EXILIM EX-S500 レビュー。画質よりもフォルムで勝負?
2005/06/25前回の記事
EXILIM EX-S500発売。そして手元にあるのは・・・は、EXILIM EX-S500 のレビュー記事であったにも関わらず、
S500自体が一度も登場しない
という失礼なノベルティグッズ紹介記事だったのですが(ノ゜ο゜)ノ
今回は思う存分ご覧ください。超小型薄型のデジカメ「S500」です。
本当のカードサイズを実現していた初代EXILIM(ただしズーム無し)と
比べると厚みはありますが、カードサイズという謳い文句には
偽りはありません。手にとってみてもオドロキを感じます。
以下の写真は、4つのアイテムの大きさを比べたもので、
ツギハギにはなっていますが、スケールだけは揃えています。
左上が「EXILIM EX-S500」、右上は「LUMIX DMC-FX7」、
右下がウォークマン「NW-HD3」、そして右下が「Xacti C1」です。
S500 は実は、NW-HD3とソックリの大きさです。
だから何?と言われると困るのですが( ̄▽ ̄;) 驚くほどソックリです。
この上からの写真ですとFX7のほうがコンパクトに見えてしまいますが、
そこで次の写真をご覧ください。厚みの比較では
FX7を全く相手にしない ことがお分かり頂けると思います。
さて、実際に撮影をしてみたところ、各種動作は非常にキビキビしていて
良い感じです。ただ、室内のみで試していることもありますが、
得られる絵のほうは、やはり「いま1つ」という印象があります。
下の絵は、例の「トロメモリ」をマクロ撮影したものです。
一番左がS500で撮ったマクロ写真、真ん中はその一部を切り出したものですが、
もしかして マクロ最接近距離(17cm) を切っているのか、かなり
フォーカスが甘めの画像 になっています。一番右は
マクロ5cmまで有効なFX7で撮ったものですが、違いがハッキリと判ると思います。
もう1つご覧頂くのは、EXILIMが搭載している 「ホワイトボードモード」 です。
斜めから撮って台形になった被写体を、その場で 正面からの撮影画像に変換 してくれます。
これはデジカメを「メモ」として使う私にとっては大変重宝しそうな感じです。
これから、明るい昼間に風景を撮影してみたり、ムービーを撮ってみたり、いろいろ
試して見なければなりませんが、いずれにせよ、画質が甘めであることは承知の上で、
機動性を重視するデジカメという認識だけは持っておいたほうが良いでしょう。
2005/06/25 [updated : 2005/06/25 23:59]

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