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煉獄に笑う / 唐々煙 の感想ノート(レビュー)
(2.5 )このシリーズを持っている人は、こんなシリーズも持っています。
このシリーズの所有者が書いたノート
更新日: 2008-10-19 01:16:39
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前から気になっていたところ2巻が出ていたので一気に買ってきました。 線がきれい。トーンもうるさくなくて、全体的に作画バランスは良いと思う。 話は可もなく不可もなく。テンポは良いが、本筋についてはこれから次第ってところ。 作品モチーフが玩具と童話なので、どことなく可愛い印象もある。 街の風景なんかがRPGの中の街みたいなデザインになってる。 主人公は、悪人ヅラの短絡熱血漢と能面ヅラの冷静キャラという、良くある凸凹コンビ。 序盤から掛け合いに遠慮がなくて笑える。 周りのキャラも明解に作り分けられてるので、読んでても呑み込みやすく覚えやすい。 こういう当たり前のようなことができてる作品が少ないんだよなぁ、最近。 最近流行りのネガティブな過去描写が、事実の悲観ではなくキャラ本人の表情で微妙に表現されてるのが好印象。 決して重苦し過ぎず、でも傷として確かに根付いてるのがわかる。 読み手に不幸自慢するような押しつけがましさが無いのは個人的に高ポイント。 とりあえず話がまだ浅いので、今後もっと深く、しっかり掘り下げられていくのを期待しながら続刊を待とうと思います。 |
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新☆感線の役者は相当に男くさい面々が揃っているのだが、そこはさすがに色気を感じさせながらも少女向けに優しい絵になっている。 舞台作品の長編コミック化のさらに一巻目ということで、まだ何も始まっていないようなものなのだけれど、期待は持てそうなのでしばらく読み続けようと思う。 → ブログ記事へ |
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