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すみれの花咲く頃 / 松本 剛 の感想ノート(レビュー)
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中国を舞台にした音楽家というか、ロックバカの物語。 1990年代、当時の中国はロックに対してあまりに閉鎖的だったことと、その中で本当の音楽を求めている人達のエネルギーを見せてくれる。 そんな中で私がもっとも感じたのは、ここに出てくる主人公達は、本当に命を懸けてまでロックをやろうとする、本当のバカだということ。 こんな熱くてかっこいいバカはいないって思った。 ということで、このマンガは政治的な背景を見せたりするけど、ストーリーは一つの大きな青春物語。青春マンガを得意とする、松本剛氏らしさが見えるマンガだと思う。 → ブログ記事へ |
短編集だけど、どの作品にも見えるのが「青春の中の一場面」って感じで、何気ない会話をしたり、普通の学生の何気ない行動を見せたり、その中で自分の夢を追いかけたり。 どれも、すごくきれいな話ばかりなのだけど、読んでいて、何かを思い出させてくれたり、自分と照らし合わせたり、読み終わった後、何かいい気持ちにさせてくれた。 |
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