グレアは要らんのです! 795g超軽量ノート VersaPro UltraLite VG、まずは外観から。

2013/11/11


 
では実際に VersaPro UltraLite VG の外観からチェックしていきましょう。
13.3インチモニタ搭載で795gという驚愕の軽さを実現した新Lavie Zの法人版です。
 
なお、この文章はすでに VersaPro UltraLite VG を使って書いています( ・∀・)

 

 
といっても、外見えのところとしては昨年の旧Lavie Zからそれほど大きく
変わったワケではありません。サイズや微細な形状についてはちょっと違う
のですが、構造、つまりどこに何がついているか、という
仕組みについては、ほとんど変わっていないという印象を受けます。
 

 
こちらが右側面。ヘッドフォン端子、USB端子×2、HDMI出力×1、
そして電源端子です。USB端子は昨年の旧Lavie Zは1つがUSB2.0
だったのですが、今回は 2つともUSB3.0 になっています。
 

 
こちらが左側面。左側面にはSDXCスロットしかないというのも旧Lavie Zと同じ
ですね。一部で切望されていた左側面へのUSB端子搭載は今回もありませんでした。
Lavie Zくらいのサイズになると基盤の上を右から左に横断するよう回路は
極力排除したいのかもしれません。(仕組みを知りませんので素人の憶測ですが)
 

 
全体像はこんな感じ。ブラックモデルだと液晶面からキーボード面まですべて
ブラックで統一されて、何か引き締まった感じがしてカッコよいですね。
 

 
モニタ上部には Webカメラの枠 があります。が、今回実はNECダイレクトの
BTOの欄でわざわざ「Webカメラなし」を選んだため、ここには何もありません。
「Webカメラあり」を選ぶとここにカメラの丸いレンズが搭載されます。
 
いままで色々なノートPCを使ってきましたが、結局のところこの、
 
 モニタ上面のWebカメラというのは使った試しがなく
 
むしろ何かが映ってしまうとマズイからシールで塞ぎたいくらいの気分だったのが
実情で、「最初から付いていないほうが精神衛生上安心だわ」という結論に
達したのでした。。。そういえばこんな記事もありましたね。
 
■見られてるかも......PCのウェブカメラをシールでふさぐのは被害妄想ではない -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20131216_627885.html
 
あと余談ですが、新型Lavie Zは、このVersaPro UltraLite VG もそうですが、
 
 液晶モニタが最初から「ノングレア」です。
 
すばらしいです。すばらしすぎます!
 
いいですか、ビジネス系の用途を主としている超軽量ノートには
グレアは要らんのです。邪魔なのです。エライひとにはそれがわからんのですか。
 

 
キー配列は旧Lavie Zとまったく同じです。そしてキータッチについても
旧Lavie Zとほぼ同じ といって良いでしょう。クリック感はありますが、
ストロークが驚くほど浅いため、個人的にはこのキーボードは 「妥協はできる」
ものの「あまり好きではない」という印象は変わりません。
ただ、最強の軽量モバイルノートとしての利便性を享受するためということで
納得はできる範囲のものだとは思っています。
 
タッチパッドは実はもう試してもいないのですが(おい)、私はどうもこの、
スライド部とキークリック部が一体 となったパッドは大嫌いでして、、。
構造上、クリックの動作そのものでも必ずマウスポインタがちょこっと移動するのですよ。
あれでファイルエクスプローラ上で何度も 意図しないディレクトリ移動
発生して悲鳴を上げたため、とにかく内蔵スライドパッドはOFF固定にしています。
 

 
旧Lavie Zとの大きさ比較をしてみます。まずは奥行きから。
ニュースリリースそのものでもご存知の方も多いかと思いますが、
実は旧Lavie Zとの比較でいうと、新Lavie Z(VersaPro UltraLite VG) は
フットプリントが若干ですが大きく なっています。
 

 
幅もこのとおり新型のほうがちょっとだけ長いです。
875g → 795g と 80g も軽量化されたのに、ちょっと不思議な気分ですね。
 

 
ちなみに横から厚みをみるとこんな感じ。先端の形状が微妙に違っていて、
新型のほうがちょっとソリッドな感じになっていますね。
公称値としての厚みはどちらも14.9mmで同じです。
 

 
並べてみたところ。フットプリントの大きさが微妙に違うのが影響して、
広げてみてもやはりほんのちょっと新型のほうが大きく見えますね。
液晶モニタのヒンジはこれで精一杯の開き方で角度的には同じくらいです。
180度全開というワケにはいかない ところも旧型と同じです。
 

 
ACアダプタは新しくなりました。右が旧Lavie Zのもの。左が新型のものです。
小さくはなりましたが、厚みはちょっと増してしまっていますね。
ただ、重さは285gくらいから210gくらいへと かなり軽くなりました
 
ちなみに旧型が 20V-3.25A、新型が20V-2.25A となっています。
電圧こそ同じですが流用は無理でしょう。
 

 
添付ディスクなど。一番シンプルな場合ですと Win 8.1 の再セットアップ用
ディスクが付くだけですが、私の場合、Win7ダウングレードモデル を選択し、
さらにその再セットアップディスク(有償、3,000円)も付けていますので
枚数がかなり多くなっています。Officeも付けていますが、これはディスクはなくて
ライセンスキーだけがついている形となります。再インストール時には
Office自体は再セットアップディスクの中身として復元するという仕組みですね。
 

 
ということで、
 
 ついにねんがんの新型795g Lavie Zの「Win7版」をてにいれたぞ!
 
ということになりました。いえ、正確にはその法人版のVersaPro UltraLite VG
ですけどね。中身はいっしょということでそこはご容赦ください。
 
こうしてブログを書くためにいろいろなソフトの環境構築もしたのですが、
いまのところはまずまず使えています。やはりWin7ではWin8と比べて
使い慣れたフリーウェア が使えないなどのトラブルは少なくて、
その点だけでもWin7をわざわざ選んだ価値があろうというものです。
 
ただ、ハード的には予め想定していた問題、想定していなかった問題など
いくつか気になる点 も出てきましたので、このあともさらにレポートして
いきたいと思います。('◇')ゞ


2013/11/11 [updated : 2013/12/21 18:42]


この記事を書いたのは・・・。
CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
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