学習リモコン RM-PLZ510D の効きが悪化したため、RM-PLZ530D に乗り換え

　
写真は、左が2008年に発売された RM-PLZ510D、右がその後継で2011年に
発売された RM-PLZ530D です。このシリーズはお気に入りだったので、
ボタン数が増えた RM-PLZ530D が出たときもすぐに買い揃えたのですが、
しばらくつかってみると何となく旧型の RM-PLZ510D のほうが
十字キーの部分 が押しやすい、という印象があったため、
どちらかといえば旧型のほうを好んで使い続けていたのでした。
　
ところが、この旧型 RM-PLZ510D の反応が最近急におかしくなりました。
　
十字キーの部分は良いのですが、リモコン最上部にある 機器切り替えボタン
のところが物凄く反応が悪くなり、もう意固地になって爪の先とかで
ギュイギュイと押しても 10回目くらいで ようやく反応するといった
有様になってきたのです。しかも驚くべきことに、2台使っているリモコンが
2台ともそんな感じになってきたのでした。
　
■2013/04/14 [学習リモコン「RM-PLZ510D」の分解掃除 - カバーを外すのに力が要るので注意
学習リモコン「RM-PLZ510D」の分解掃除 - カバーを外すのに力が要るので注意]
　
どちらも以前、分解掃除 をしたことがあったため、そのときに悪影響が
出てしまったのかとも考えたのですが、その分解のあとすぐに効きが
悪化したワケでもありませんので、あれが原因ともちょっと思いづらい
ところがあります。
　
■2014/01/06 [学習リモコンRM-PLZ510D の学習機能が動かない！ 原因はeneloop・・・？
学習リモコンRM-PLZ510D の学習機能が動かない！ 原因はeneloop・・・？]
　
先日、充電池(eneloop) だと学習機能に支障がある、という事態にも遭遇した
のですが、そのとき以来普通のアルカリ電池を使うようにしていますので、
これも直接的な原因とも思えません。やはり長く使っていくうちにヘタれて
きてしまったということなのでしょうか。
　

　
そこで少し前から、買ったは良いものあまりメインで使ってあげていなかった
新型(といっても2011年製ですが・・)の RM-PLZ530D を使い始めています。
（写真は同じく、左が2008年の RM-PLZ510D、右が2011年の RM-PLZ530D）
　
RM-PLZ530D のほうはあまり使っていないぶんヘタっていないというのも
ありますが、そもそもとしてリモコン上部の機器切り替えボタンの部分
などは のほうが 厚みがあって押しやすい構造 になっており、
押したときの反応が非常に安定しています。
　

　
一方で、十字キーの部分は RM-PLZ510D のほうが使いやすいことも事実で、
上述のとおり、これがすぐに新機種に乗り換えなかった理由でもありました。
　
円形の十字キーの 外側にもう一周ぶん ボタンが配置されているのですが、
そのぶん十字キーの部分が小さくなってまっすぐ押しにくく、また、
外周を間違って押してしまう問題もちょくちょく発生します。
　
ただ、旧機種はもう機器切り替えの部分の反応が悪化したという
その部分だけでも十分、ストレスMAX な状態になってしまいましたので、
ここは妥協して新機種のほうをメインに使っていきたいと思います。
　
1つの部屋で機器を5個も6個も使う環境だと、とても全てのリモコンを
使い分けていられませんので、学習リモコンは 生活の命綱 になってきます。
いろいろなタイプのものを試していって理想の1台を見つけたいですね。