"V"にハマった1年:2022年振り返り~2022年も大変お世話になりました。2023年も宜しくお願いいたします。

2022/12/31


 
2022年も本日で終わりです。皆さまおつかれさまでした。
 
今年に限らずですがここ数年は歴史の教科書に載るような
社会の変容がありすぎて本当にしがみついて生きているのが
精一杯という感じではあるのですが、そんな中でも少しでも
楽しいことを探して生きていければと思っております。

 
当ブログは引き続き、
 
・体験レポートはまず Twitterで連投 する
・そのまとめ(アーカイブ)をブログに投稿する
 
という運用方針を採用し続けています。私としては、
 
「Twitterでリアルタイムにブログを書いている」
 
という意識でいますので、そんなイメージで見て頂けたら幸いです。
 
■CK@デジモノに埋もれる日々 - Twitter
https://twitter.com/ckom

 
 
 
 
さて、2022年の総まとめです。映画鑑賞およびリアルイベントに
足を運んだ回数は、昨年比で 101回→ 88回 でした。
 

 
合計数だけで見ると昨年比-13%という感じなのですが、
その内訳は実は全く異なっていました。
 
 
■タイプ別 (2022年←2021年)
31 ← 78 映画(通常)
・ 8 ← 9 映画(舞台挨拶・トーク付き等)
49 ← 14 イベント(ライブ・先行上映・その他)
 
 
なんと 映画鑑賞の機会は半分以下 になっています。
 
これは今年に限らないのですが私の中でコロナ禍が強まった際には
イベント性の薄い単純な映画鑑賞は(同じ体験は後日でもできる
可能性があるという意味で)優先度の低いスケジュールとして
自粛することが多かったためです。
 
一方で、その時限りの体験という側面の強いライブ・舞台鑑賞などの
イベント系はできるだけ現地に足を運ぶことにしています。
 
その結果なんと、映画館で映画を観る本数よりライブなどの
イベント系参加回数のほうが上回ってしまうという
驚きの逆転現象が起こったのが2022年の1つのトピックです。
 
ライブと舞台だけでも、21演目、36公演
 
を数えることとなりました。
 
 
■音楽ライブ 17演目、22公演
・劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト オーケストラ・コンサート
・ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~ SUNNY STAGE
・ラブライブ!サンシャイン!! Aqours 6th LoveLive! ~KU-RU-KU-RU Rock 'n' Roll TOUR~ WINDY STAGE
・響け!ユーフォニアム 第6回定期演奏会 神奈川公演
・響け!ユーフォニアム 公式吹奏楽コンサート ~北宇治高校吹奏楽部 サマーコンサート~
・Morfonica Concept LIVE「Resonance」
・RAISE A SUILEN×Morfonica 「Mythology Chapter 2」
・RAISE A SUILEN LIVE 2022「OVERKILL」
・BanG Dream! 10th☆LIVE Roselia「Sonnenschein」
・BanG Dream! 10th☆LIVE Morfonica「Reverberation」
・BanG Dream! 10th☆LIVE Poppin'Party「Hoppin'☆Poppin'☆Dreamin'!!」
・BanG Dream! 10th☆LIVE RAISE A SUILEN「SOUL ROAR」
・BanG Dream! Special☆LIVE Girls Band Party! 2020 振替公演
・ブシロード15周年記念ライブ
・にじさんじ 4th Anniversary LIVE FANTASIA Day.1
・ゾンビランドサガLIVE~3D Virtualフランシュシュ ライブ&イリューゾン!!~
・わたてん☆5 2ndワンマンライブみんながプレシャス・フレンズっ!!
 
■舞台観劇 4演目、14公演
・舞台「少女☆歌劇 レヴュースタァライト -The LIVE エーデル-Delight」
・舞台「少女 歌劇 レヴュースタァライト -The STAGE 中等部- Regalia」
・少女☆歌劇レヴュースタァライト -Re LIVE- Reading Theatre 第1弾
・少女☆歌劇レヴュースタァライト -Re LIVE- Reading Theatre 第2弾
 
 
音楽ライブで特に思い出深かったのはまず10月の 「わたてん☆5 2ndワンマンライブ」
でしょうか。これはなぜ「円盤に残らない」ライブということになったのか
不思議なくらいの超絶クオリティのライブで、あの日あのとき横須賀芸術劇場の
現地にいた人だけが体験できたという非常に貴重なライブでした。
初期の頃から「わたてん」を追いかけてきた身からすると、むせび泣く勢い。
 
■「わたてん☆5 2ndワンマンライブ みんながプレシャス・フレンズっ!!!」in よこすか芸術劇場に行ってきました。
https://ckworks.jp/blog/archives/2022/10/wataten5_2ndlive_yokosuka.html
[tw:2022/10/30] 「わたてん☆5 2ndワンマンライブ みんながプレシャス・フレンズっ!!!」in よこすか芸術劇場に行ってきました。
 
バンドリ!のライブもたくさん現地参加させて頂きましたが、
やっぱり最高にブチ上がったのは私自身の最推しであるRASこと
RAISE A SUILEN のライブ。6月の富士急コニファー「OVERKILL」も
凄かったですが、9月の「10th☆LIVE SOUL ROAR」は
それに輪をかけての爆上がりライブでしたね。
 
■大興奮の一体型ライブ!バンドリ!10thライブ DAY.4「RAISE A SUILEN SOUL ROAR」in 有明アリーナに行ってきました。
https://ckworks.jp/blog/archives/2022/09/bangdream_10thlive_day4_raiseasuilen_ariakearena.html
[tw:2022/09/25] 大興奮の一体型ライブ!バンドリ!10thライブ DAY.4「RAISE A SUILEN SOUL ROAR」in 有明アリーナに行ってきました。
 
■バンドリ!野外ライブ2DAYS「Mythology Chapter.2」「OVERKILL」in 富士急コニファーフォレストに行ってきました。
https://ckworks.jp/blog/archives/2022/06/bangdream_fujikyu_2days_morfonica_raiseasuilen_mythology2_overkill.html
[tw:2022/06/19] バンドリ!野外ライブ2DAYS「Mythology Chapter.2」「OVERKILL」in 富士急コニファーフォレストに行ってきました。
 
それと忘れてはいけないのが、2月に行われた 「スタァライトオケコン」 です。
これは本当に不意打ちでした。「九九組の歌唱は一部」という事前アナウンスは
一体何だったのか、、、劇場版スタァライトのレヴュー曲をほとんど生歌唱で
披露してしまうというとんでもないサプライズ。
そうと知ってたら現地に足を運んだよ!という方も多かったでしょうに。
 
■生演奏・生歌唱のレヴュー曲が聴ける贅沢!「劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト オーケストラコンサート」in 幕張メッセイベントホールに行ってきました
https://ckworks.jp/blog/archives/2022/02/starlight_movie_orchestra_concert_makuhari_messe.html
[tw:2022/02/06] 生演奏・生歌唱のレヴュー曲が聴ける贅沢!「劇場版 少女☆歌劇レヴュースタァライト オーケストラコンサート」in 幕張メッセイベントホールに行ってきました
 
スタァライトオケコンは2023年の1/7(土)になんとパシフィコ横浜で「再演」が
あるのですよ。もう1週間後です。いまからとても楽しみです。
 
 
それから舞台観劇のほうはやっぱり2月の 「エーデル Delight」 そして
10月の 「中等部 Regalia」、どちらも本当に素晴らしいステージでした。
そしてどの舞台にも登場して何をやっても憎まれ役になっていく晶さまLOVE。
シークフェルト中等部のキラめきが本物であることもこれで証明できましたし、
来年予定されている新作舞台も本当に楽しみです。
 
■銀河劇場に輝くプラチナ!「少女☆歌劇レヴュースタァライト The LIVE エーデル Delight」千穐楽に行ってきました。
https://ckworks.jp/blog/archives/2022/02/starlight_butai_delight_final.html
[tw:2022/02/27] 銀河劇場に輝くプラチナ!「少女☆歌劇レヴュースタァライト The LIVE エーデル Delight」千穐楽に行ってきました。
 
■スタリラ中等部舞台感想:『絶滅』してなるものか!飛行船シアターに吹き荒れた新しい「キラめき」の芽吹きを見たか
https://ckworks.jp/blog/archives/2022/10/starlight_seigfeldjunior_butai_report.html
スタリラ中等部舞台感想:『絶滅』してなるものか!飛行船シアターに吹き荒れた新しい「キラめき」の芽吹きを見たか
 
 
 
 
そしてもう1つ、2022年の私にとって「激変」とも言えるトピックは、
 
「VTuber」(バーチャルYouTuber)の世界にハマった
 
ことです。
 
それ今なの?!遅くない?? というのは仰る通りなのですが、
本当にいままではキッカケがなかったので距離を置いていた「V」の世界に
2022年1月から急激にのめり込みはじめ、いまでは生活の中のルーティンの
かなりの部分がVTuberのことで埋められていくようになりました。
 

 
2020年までは特にきっかけが何もなくて、わたし自身のアンテナ感度も低かった
こともあり、VTuberの世界はただ横目で見るだけのものでした。
 
何かが変わったのは2021年2月下旬に 「ウマ娘」 のゲームがリリースされ、
そこで 天開司さんニュイ・ソシエールさん
ウマ娘実況配信を知ったことです。
 
2021年はそれでもこのお2人(天開さん、おニュイさん)がウマ娘配信を
しているときだけちらちら見る程度だったのですが、
 
ちょうど2021年→2022年の年末年始頃にそのおニュイさんと
アンジュ・カトリーナさん のコラボ配信の切り抜きが目に留まり、
そこから私は急激にアンジュさん、そして、アンジュさんと絡みのある
VTuberさんのことをどんどん知っていくようになります。
 
 
15分で分かるにじさんじ家系図

(本来は本家の動画をご紹介すべきところですが、魅力を手早く伝えるために、
ここでは有志の方の切り抜き動画のほうを中心にご紹介させて頂いています)
 
 
で、そのあと私は1カ月くらい掛けて、
 
ニコニコ動画で延々と「アンジュ・カトリーナ」タグを
 
3年ぶん遡ってひたすらキャッチアップをするという
修行僧のようなことをしていました。
 

 
アンジュさんの魅力、動画の面白さがあったからこそハマり込んだ
わけですが、この活動の中で、こんなに面白いことが
 
私の知らないところで3年以上も繰り広げられて
 
いたんだ・・!という衝撃がかなり大きかったですね。
 
 
【劇場版】10分ちょっとで分かるリゼアンWeek【にじさんじ】

こうしてアンジュ・カトリーナさんに激ハマりした私は、その1カ月掛けた
キャッチアップ活動の中で、アンジュさんとコラボ配信した相手のことを知り、
その人が気になってまた別の動画を漁る、ということを繰り返して、
主に 「にじさんじ」 を中心としたお気に入りVTuber群ができるようになりました。
 
3月には、「さんばか」(=リゼ・ヘルエスタ、戌亥とこ、アンジュ・カトリーナ)
の3周年記念ポップアップストアのために平日朝からゲーマーズに通い、
 
■アンジュの店内アナウンスを聴け!「にじさんじ さんばか 3rd Anniversary ポップアップストア」in AKIHABARAゲーマーズ本店7Fに行ってきました。
https://ckworks.jp/blog/archives/2022/03/nijisanji_sanbaka_3rd_anniversary_popupstore_akihabara_gamers.html
[tw:2022/03/17] アンジュの店内アナウンスを聴け!「にじさんじ さんばか 3rd Anniversary ポップアップストア」in AKIHABARAゲーマーズ本店7Fに行ってきました。
 
8月にはにじさんじの「箱」としての一大イベント 「にじさんじ甲子園」
かぶりついて見て、更に多くのVTuberのことを知り、
 
■「にじさんじ甲子園2022」熱狂を駆け抜けた1カ月。充実した「解説」がエンタメを加速する
https://ckworks.jp/blog/archives/2022/08/nijisanji_koushien_2022_kaisetsu.html
「にじさんじ甲子園2022」熱狂を駆け抜けた1カ月。充実した「解説」がエンタメを加速する
 
そして10月、わたしはにじさんじのリアルイベント 「にじさんじフェス2022」
(通称「にじフェス」)に参加するために幕張メッセ国際展示場ホールに
足を運ぶまでになるのでした。
 
■にじさんじフェス2022「FANTASIA DAY.1」in 幕張メッセ国際展示場ホールに行ってきました。
https://ckworks.jp/blog/archives/2022/09/nijifes2022_fantasia_day1_makuhari.html
[tw:2022/09/30] にじさんじフェス2022「FANTASIA DAY.1」in 幕張メッセ国際展示場ホールに行ってきました。
 
■にじさんじフェス2022 DAY.1 in 幕張メッセ国際展示場ホールに行ってきました。さんばかステージ、演劇ステージほか
https://ckworks.jp/blog/archives/2022/10/nijifes2022_day1_makuhari_sanbaka.html
[tw:2022/10/01] にじさんじフェス2022 DAY.1 in 幕張メッセ国際展示場ホールに行ってきました。さんばかステージ、演劇ステージほか
 
にじさんじフェスでは前夜にあたる9/30のライブ 「FANTASIA DAY.1」 に参加し、
さらに10/1 にじフェス DAY.1 のメインステージである「ゲームる?ゲームる!ステージ」
「さんばかステージ」「演劇ステージ」をすべて現地観覧してきました。
 
そこで目の当たりにしたのは、VTuber(ライバー=配信者)という存在に対して
自分と同じく、いや、自分以上に生活をコミットしてきたファン(リスナー)の方々が
こんなにいるんだ!という現実でした。
 
再生数、同時接続数、チャット数、コメント数、、、
 
ネットの中で確かに「それ」があることをその目で見つつ、しかしそれはずっと
「文字」が通り過ぎるだけのように見えていたものが、この幕張のイベントでは全部、
 
まさにぜんぶ「生身のニンゲン」であること
 
の重みをはっきりと認識できたのです。そんなイベントに立ち会えたのは
この2022年の私の最大の収穫だったと思います。
 
■【にじフェス】ライバーとリスナーが互いの「実在性」を確認し合った日 ~「にじさんじフェス2022」 in 幕張メッセレポート
https://ckworks.jp/blog/archives/2022/10/nijifes2022_report.html
【にじフェス】ライバーとリスナーが互いの「実在性」を確認し合った日 ~「にじさんじフェス2022」 in 幕張メッセレポート
 
この年末も「にじさんじマリカ杯」「にじさんじユニット歌謡祭」など、
まだまだにじさんが中心ではありますが、ホロライブやそれ以外の箱も含めた
VTuberの情報をより深く追って楽しむようになりつつあります。
 
ちなみに2.5次元コンテンツにハマったときも思ったのですが、
これって私なりの「ミドルエイジ・クライシス」なんじゃないかと
最近思い始めてきました。私は 「唐突に蕎麦を打ち始める」 かわりに
2.5次元やVTuberにハマってきたのか・・。でも新しい世界に触れて
その面白さが分かってくる、というのは本当に楽しいことです。
 
 
 
そんな趣味が高じて自分でも何かできないかと思い立ち、
YouTube API を使ってちょっとアレコレしはじめたのがこちら。
「ブィレーダー(V-info Radar)」 です。
 
ブィレーダー (V-info Radar)
ブィレーダー(V-info Radar) は、VTuberの配信を「あのジャンル」「あのゲーム」を切り口にして【再発見】するサービスです。

 
主に企業系のVTuberの方々(現在約400名)を対象として情報収集を
しているのですが、特徴的なのはこうしたVTuberの配信情報に対して
「ゲーム・ジャンル」の ラベル付けを全自動で 行う部分です。
 
特定のゲームの実況をしているVTuberの最新の配信をチェックする、
というのも勿論ですが、意外と面白いのが過去に遡ったときの情報です。
 
VTuberの「ウマ娘」動画(857件) (9ページ目) / ブィレーダー - Vtuber情報

 
たとえば「ウマ娘」の配信といえば今やおニュイさんや天開司さんが双璧で、
あとはフミ様や森中花咲さんが続くといったところですが、
2年ちかく前、ウマ娘のアプリがリリースされた直後はあのVTuberもこのVTuberも
話題性に乗ってみんながウマ娘のプレイ実況配信をしたものでした。
 
そんな「あの人もこのゲームの実況をやってたの?!」がここでは見つかります。
 
この「ブィレーダー」の試みを始めてから、私自身は逆に
 
VTuberが注目しているゲームのトレンド
 
を物凄い解像度で捉えることができるようになってきました。
 
たとえば長く続く定番に「APEX」「マイクラ」「VALORANT」などがあり、
ゲームではないジャンルとして「雑談」「歌枠」「ASMR」などがあり、
大会イベントが近いから「マリオカート」や「スプラトゥーン3」が流行ったり、
新発売/新アプデのゲームとして「ポケモン」や「ARK」の配信が増えたり、
 
最近では 「Trombone Champ」 の流行は象徴的でしたね。
何度もやるようなゲームでもないけど、みんな1回はやってみてほしい
みたいなゲームに多くのVTuberが手を出してそのリアクションを楽しむ、
といったムーブメントがはっきりと分かるようになりました。
 
VTuberの「Trombone Champ」動画(113件) / ブィレーダー - Vtuber情報

 
 
私にとって2022年は遅れて来た「Vハマり元年」でした。
こういう趣味性のハマりものはあくまで個人の嗜好と多分に偶然で決まる
ものなので皆さまにとってどうなのかはまた別問題なのではありますが、
もし何かのキッカケになればと思っていくつか切り抜きを置いておきます。
 
 
何が起きてるのか理解できない超難解な譜面の解読に挑む社築【AMARA(大未来電脳)/プロセカ/にじさんじ/切り抜き】

サムネ改善計画!これぞプロの技。これを見ればあなたもサムネの達人!?【切り抜き】

世界二位のテトリスプレイヤーと死闘を繰り広げる星街すいせいとそれを観戦する世界一位

Vの世界は配信者のバックグラウンドや配信者同士の関係性に触れることで
どんどん増幅していくのですが、そういった深いコンテキストを必要とする
ものは、いきなり観ても逆に魅力が伝わらないものですので、できるだけ
バックグラウンドの要らないストレートな魅力が伝わりそうなものを選んでいます。
 
あとは最近だとやっぱりコレですが。「志摩スペイン村」公式アンバサダーまで
登り詰めた狂気の"ノンストップ・トーク"ンゴちゃんこと周央サンゴさん。
 
再び志摩スペイン村を訪れ熱い愛を語るテーマパーク批評家 周央サンゴ【パルケエスパーニャ】

 
 
 
 
さて、
 
VTuberに大ハマりして、ライブ・舞台に行きまくって、
 
そうはいっても 人間の時間は有限 なのでありまして、
自分ではそう思っていないことであっても、増えたぶんはその裏で
何かが減っている、それがこの世の理(ことわり)でもあります。
それは映画鑑賞の本数であったり、またTVアニメの鑑賞本数であったり。
 
 
映画鑑賞 は、外出を控えるときに一番最初にターゲットになった部分で、
2022年の「新作」の映画鑑賞はわずか14本に留まりました。
旧作も含めた鑑賞回数の総数は39回でした。
 
毎年「これは大好き!」と思った作品はリピート鑑賞体制に移行するのですが、
2022年はそのリピート体制に入った作品も「BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ」と
「私に天使が舞い降りた!プレシャス・フレンズ」の2本だけでした。
 
そんな状態でランキングを付けるのもおこがましいのでNo.1だけ決めるとすれば
やはり圧倒的に 「BanG Dream! ぽっぴん'どりーむ」 です。

この作品は2022年の「元旦」に公開された映画で、その時点で私は「今年のNo.1」
を予見していたのですが、それが本当に実現してしまうことになります。
マッスーが登場してからのDRIVE US CRAZYは本当に泣いてしまう・・
バンドリ!とサンジゲンが魅せる3DCGアニメの進化は素晴らしいですね。


TVアニメ も、映画鑑賞にハマる前の10年前くらいの私はだいたい1クール10本
くらい完走していたのですが、それが映画にイベントにライブに出かけるように
なってから1クール5本くらいに減り、VTuberにハマってからは1クールの
完走本数が2,3本くらいにまで減ってくるようになりました。。
本意ではないとはいえ、やはり時間という共通のリソースは奪い合いになるものなのです。
 
そんな中で2022年の個人的No.1は 「ヤマノススメ Next Summit」 です。

待ちに待ったヤマノススメ4期はなんと「フル尺30分」!という発表のあと、
「最初の4話は1~3期の再編集ベースです」という情報が出て、
期待と不安が入り混じった状態で迎えたこの秋でしたが、結果的には
想像を3歩も4歩も上回った素晴らしいヤマノススメの世界を魅せてくれました。
 
1話ごとに作画さんのタッチがガラッと変わる のは、
昨今のアニメ界ではむしろ積極的に「避けるべき」と言われる方向性。
しかし、ヤマノススメ4期ではそれがこんなにも魅力的に映ることになろうとは。
あおいちゃんもひなたちゃんも、キャラクター全体がこんなにも可愛く
いとおしく映るアニメに出会えることは僥倖です。
 
 
もう1つ。コミック の新作の開拓も、2022年はほとんどというか全く
できていませんでした。それはもうNo.1を選ぶ余地がないくらいに・・。
 
逆に言うと「VTuber」という存在はそれくらい「時間」というリソースを
膨大に消費するので、これが私だけに起こっていることなのか、
他の消費者にも同様に起こっていることなのか、、それはあるいは
いろんな業界の方々が気にしなければいけない部分になっていくのかもしれません。
 
 
 
 
最後はやはりこちら。グッドスマイルレーシング 初音ミクAMG
8月のSUPER GT 2022 Rd.5 鈴鹿サーキットで遂に
 
5年ぶりの優勝 を果たすことができました。

2017年4月以来の優勝ですよ・・・本当に長かった。
 
私自身はこのRd.5鈴鹿の現地には行けなかったのですが、その1つ前、
Rd.4富士スピードウェイの現地には赴いて、こちらもほぼ勝利が確定
しそうだった流れからのところでまさかのパンクで天国から地獄に一転した
あのシーンが本当に強く心に残っています。
そこからのRd.5での優勝でしたので喜びもひとしおでした。
 
■大ショック!初音ミクAMGが優勝目前でパンク・・ SUPER GT 2022 Rd.4 富士スピードウェイ 決勝日のツイートまとめ
https://ckworks.jp/blog/archives/2022/08/hatsunemiku_gsr_2022_supergt_rd4_fuji_final.html
[tw:2022/08/07] 大ショック!初音ミクAMGが優勝目前でパンク・・ SUPER GT 2022 Rd.4 富士スピードウェイ 決勝日のツイートまとめ
 
わたし自身は2010年から個人スポンサーとなり、2015年からは個人でなぜか
企業スポンサーとしてエントリするという不思議なことを続けています。
2022年シーズンは企業スポンサーとして8シーズン目、
そして2017年以来の2度目の勝利を味わうことができました。
 
GSRことグッドスマイルレーシングは来年2023年シーズンも初音ミクを駆って
SUPER GT GT300クラスに参戦することが決定しています。
すでに2023年シーズンのビジュアルも発表されており、非常に楽しみです。
(※企業スポンサーの一覧は・・・まだ出ていませんけどねっ!)

■「レーシングミク2023Ver.発表会」in 秋葉原UDXギャラリー、イラスト担当はトリダモノさん!
https://ckworks.jp/blog/archives/2022/12/hatsunemiku_gsr_2023_racingmiku_unveiled.html
[tw:2022/12/17] 「レーシングミク2023Ver.発表会」in 秋葉原UDXギャラリー、イラスト担当はトリダモノさん!
 
 
 
2023年も皆さまにとって心が躍るような1年になりますように!


2022/12/31 [updated : 2023/01/01 04:27]


この記事を書いたのは・・・。
CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
ブログ「デジモノに埋もれる日々」「アニメレーダー」「コミックダッシュ!」管理人。デジモノ、アニメ、ゲーム等の雑多な情報をツイートします。




« [tw:2022/12/31] ウマ娘 プレイ四季報 vol.30 2022年12月期

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ckom 2023/01/01
セルクマ。Vづくしで駆け抜けた1年でした。
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