torne for PS Vita 配信開始直前！ の前にPS Vitaのセットアップとウケトルネをお試し

　
そうはいっても、発売から1年経った製品です。いまさら張り切って
レビューもないでしょうし、ぼちぼち進めていきましょう。
　

　
ちなみに、最初に「あれっ」と思ったのはその大きさでした。実はわたし、
　
　PS Vita って PSP より小さいものだとばかり
　
思っていたのでした。何をいまさらとおっしゃられるかもしれませんが、
大雑把なイメージとしてPS VitaはPSPからUMDを取り去って DL専用に
なったんでしょ？ という思い込みがあったからです。
実際にはご覧のとおり、PSPより ひとまわり大きい筐体 になっています。
　
※追記　すみません、完全にボケていました・・UMDでなくなったという話が
いつのまにかPSP Goと混ざってしまったようです orz
Vita用のカートリッジは勿論存在します。失礼いたしました m(;_ _)m
　　

　
今回購入したのは「クリスタルホワイト 3G/Wi-Fi 限定版」です。
　
通信利用可能時間:20時間/通信ご利用期間:30日間のプリペイドデータプラン 20h(980円(税込))と契約事務手数料(2,100円(税込))がセットになった、魅力的な数量限定商品 です。
らしいのですが、魅力的なわりには6月の発売からずっと在庫が潤沢（ｒｙ
　
なお、3Gについては、実は元からあまり使う予定はありません。
3Gが付いているほうがお高いはずなのですが、実質の相場がWi-Fi版と
あまり変わらなかったことと、3Gが付いていてもスペックが悪くなる
点がないことから、せっかくなので3G/Wi-Fi版にしておきました。
　
実際に3Gが必要になるケースでは、スマホからテザリング して
使ってしまうのではないかと思っています。
　

　
こちらが メモリカード。32GBで7千円以上します。しかし、なにぶんPS Vitaは
DL専用ですので、ここをケチるとあとが面倒なことになるかもしれません。
　

　
何か1つゲームでも買ってみようと思ったのですが、
ざっと PS Store を見回してみてもピンと来るものが無かったため、
「PSO2クローズドβ応募券」 なんてものをダウンロードしておきました。
　
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他に試すものといえばこちら。「uke-torne(ウケトルネ)」 です。これは
PS3でtorneを使っている人が、PS Vitaにビデオ書き出すために使うものです。
　
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「焼きトリにはなりたくありません」が口癖でお馴染みのトルネフ登場。
あいかわらずのウザ可愛くない感じ、どうしてくれようか・・・。
　

　
uke-torneを使えば、PS3地デジチューナ(黒箱)、nasneで録画した番組を
PS Vitaに書き出すことができるのですが、惜しむらくは
　
　PS3とPS Vita を有線(USBケーブル)で直結しなければならない
　
という点だけはいかんともしがたいところです。
USBケーブルで繋いだら、あとはPS3のtorneから書き出しを実行します。
　

　
30分の番組を書き出すのに22分も 掛かります・・・。
うーん、とっておきの番組をいつでもどこでも何度でも見たい！みたいな
マニアックな方なら良いのかもしれませんが、朝起きてから昨日の番組を
書き出して通勤途中で観る、なんてことを考えると、この転送時間は
ちょっとツライのではないかと思います。
　

　
まぁでも転送さえしてしまえば、あとは快適に番組を見ることができます。
出力されたデータの解像度は 720×480 で、PS Vitaの960×544よりも若干
粗いはずなのですが、このサイズの画面なら特に粗を感じることもありません。
　
画質としてはPS3を リモートプレイ モードにしてPS3のtorneを実行したときの
ほうが画質が良いらしいのですが、リモートプレイではnasneから再生には
対応しませんし、そもそもPS3も同時に起動していないといけません。
　

　
ちなみにuke-torneで書き出したデータも シーンサーチ などが
PS3上のtorneと遜色なくできます。このあたりのインタフェースは
PSファミリーの面目躍如といったところでしょうか。
　
画質のことはさておくとして、やはりnasneで録画した番組をすぐに見るためには
nasneからの直再生 ができる torne for PS Vita の配信を待つしかありません。
12/20に配信が開始されたら真っ先に試してみたいと思います。