100人に1人の割合で「お代はいりません」のキャンペーン

2005/06/17

■ビックカメラ、レシートに「当たり」が出たら無料になるキャンペーン
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/other/2005/06/17/1759.html
 
ビックカメラは本日6/17から、レシートに 「当たり」 が出たら
 
 その時の代金が全額無料になるという
 
太っ腹なキャンペーンを開始しました。割合は 100人に1人 程度ということで、
店舗に足を運べばワリと高確率で「当たり」を引いている人を見かけるかもしれません。
尚、景品表示法の制限から、払い戻される上限金額は 10万円 までとなっています。
 
まぁ、パチンコの出玉率と一緒で「本当に均等な確率なのかどうか」は
神(ビックカメラ)のみぞ知る、というのが正直なところで、
 
 実は低額商品のほうが当たりが出やすいかも? とか、
 
果てしなく貧乏性 な考えがにじみ出てしまうのですが、
それはあくまで根拠のない憶測に過ぎません。
いっそ出口調査とかやって調べてみたいですね(;´Д`)
 
一歩間違えると相当な額の払い戻しが発生しそうなキャンペーンですが、
実はもう1つ、「終了日は未定」 という予防線が張ってあります。
もし運悪く高額購入者ばかりが「当たり」になってしまった場合は、
 
 予定していた経費が底を尽いた時点を以って打ち切り
 
できるということになります。そう考えると、運試ししてみたいなら
チャレンジはお早めに(?)、ということになるかもしれません。
 
ところで、このキャンペーンの情報をビックカメラのサイト上で
探しているのですが、一向に見つかりません。見つかるのは、
 
 モリゾー・キッコロ撮影会」とか、
 
それこそ どーでもいい情報 ばかりでした( ̄▽ ̄;)
というのも、今回のキャッシュバックキャンペーンはネット販売は対象外ですので、
折角ネットショップに来たお客様に対して「リアル店舗に足を運ぶほうがオトク?」
と思わせるような振る舞いは意識的に避けているのかもしれませんね。


2005/06/17 [updated : 2005/06/17 23:59]


この記事を書いたのは・・・。
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▼ コメント ▼

No.1366   投稿者 : 三戻   2005年6月18日 09:21

つまり、100人で10万円づつ買い物されても見せ側には1割引程度だし
客のほとんどがDVDのディスクとか消耗品買って行くから
高額で当たる確立はかなり低いわけで・・・
客が感じるほどお得じゃないんですよね・・

ちなみに私は4年前PCケース買ったときあたって、9980得しました


No.1367   投稿者 : せのせの   2005年6月18日 11:04

>つまり、100人で10万円づつ買い物されても見せ側には1割引程度だし

1%引きですよね。
この商法って、客にとっては凄いお得に感じるし、当たったときに電池とかしょぼい
買い物だと損くさい(実際はそんなことない)と思うので高額な買い物をしよう
としますから、店はウハウハですよ。

100人に1人の確立だと店頭で当たった人を見かける確立も高く、
「自分も当たるのでは」という心理になります。

でもよく考えてください。100人に1人”しか”当たらないんですよ。
均せば1%引きと同等です。1%以上安いところで買ったほうが得です。


No.1368   投稿者 : 三戻   2005年6月18日 15:14

はっ!!
1%だ、恥ずかしいw・・


No.1372   投稿者 : CK   2005年6月19日 03:32

●三戻さん、せのせのさん
このキャンペーンの効果は、まさにお買い物に来ている人たちに直接「当たった人」そのもの
を見せて購買に前向きな心理的効果を出することができるのが大きいのかもしれませんねぇ。
 
本文中でちょっと触れた不安というのは、確かに均すと1%還元なのですが、本当に「偶然」で
判定していると、場合によっては2~3%までハネ上がってしまうこともあるのかなぁ、と・・・。
その場合、均すために期間を引き延ばすのも手ですが、一方で、キャンペーンによる購買量増加
のほうは、時と共に効果が薄れていく(慣れ/飽き)ということもありますからねぇ(´Д`;)ヾ


No.1373   投稿者 : せのせの   2005年6月19日 14:43

巨大なお店ですからキャンペーン期間に買い物をする延べ人数は
数万人は下らないとすると、理論値からのズレはきわめて小さいと思います。

だからPOSシステムやPOSレジのプログラムに特別な細工をして、それが発覚する
リスクを考えれば、公平に1/100になるようにしているのではないでしょうか。

これ考えた人は確かに賢いと思うのですが、ギャンブルに近いものがありますよね。
法律的には、商店街でくじ引きするのと同じ範囲との解釈なのでしょうか。

単純な割引競争に落ち込ませず、ポイントシステムとか当たりが出たらタダとか、
いろいろと集客を考えますよねー。(実際には単純な割引の方が消費者はトクなのですがね)


No.1374   投稿者 : 三戻   2005年6月19日 21:07

この場合、これをねらって10万買う人より
キャンペーン中だからちょっと何かを買っていこう
という人のほうが多いと思うので
統計から求められる予測より還元額は小さくなると思います
もう何年もやってるのでその減り幅の偏差まで計算されていると思いますが・・

>法律的には、商店街でくじ引きするのと同じ範囲との解釈なのでしょうか。

そうだと思います。購入が条件になるクローズド懸賞なため限度額10万なのでしょう


No.1375   投稿者 : HgCdTe   2005年6月19日 23:12

同じ例として、さおだけ屋はなぜ潰れないのか?(Amazonで3位、相変わらず
売れてますね)の中で、航空会社のキャンペーンが取り上げられています。
筆者曰く、このキャンペーンを生み出した人は、数字に強い人だろうと
類推されています。

目の前で当たった人を見れば、心理的に1%割引相当なんていう割合ではない
効果があるのは明白な気がします。 この様に明らかな事を始めに考え
出して実行した人には、本当に頭が下がります。


No.1386   投稿者 : CK   2005年6月25日 14:39

●せのせのさん、
なるほど、ということは、短期間でも十分に大きい母数があることが重要で、
その意味では大店舗しか選択し得ない戦略なわけですね(・ω・)
買う人側はともかく胴元は必ず儲かる、という仕組みは確かにギャンブル的です。
 
●三戻さん
おお、それは考えが及びませんでした。つまりキャンペーンによって増えた客、
に限れば、客単価は下落しているというワケですね。一方で、キャンペーンが
あっても無くても買う層、が減るワケではありませんし。なかなか深い戦略ですね~。
 
●HgCdTeさん
ふむふむ、人目に映る数字と、実際に動いている数字の違いというのは、相当に
違うものなのですねぇ~。昔の青山の「9割引~」の売り文句ではありませんが、
如何に小さな力で沢山の人々を動かせるか、ということに力を注ぐ人が強いのかもしれません。



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