新型iPod nanoは小型携プレにおける久々の新星か？ 表面積は半分以下に。

　
■写真と動画で見る、新型iPod nano - ITmedia +D LifeStyle
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1009/02/news091.html

小さすぎてタッチ操作がしにくい のでは？という声が聞かれたり、
芳しくない反応も少なくない新型nanoではあるのですが、
そんなnanoのドコに惹かれたのは私が極度の 「小型携プレ狂」 だからです。
　
■2009/07/10 [iriver Lplayer の「代わり」はあるか？ 小型携プレ一斉調査
iriver Lplayer の「代わり」はあるか？ 小型携プレ一斉調査]
昨年の6月末に iriver Lplayer を、それから半年後の12月末にCOWON S9 を購入しました。その前の年には iPod touch を購入していたりもします。しかし結局 Lplayer に落ち着いたのは上述のとおり 「サイズ」が一番小さい からです。
　
iPod nanoを世代別に見ると、大きさは以下のようになります。
　
　製品　　　　　W×H×D (mm)　　　　表面積(W×H)
　第1世代nano 90.0×40.0×6.9 mm　　3600平方mm
　第2世代nano 90.0×40.0×6.5 mm　　3600平方mm
　第3世代nano 69.8×52.3×6.5 mm　　3650平方mm
　第4世代nano 90.7×38.7×6.2 mm　　3510平方mm
　第5世代nano　90.7×38.7×6.2 mm　　3510平方mm
　第6世代nano 40.9×37.5×8.78 mm　　1533平方mm
　
パッと見の大きさを印象付けるのは2辺を取った表面積だと思いますが、
その大きさで今回のnanoは従来の半分以下というサイズを実現しています。
　
私がいままで小さくて重宝していた機種にはiriver LplayerやS10がありますが、
それらを同じように見てみるとこのようになります。
　
　製品　　　　　W×H×D (mm)　　　　表面積(W×H)
　iriver Lplayer　60.0×43.0×13.0 mm　　2580平方mm
　iriver S10　　　42.0×30.0×10.8 mm　　1260平方mm
　
ちゃんとした表示部を持っていながら Lplayerより小さい機種 というのは
私は今回のiPod nanoで初めて出会いました。
さすがに泣く子も黙る iriver S10 と比べるとまだちょっと大きいですが、
S10がメモリ2GBで打ち止めだったことを考えると、今回のnanoは16GBまで
ありますので十分納得できるサイズだといえるでしょう。
　
もちろんこのサイズでまともに操作できるのかどうか？という不安はあります。
マルチタッチに対応してねじるジェスチャで向きを変えられる、といった類の
ギミックは大体3日もすれば飽きる というのがお約束ですので、
それよりも毎日使い続けてストレスがないかというか、というほうが気になります。
　
そのあたりは結局のところ購入して試してみないと分からない、ということもあり、
　
　とりあえずAmazonで注文を入れてみることにしました。
　
実はいま9/6現在Amazonでは、
お届け予定日がわかり次第別途Eメールにてお知らせします。こちらの商品は 入荷次第配送 します。いつでもキャンセルすることができます。
となっており、いつモノが入るか定かではないという状態なのですが、
そこまで急ぐものでもありませんので、とりあえずこのまま注文を
入れたまま様子を見たいと思っています。ちなみに Apple Store では
「7～10日で発送」となっており、購入を検討されている方は迷いどころですね。
　
届いたらまったりレビューしてみようと思います。