故障ハブの代替として Corega Office の16ポートGigabitハブ CO-BSW16GTX を設置

2014/10/29


 
PLANEX の FXG-24IM3 という24ポート Gigabitハブがいきなりお釈迦になって、
 
 真夜中に「万策尽きたー!」 (by SHIROBAKO)と叫ぶ事案が
 
発生してから2日後、私の手元には Corega の素っ気ない箱が届きました。

 
■2014/10/27 [まさかのハブ故障!で真夜中に大騒ぎ。PLANEXの24ポートハブがお陀仏に・・・。
まさかのハブ故障!で真夜中に大騒ぎ。PLANEXの24ポートハブがお陀仏に・・・。]
 
注文したのは Corega の16ポートGigabitハブ CO-BSW16GTX です。が、
 

 
これって実は 法人向け なのですね。
 
■コレガ HUB/スイッチングHUB 商品情報| コレガ
http://corega.jp/product/list/hub/index.htm
 
ちょっと意外なのですが、Coregaのハブのラインナップは、Gigabitのものに
絞ってみると、実はコンシューマ向けは 8ポートの製品1つ しか出しておらず、
5ポート、16ポート、24ポートは法人向け製品によってカバーされています。
型番はコンシューマ向けが「CG-」、法人向けが「CO-」になっています。
 
まぁ中身がどこまで違うかはわかりませんが、箱にもわざわざ、
 
『 corega office
 High Quality & High Performance 』
 
というロゴが入っているあたり気合を感じさせます。
 

 
中身を開けてみるとこんな感じ。Coregaの製品では、以前購入した
8ポートハブの CG-SW08GTXHG でもコード抜け防止ピンや磁石タイプの
脚などは付属していたのですが、さらに ラック設置用のアダプタ
付いているのは確かに法人向けっぽさがあります。
 

 
本体にもしっかりと 「corega office」 ブランドが刻み込まれています。
 

 
とはいっても外見からはそんなに凄い機能があるわけではなく、
普通の16ポートハブであります。CG-SW08GTXHG とは違ってLANケーブルは
前面に挿さる タイプです。これはどちらが良いか好みが分かれそうですね。
 

 
コンシューマ向けの CG-SW08GTXHG にも付いていましたが、
コード抜け防止ピン (クリップ?)は個人的にはとても
好感を持っています。こういうのはぜひ常備してほしいです。
 

 
そんなワケで、CG-SW08GTXHG と CO-BSW16GTX、CoregaのGigabitハブが仲良く
並んで通信経路はすべて回復し、ようやく平穏を取り戻すことができました。。。
 
これは TVラック側 の装置ですが、部屋の逆側にはもう1つ、BUFFALOの16ポート
Gigabitハブ LSW3-GT-16NSR というのが鎮座していますので、ハブのポート数は
合計で 8+16+16=40ポート 存在することになります。
そんなに要るのか?と言われても要るものは要るので仕方が無いのです。
 
■ハブ(1) CO-BSW16GTX 16ポート(10ポート使用中)
 - ブロードバンドルータ WZR-AGL300NH
 - ゲーム機 PS3
 - ゲーム機 Xbox360
 - ゲーム機 Xbox One
 - HDDレコーダ nasne
 - MP3プレイヤー BiBio wGate
 - ロケフリサーバ Slingbox 350
 - デジタルテロッパ EN-NL1068
 - ハブ(2) CG-SW08GTXHG へカスケード
 - ハブ(3) LSW3-GT-16NSR へカスケード
 
■ハブ(2) CG-SW08GTXHG 8ポート(6ポート使用中)
 - スカパー!HDチューナ TZ-WR325P
 - HDDレコーダ DBR-Z160
 - HDDレコーダ DBR-Z260
 - HDDレコーダ DBR-T460
 - HDDレコーダ RD-X9
 - ハブ(1) CO-BSW16GTX へカスケード
 
■ハブ(3) LSW3-GT-16NSR 16ポート(7ポート使用中)
 - 宅内サーバ EeePC 1015PEM
 - ゲーム&エンコード用自作PC
 - ノートPC Let's note SX1 (有線接続時)
 - NAS QNAP TS-220
 - NAS QNAP TS-219P
 - レコーダサーバ RECBOX HVL-A2.0
 - ハブ(1) CO-BSW16GTX へカスケード
 
こんな感じになっています。うまくやりくりすればハブは2台で収まるのですが、
それぞれの機器が設置したい場所が離れていることもあって、
「TVラック側」 の島と、「サーバ側」 の島に分かれている状態です。
 

 
ところで今回のトラブルを機に配線を調査しなおしたところ、
いい加減な管理体制が明るみに出ました。
 
一番ショッキングだったのは、
 
 「島と島をつなぐ頚動脈だ!」
 
と思っていたLANケーブルが実はただ単に デジタルテロッパ
繋がっていた線だった、というものでした(ひどい)。本当に島と島を
繋いでいた頚動脈たる線は結構ぞんざいに扱われていました・・・。
 
他にも、すでにWANに繋がっていない昔のルータがずっと繋がりっぱなし
だったり、ケーブルだけハブに繋いであってその先に何もない線が
あったりと、結構なカオス度でした。
たまにはこうして一斉に見直してみることも必要ですね(;´Д`)


2014/10/29 [updated : 2014/10/29 01:51]


この記事を書いたのは・・・。
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▼ コメント ▼

No.66084   投稿者 : キャリーパフパフ   2014年10月29日 13:44

ケーブルタグの重要性が…w
電源コードには「食パンの袋留め具」を使ったタグが有名になりましたね。


No.66215   投稿者 : ぴろり   2014年10月30日 10:52

我が家ではネームランドの「配線マーカーテープ」を使ってますがお勧めですよ。
テプラの「ケーブル表示ラベル」も使ったのですが旗状に貼り付ける事が出来ないのでネームランドの方が便利です。



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