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mangekyo27 のコミックレビュー(感想ノート)

mangekyo27 さんの感想ノート


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純白の血 4 (ハロウィン少女コミック館) 吸血鬼を題材にした漫画、小説、映画、等は数多くあるけど、これもまた、そのうちの一つ。
ただし、よくある吸血鬼のイメージとはかなり違ったものなんですよね。
ああ、こういう解釈も出来るのか・・・。
と少し感心しました。

「吸血鬼」の魅力はやはり永遠の時を生きるっていう事でしょうか?
「永遠の時」に対する憧れとか哀しみとかが、少女の心を捉えてはなさないっていう事なんでしょうか?(もう、少女なんていう歳じゃないだろ!などという、つっこみはしないように・・・心は永遠に少女なのです)

今回、久しぶりに読み直してみて、一つ思った事があるのです。
ヒースなんだけど、もっと細身のかよわい感じの美青年だったら良かったのに・・・と・・・今のヒ-スも悪くはないんですけど、傷つけられたり、倒れたりするのは、ごっつい身体ではどうしても、感覚的にいまひとつ・・っていう感じになるんですよね。
今のままのヒースがいいと思う人にはわるいんですけど・・・ごめんなさい!
Hold me tight (4) (眠れぬ夜の奇妙なコミックス) フィーフィーかわいい!!触りたい!!抱きしめられたい!!!
mangekyo27 さんのノート  よなきうどん (ジュネコミックス)
評価:   更新日: 2008-01-18 10:55:36
よなきうどん (ジュネコミックス) 「JUNE」掲載だから・・・まあ、所謂男と男が・・・という話です。一応・・・。
こういう絵柄ですのであ~~んな事をしてもこ~~~んな事をしても・・・
全然いやらしくはありません。(笑)
それに、ストーリー自体がカバー裏の説明文にある通り
「愛と友情とヘンなもののユートピア、坂田ちっくワールド」ですから、
ま~~~ったく、いやらしくありません。(笑)

ホント、ココロが疲れた時に読むのに最適の本です。
高橋留美子傑作集 赤い花束 (BIG COMICS SPECIAL) 情けないおやじがいっぱい出てくる。
情けないけど、愛すべきおやじたちだ。

女達は情けないおやじ達に比べてしっかりと現実に向き合ってるっていう感じ。
男はロマンを追いかけて、女は現実を知っている・・・。
本当は女だってロマンを追いかけたいんですよ。
でもね、そういうことをやってると生活やっていけないんです。

昔に比べて男女の役割がどんどん変化している。
そのうち、ロマンを追いかけるのが女で、現実に目を向けるのが男っていう風になるのだろうか?
いやいや、男とか女とか性別関係なく、各人の性格で違ってくるようになるのかもしれない。

ハッピーエンドではない。
かといって、アンハッピーエンドでは勿論ない。

収まるべきところに収まった。
そしてまた、淡々と普通に生活は続いて行く・・・そんな感じ。

これに近いような事はどこにでも起こり得るかもしれない、そんな話。
専務の犬 (Big comics special―高橋留美子傑作集) ビッグコミックオリジナルに掲載された短編が載っている。

どの作品も現実の世界にもしかして絶対にありえないとは言えないないかも?
っていう感じのものを上手く「ルーミックワールド」として料理している。
掲載された雑誌が「ビッグコミックオリジナル」ということで、主人公は大人が多い。

学生時代からの友人は重役コースに・・・自分は「平社員」
そして(友人だった)専務に頭があがらない冴えない中年のおやじ・・・。
借金で家族心中しようと思いつめる中年のおやじ・・・。
会社では出来る男と言われ、真面目で誇り高き男だったが、
会社が倒産して失業中の中年のおやじ・・・。
突然、妻に先立たれたが何故か妻は成仏しないで家にいる・・・中年のおやじ・・・。
歩道橋から落ちて記憶喪失になり自分は13歳だと思っている中年のおやじ・・・。
「お礼にかえて」だけは中年のおやじはでてこないが・・・
とにかくこの本は色々なt中年のおやじの悲哀を描いていて、
中年のおやじが読むと、ちょっぴりほろりとするんじゃないのかな?
いや、中年のおやじじゃなくたって、ちょっぴりほろりとして、
身近にいる中年のおやじを大事にしようと思うかもしれない。(笑)
mangekyo27 さんのノート  ハナコ月記 (ちくま文庫 よ 11-1)
評価:   更新日: 2008-01-17 19:35:00
ハナコ月記 (ちくま文庫 よ 11-1) この作品、ほぼ同時期に「るきさん」(高野文子)が同じ雑誌に掲載されていた。
どちらの作品も四捨五入すれば30歳というぐらいの女性が主人公だ。
るきさんは独身で彼氏もいないし、欲しいとも別に考えてもいない、
適度な距離感のある仲の良い女友達がいる。
のんびりとマイペースに生きる女性だ。
ハナコさんには同棲中のイチローさんがいる。
結婚したくないわけでもないが、それ程<結婚>というものに拘っているわけでもない。
結婚している仲の良い女友達がいて、その夫婦ともども四人でよく一緒に遊んでいる。
ハナコさんもるきさんも、ちゃ~んと自分の仕事があり、誰かに頼らねば生きていけないわけではない。
ハナコさんはイチローさんと対等の関係である。
かなり好き勝手しているがイチローさんは怒るわけでもなさそうだ。
るきさんもハナコさんも、一見全然違った性格のように見えるが、
<自分>というものが、きちんとある。
こういう女性が理想だと思っている女性は多いに違いない。
・・・で、「ハナコ月記」だが、
色なんか雑に適当に塗っているように見えて、非常に感じの良い雰囲気を出している。
絵の上手い人じゃなければ、こういう味は出せない。
話の内容は他愛無い日常生活のようだが、読んでて面白い。
読者を楽しませることが出来る<普通の話>っていうのは結構難しいと思う。
これを読んでいると作者は本当にこういう生活を送っているか、
或いは作者の身近にモデルとなるような人がいるのだろうか?・・・と思ってしまう。
この話をモデルもなしに完璧に頭の中の想像のみで描いたとしたら、かなり凄い!と思うのだが
実際はどうなのだろうか?
銀河英雄伝説~英雄たちの肖像~(1) (リュウコミックス) 「銀河英雄伝説」が再開されました。
と~~っても嬉しいです♪
ラインハルトは相変わらず麗しいし、
ヤンも相変わらず魅力的。
ユリアンも可愛いし、
今回はアッテンボローのエピソードが面白かった。

表紙はラインハルトなんだけど、”月刊リュウ”1月号を買えばヤンバージョンのコミックスかけ替えカバーが付録に付いてるんですよねぇ・・・。
迷った挙句・・・結局買わなかったんだけど、やっぱりヤンバージョンのカバーも欲しい~~~~!!
寿町美女御殿 2 (クイーンズコミックス) ”怪女”と呼ぶか、”パワフルばーさん”と呼ぶか・・・
とにかくエリザベスは凄いばーさんには間違いない!!
私の理想のばーさん像だ!!(笑)

歳を取ったら大人しくしている・・・なんてつまらない。
ウジウジ、イジイジと嫁のぐちとか近所の噂話とか、口を開いたらネガティブな事しか言わない
・・・なんてつまらない!!
歳を取ったら前向きに好きな事をどんどんやって、
周りの人間が何を言おうとなにを思おうとそんなの全く気にしない。
ゴーイングマイウェィ!!
そんなばーさんになりたいものだ。
寿町美女御殿 1 (クイーンズコミックス) 嫁と姑の漫画??サイバーパンク嫁姑モノ??
ババアがいっぱい出てくる。ジジイも出てくる。世の中、子供より年寄りの数がどんどん増えてきているのだから、漫画も年寄りがいっぱい出てきて当然だ。
第1話。菅平彰造はイマイチ普通すぎてつまらない。他がパワーあるから、敢えてこういうキャラにしたのか?
「母さん!○○です。」というのは、石ノ森章太郎の「HOTEL」のパロディ?
第2話。海老原洋介は「不思議な少年」??かと、思ったが違っていた。早乙女家のメチャクチャさを表現する為に出てきたようだが、イマイチ、消化不良っていう感じ。今後に期待。
第3話。漸く、山下和美らしさ?が、出てきたという感じ。
人間の生きる姿勢。というか、ちょっと説教くさいところがちょっと好きである。

102歳のウルトラメチャクチャばーさん、エリザベスが、今後どういう活躍をするか、大いに期待したい。
エロイカより愛をこめて (34) (プリンセスコミックス) ケルティック・スパイラルもとうとう終了です。
伯爵も少佐も相変わらず馬面ですが・・・ま~、脳内変換でめちゃくちゃ美形にして読んでます~♪
え?そういう言い方は作者に失礼?
ごめんなさ~い!(笑)
今回は、登場人物たちの変装姿がいっぱい出てきて楽しめました♪
伯爵の女装は、いつもの事だけど
相変わらず、迫力あるおばさん姿がいいですね~。(笑)
少佐は変装を通り越してコスプレ状態だし・・・
Qは、まるで”夜回り先生”!!・・・
少佐の部下たちが交代で嫌々伯爵役をしてるのも面白いし・・・
まあとにかく、毎回おっさんたちが走り回ってるこの漫画、大好きです~♪
mangekyo27 さんのノート  踊る警官 (ビッグコミックス)
評価:   更新日: 2008-01-16 21:20:56
踊る警官 (ビッグコミックス) 初期作品。
今とは絵柄も内容も全然違う。

「踊る警官」は7編からなる短編。
ロックバンドをやってる軽~いノリのおまわりさんの話。
これが書かれた時代が、こういう作品を描かせたんだろうな~と思う。
深く考えずに、軽~~~く読んで、楽しい気分を味わう。そんな感じ。

この本には、他に短編が4編載ってるのだが、その中で、
「さよならMr.バニー」が好きだ。
ほんのちょっぴりだがホロリとさせられる、こういう雰囲気が進化して今に至ったんだろうな~。。。
ナサ―浦沢直樹短編集 (ビッグコミックス) 初期短編集。
1981年から1986年ぐらいの間に描かれた作品が収録されている。
現在の浦沢作品しか知らない人が「Return」(1981年制作)などを見ると、
「えぇ~~~っ!?これが浦沢作品~!!うっそお~~~!!」
って思うかも知れない。(笑)
軽~く、あっけらかんとした作品が多いけど、
ちゃ~んと現在の浦沢作品の片鱗も見える。
中年男が”夢”の実現に向かって頑張る「N・A・S・A」。
108歳になる老女が立ち退きに抵抗する話「オールド・ウエスタン・ママ」。
この老女の若い頃の話をからめて描き、
ラスト、思わずホロリとさせる展開などは、完璧に浦沢節炸裂!!っていう感じだ。
さんさん録 1 (アクションコミックス) 地味だが温かい絵柄。
ストーリーも、やはり地味だが温かくほんわりと癒される。
時々あるセリフのない話も結構面白い。
1・2巻共にカバーをはずすと表紙の絵が違う。
特に2巻の表紙が面白いので、この本を手にする機会があれば、
是非カバーをはずして見て欲しい。
参平の妻のおつうが遺した家族の記録、及び家事の仕方だが・・・
こういう記録をつけてる人って尊敬してしまう。
私には無理だな~って思うのだ。
もし、私の方が夫より先に死んだら、家事一切しない夫は困るだろうな~って思う。
ま、その時は娘が三人もいるのだから、彼女たちが何とかしてくれるとは思うのだが・・・(笑)
何もしてくれなかったら、家事のマニュアル本や料理の本でも読んで一人で頑張って欲しい。
もし、幽霊になって手助け出来るのなら、助けてあげるけどね、
無理だろうな~~~~。(笑)
mangekyo27 さんのノート  PLUTO 5 (ビッグコミックス)
評価:   更新日: 2008-01-16 21:08:45
PLUTO 5 (ビッグコミックス) 忘れた頃に出版されるこの本。(笑)
あと何巻で終わるのかなあ?
もうそろそろ終わりつつあるとは思うんだけどね。
アトムはまだ目覚めないし・・・。
ラストをどういう風に持ってくるか・・・楽しみです。
終末のフール (ヤングジャンプコミックス) 透き通った空気、白っぽい薄明かり・・・そういう雰囲気の作品。
残念ながら原作は読んでいないので原作との比較は出来ない。
近いうちに図書館で借りて原作も読んでみたい。
あとがきによると<ヒルズタウンを俯瞰する鳥のような男>は原作にはないものらしい。
漫画化するにあたってこういう存在のものを創り出したアイデアはなかなか良かったのではないかと思う。
ストーリーに関しては、原作者が
<「終わっていくのが分かりつつも、それでも生きていく」普通の人たちのドラマを書きたかった小説>
とあとがきに書いているように、人類滅亡まであと三年・・・という設定の物語。
一応SFの部類にははいるのだろうけど、SFというよりは人間ドラマという感じで描かれている。
絵に関しては、丁寧で上手い、そして今風でもある。
今後を期待したい新人さんだと思う。
mangekyo27 さんのノート  魍魎の匣 1 (怪COMIC)
評価:   更新日: 2008-01-16 21:03:02
魍魎の匣 1 (怪COMIC) 最近映画化されたらしいが、それに合わせて漫画化もされたのかな?
原作は何年も前に読んでたので細かい所は忘れてしまっている。
しかし、この作品の雰囲気は原作を読んで受けた印象とほぼ同じ。
登場人物たちもほぼ想像していた通りの顔になっているので違和感がない。
不気味さ、異様さ、迫力・・・どれをとっても実にいい。
早く二巻を読みたい。
その前にもう一度原作を引っ張り出して読んでみよう。
Jigoro!―浦沢直樹傑作短編集 (ビッグコミックス) 「YAWARA!」の番外編。
柔ちゃんの祖父の猪熊滋悟郎の若き日の”法螺話”?
若い頃の滋悟郎って『機動警察パトレイバー』の太田巡査に顔も性格も似ていると思うのは私だけだろうか?
こういう単純明快な言葉より行動が先に出てしまうという男は、第三者として見るだけなら面白いだろうけど実際に身近にいたらいろいろと苦労させられるだろうなあ・・・って思う。(笑)
この頃の浦沢直樹の絵は今よりもずっと単純明快。
ストーリーも明るくて単純明快。
どちらがいいかはそれぞれの好みだろうけど、私はどっちも好き。
また、こういう明るい作品も描いて欲しいとも思う。
この本に同時収録されている「A BAT&2BALLS」がいい。
この作品中の決め台詞
「男ならバットを立てろ!」が実にいい!(笑)
若き日の自分を思い出し、今の自分ももうひと頑張りしようと思いなおすというストーリー。
こういう作品が進化して「20世紀少年」という作品につながったのかもしれない、とちょっと思った。
ああっ女神さまっ―ポストカード・ブック (ピース) 10年以上前のものだから今とは絵柄がかなり違うけれども、この頃の女神さまたちも十分色っぽくて魅力的♪
本になっているけど、ミシン目入りだからポストカードとしても使えるんだけどね、勿論そういう風に使うつもりは全く御座いません!
それどころか、180度広げると本が傷むので最大45度以下しか広げない!
だいたい30度ぐらいかなあ~??
それじゃあきちんと中が見えないだろう・・・っていうツッコミはなしにしてね。(笑)
いつも自分で思うんだけど、こういうポストカード使う気も、きちんと中を見る気もないのにど~して買ってしまうんだろう・・・ってね。。。
要するに・・・持っているだけで満足してしまうんですよね。(汗)
ああっ女神さまっ―小っちゃいって事は便利だねっ 小っちゃいウルドがめちゃくちゃ可愛い♪
藤島康介ってこういう三頭身か四頭身ぐらいのキャラを描くのが実に上手いですよね。
この作品四コマ漫画で、セリフは全部英訳付き!
おおっ!英語の勉強に最適!!・・・と一瞬思ったが・・・英訳部分は全く読んでいない。(笑)
小っちゃい身体が便利かどうかはわからないけど、とにかく可愛い♪
ねずみの”岩田みつお”もとってもいい味出してて実にいい。
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