Atom330搭載小型IONベアボーン「FunTwist Fiono 330」 まずは写真だけご紹介

2009/08/08

■2009/08/05 [Atom330搭載の小型IONベアボーン「Fiono330」あっという間に売り切れ!
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ということで、Atom330搭載IONプラットフォームの超小型ベアボーン、
「FunTwist Fiono 330」 が手元に届きました。
 

 
まだ組み立て部品が全部揃っていませんのでそのままにしてあるのですが、
ここではとりあえず写真をご紹介していきましょう。
 

 
ちなみに FunTwist というのは台湾の企業です。
日本では馴染みがありませんが、携プレとか作っているのですよね。
 


 
外箱も小さいのですが、中を開けるとさらに想像以上に小さな筐体が
入っていて驚きます。コミックとの大きさ比較はこんな感じです。
表現としてはやはり 「ちょっと大きめの弁当箱」 というのが近いでしょうか。
 


 
正面は電源スイッチとUSBコネクタが2つだけ。側面には同じく
USBコネクタと、SDHCカードスロット、そして音声IN/OUTがあります。
もう1つの側面には何もありません。これはスタビライザをつけて
縦置きするときの底面にするためです。
 

 
一番気になる背面はこちら。左からWiFiアンテナ接続部、S/PDIF、HDMI
eSATA、USB、DVI-I、LAN(GbE)、そしてACアダプタ用電源コネクタです。
DVIとHDMIが同時に使えるのかどうかいまいちわかりません。
実際に稼動したらいろいろ調べてみたいと思います。
 

 
付属品はシンプルです。ACアダプタ とDVD-ROM、あとは縦置き用の台座と
VGA変換コネクタが付いてきます。1つ忘れてはならないのが、
銀色の曲がった棒のようなもの、これは 六角レンチ のようなもので、
本体のふたを締めている特殊ネジをはずすときに使います。
無くしやすそうなので注意が必要です。
 


 
中身も少しだけご紹介しましょう。
ふたを外すと、おそらくCPUとチップセット群に覆いかぶさるように
付いている 大きなヒートシンクとファン が目に付きます。
右側の青いフレーム部分が2.5インチHDDの設置場所です。
9.5mm厚でSATA接続 のものを取り付けることができます。
メモリスロットは反対側のふたを開けると出てきます。
これも ノート用のSO-DIMM になりますので、パーツを揃える時には注意です。
 
さて、実は今わたしの手元にはHDDとメモリまでは届いているのですが、
肝心のOSが まだ届いていません。とりあえずUbuntuなどを入れて試してみる
という手もないことはないのですが、自分の使い方として最終的には
Windowsで動かす予定ですので、ここはOSが届くのを待ってそれから一気に
組み立てたいと思います。その際はもちろんここでレポートする予定です。


2009/08/08 [updated : 2009/08/08 23:59]


この記事を書いたのは・・・。
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