2020年あけましておめでとうございます。今年はちゃんと歯を磨きます。。。

　
虫歯で開ききった穴から歯の根元を通じて アゴの神経 まで突き抜けて
激痛がひたすら続き、口を数ミリでも動かすとさらに激痛が走るため
食べ物もほとんど食べられないというとんでもない状態になるとは・・。
　
遂にはあまりの痛さに午前4時に近所の総合病院の 救急病棟 に駆け込んで、
鎮静のための点滴を受ける羽目にまでなりました。
　

　
これのために、10月の中旬から下旬に掛けてずっと私自身の活動は
すべてサスペンド。チケットを取って楽しみにしていた
「プリンセス・プリンシパル THE LIVE」にも行くことができず、
、、、いや、そんなレベルではなく、実は会社もまるまる1週間以上休んで
ひたすら自宅のベッドのうえで、
　
「痛い、、、痛い、、、誰か、、助けて、、、」
　
といって、うずくまるだけの日々が続いたのでした。

原型をとどめなくなった「ランチパックだったもの」がこちら（ミーティ・・）これで何とか噛まずに喉を通るようになりました。どちらかというともう離乳食の発想というか・・・いまだにこの程度のものしか口にできない状態ではありますが、何とかしていきたいと思います。 pic.twitter.com/P6q7068OiA

— CK＠デジモノに埋もれる日々 (@ckom) October 18, 2019

このとき発見だったのは、歯がしみて痛いのではなく、口を開けると
アゴが痛い、という症状のときには、飲み物およびスプーンで口の中に
ねじ込めるものは何とか食べられる、ということでした。卵かけごはんとか、
カレーとか（具は入れない）は、症状が後期になってくると意外と
食べられるようになりましたが、最後まで食べられなかったのが
　
「おにぎり」です。
　
おにぎりを食べるのは実はとてもしっかり口（あご）を開けなければ
いけないのだということに、このとき初めて気づきました。
最終的には半月以上たってようやくおにぎりを食べることができて、
　
「ああ、、、帰ってきた、、、！」
　
と涙ぐんだものです。千と千尋の神隠しかな？
　

　
信頼している歯医者の方に丹念に治療を続けて頂き、アゴの神経を圧迫
している膿を吸い取って取り除いていくことで、なんとか半月ちょっとで
回復することができましたが、その後も歯の治療は続いています。
　
そんな中で、歯ブラシを電動に 替えました。
「ブラウン オーラルB 電動歯ブラシ PRO2000」という機種です。

いや、電動だからどうこうというより、もう本当に藁にもすがるつもり
というか、「もう二度とこんな目に遭いたくない」というのがありまして。
　
でもその後しばらく歯医者さんに見ていただいたところ、
「以前よりしっかり磨けているね」と言っていただきましたので、
これはこれで私には合っているのでしょう。
　
実際、はじめてこの電動歯ブラシを使ったときにはあまりの強さに
「え、これ大丈夫？歯が削れてない？？」とビクビクしたものですが、
これで「良く磨けている」のだとすると今までの私の歯磨きは何だったんだ、
という気がしないでもありません。。
　
やはり人間、「死ぬほど痛い目に遭わないとちゃんとしない」
ということがとても良く分かりました（？）もう二度とあんな目に
遭わないよう2020年もしっかりと頑張りたいと思います。
　
今年も何卒宜しくお願い申し上げます。 m(_ _)m