dynabook R73/W4M の充電設定を「eco充電モード」に変更して劣化を防止

2015/01/19


 
遅まきながら、dynabook R73/W4M を購入してから3週間も経ったあと、
このPCに 「東芝バッテリーマネージャー」 なるものがインストール
されていて 「eco充電モード」 というものが選べることを知りました。

 

 
「eco充電モード」というのは、基本ACアダプタを繋げっぱなしで
使う人のための、バッテリ劣化を防ぐためのモードです。バッテリ
というのは 100%の満充電からの放電 を繰り返すことによって
容量の劣化を早めてしまうため、ACアダプタ繋げっぱなしで使うときには、
 
 あえて80%までの充電で止めておく
 
という制御をしてくれるのがこの「eco充電モード」です。
 
調べてみると、ノートPC各社はだいたいこのモードを持っているようで、
各社によっていろいろな呼び名があるようですね。
 

 
『 80%が使用可能です(電源に接続: 充電していません) 』
 
と書かれているとおり、電源に接続しているものの、80%以上の充電は
行わないように制御されています。
 
いざというときにバッテリモードに移行すると当然そこからは80%ぶんの
容量しか使えないワケですが、たとえばお出かけの際などあらかじめ
バッテリでの使用が分かっている場合には、その前の日からだけ
「通常充電モード」に戻して充電しておけばよいということになります。
 
私の場合は実際問題として、据え置きで使うノートとモバイルで使うノートは
それぞれ専用で揃えておく主義ですので、基本据え置きで使う予定だったこの
dynabook R73 はこのまま「eco充電モード」で運用し続けようと思います。
 
(どうせ据え置きでしか使わないのであれば逆にバッテリが劣化しようとも
気にしなくて良いのでは? という話もありますが・・
劣化しないならそれに越したことはないですよね・・・?)
 
ちなみにこの dynabook R73 は普通にバッテリ取り外し交換が可能なタイプ
ですので、本当に劣化してしまった際には新品のバッテリを買い換えてしまえば
良いわけですが、そういう交換ができない機種、たとえば Ultrabookタイプ
のものなどではより重要になってくる機能なのかもしれません。


2015/01/19 [updated : 2015/01/19 01:40]


この記事を書いたのは・・・。
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