温度・湿度計をデジタル式に変更 - アナログ機器のバイメタル方式は中身シンプル
2013/09/20
DRETECのデジタル温湿度計 「アクリア」O-226WT を購入しました。
Amazonで1,245円でした。
なぜ急にこんなものを買ったのかというと、ここのところ寒暖の差が激しくて
自分の感覚だけでエアコンを付けたり消したりしているのがとちょっと
危うい感じがしていたからでした。
とはいっても、いままでも近所のホームセンターで何となく買ってきた
アナログ式 な温度計が設置してあったりしたのですが、これってそもそも
信頼できる数字を示しているのだろうか? と疑問に思い始めてきたのが
今回の デジタル機 を購入したきっかけです。
いままで使っていたアナログ機器(「I-C サーモ400 100φ温度計」)
のほうは、機器・・・というか、開けてみると想像以上にシンプルな
仕組みになっていてちょっとビックリしました。
最近の温度計はこんな風になっているのですね。
バイメタル方式 というらしいのですが、2枚の膨張率の異なる金属を貼り合わせた
ものをらせん状にしています。冷えて縮むと曲がって内側に巻き込み、
逆に熱で膨張すると伸びて外側に広がるという原理を利用しています。
ただ、結果的にみると、アナログ式でもデジタル式でも温度計が指す値に
それほどの違いは無かった ようです。アナログ機器も馬鹿にできません。
(アナログ機は電池が要らないのも大きなメリットです)
ただ、湿度が出るようになったのは嬉しいので、このまま新しいデジタル機を
使い続けようと思います。最近は時計に温度計が付いていることも珍しくない
のですが、遠くからひと目で確認できるのは大きなメリットです。
2013/09/20 [updated : 2013/10/14 22:27]
この記事を書いたのは・・・。
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