nasneに繋いだ外付けHDDが破損、どの番組が残るかは運任せ？

　
■2012/09/30 [nasneに外付けHDDを増設、バスパワー動作がウリのIO-DATA「HDPC-UT1.0K」
nasneに外付けHDDを増設、バスパワー動作がウリのIO-DATA「HDPC-UT1.0K」]
　
この外付けに使っていたHDDは、IO-DATAの「HDPC-UT1.0K」という
携帯用バスパワーUSB-HDDで、初代nasneを購入した2ヵ月後、
2012年9月に購入 したものです。
　
■2015/08/22 [初期型のnasneが故障！ 新型を買い直すもののもちろん映像は引き継げず。
初期型のnasneが故障！ 新型を買い直すもののもちろん映像は引き継げず。]
　
初代nasneが壊れたあとも2代目nasneに繋いで初期化したらそのまま
使えましたので使っていたのですが、5年も経っていたとなると、
壊れたとしても不思議ではない頃合だったのかもしれません。
　
何といっても元々が 「ポータブルHDD」 であって、
24時間点けっぱなし用途を想定したHDDではありませんからね・・・。
レコーダ用途として使うなら、そういう部分は一番気をつけなければ
ならないなと今更ながら思った次第です。
　

　
幸いというか何というか、外付けHDDが壊れた場合、その外付けHDDを
取り外してしまえば、本体と内蔵HDDだけでちゃんと動作はするうえに、
内蔵HDDに録画 されていた番組だけは再生もできるようです。
　
内蔵HDDが壊れた場合はその上にシステムがある為、全体が機能不全
になり、修理しても内蔵HDDにあったキーが消失したら外付けHDDの
録画もサルベージできなくなるはずですので、それに比べたらまだ
被害は半分で済んだ、ということになります。
　
ただし、nasneのシステム上は内蔵HDDと外付けHDDは1つの領域として
分け隔てなく管理されてしまうため、
　
　どの番組が生き残るかは完全に運任せ
　
ということになります。最初は外付けから順に埋まっていく、
という話もどこかで見かけたのですが、数年単位で運用していればすぐに
「消して、また録画して、、、」というように 歯抜け を繰り返すように
なりますので、ユーザがここをコントロールできる余地はほとんどありません。
　


　
幸いにも「プリンセス・プリンシパル」の9話までが残っていました。
ああ、一番大好きな5,6,7,8話が無事だった・・・(；￣ー￣)
番組が終わったあとの CM連動 が素晴らしいのですよ。
　
■2013/12/14 [2010年の録画済アニメもコメント付き再生？！ torneが「ニコニコ実況」で新たな道を開く！
2010年の録画済アニメもコメント付き再生？！ torneが「ニコニコ実況」で新たな道を開く！]
　
ニコニコ実況 と合わせてコンテンツを楽しめるのがtorne(トルネ)の魅力
なのですが、（古いコンテンツの場合は要ニコニコプレミアム会員登録）
それをずっと楽しむには
　
　nasneがずっと壊れないでいてくれ！
　
と祈り続けるしかありません。そしてそれは大抵の場合長くは続きません。
　
たとえBlu-rayディスクを買っても、当時のコメントと一緒に楽しめる
仕組みを作ることはできません。そういう意味でも大切なものは
できる限り残しておきたいと思うのが人情というものですが、
コピーガードのあるデジタルデータを永遠に管理し続けるのは
不可能に近いということを改めて思い知らされますね。