2011年8月12日

コミックダッシュ！で「ISBN(ASIN)インポート機能」の試験提供を開始しました！　

日ごろよりコミックの蔵書管理と新刊チェックを便利にするサービス、
「コミックダッシュ！」をご利用頂きまして誠にありがとうございます。
　
本日より、所有コミックの「インポート機能」 の試験提供を開始しました。
　
この機能は、お手持ちの 「ISBN(ASIN)」のリスト をフォームから
投入することで大量の所有コミックを一斉登録する機能です。
　
大量にコミックをお持ちの方には、初期登録の面倒さ故にコミックダッシュ！を
使い始めることができなかった方も多くいらっしゃったと思いますが、
もしISBN(ASIN)のリストさえお持ちであれば、このインポート機能を使って
スムースにコミックダッシュ！を使い始めることができますので、
ぜひお試しを頂けますと幸いです。
　
　
インポート機能は 「コミックダッシュ！設定」 のページに設置されています。
まずはご自身のプロフィールページから「コミックダッシュ！設定」に進みます。
　

　
続いて 「所有コミックのインポート（試験提供中）」 へ進みます。
　

　
インポート機能画面では、フォームが1つだけ表示されますので、
ここでお手持ちのISBN(ASIN)のリストを投入します。
ISBN(ASIN)は 改行で区切ったもの を投入してください。
　

　
投入されたISBN(ASIN)リストは、コミックダッシュ！で 解析されます。
処理対象と認識されたISBN(ASIN)は、既に所有しているコミックとの
照らし合わせが行われ、未所有のものだけが追加対象として選ばれます。
また、それに伴って必要なシリーズの追加も行われます。
　

　
それぞれの意味は下記のとおりです。
「●」の部分がユーザデータとして新たに追加される部分になります。
　
　
●追加されるシリーズ
　今回追加される所有コミックが属しているシリーズの中で、
　未所有のものは新たな所有シリーズの追加候補になります。
　
●追加される所有コミック
　指定されたISBN(ASIN)リストの中で、処理対象と認められ、かつ
　未所有だったコミックが、所有コミックの追加候補になります。
　
○既に所有済みのコミック
　既に所有済みとなっているコミックについては、
　インポートによるデータの変更は行われません。
　
○処理対象外のコミック
　インポート機能では、コミックダッシュ！に一度も登録された
　ことのないコミックを処理することが残念ながらできません。
　
　処理対象外となったコミックについて、必要であればお手数ですが
　別途、検索機能から「シリーズを作りながら所有登録をする」という
　通常のプロセスを辿って頂けますと幸いです。
　
○無効行
　行(の先頭)に含まれる文字列がISBN(ASIN)として無効なものです。
　
　
チェック内容をご自身でご覧になり、問題がなければ
「この内容でインポートを確定する」 のボタンをクリックします。
　

　
これでインポートは完了です。プロフィールページに戻って、
所有シリーズ数、所有コミック数が増えていることをご確認ください。
　
　
なお、一度行った インポート操作を取り消す ことはできません。
インポートによって追加された所有コミックは、既存の所有コミックと
分け隔てなく扱われます。もし大量のコミックをインポートして後から
それが間違いだと気づいても、各シリーズのページから 1つずつ所有取消を
していくしか方法がありませんので、その点だけ予めご注意ください。
　
ちなみにISBNは「ISBN-10」「ISBN-13」 いずれの形式にも対応しています。
先頭に「ISBN」と付いてるかどうか、ハイフンの有無など、ある程度の
表記ゆれには追随します。
　

　
また、CSVデータ をそのまま放り込むこともできます。
この場合、先頭項目 がISBN(ASIN)になっていることが条件です。
先頭項目がISBN(ASIN)でない行は無効行としてカウントされます。
　

　
なお、コミックダッシュ！には、こちらも暫定機能ですが「CSV出力機能」がありますので、
（「所有コミック」から「並び順を変える」で「コミック一覧」3種のいずれかを
選択すると「CSVファイル (owncomic.csv)」というリンクが出てきます。）
この「CSV出力機能」で出力したデータを今回の「インポート機能」に喰わせることで
擬似的に 「アカウントの移行」 のような操作を実現することもできなくはありません。
　
ただしこの場合、移せるのはあくまで 所有コミックの情報のみ ですので、
購入候補、ユーザコメント、☆評価、感想ノートはまっさらになってしまうほか、
さらに所有コミックについても所有登録日の情報はすべて無くなる
（グラフがリセットされる）等の違いが出てきます。
このように「アカウント移行」のためのツールとしてのご利用は お奨めして
おりません ので、その旨あらかじめご承知おきを頂けますと幸いです。
　
　
今回の「インポート機能」により、より多くのコミックフリークの皆さまに、
コミックダッシュ！の新刊カレンダー自動生成の機能を使っていただけたら
同じコミック好きとして嬉しく思います。
　
今後とも「コミックダッシュ！」を何卒よろしくお願いいたします　m(_ _)m
　

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