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2008年1月18日

新刊カレンダー表示変更と、今後の機能検討メモについて このエントリーを含むはてなブックマーク

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新機能「感想ノート」ですが、沢山のノートを書いていただいて嬉しい限りです。
私も負けじと頑張ってノートを書いていきたいと思います。
 
 『 新刊を買って、1通り読んだら、まずノートを書く! 』
 
という感じで使っていきたいなと思いますので、みなさまにもそういう感じで
お気軽にひと言ずつ残していって頂けたら嬉しいです。
 
 
さて、そのほかちょっとした変更のお知らせを。
新刊カレンダー の表示方法を 「表紙画像あり」 に変更しました。
 

 
いままでは単なるテキストテーブルだったのですが、
このほうが何が発売になるのか直感的にわかりやすくなると思います。
また、購入済みのものについても、今までどおり赤文字にするだけでなく、
枠全体を赤背景 にするようにしてわかりやすくしています。
 
前回の所有コミック各巻表示を表紙有りにした変更もそうですが、
やはりコミックサイトはコミック絵があってこそ華ですので、
こういう見た目で楽しい部分はどんどん増やしていきたいと思います。
 
 
 
ここからは、今後の方針についての 雑多なメモ です。
今後やらなければいけないことについて、いくつか検討をしています。
ご興味のある方だけご覧ください。
 
 
■会員管理周りの機能整備について
 
サービスの規模が大きくなってきましたので、いままでおろそかに
してきた機能をちゃんと作りこまないといけなくなってきました。
 
 ・パスワードの再発行 機能
 ・メールアドレス変更 機能
 ・退会 機能
 
この3つはいままで「準備不足につき管理者までメールでご依頼ください」
というアナウンスをさせて頂いておりましたが、ここを何とかして
一般的なサービスと同じ程度にシステム化していきたいと思います。
 
 
■シリーズ情報の修正機能について
 
シリーズ情報の修正 機能は現在システム管理者である私しか使えず、
その権限開放については何度もご要望を頂いておりました。
これを基本的に、その シリーズのオーナーには開放して しまおう
という方向で、いまのところ検討を進めています。
 
この権限を開放してこなかった最大の理由は、シリーズ情報を
メチャメチャにされてしまった場合の問題があるためです。
ちゃんとリカバリできるのかどうか、その間の被害が許容できる程度で
収まるのかどうか、(新刊カレンダーにもでたらめな情報が出る、等)
といったあたりが問題となっていました。
 
そこで今考えているのは、シリーズ情報の修正権限を開放する代わりに、
「修正者名」+「修正されたシリーズ情報」 というセットを
ログとして無限に記録 していくというやり方です。
そしてそのログを「修正ログ」として 誰でも見られるように しておきます。
 
これによって、もし目に余る修正を何度もされた方がいた場合には、
管理掲示板などで申告を頂ければ、適切なペナルティを検討することも可能です。
またそれ以前に、そうして全てのログが白日の下に晒されていれば、
ムチャなことをされる方もそうそうは出ないだろうという読みもあります。
 
場合によっては、1人1日5シリーズまでしか修正できない、とか、
ID登録後1週間は修正できない、とか、周辺のハードルをいくつか
上げる方法も合わせて取ったほうが良いかもしれません。
 
機能の提供はまだちょっと先になりそうですが、
細かいところを詰めつつ、頑張って作りこんでいきたいと思います。
 
 
■シリーズ情報への書籍の手動追加について
 
Amazonにコミック情報はあるのに、うまくグループに追加されない
というケースがよく見受けられます。上記のシリーズ情報の修正機能があれば、
そのコミックが追加されるようにシリーズ情報のほうをうまく修正することも
できるとは思いますが、それだけでは対応できない場合もあります。
(AmazonのDB側で 著者名がない/間違って登録されている場合など)
 
この対処もどうしようかと色々悩んでいるのですが、
今のところ有力な候補としては、力技ではありますが、
 
ASINを直接指定 して、シリーズにコミックを追加する」
 
という機能をつけてしまおうかと思っています。
ただし、これもメチャメチャな追加ができないように、
「追加者名」+「追加したコミックASIN番号」 というセットを
ログとして無限に記録・開示していく方式を取ることを考えています。
 
 
■Amazonに登録されていない書籍の問題について
 
Amazonに登録されているコミックというのは、何らかの形でAmazonが販売に関わった
商品情報だけですので、たとえばAmazonというサービス自体が存在していない頃の
20~30年前などのコミックには、商品定義そのものが存在しない ケースもあります。
 
コミックダッシュ!は 「蔵書管理ツール」 としての役割も大きいため、
こうしたコミックを何とかして扱いたいというご要望を沢山いただいています。
 
そこで、少なくとも ISBN番号 が振られたコミックについては、
ユーザによる新規商品定義を起こせるようにできないかと考えています。
 
ASINとISBNは原理的には1対1のマッピングが取れているはずですから、
もしユーザが追加したISBNが後々Amazon側でも商品追加されたとしても、
両者は同じコミックとして扱える「ハズ」です。。。ハズです。。。たぶん。
自信がないのでここはまだまだ色々なケースを詰めていかなければならないかもしれません。
 
なお、ISBNが振られていないコミック、たとえば同人誌などについては
残念ながらいまのところ取り扱う手立てが思いつきません。
もし良い知恵がありましたらお教えくださいませ。。。
 
同じ商品が必ず同じキー(ID)に紐付けされるようにしなければならないのですが、
同人誌などはこれが非常に難しいです。各々が別々に商品登録をしてしまうと、
「同じ本を持っている人」という処理がそもそもできなくなります。
最悪の場合、1種類の同人誌を1,000人が持っているケースでも、バラバラに
1,000個の商品定義が新たに作られてしまう可能性すら出てきてしまいます。
このあたりは本当に厄介な問題です。
 
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投稿者 CK : 2008年1月18日 22:26 | コミックダッシュ!


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▼ コメント ▼

No.17736   投稿者 : ななーし↑   2008年1月21日 23:42

しっかり考えられてて素晴らしいですね 楽しみに待ってます!



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