愛用していたマウス「MDO-30」が故障。後継品を買うもしっくり来ない・・

　
愛用していたマウスとは、Logicoolの 「MDO-30」。
　
振り返ってみると 2005年 からずっとこのマウスを使っているのですが、
あまりにも手に馴染んでしまったために、それ以降様々なマウスを試すも
どれもしっくり来ず、ノートPCからデスクトップPCに至るまで全てのPCに
この「MDO-30」を買い揃えて使うというくらいの愛用っぷりでした。
　
■2005/04/04 [Logicoolの有線／無線マウス2種を試す。「MDO-30」と「MCO-50」
Logicoolの有線／無線マウス2種を試す。「MDO-30」と「MCO-50」]
■2010/08/17 [新しいマウスが手になじまず、ノート用のMDO-30SVを復活させることに
新しいマウスが手になじまず、ノート用のMDO-30SVを復活させることに]
　
元来は コードを巻きつけて 持ち運びに便利！というノート向けに
特化したマウスなのですけどね・・。私にとってはなぜかコレが
唯一無二のマウスになっています。
　
その1つが上述の通り壊れてしまったワケですが、調べてみたところ
非常に残念なことに、この「MDO-30」は 生産終了 になっており、
ネットショップなどでも既に入手は不可能になっていました。
　
冷静に考えてみれば当たり前のことなのですが、こうなると分かっていれば
予備に2～3個買い溜めしておくんだった、とも思って悔やんでいます。
　

　
そこで同じLogicoolで何となくこれが後継なんだろうなと思って
見つけたのがこちら 「M125」 です。

サイズはほとんど同じで、ケーブルは巻きつけ式ではなく、
巻き取り式 （巻尺のようなアレ）になっています。
　

　
巻き取り式になってケーブルが平らになり、ちょっとクセのある曲がり方を
してしまうのはご愛嬌ですが、基本的に伸ばしっぱなしで使うことを
考えるとまぁ何とかなるレベルです。
　
しかし、問題はやはり フィーリング です。
　
しばらく頑張って使ってみたのですが、どうにも「しっくり」来ません。
私は以前もお話をしたのですが、マウスを手のひらで包むようには持たず、
親指と薬指で「つまむ」 ように持ち、かなりの頻度で浮かせながら
カシャッ、カシャッと動かします。「MDO-30」はそういう「つまむ」持ち方で
非常に高い安定度を誇った（？）のですが、この「M125」はそうはいきませんでした。
　
指にフィットする形状を意識している側面が、つまむときには逆に
「滑る」 要素として働きますし、中央部分がくぼんだ形状は重心が前後に
分かれてしまい、2本指でつまむと 前または後ろに傾く 可能性が増します。
　
また、これも押しやすいようにと指の形にフィットするような
フォルムをしている指先のボタンはつまんだ状態で押すには逆に
押しにくさを助長します。さらにいえば、ホイールのクリックも
ちょっと重めで、これもつまんだ姿勢からでは苦労します。
　
ということで、似たような形状の似たようなコンセプトのマウスを
買ったつもりだったのですが、数日使ってみて 手首が痛くなってしまい、
結局諦めることにしました。。。
　
一応フォローをしておくと、今まで私は「MDO-30」以外の あらゆる
マウスにこんな仕打ち をしていますので、今回の「M125」が
特に何か悪かったのかというとそんなことは無いとは思っています。
ただ、とにかく、「しっくり」来なかったのですよね( ´ω｀)
　
　
で、手首が痛くなってきてちょっとイライラしていた私は、かつて
キーボード選びで延々と買い替えを続けたように、ついにマウスでも、
　
　しっくり来るまで買い続ければいいじゃない
　
という考え方に切り替えました。これがアレか、倍プッシュ！か（違う）
　
第一弾として注文したのはこの4つ（！）です。

届き次第かたっぱしから試していきたいと思います。わりとヤケです。