初音ミクBMW 2013年初陣は上々の2位表彰台！ SUPER GT第1戦岡山国際

　
予選は雨の中、コンディションが不安定な中で 6番手。
しかし、決勝ではスタート直後は7位になるものの、
すぐに6位、5位と順位を上げていきます。
　

　
20周目あたりではBRZをズバッとパスして4番手へ。
　

　
その後S-Road GT-R、ラ・セ～ヌ ランボルギーニ、初音ミクBMW、
IS GT-Rで2、3、4、5位争いが続きますが、30周あたりで
失速し始めたS-Roadをパスして見事 3位に浮上。
　
さらに、テレビ中継では捉えていなかったのですが、ピットインの
間にラ・セ～ヌ ランボルギーニも逆転をしていたようで、
スタートドライバーの片岡さんのところだけで6位→2位への
大躍進を遂げました。一昨年の圧倒的な直線スピードのような
武器があるわけではない中、本当にソツなくしぶといレースが
できるのはさすがの 「ダブルエース体制」 ですね。
　

　
ピットアウトのあとは谷口さんがトップのGAINER SLSを懸命に
追いますが、序盤から圧倒的なペースで逃げていたGAINER SLSとの
差は縮まりません。しかし、2位の座は全く危なげなく守りきり、
見事に初戦を2位表彰台で飾りました。お見事です。
　

　
表彰台では 3位と2位の位置を間違える というハプニングがありましたが、
何でそんなことになったのかと思ってよくよくVTRを見てみると、谷口さんが
　
　「旗を振りながら歩きつづけて壁にぶつかる」
　
というネタを仕込んでいたのですね。そのためにそのまま奥側の
表彰台に乗ったのですがそちらは3位側だったというワケで、
二重の笑いを取ることになりました。いつでもファンサービスを
欠かさない、谷口さんのプロ魂が光りますｗ
　

　
結果的にはGAINER SLSとの差は見せ付けられた格好になりましたが、
初音ミクBMW Z4としては上々の滑り出しとなりました。直線スピードでも
それほど見劣りしていない点や、給油の面 ではGT-R、ランボルギーニに対して
大きなアドバンテージを持って居そうなこと、また、今年はポルシェが
昨年ほどの猛威を振るうことはなさそうなことも、今後の展開に期待が持てます。
　
SLS勢はGAINER以外も安定して速さを見せていましたので、特に次回の
富士ではこのSLS勢と、直線には自信のあるGT-R、そしてBRZも巻き返して
くるものと思いますが、その中にあっても初音ミクBMW Z4は十分勝ち負けが
できることを示せた一戦だったと思います。次戦にも大いに期待です。
　

　
ところで、今回いちばんの ハプニング といえばこちら。11号車 GAINER SLSの
チームメイトである10号車 Rn-SPORTS SLS がピットイン作業中、ガルウイング
形状のドアが閉まらなくなり、やっと治ったかと思ったら 外れ落ちる という
シーンがありました。直後に入ってきた1位のチームメイトのピットインを
あやうく邪魔してしまうところでしたのでヒヤヒヤものです・・・。
　

　
もう1つの話題といえば 痛車勢 ですが、今年からMcLaren MP4-12Cに
なった2号車 エヴァ チームと、今年は 攻殻機動隊 のデザインを纏っている
9号車ポルシェが接触してしまうシーンもありました。
　
また、第一スティントまでは初音ミクBMWを追い詰めていた48号車DIJON GT-Rも
今年は音々（ねおん）ちゃんから IS(インフィニット・ストラトス) に
デザインキャラを変更して臨んでいます。いずれも上位を走る姿が見られそうな
チームだけに、今年もいろいろ楽しめそうですね。

いつものあれw #fightgsr twitter.com/samma_tm/statu...

— SAMMA(TM)＠千葉内房さん (@samma_tm) 2013年4月7日

なお、今年も例年どおり、個人スポンサーボード に当ブログの名称が
お邪魔をしております m(_ _)m (いつも写真をありがとうございます)
そして、今年も「獲得ポイント×漢コース」は継続ということで、
　

　
初戦からガツンという感じでございますが・・・初音ミクBMWの活躍が見られる
のでしたらそれも喜ばしいことです。少しでもチームの応援になればと思います。
　

　
ちなみに初戦が終わってから数日後、黒キャップが4つ 積み重なって
送られてきました。仕入れかよ！とセルフで突っ込みをしたところで、
次戦の富士は私も現地にお邪魔することとなります。宜しくお願いいたします。
今年1年が初音ミクBMWにとって素晴らしい年になりますように(-人-)
　
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