Audio MASTER 搭載のCD-RWドライブ、お値段は何と2万円!

2006/06/23

■実売2万円の高額CD-Rドライブが登場、音質重視設計
http://www.watch.impress.co.jp/akiba/hotline/20060624/etc_premium2.html
 
2000年あたりまで、音楽CDを焼くユーザにとって1つの掟がありました。
 
 音楽CDを焼くなら「等倍速」で焼け!
 
これは都市伝説的な扱いをされることもありますが、当時のCD-Rドライブは
実際に8倍速などの高倍速(!)で焼くと焼きムラが出やすく、
 
 PC用の精密なドライブでは普通に再生できるのに
 コンポなどで再生するとエラーになる
 
という生焼けドーナツが大量生産されることがありました。
 
2001年頃にはドライブの性能アップによって、そうした焼きムラRの現象も
ほとんど起こらなくなり、高速な16倍速(!)で書き込んでも
コンポで普通に再生できることが多くなった記憶があります。
 
しかし、それからも鬼門はありました。それがカーオーディオです。
カーオーディオは部品の精度が云々というよりも、そもそも再生環境が
「小刻みに振動し続ける車の中」という非常にキビシイ環境であることが
問題となり、取りこぼしエラーが頻発することがあります。
 
そうした問題に対処する技術が 「Audio MASTER」 です。
 
Audio MASTERはそもそもYAMAHAの技術ですが、YAMAHAはCD-Rドライブの
生産から撤退を余儀なくされ、その技術をPrextorに提供しています。
今回のPremium2はそのAudio MASTER対応のドライブということになります。
 
 CD-R/RWドライブのくせに、価格は19,980円!
 
という目玉飛び出る素敵価格です。
 
Audio MASTERの原理は、CD-Rに記録するピットの長さを通常より長く取る
ことにあります。これによって読み込み精度の甘い機種でもエラーが
起こりにくくなるのですが、これをやると当然ながら、
 
 記録容量は減ってしまうワケで、
 
例えば74分メディアの場合ですと、63分くらいの音楽しか記録できない
ということになります。(もちろん、書き込むときにAudioMASTERモードを
使わなければ、普通に74分を焼くことも可能です。)
 
ともあれ、何が何でも音質重視! という方には良いかもしれません。
Premium2も「音質重視ユーザ」にしか売れないことが判っているせいか、
それ以外の部分でも
 
 ・2倍速書き込み機能搭載
 ・ドライブ内の空気循環改善(書き込み時のぶれ防止)
 ・音響用コンデンサ搭載(電源ノイズ低減)
 (公式サイトより)
 
など、普通に使うぶんには過剰すぎる部分に妙なコダワリを見せています。
 
まぁ、でも、DVDマルチドライブが5千円とかで買える時代 に、
CD-RWドライブに2万円ですか・・・(;´~`) うーん。




2006/06/23 [updated : 2006/06/23 23:59]


この記事を書いたのは・・・。
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▼ コメント ▼

No.3055   投稿者 : るな   2006年6月24日 15:43

手持ちの音楽CDには、カーオーディオで鳴らすと、特定の箇所で音飛びするものがあります。しかも、車が止まっていたり等速で走っている時は普通に再生できるのに、加速中やブレーキ中だとそこで決まって音飛びするので、非常に気になります。
もしそういうCDを焼きなおすことで音飛びしなくなるのであれば、一定の需要はあるかもしれません。ただし、実際に効果があるかは焼いてみないと分からないので、費用や手間をiPodと比べると?ですね。


No.3060   投稿者 : 優駿   2006年6月25日 03:56

でも、50Gbyteよりは売れているらしいですけど。

http://www.gdm.or.jp/voices.html



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