あまとも通信 - AVCのW録に対応したREGZAブルーレイ「RD-BZ810」が値下がり

　
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■今週の値下がりピックアップ
　
東芝VARDIA・・・改め、REGZAブルーレイの 「RD-BZ810」 が値下がりしています。
5/16付で 103,320 円 ⇒ 86,479 円 と、-16,841円(-16%) の値下がりです。

REGZAブルーレイのフラッグシップモデルといえば昨年秋に発売された
「RD-X10」 でしたが、あの世代のREGZAブルーレイは初めてのBlu-ray
搭載機ということもあり、AVC/H.264でのW録 が出来ないなど、
他社に比べて一部見劣りするという不満も聞かれていました。
　
今年5月に春モデル3機種「RD-BZ810」「RD-BZ710」「RD-BR610」が登場
しましたが、そのうちBZ型番の2機種 「RD-BZ810」「RD-BZ710」 では
AVCのW録画に対応しました。ほかにもX10の頃に不満の多かったBDダビング
処理と再生処理の並列処理の制約などにも緩和が見られているようです。
　
■東芝、W長時間録画やBD書き戻し対応のBDレコーダ -AV Watch
http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/20110420_440512.html
　
私個人としても、Blu-rayはともかくAVCのW録画というのは、
今までHDDを圧迫するが故に撮るのが面倒くさかったような番組を
ひたすら撮って消しするような用途にいいかな、等と思い始めています。
　
よく「撮って消すならそれこそ容量は気にしないDRで良いのでは」
と言われたりもするのですが、ものぐさで消し忘れていると、
いつのまにかHDDフル になって録画が失敗している、というケースが
あるので侮れません。
　
ただ、フラッグシップモデルではないからという理由なのか、
春モデル最上位の「RD-BZ810」でも HDDが1TB止まり というのは
ちょっと物足りない感じもします。ちなみに、RD-X10 のほうも、
新モデルの登場に合わせてかなりこなれた価格になっているようですね。

今後ともあまともを宜しくお願いいたします。m(_ _)m