[tw:2020/08/23] OMRONのUPS「BN50S」のバッテリ交換をしました。

(tweet:ckom:2020-08-23 09:37:54) 　
BN50Sのバッテリ交換は個人でも可能で、交換用バッテリは普通に注文して届きます。BN50S用のバッテリは「BNB75S」です。
　
質量・・「6kg」　お、おう。
　


(tweet:ckom:2020-08-23 09:39:40) 　
BN50S用交換バッテリ「BNB75S」、届いた箱を開けてみると、中身はこんな感じのむき出しのバッテリボックス。体重計で測ってみるとたしかに「5.6kg」もあります。
　


(tweet:ckom:2020-08-23 09:41:10) 　
OMRON UPS「BN50S」のバッテリ交換ですが、UPSの電源を落とす必要はありません。まずは前面パネルのネジを2本はずして、パネルを開けます。
　

(tweet:ckom:2020-08-23 09:42:37) 　
すると電源ケーブルが出てきますが
　
このケーブル接続部を手で引っこ抜きます。
　
・・・一瞬「電源が入っているのに、ご冗談でしょう」と思いますが、直通電源で動いているときはバッテリ側は切れても平気、その逆もまた然り、それがUPS。むしろメンテ時に電源OFFが必須なんてUPSの意味がありません。
　

(tweet:ckom:2020-08-23 09:45:21) 　
ケーブルを引っこ抜いたら、さらにネジを2本はずして、カバーを開け、下側のテープ部を持ってバッテリを引っこ抜きます。背面側には何もコネクタは繋がっていないので、そのままするすると引っこ抜けるようになっています。
　


(tweet:ckom:2020-08-23 09:46:54) 　
あとは今回購入した交換用バッテリを同じところに収めて、今の手順を逆にしていくだけです。金属カバーを閉じ、ケーブルを接続して、前面パネルも付ければ完了です。
　

(tweet:ckom:2020-08-23 09:48:15) 　
バッテリ交換ランプが点滅したままなので、「ブザー停止／テスト」ボタンを5秒ほど押しっぱなしにすると、チェックモードを経て、通常モードに戻ります。これで新しいバッテリでUPSが動き出しました。問題なさそうですね。

(tweet:ckom:2020-08-23 09:51:18) 　
さて、手元には交換済みのバッテリと、、最近使わなくなって外していたもう1台のUPS「BY50S」があります。実はOMRON製のUPS本体/バッテリは無料引取り（送料だけ別）をしてくれる「リプレイスサービス」というのがあります。こちらに送れば手元に残らず安心です。
　
https://socialsolution.omron.com/jp/ja/products_service/ups/support/replace.html
　


(tweet:ckom:2020-08-23 09:54:26) 　
私がUPSを導入したのは、かつては自宅サーバを本格運用していて、東日本大震災のあとの「計画停電」に対処しようとした頃の名残です。今はそこまで大がかりなUPSを必要とはしていないのですが、そうはいってもデータが一杯溜まったNASだけは瞬断から護りたい、ということで今もこんな体制なのです。
(tweet:ckom:2020-08-23 09:58:43)