HDMI配線がエライことに！ 7台の機器、2台のモニタ、4台の切替/分配器

　

　
こちらがそのサンワサプライのHDMI切替器「SW-HD41R」。
4入力1出力のオーソドックスな切替器になっています。
ケーズデンキで7,480円でした。
　

　
ポイントは何といっても リモコンが付属 している点です。
このリモコンが付くかどうかでHDMI切替器のランクが1つ変わる
といっても過言ではないくらい、ここは重要なポイントです。
　
手動で切り替える場合には、前面にあるタッチセンサを使います。
ちなみに電源ランプがちょっと 明るく光りすぎて まぶしいですね・・。
真っ暗な部屋だとかなり気になりますので、未使用時は電源をOFFにして
おいたほうが良いかもしれません。電源ON/OFFはリモコンからでもできます。
　
　
そんなワケで、また1台HDMI切替器/分配機の類が増えたのですが、
おかげさまで宅内の HDMI配線図は相当にカオス なことになりました。
　

　
これが現時点でのHDMI視点で見た配線図です。
そもそも対象の 映像機器 が7つもある時点でかなり大変なのですが、
そこに 切替器/分配機系 が合わせて4つ噛んでいる構図になります。
　
今回は4in1の切替器のほかに、以前から予備用に買って置いてあった
2分配機も付け足しています。主な用途は、スカパー！HD チューナ
「TZ-WR325P」の出力を2分配して、その1つをデジタルテロッパの入力に
入れることです。いままでデジタルテロッパのテロップ付き映像を見るには
単機で繋がっていたRD-X9の入力に一度入れなければならなかったのですが、
これからはスカパー！HDの番組をそのままテロップ付きで観られるようになります。
　

　
常用ケースその1。メインのテレビでは Xbox360 のゲームをプレイして、
サブモニタには スカパー！HD の映像を流しておきます。
　
音楽系のクリップを流しているチャンネルを付けておくと
「おっ」と思うようなものが見つかったりします。
AT-Xを流しておくと番宣枠で気づきがあったりしますね。
　

　
常用ケースその2。メインモニタでは スカパー！HD の映像をテロッパ付き
で鑑賞。サブモニタには J:COMの番組 を映して2画面テレビにします。
　
アニメや映画をじっくり見ているときに、スポーツの進行状況 も
そこそこ気になる、といったことはとても多いです。
音声を二重にするわけにはいきませんので、サブモニタ側は
どうしても音を消すことになりますが、スポーツは音が無くても
ある程度把握できるため、2画面でながら見するには便利ですね。
　
　
HDMIは接続認識に 数秒掛かったり することがあるため、あまり
積極的に切替器の類でチェーンを組みたいわけではないのですが、
それでも対象機器が増えてきてしまうと背に腹は代えられなくなってきます。
　
全ての機器を活かしつつ、2画面の利点 をフルに活用するための戦いは
これからも続きそうです。いえ、凄い便利なのですけどね・・。