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2010/07/19 23:59 - 2010/07/19

Amazonの Product Advertising API 『新ガイドライン』に注意! 施行は10/15から

カテゴリ : 雑談 タグ :

■アマゾンProduct Advertising APIの使用に関する新ガイドライン - わかったブログ
http://www.wakatta-blog.com/product_advertising_api.html
 
先日、Amazonの Product Advertising API を用いた
開発者宛てに、「重要:アマゾンProduct Advertising APIの
使用に関する 新ガイドライン」と題したメールが届きました。
以下はそのメールからの抜粋です。

 
ご承知のとおり、アマゾンProduct Advertising APIは、アソシエイトがアマゾンの商品をそのウェブサイトおよびアプリケーションにおいて宣伝し、トラフィックをアマゾンに誘導いただくことにより、アソシエイトが紹介料を獲得できるようにするサービスです。しかしながら最近行ったアマゾンProduct Advertising APIの利用調査の結果、一部の開発者様による過度なAPIの使用 により、当方システムの稼働が非効率的であることが判明しました。開発者の皆様がアマゾンProduct Advertising APIをより公正かつ効率的にご使用いただけるよう、新たなガイドラインを導入することにいたしました。
 
2010年10月15日以降、APIのリクエストが 1時間に2,000回 を超えた場合に限り、その開発者様は追加リクエスト500回ごとにアマゾン アソシエイト・プログラムにおいて、1時間あたり最低100円の売上を過去30日間に上げている必要があります。

いままで Product Advertising API では「1秒に1回のペース を超えない程度」
という曖昧なアクセス頻度基準があっただけでしたが、10/15からはこれを
もっと厳密に管理するとのことです。しかも、
 
 最低ラインを 「1時間2,000回」 という従来より厳しめのライン
 
にした上で、一定の売上を上げているユーザには
 
 売上に比例して上限を緩和する
 
という、かなりダイナミックなものになっています。
 
ここでまず、Amazonの一部のページでの記載に「売上」と「収益」という
言葉が混ざって使われていたため、
 
「1時間あたり100円ってAmazonの『売上』のこと?
 それともアフィリエイトの『報酬額』のこと?
 報酬額のことだったらめちゃめちゃハードル高くない?!」
 
という話が持ち上がって、一部で困惑の声が聞かれました。
その後、Amazonの開発者フォーラムで、
 
■Amazon Web Services Developer Community : Product Advertising APIの使用に関する新ガイドライン
http://developer.amazonwebservices.com/connect/thread.jspa?threadID=49126&tstart=0
「1時間あたり最低100円の売上」の記述における「売上」は、アソシエイト 報酬額ではなく、売上のあった商品の流通額となります。
との公式声明が出ましたので、多くの開発者がほっと胸をなでおろした、
という一幕がありました。
 
新ガイドラインのFAQのページにはあくまで概算ながら、どのくらい売上を
上げていると何回くらいAPIをコールできるのか、という表が掲載されていますが、
 
■Product Advertising API 利用ガイドラインに関する、よくあるご質問
https://affiliate.amazon.co.jp/gp/advertising/api/detail/faq.html

 
このように、1時間あたり100円の売上ごとに条件が500回/時間ずつ緩和される
ということは、売上が十分多い人にとっては、むしろ従来のガイドラインに
策定されていた 「1秒1回」を大幅に上回るペース でアクセスをしても
咎められない、というお墨付きにすらなることもあります。
 
ちなみに従来どおり約1秒1回ペース、すなわち1時間に3,600回くらいの
アクセスをしたいと思った場合に必要な月間売上はだいたい22万円くらい。
アフィリエイト報酬額にすると月1万円くらいを必要とするかもしれません。
 
Q6: 利用回数を超えた場合はペナルティーなどあるのでしょうか?
今回の利用ガイドライン変更は、開発者の皆様に公正かつ効率的にサービスをご利用いただくためのコントロール設定を適用するものであり、この設定に従って利用限度を定めさせていただくものです。よって、ペナルティーは特にありませんが、利用限度を超えたリクエストについてはレスポンスが返りません。

ということで、今回のガイドラインは単なるガイドラインではなく、
システム的なアクセス制限 が掛かることを以って強制されます。
 
そもそも最低保障ラインの「2,000回/時間」というのはかなり高い頻度ですから、
大掛かりなサービスをしていない限りは引っかかることはないと思いますが、
それを超えそうなサービスを運営されている方は注意しておいたほうが
良いかもしれません。(ちなみに私は現状では引っかかっています・・・)
 
そのほかに、気になる点や問題になりそうな点がいくつかあります。
開発者の皆さまが非常に的確な質問をフォーラムで投げていらっしゃるので
大変わかりやすいのですが、
 
■Amazon Web Services Developer Community : Product Advertising APIの売り上げが有効となる範囲の確認
http://developer.amazonwebservices.com/connect/thread.jspa?threadID=49274&tstart=0
Product Advertising APIの利用による売上は、アソシエイト・プログラムの「リンクタイプレポート」において、「Amazon Webサービスリンク」 と表示されているリンクタイプのみ を対象として計算を行うこととなっています。この紐づけは、ご案内の通り、Product Advertising APIおよびアソシエイト・プログラムの登録Eメールアドレスが一致していることを前提として行われます。
 
これらのリンクタイプは、Product Advertising APIのレスポンスとして返されるAmazonへのリンクに含まれていますので、利用ガイドライン記載の、Product Advertising APIのレスポンスにより返されるURLを改変なしに使用しなければならず、という部分を徹底いただきますようお願いいたします。

ここから分かることがいくつかあります。
 
1、自分のタグの売上 にならない分は、上限緩和のための判定材料に使われない
 
 ユーザ(第三者) が自由にアソシエイトタグを設定できるような、
 クライアントソフトの配布またはWebサイトの運営を行っている場合、
 ユーザ(第三者)のタグで上がった売上ではアクセス上限は緩和されません。
 
 従って、1時間2,000回という上限の範囲内で頑張るか、あるいは
 自分自身のタグでも 十分な売上を上げておく必要があります。
 
 本来、APIによってAmazonの売上に貢献した量に比例すべきという観点から
 すると他人のタグでの売上も含まれて然るべきだと思うのですが、
 これはシステム上の集計が困難であるという理由があるのかもしれません。
 
2、旧形式のアフィリエイトURL から上がった売上も判定には使われない
 
 自分自身のタグの売上として上がっていたとしても、普通に リンク&バナー
 や検索窓などを貼り付けて売り上げた金額は上限緩和の判定には使われず、
 「Amazon Webサービスリンク」の判定を受けたものだけが対象になります。
 
 APIから返ってくる商品URLよりもシンプルで扱いやすいという理由で
 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/**********/xxxxxxxxxx-22
 のような 古いタイプのURL に統一していた方も少なくないと思いますが、
 このタイプのURLでは「Amazon Webサービスリンク」とはみなされませんので、
 報酬は発生しますがAPI上限緩和には貢献しません。
 
 ここを勘違いしていると、「自分は十分な売上を上げているから!」と
 思っていたら、実際は最低ライン判定になっている、といったことも
 可能性としては十分にありますので要注意です。
 
 
新ガイドラインの実施までにはまだ3ヶ月近くの猶予がありますが、
開発者の方々は早めに仕様の確認と実際の自分のシステムのAPI利用状況
を把握して、その日に備えておいたほうが良いでしょう。
また、当日までにも 「この場合はどうなるの?」 といった情報がいろいろ
飛び交うと思いますので、特にAmazonの 開発者フォーラム には
注目しておいたほうが良いかもしれません。
 
■Amazon Web Services Developer Community : Japanese
http://developer.amazonwebservices.com/connect/forum.jspa?forumID=19&start=0
 
1年前の記事もご参考まで。あのときの署名必須化の動きはやはり、
全世界からあまりにも無秩序な大量アクセスを受けすぎたことへの
対処を睨んでの準備だった、ということで間違いなさそうです。
 
■2009/05/09 [Amazon APIが電子署名必須の「Product Advertising API」に変更、その目的は?]
■2009/06/21 [Product Advertising API の秘密鍵とクライアント型ソフトに関する公式見解]

CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
ブログ「デジモノに埋もれる日々」「アニメレーダー」「コミックダッシュ!」管理人。デジモノ、アニメ、ゲーム等の雑多な情報をツイートします。



投稿者 CK : 記事URL | 雑談 | | 2010/07/19 23:59


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