初音ミクBMW 0号車は諦めないレースで大逆転優勝！ SUPERGT 2012第2戦富士

　
おめでとうございます！
昨年も何度も見た表彰台の頂点の光景ではありますが、昨年の過去3回の
ポールからの優勝とは異なり、今回は壮絶な混戦の中での逆転優勝でした。
　
レースは本当に山あり谷あり。レース開始直後に 雨が降り始めて タイヤを
替えるかどうかで全チームが右往左往。しかもほとんどのクルマがタイヤを
レインに替えた後にまた晴れて、また全チームがタイヤを戻すという、
順位を確認するのも大変なレース でした。
　

　
レース中盤には15号車ART TASTEポルシェがホームストレートで大クラッシュ。
セーフティカー導入でまた大混乱になりました。（結果的にドライバーの方の
命には別状がなかったそうでホッとしましたが、ゾッとするような大事故でした）
　

　
そんな中、トップを走る66号車アストンマーチン、11号車アウディが
燃費の関係で1回多くピットインしなければならない中、燃費の良い
43号車ガライヤ、2号車紫電、そして0号車の初音ミクBMWが位置を逆転、
最後はちょい濡れの路面の中、谷口さんが 怒涛の追い上げ を見せて
残り数周でトップに立つという興奮の展開でした。
　

　
4号車も頑張りました！ 今回は序盤の雨のところでタイヤ交換を見送ったあとに
雨脚が強まってしまうという苦しい展開だったのですが、それでも懸命に
粘りの走りを見せて、24位から 11位まで順位をあげて のゴールでした。
あと1つでポイントだったのですが、、、それは次回以降に期待しましょう。
　
そして4号車の例の ボンネットカバーの寄せ書き
なんと個人スポンサーの寄せ書きボンネットで出走！？ 初音ミクBMW 4号車ファイト！ は、J SPORTS放送
終了後のエンディングでも大きくフォーカスしてもらっていました。
　

　
前回の岡山では、恒例のレース後の現地報告会について、運営サイドから
他チームの作業の妨げになりかねないということで残念ながら禁止令が
出てしまいました。そのため、今回からはスタッフによるレース直後の
ニコニコ生放送による報告会 が行われることになりました。
　
レース後の現地報告会は異様な盛り上がりの場でしたのでちょっぴり
残念ではありますが、一緒にレースをする他のチームに嫌な思いをさせない
というのは"みんな"で作るレースに於いてとても大切なことですので、
このあたりは意識していきたいところですね。
　
　
いずれにせよこれで、2戦を終えた段階で0号車はすでに ポイントリーダー です。
昨年の直線スピードのような目だった武器はありませんが、このまま毎戦
しぶとく喰らいつくレースでポイントをもぎ取っていって欲しいですね。
次回のSUPER GT第3戦セパンは6/9～6/10、もちろん「J SPORTS 4」で放送予定です。
　
・・・と思ったところで、そういえば、
　

　
1ポイントにつき 漢コース、なんてお話がありましたよね・・・(;゜д゜)
昨年もそうだったのですが、勝利するとワリとがつん！という感じです（何が）
これからもご活躍を期待しております・・ええ・・・(；´д⊂)
　
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