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2018/04/15 22:23 - 2018/04/15

HTC VIVE ワイヤレス化キット「TPCast」を試す、これ「着席」だとメリットが・・・。

カテゴリ : ゲーム タグ :


 
HTC VIVE をワイヤレス化できるキット 「TPCast」 が3/1より日本でも
正式に販売されました。ちなみにTPCastはHTCの純正品ではなく、中国 TPCast社
の製品。取り扱いはASKが窓口となり、TSUKUMOやドスパラなどに卸されています。
発売日当初は一気に捌けて売り切れになってしまったのですが、
入荷待ち予約を入れたところ、その数日後には入手することができました。

 


 
「HTC VIVE をワイヤレス化するキット」という言葉を聞くと、
何か1つボックスを取り付けると無線になるのかな?みたいな
軽い気持ちで挑みたくなるのですが、箱を開けてビックリです。
 
ただでさえ HTC VIVE 本体のほうがゴチャゴチャ色々なものだらけで
設置が大変なのに、TPCast でまたこんなに 設置物が増える のか?!
とちょっとブルーになります・・。
 
とはいっても、HTC VIVE の太すぎるケーブルはプレイ時にかなり
邪魔でしたので、それが無線化できるなら苦労は厭いません。
 
では実際に設置してみましょう。
 

 
まずはHTC VIVE のヘッドセットに刺さっているケーブルを引っこ抜く
ところから始まります。HTC VIVE のケーブル部分はカバーを前方に
スライドすると カパッと 開きますので、そこに刺さっている
HDMI、USB、DC、音声プラグを引っこ抜いていきます。
 

 
ケーブルはベルトからも抜き取ってこんな風にすっきりさせます。
何か料理の下ごしらえをしている気分ですね。
 

 
TPCast のメインレシーバ部分に TPCast のコードを通していきます。
 

 
元のVIVEのベルトを通しなおしたりして、さらにケーブルも追加して
こんな風になりました。カブトムシ・・??
 

 
これを元のケーブルと同じ要領で HTC VIVE のヘッドセットに差して、
蓋をして完了です。確かに取り付け方はよくできているといえば
できているのですが、それにしてもだいぶゴチャッとしてきました。
 

 
そのケーブルの反対側にはこちら、バッテリパックを付けていきます。
バッテリは TPCast製ではなく、まんま 「ANKER」 と書いてあるバッテリで、
つまり予備バッテリを自分で買い足したりすることができます。
自分の製品の特徴ではない部分は遠慮なく他社のものを使うのであとは
自分でよろしくやってくれ、というのはいかにも中国製らしい割り切りですね。
 

 
付属品の中に入っていた巾着袋みたいなのは、このバッテリのカバーです。
こんな中にバッテリを入れて大丈夫なのでしょうかね・・。ただ、
バッテリ本体とその接続部はUSBコネクタで刺さっているだけなので、
袋にいれておかないとプレイ中に脱落するかもしれません。
 

 
こちらはPCトランスミッタ。元々VIVEに刺さっていたケーブルのほうを
このトランスミッタに差します。ですので映像信号はここに送られてから
無線でレシーバに飛ばされるわけですね。
 

 
これがまた、設置は 見晴らしの良い場所 に固定しろ、とか無茶を言って
くるのですが・・・まぁちょっと、前回のHTC VIVEの記事 でもお分かりのとおり、
私はこのあたりの設置はまともにあれこれ工夫できるほど綺麗な部屋を
していませんので、「とにかく動けば良い」という気持ちで・・・
立てかけておきます。実際これでも大丈夫でした(またか)
 

 
さらにこれだけでは終わりません。なんと TPCast には専用の
「無線LANルータ」 が付いてきます。無線LANルータといっても、
PCとLANケーブルで直結するだけのものです。PCに元々差していた
LANケーブルはこの無線LANルータの「WAN」の口に差して中継します。
 

 
PC側のLANアダプタ設定を自動取得にしておけば、これで無線LANルータを
仲介してPCでも普通にインターネットに繋がるようになります。
しかしPC→無線LANルータと、無線LANルータ→インターネット側は異なる
サブネットになりますので、もしかしたら微妙に何か影響があるかもしれません。
 

 
以上で接続は終了です。最後に「TPCast コネクションアシスタント for VIVE」
というソフトを公式からダウンロードしてきて起動します。
これで HTC VIVE はワイヤレスで繋がるようになりました。いつもどおり
Steam VR を起ち上げてVRゲームがプレイできれば問題はありません。
 
ということで、 「ねんがんのVIVEワイヤレス化に成功したぞ!」
ということになるわけですが、・・・わけですが・・・・。
 

 
元々、なぜHTC VIVEをワイヤレス化したかったのか? というと、
それはヘッドセットの 裏側に回るケーブル がゴツくて
頭を引っ張って鬱陶しいから、という理由でした。
 
ところが、TPCast を着けてみて冷静に考えてみると、
 
「あれ?? ケーブルがうざいのは変わってなくない??」
 
ということに気づきます。新しく付けた TPCast のケーブルは、
従来の VIVE ケーブルと同じようにヘッドセットの裏側にまわっています。
むしろ頭の上に無線レシーバが増えているくらいです。そのケーブルは
バッテリに繋がっていて、これは身に着けておかねればなりません。
 
ではどこのケーブルが無くなったのかといえば、そのケーブルの先が
PCから繋がるコントロールボックスまで繋がっていなくても良くなった、
ということにすぎません。
 
つまり、この TPCast によるワイヤレス化というのは、頭の後ろにまわる
ケーブルが邪魔だから取り除きたい、という目的にはそもそもマッチせず、
そのケーブルがPCには繋がっていないから
 
歩き回っても絡まる危険がない
 
というメリットを享受するためのものだったのでした。
 
それはそれで良いじゃない?と思われると思いますが、私は実はそもそも
前回の記事で記したとおり、VRで歩き回れるスペースというのは全く
確保ができず、PCデスクの前でVRゲームを 「着席ポジション」 のみで
楽しんでいました。この場合、そもそも自分自身はほとんど移動しないため、
PCとケーブルが繋がっているかどうかは実は重要ではありません。
 

 
むしろバッテリが増えたぶん、煩わしさが1つ増えただけ、という状態に
なってしまいます。このバッテリは容量が 20100mAh もある巨大なもの
なのですが、重さも 360g以上 もあります。iPad mini ×1台以上の重さです。
これを身に着けるほうがよっぼど苦しいというのが正直なところです。
 
しかも大容量であるがゆえに 満充電に12時間 も掛かります。プレイ自体は
5時間しか持ちません。有線で繋げていたときはバッテリ持続時間を気にする
必要がなかったのですが、TPCast になることで、バッテリが切れたらプレイも
終わり、ということを考えて充電管理をしなければならなくなるワケです。
 
 
TPCast 自体は特に問題なく動いており、ワイヤレスでもプレイに支障が
出るようなことはいまのところ経験していません。そういう意味では
よくできているとはいえると思うのですが、私のように「着席ポジション」
でしかほとんど利用しないようなVRプレイヤーの方にとっては、
正直、宝の持ち腐れというか、「もうちょっと良く考えて買いましょう」
というのが答えになると思います(先に気づけということですね・・・)
 
逆に広いVRスペースを確保できていて、ヒョイヒョイと歩き回りながら
プレイしているような方にとっては価値が見出せるのではないかと思います。
といっても上述のように重いバッテリを一緒に持ち歩くことになるため、
それはそれで大変だとは思いますが・・・。
 
あと数年くらいしたら本当にケーブルもヘッドセットも全く煩わしくなく
気軽に楽しめるVRギアが登場するのでしょうか。そういう日を心待ちにしつつ
新しい技術はどんどん試していきたいですね。

CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
ブログ「デジモノに埋もれる日々」「アニメレーダー」「コミックダッシュ!」管理人。デジモノ、アニメ、ゲーム等の雑多な情報をツイートします。



投稿者 CK : 記事URL | ゲーム | | 2018/04/15 22:23


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