初音ミクBMW Z4がロボになる？！ 「GearTribe(ギアトライブ)」が届きました！

　
パッケージ箱は驚くほどシックというか渋いです。
個人スポンサー向け限定販売ではない一般販売ものなのですが、
これでいいのかな？ と思ったらよくよく調べてみるとこれ、
「GOODSMILE ONLINE SHOP のみの販売」なのですね。
つまりパッケージは最初から 「陳列」を意識しなくて 良いわけです。
　

　
ではさっそく開けてみましょう。、、うん、、、うん。
　


　
（「クルマだ・・！」「これ思ったよりクルマだ・・・！」）
　
比較対象に置いているのはねんとどいとぷち、2010レーシングミクです。
そもそもベースとなるGSR初音ミクBMW Z4 2014 のクルマ自体でかいです。
例年のミニカーが1/32スケール、これは1/24スケールです。
　

　
マジレスするとまず 検問で引っかかり ますね。
「ちょっとトランク開けてもらっていいかなー」
　

　
では変形していきますよー。
まずリアウイングとフロントスポイラーを外します。全体の変形機構のうち、
脱着式になるのはここだけです。これ以外は全てつながったまま変形します。
　

　
サイドスカートと一緒にタイヤを引っ張り出し、、裏面から足が。
　
あっ、この時点でもう 何か「昆虫」みたいだ！ （やめなさい）
　

　
リアフェンダーがぐりんっと回転して、
　

　
足を伸ばすとこうなる。。。上に乗るな！ｗ
　

　
まだかろうじてクルマです。
　

　
このGearTribe(ギアトライブ)、変形機構がすごく入り組んでいて、
動かすのが結構怖いです。ツメで引っかかっているところをカパッと外す
という作業が多くなるのですが、どこが外れるのか初見だとすごく分かりづらくて、
　
「え、ここ、これこじ開けて大丈夫なの？ 壊れない？？」
　
とすごく不安になります。
　

　
おお・・開いた開いた。ボンネットをあけると、
　

　
ひいいっ！！ｗ 何かわからない異形のモノに・・。
　

　
ボンネット。「BANPRETO」のスペル は気にしない（汗
　

　
両サイドのラインから外れてちょっと内側に段差が付く。とても細かい工夫。
　

　
フロントグリルが正面を向いて立ち上がります。
　
私の頭の中ではいま、
　
　「地球を侵略しに来た怪人ベンベー(BMW)」
　
と名づけました。サイタマ先生ならワンパンチで倒してくれます。
　

　
しかしここで裏側から、ああ、頭が、頭が！！
　

　
私の頭の中ではいま、「怪人ベンベー」から、
　
　「廃棄物4号」になりました。 （パトレイバー）
　
最初クルマでしたっけ・・・。
　

　
最初に取り外したリアウイングとフロントスポイラーは
それぞれ繋げて 「ツインテール」 になります。お、おう。
どちらかというと 「デスサイズ」 ではないのか。「BoPをぶった切る！」
　

　
謎に包まれたクルマ型ロボ「GearTribe」の全容が遂に現れます。
　

　
こいつ・・・自立するぞ！！　ということで、完成です。
　
いやはや、何となくfigmaよりはちょっと大きいかな、くらいに
想像していたらとんでもない！ 全長275mmの大迫力 です。
確かにカッコいいし初音ミクBMWから変形したものだと思うと
インパクトは強烈なのですが、、、いかんせん置き場には困りますｗ
　

　
こんな感じで女の子座りもできます（だからやめなさい）
　

　
あちこち曲がることを利用して、こんな感じで 「輸送用形態」 を取ってもらうと
ちょっとすっきりしますが。いやはやそれにしても凄いものが見られました。
　
あまりにも細かく変形するので、元に戻すのすらちょっと怖いです。
何度もグリグリ変形していたらそのうちどこか もげそう で・・((((゜Д゜;))))
　
アニメなら第1話で最強っぷりをいかんなく発揮しつつ、第3話くらいで
「高すぎる戦闘力の代償がこの強度不足か・・」とか言い出すタイプですね。
最終戦で 魔人アウディ に攻められつつ最後まで耐えきる姿は感動しました（何）
　
というころでBMW変形ロボ「GearTribe(ギアトライブ)」でした。GSR初音ミク
GTプロジェクトにはこうした「遊び」をずっと持ち続けていって欲しいですね。
　
「デジモノに埋もれる日々」と「コミックダッシュ！」は
GSR初音ミクGTプロジェクトを応援しています！