカードに賭ける夢、掛けるお金
                            29.56022005/11/09iPod向け動画変換は「携帯動画変換君」で万事解決か!!
                            30.52822005/10/29東芝 gigashot V10 とれたて実写レビュー (vs Xacti C1)
                            参考411734
                            トップページ
                            参考1902958
                            年間PV合計





                            投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | ブログ | 2006/01/03 23:16


                             (2006/01/02 23:59)

                            デジ埋2005年12月のpv上位リスト

                             カテゴリ : ブログ タグ :


                              2005年12月の「個別記事ページ、PVダービー」です。
                              個別記事へのアクセスの多さは、ほとんどの場合、有名な外部サイト様から
                              リンクを頂けたことを意味しています。その旨深く御礼申し上げます。
                               
                              12月は飛びぬけたアクセスもなく平穏な月でしたが、その中でも 「開設2周年」
                              の記事がトップに立ちました。皆さま本当にありがとうございます('◇')m
                               
                              2位には Xbox360のコラム。これは本当に多くの方々が注目されている事象
                              なのだということを肌で感じました。その後12/29には 「DOA4」 が発売となり、
                              TV-CMでは 「BLUE DRAGON」 の映像が流れ始めましたね。
                               
                              かたや、「FF-XII」 の映像も出回り始め(PS3ではなくてPS2ですが)、春先に
                              向けて再び競争が激化しそうです。それに比べてRevolutionのスケジュールは
                              ちょっと呑気な感じがしないでもありませんが、その一方でNDSが 「どう森」
                              を擁して大躍進を遂げているというニュースもありました。
                               
                              5位に入っているのがなんと ハイデフ版Xacti の情報。初代からのXactiファン
                              である私としては、思ったより注目されていて嬉しい限りです。このXacti HD1の
                              正確な情報は1/10に公開されるとのことですので、期待して待ちましょう。
                               
                              しかし、この1/10という日は、できれば避けても良かったのではないか、
                              という気もしました。というのも、
                               
                               1/9~1/13 は Mac World San Francisco 2006
                               
                              の開催日なのです。そうなると何が起こるか、大体想像がつきますよね。
                              この期間中のネットの話題は、iPod関連で埋め尽くされる 可能性
                              がある、ということです。Xacti HD1 はその中で存在感を保てるでしょうか・・・。
                               
                              今月もマッタリ更新していきますので、宜しくお願いいたします(・▽・)ノ
                               

                              今回前回pv日付エントリ
                              1.-58672005/12/02「デジモノに埋もれる日々」開設2周年 - 本当にありがとうございます!
                              2.-51762005/12/25「キレイ」はユーザの需要を飛び越した? - 評価の機軸が一変するとき
                              3.-46732005/12/21意外と奥深い? Amazonギフト券還元ルール、ホントのところ
                              4.-44542005/12/20フラッグシップモデル「RD-X6」の憂鬱 - RD買うならどれにする?
                              5.-37622005/12/27SANYOサイトにXacti HD1のティザー広告。そろそろ発売が近づいた?
                              6.-28342005/12/18情報は「時」を追い「流れ」を読む - 検索では判らない情報術
                              7.5↓26072005/11/09iPod向け動画変換は「携帯動画変換君」で万事解決か!!
                              8.-25382005/12/07東芝 gigashot V10 のモニターアンケート通知キタ!
                              9.6↓24672005/05/03「ウォークマンがiPodを逆転?!」の数字はこうして作られる
                              10.-17222005/12/11ブログというツールの属人性 - Webで言葉を躍らせる魔術師たち
                              11.-15622005/12/04ココロが他人とリンクする - 実況板という「パブリック・ビューイング」
                              12.-14192005/12/13遂に来るのか「ステレオラックiPod」 - MacWorld で何かがある?
                              13.-13702005/12/12Sanyo Portugal で Xacti HD1 の紹介が・・・っと思ったら消えた?!
                              14.-12832005/12/19大陸志向のSDカード用MP3プレイヤーは、衝撃のこのお値段ですが!
                              15.2↓12702005/11/03音の揺らぎ=イライラが起こらない? なかなか使える FMIP-301 レビュー
                              16.21↑12452005/11/21RD-H2が発売! しかし、もっとショッキングなのはRD-H1のほう?
                              17.-11912005/12/03スパム受信で自滅するケータイのバッテリ事情
                              18.-11702005/12/16ブラザーのHL-5070DN利用から1年半、そういえばトナー交換って・・・
                              19.4↓11532005/10/29東芝 gigashot V10 とれたて実写レビュー (vs Xacti C1)
                              20.-11512005/12/09iPodからインスパイヤ? Zen Vision:M の良いところ、悪いところ。
                              21.-11302005/12/05最近 iNTERNET magazine が面白いかも
                              22.3↓10862005/10/28東芝 gigashot V10 届いたぞプレビュー。気になるアノ点は?
                              23.-10522005/12/17熱狂醒めやらぬデジモノ年末商戦の話題は Xbox360 と W-ZERO3
                              24.-10412005/12/22アルファブロガー企画再び - FPNでプレゼント付き投票募集中
                              25.20↓10242005/10/30名前ばかりのデジタル - 「キレイ」の名の下に魂を失う前に
                              26.-10092005/12/26はてなブックマーク件数取得APIで、いろいろ遊んでみます
                              27.15↓10042005/09/11iPodの 「 today ! 」 戦略にみる、購買意欲のピーク到達過程の変遷
                              28.-9872005/12/10Xacti C6 実写レビュー - ズームスピードが落ちちゃった?!
                              29.-9872005/12/08USBメモリ小型化戦争に終止符を打つ! ソリッドの「iDisk Diamond」
                              30.11↓9412005/11/04New iPod で動画作戦、VideoStudio→QuickTimeで一応変換可能も・・・
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                              投稿者 CK : 記事URL | コメント (0) | トラックバック (0) | ブログ | 2006/01/02 23:59


                               (2006/01/01 23:59)

                              「世界」は「ワタシ」と違う - ブログが教えてくれる当たり前のコト

                               カテゴリ : コラム タグ :


                                新年明けましておめでとうございます。
                                 
                                昨年は本当に、ブログに尋常ならぬパワーを捧げた1年でした。
                                それもこれも、ご覧くださっている皆さまから多大な励ましを
                                頂いた賜物でございます。この場を借りて心より御礼申し上げます。
                                そして本年もデジ埋をどうぞ宜しくお願いいたします。(・▽・)m
                                 
                                 
                                さて、「新春コラム」 です。こんばんは。
                                 
                                ・・・・・元旦が日曜日(=「コラムの日」)です。
                                そこ、「毎日が日曜日だったいいよね~」とか言わない!
                                毎日が日曜コラムの日だったら本気で泣きますから orz
                                 
                                 
                                「はてなブックマークのコメント欄で陰口叩く人マジウザイ論争」
                                というのが、少し前にありました。これに絡めて、ネットに於ける
                                身の置き方というテーマについて少しお話しすることにしましょう。
                                 
                                この種のお話は手を変え品を変え話題になるものですが、
                                今回の火種となったのはこちらの記事でした。
                                 
                                ■caramel*vanilla「はてなブックマークがどっかおかしい件」
                                http://caramel-tea.com/2005/12/27/post_743.php
                                ネガティブなコメントをされたくないというのではなく
                                むしろ意見や批判は望むところです。ただ自分の窺い知れない
                                ところでそんなコメントが公開されるのは勘弁願いたいのです。
                                いろんな意見は勉強になりますから直接伝わる形で言って
                                いただきたいし間違った点は教えていただきたいと思っています。

                                これに対するカウンターとしては、こちらの記事が挙げられます。
                                 
                                ■いま作ってます。「はてなブックマークのコメント欄が掲示板化してる件」
                                http://d.hatena.ne.jp/fukken/20051229#1135859455
                                ■いま作ってます。「はてなブックマークをおかしいという人がいる件」
                                http://d.hatena.ne.jp/fukken/20051229#1135858441
                                本人の目に止まらぬ所で攻撃される、なんてのは別にネットの暗黒面
                                でも何でもなくて、教室の片隅とか放課後の帰宅中とかオフィスの給湯室
                                とか喫煙所で日常的に行われてる事なわけです。多くの人に伝わる手段で
                                攻撃すれば本人に知られる可能性が高い、というのも同じ。
                                 (中略)
                                全世界に「正々堂々」を期待するような幻想はとっとと捨てるべきです。

                                いかがでしょうか。実際に、はてなブックマークに於いてあなたの記事が
                                ブックマークされたとして、そのコメント欄に、
                                 
                                 「これはひどい」とか、「読むに耐えない浅い内容」とか、
                                 
                                辛辣なメッセージが添えられていたら、どんな気持ちになるでしょうか。
                                おそらくその精神的ショックは計り知れないものになるに違いありません。
                                 
                                そしてブログのコメント欄とは違い、ここには反論の余地はありません。
                                ここではブックマーカーは常に 「言いっ放しモード」 であり、
                                対象となっているブロガーとの対話チャネルを求めているワケではないのです。
                                 
                                「キミ、間違っているよ」と言われて、「いや、間違ってないよ」はおろか、
                                「とこが間違っているの? 教えて?」という 対話すらも成立しない
                                そんな存在に対して嫌悪感を抱くブロガーがいたとしてもおかしくないでしょう。
                                 
                                 
                                それを踏まえつつ、ここからは、私の場合のお話をしましょう。
                                 
                                私のブログを読んでくださっている方は既にご存知かとは思いますが、
                                私は「はてなブックマーク」も「2ちゃんねる」も同様に、
                                「言いっ放しコメント」 に対して大変好意的な印象を持っています。
                                そしてこの「言いっ放し」の存在こそが、新しいネットの潮流
                                作っていくという予感を抱いて、激しく期待をしています。
                                 
                                 「それは、「はてなブックマーク」や「2ちゃんねる」が、
                                  今のところあなたに好意的だからではないか?
                                  実際に悪口を言われたら、あなたも黙っていられないのでは?」
                                 
                                という向きもあるかと思います。ですが、やはり私はこの「言いっ放し」の
                                存在を知りたいし、決して無くなって欲しくないと願っているのです。
                                 
                                私はブログを始めて2年余りですが、始めの頃と今現在とでは、
                                その心境には大きな変化がありました。
                                 
                                ブログを始めて最初の1年くらいは、それほど多くの方の目に触れるものでは
                                ありませんでしたから、寄せられる反応もネット上でお付き合いのある身近な
                                方からのものがほとんどで、暖かい声に囲まれる日々だったと記憶しています。
                                 
                                しかし次第に多くの方々に取り上げていただける機会が増えてくると、
                                それにつれてネガティブな声もだんだんと目に入ってくるようになりました。
                                そして、それらの反応を正面から受け止めて、苦しむこともありました。
                                 
                                 「こんな素人の書く糞ブログを真に受けるなよ」
                                 
                                と書かれていたのを見たときは、ショックで丸一日以上ヘコみ続けていたときも
                                あります。自分の存在を真っ向から否定されたような、そんな気分になりました。
                                 
                                ■2005/06/26 [情報をめぐるポジティブ・ループ - 関係と信頼という名の財産]
                                芸術作品に於いても、文章に於いても、送り出した情報は「自分そのもの」
                                ですから、それを笑われたり、否定されたりすれば、当然心が傷つきます。
                                だからこそ人々は、あまり率先して情報の発信者には成りたがりません。

                                思えばその当時の私は、まだ本当の意味でオープンな発信を行う心構えが
                                出来ていなかったのかもしれません。自分では「ネット慣れしている」と
                                思っていた私ですが、それはあくまで自分を取り囲む小さな世界でのこと、
                                 
                                 世界は、その枠を広げていくごとに、次々と姿を変えていく
                                 
                                ということを、私はこのとき初めて知ったのです。
                                 
                                想像してみてください。浜崎あゆみさんという歌手がいます。
                                言わずと知れた、ミリオンセラーを連発した大スターです。ですが、
                                「100万人が購入した」ということは、残りの「数千万人が購入しなかった」
                                ということでもあります。彼女のファンでない人に聞けば、
                                 
                                 「何で『あんなの』が売れるのか、理解できないよね」
                                 
                                と平然と言い放つでしょう。ネット上にはもっと辛辣な反応も沢山見つかります。
                                 
                                ■2005/08/28 [共感者を掴まえろ! - 不特定多数に向けたコミュニケーションの威力]
                                わずか100万人 (2%) の人たちが購入してくれれば、
                                それが 超メジャーの証 であることを理解しています。例えて言えば、
                                2%の「ファン」と、5%の「アンチ」と、93%の「無関心」、
                                そんな中で、メジャー・アーティストは自尊(プライド)を確立するのです。

                                もしあなたが、浜崎あゆみさんの個人的な知り合いで仲良しだったとしたら、
                                辛辣な批評は口が裂けても言えるハズがありません。面と向かってなら尚更です。
                                あなたが過去に浜崎あゆみさんと密なコミュニケーションを交わしていればいるほど、
                                思い入れは深まりますし、また批評するにしても念入りな気遣いをするハズです。
                                 
                                しかし実際には浜崎あゆみさんと密なコミュニケーションもしたことないし、
                                思い入れも全くないあなたは、彼女に容赦ない批評を浴びせることにためらいを感じない
                                でしょう。個人的な関係は作れないし、作る意思も存在しない からです。
                                 
                                そこで今度は、逆の立場になって考えてみましょう。
                                 
                                ブロガーは、その言葉が10人にしか届かないとき、その全員と密なコミュニケーションを
                                取ることができます。そうした環境に於いては、その10人とブロガーの関係は深まり、
                                互いに配慮のある言葉を交わす関係が築かれていくことになるでしょう。
                                 
                                しかし時は経ち、そのブロガーの言葉が存在感が増すにつれて、次第に広い範囲に
                                届くようになります。それはつまり、
                                 
                                 あなたと密な関係を持たない人々に、あなたの声が伝わる
                                 
                                ということです。そして、その結果どうなるかは明らかでしょう。
                                あなたの言葉が遠くまで届けば届くほど、
                                 
                                 「世界で最も遠慮の無い批評」が大量生産される
                                 
                                ことになるのです。
                                はてなブックマークからも、2ちゃんねるからも、それは同様です。
                                 
                                ブロガー、つまり公開情報を発信し続ける存在である以上、
                                 
                                 世界から一方的に「見られ/評価される」こと
                                 
                                から逃れることはできません。どうしてもそこから逃れたいのであれば、
                                自らの言葉の影響範囲をコントロールし、不特定多数に言葉が届かないように
                                声を小さくしていくしかありません。
                                 
                                 
                                これはブログを続けていく上で、1つの大きな関門になります。
                                すなわち、目の行き届く小さな半径の中で良好な関係を築いていた時期から、
                                より広い範囲に伝わって容赦のない反応が増えてくる時期に移るとき、
                                 
                                 人格否定のような反応の応酬に打ちひしがれる
                                 
                                という経験が必ず待っています。でも、ちょっと待ってください。
                                それはあなたのステージが、
                                 
                                 「暖かい小半径」から、より広い世界に移ったことの証
                                 
                                なのです。そのときあなたは、一度振り返って考える必要があります。
                                 
                                あなたの言葉は、「あなたのことを何とも思っていない人」にはどう映りますか?
                                オブラートとは無縁の容赦ない批評を、あらかじめ想像した上で言葉を発していますか?
                                 
                                それが実はとても難しいことであることに、このとき初めて気が付くハズです。
                                ネットではない世界に於いて、一般の人がこうした不特定多数との関係を配慮し、
                                そのコントロールを試みる機会に恵まれることはほとんど有り得ないからです。
                                 
                                私はこうした体験を通じて、
                                 
                                 世界には、自分と同じ方向を向いている人のほうが少ない
                                 
                                という、良く考えれば当たり前のことを、改めて思い知らされました。
                                そしてそれを受け入れることによって、気持ちがグンと楽になりました。
                                世の中には自分と反対の方向を向いている人も沢山います。それが自分と
                                近しい人でなければ、正直な気持ち=辛辣な批判を受けることになります。
                                 
                                でも、それで良いのです。
                                 
                                 全員に自分と同じ方向を向いてもらおうとする努力
                                 
                                こそ、最も不毛で危険な努力 なのです。「暖かい小半径」の中ではそれが
                                かろうじて可能かもしれません。そして多くの人はその「暖かい小半径」の中で
                                長い期間を過ごすため、それが当たり前だと思ってしまうのかもしれません。
                                でも世界が広がっていくにつれて、それは到底不可能な事象となっていきます。
                                そして、それを恥じてヘコむ必要もなければ、全員を論破する必要もないのです。
                                 
                                 「共感者を増やすこと」イコール「批判者を減らすこと」ではない
                                 
                                という大原則を、ぜひ胸に留めておいてください。
                                 
                                はてなブックマークや2ちゃんねるに見られる「言いっ放し」コメントには、
                                近しい人々からはなかなか聞くことのできない、人々の素直な気持ちが表現
                                されています。それを貴重な情報だと思えるかどうかは、あなた次第です。
                                 
                                 
                                今回は新春スペシャルとして、ブロガーのココロの持ちようについて、
                                かなり突っ込んだお話をさせて頂きました。「世界は全員が味方ではない
                                かもしれないけど、もしかしたら味方のほうが若干多いかもしれない」、
                                そんな風に思えるなら、あなたのブログライフは楽しいものになるでしょう。
                                自分の言葉が広範な人々に届いたときにどう思われるのかを想像できたなら、
                                あなたの発する言葉は、より多くの人々に誤解無く伝わるようになるでしょう。
                                 
                                そして何より、言葉は「伝えるために在る」 のです。
                                あなたの言葉は、誰に伝わり、どう思われているのでしょうか。
                                はてなブックマークは、2ちゃんねるは、そして他の方のブログは、
                                少なくともそれをあなた自身に教えてくれる、大切なツールになるハズです。


                                投稿者 CK : 記事URL | コメント (11) | トラックバック (1) | コラム | 2006/01/01 23:59

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