Sonyの新しいシリコンプレイヤー「Bean」、発表はまず北米から

2005/08/19

■ソニー、米国で「Walkman Bean」発表
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0508/19/news016.html
 
Sonyから今まで出ていたシリコンプレイヤーは、通称「香水瓶」と言われる
E50x系、E40x系でしたが、今度はそこにE30x系が加わりました。
 
 愛称は「Bean」、そらまめシリーズです。
 
大きさは 68.5×22.8×38.1mm、小型といえば小型ではありますが、
それにしても厚み22.8mmというのは少し気になります。
 
そこで、先日私が購入した超小型プレイヤー、Samsung YP-F1ZB との
サイズ比較をしてみました(写真2)。こうして見るとやはりNW-E307のほうが
若干ボリュームを感じるつくりなことは間違いありません。ただ、これは
比較対象の YP-F1 が超小型だからという理由もあり、通常の競合のシリコン
プレイヤーたちと比べれば、小さい部類のプレイヤーといってよいでしょう。
 
また、このE30x系は内部に標準サイズの USBコネクタ が搭載されており、
使用時には スライドして飛び出てくる ようになっています。
これは使い勝手の面ではとても評価できる機能です。
 
再生フォーマットは例のごとく ATRAC3/plusMP3
WMAやWAVもサポートするという記述がありますが、これは推測するに、
 
 例の「SonicStageで変換すれば」という前提付き
 
のことではないかと思われます。ちなみに、カラーバリエーションは容量ごとに
異なっており、512MBモデル(NW-E305)には白と青が、1GBモデル(NW-E307)には
ピンクと黒が用意されます。予想価格はそれぞれ 130ドルと180ドル です。
 
そう、実はこれ、北米での発表 であり、国内販売の発表ではありません。
 
 そのワリに、いかにも日本ウケしそうなデザイン
 
なのが解せないところではありますが ∑( ̄□ ̄;)
かつて香水瓶(NW-E50xシリーズ)が、欧州で発表になってから日本でもほぼ同時に
発表が決まったように、このNW-E30xシリーズも早々に日本で発表があると思われます。
米国では10月発売とのことですので、それまでに何らかのアクションがあるでしょう。





2005/08/19 [updated : 2005/08/19 23:59]


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