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2016/04/11 02:31 - 2016/04/11

グッドスマイル初音ミクAMG 8位→2位の大逆転劇! SUPER GT開幕戦岡山はAMGの1,2,4位



 
SUPER GT 2016年開幕戦、岡山国際サーキット。グッドスマイル初音ミクAMGは
見事に予選8位からの決勝は 2位表彰台 という、上々の滑り出しとなりました!
 

 
土曜日予選後のニコ生によると、そもそも土曜日午前の練習走行では
答えが全く見つからないような手探り状態だったそうで、
こんなので戦えるのか、という不安だらけの状態だったそうです。
 
そんな中でもGSRは諦めません。土曜日午後の予選ではQ1は12位、
Q2は8位 と何とか戦える状態まで仕上げてきます。ただ、それでも
予選の雰囲気では上位4台とそれ以外の間には溝があり、まだ上位を狙う
というよりはしぶとく中位から上を狙うのが精一杯という印象でした。
 
ところが、決勝日になるとチーム関係者のコメントがどんどん明るく
なってきます。午前中の練習走行ではなんと3番手タイムを記録。
苦しいときも諦めずにしぶとく改善を続けるのがGSRスタッフの強さです。

そしていよいよ決勝レースがスタート。
レースが始まるとしばらくは膠着状態が続き、初音ミクAMGもずっと8番手から
動きません。しかししばらくすると55号車ATRA M6、61号車SUBARU BRZのペースが
急激に落ちてきて、片岡さんがこの2台をかわして6番手までアップ。
さらにペースを上げて21号車Audi R8も捉えて 5番手まで浮上 します。
 
中盤からぐんぐん加速した初音ミクAMGは、レースペースでは全体のトップクラスの
タイムを連発。片岡劇場の開幕です。(テレビには映らない・・・)

そして3,4,5位が1~2秒差で接近戦。7号車Studie BMW M6、11号車GAINER AMG、
そして4号車初音ミクAMGという、かつて何度も刃を交えた宿命のライバルです。

勝負はピットで動きました。先に入ったのは11号車GAINER AMG。
あとから7号車Studie BMW M6と4号車初音ミクAMGが同時にピットインした
のですが、7号車はタイヤ4輪交換なのに対し、4号車は2輪のみ交換を敢行。
ピットアウトは初音ミクAMGのほうが前になりました。
 
そして先に入った11号車GAINER AMGは再び7号車の後ろに! ピット前は7,11,4
だった隊列がピット後には4,7,11になっていました。これで 3位に浮上
 
さらにレースが進むと、タイヤ2本交換でもペースが一向に衰えないAMG勢に
対して、ずっと2位をキープしていた25号車Vivac MC86はタイヤが厳しく
ペースダウン。谷口さんがこの25号車にも猛然と襲い掛かり 2位を奪取 します。

終わってみれば気分は上々、どん底の土曜練習走行から、なんとか形にした予選、
そして決勝では最高のパフォーマンスに仕立て上げ、ダブルエースが非の打ち所
のない完璧な走りを見せたGSRが、8位→2位という驚異の 大逆転レース を見せて
見事に開幕戦の表彰台をゲットしました。おめでとうございます!

「振り向けば初音ミク」
 
と言ったのは確かGTのテレビ放送の解説者だったかと思いますが、だんだん
定型句として認知されてきている気がします。GSRのレースはいつもいつも、
圧倒的とはいえない、むしろ若干劣勢なところから、しぶとくしぶとく
盛り返してきて、気が付くと上位にいる、というレースの繰り返しでした。
「初音ミクのあっと驚く逆転のレース」には枚挙にいとまがありません。
 
昨年は不運も続いてなかなか本領発揮ができずに悔しい思いをしましたが、
今年は早くも開幕戦でその本領を発揮することができました。
2016年の王座奪還、3度目の戴冠に向けて、早くも期待が高まります。

それにしても、ドライバー、スタッフの皆様のコメントは凄いですね。。。
これだけの会心の逆転2位だったにもかかわらず、「1位が取れなかった悔しさ」
が自然に滲み出てきています。苦しいときも粘り強く耐えて最後には逆転して
しまうGSRの強さというのは、こういう不屈の精神から来ているのでしょう。
GSRはオーナー、監督、ドライバー、メカニック、その全てが 「尋常ではない
負けず嫌い」 の集団なのであります。本当にすごいですね(;゜д゜)
 
次戦の富士スピードウェイではウェイトハンディが載ってしまいますので、
ちょっと苦しい戦いにはなると思いますが、逆に距離は300km→500kmと長くなります。
 
そう、「春の富士」は500kmレース なんです。レースが長いということは、
GSRのしぶとさが活きるレースということ。毎年春の富士で好成績を収めている
のは偶然ではありません。ハンディが載ってもグッドスマイル初音ミクAMGの
しぶとい逆転劇が見られるかもしれません。乞うご期待です!
私も次回は現地でたっぷり堪能してこようと思います。

 
さて、GTといえばもう1つ、FIA-F4 です。駿くんこと河野駿祐さんの駆る
初音ミクF4カーは予選3位と2位という好成績で期待が高まったのですが、
決勝レースは残念ながら 7位とリタイヤ という結果に終わりました・・・。

FIA-F4は現地に行かないと映像は見られませんので分かる範囲でですが、
Rd.1はしばらく3位をキープしたものの、1回の競り合いのゴタゴタで
一気に順位を落としてそのまま7位。Rd.2は一度3位に落ちてからは
ずっと耐えていたのですが、優勝候補の4位の阪口さんと中盤で接触があり
フロントウイングにダメージを負ってしまい双方リタイヤに。。

どちらも厳しいレースではあったものの、ポテンシャルは十分見せ付けた
だけに悔しいレースとなりました。しかしまだまだ全14戦のうちの2戦が
終わったばかりです。河野さんも上位争いができることは証明しましたし、
次はさらなる飛躍を期待しています。

そして、レース後の河野さんのコメントにはちょっと「おっ」と思いました。
あのときこうブロックしていれば、もっと冷静に行けば、、、いろいろ後悔する
ところはあったと思います。でもそこで 「何より速さが足りませんでした。」
と考えられるのはとても良いなぁと感心していました。
 
そうです、レース巧者になることも大切ですが、一方でたとえどんな混戦の中でも、
「常に速いペース」を刻む実力さえあれば取れるオプションはどんどん広がっていき、
それが裏返せば「レース巧者」になっていきます。今はまだ、ライバルより0.1秒
でも速く走るにはどうしたらよいかを貪欲に考えても良いのかもしれません。
何せGSRには天下一の負けず嫌いのお手本がいますしね( ̄ー ̄)
 
デジモノに埋もれる日々」と「コミックダッシュ!」は
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この記事を書いたのは・・・。
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