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化物語 / 西尾維新 の感想ノート(レビュー)
このシリーズの所有者が書いたノート
アニメから入ったんですがやはり言い回しとテンポの良さは流石ですね。 怪異という暗い雰囲気をあまり出し過ぎること無く笑えるところは笑えてシリアスなかっこ良さも残してる。 変態であり熱い主人公でもある阿良々木に惚れました。 |
猫物語(白)が異常に面白かったのでどうしてもセカンドシーズンに対する期待が高まっていた中、阿良々木くんの物語、忍の物語、二人の絆の物語をしっかりと描かれていて満足! 偽善者で正義マンで弱かった阿良々木くん(←詳細は後述)が、ヒーローの道を歩みだしたのがこの傾物語ですね。 これまでの物語を経て1つ賢くなり、全体のことを見渡せるようになった(なってしまった)阿良々木くんが、新たな課題にどう立ち向かうのかハッキリと態度を示した部分がアツかったです。 → ブログ記事へ |
第2幕をはじめますよ,という兆しが読み取れる作品(色々な意味で)。 語り部が語り部なのに,語り口がやたら軽いなあとと違和感を抱いていたのですが,読み進めていくうちに妙に納得をさせられる作品だとおもいます。…というのはやっぱり嘘で,どうにも語り部に馴染めず,腑に落ちないまま読了したので評価を1つ下げています。 ただし,いつも通り(とはいかないかもしれないですが)面白いので4としております。 |
前日譚なのにすでに軟派。そこんとこ整合性が合わないなぁ、そこは不満点。羽川さんは別にいい人とかじゃないんだよ。本人が言ってる通りの人間と思う。正直うざい。けど彼女がいないとこの話が膨らまないのもよくわかります。忍ちゃんの声は平野ボイスでまだ脳内再生できません。そこに安心。ドラマCDのアレはないから。書評と関係ないことばっかりでスマソ |
「噛みまみた」などのハイクオリティなギャグセンスには、相変わらず脱帽しました。読んだ当時は「怪奇にもう少し深さというかシリアスさを添えて欲しかった」とか書きましたが、これはこれでありなんだろうなあといまにして思います。 続編である傷物語を読まないと、読者はなんとかく宙ぶらりんな気持ちで読了せざるをえないだろうなあと思いました。 |
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