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花引き / 小池 一夫 のコミック基本情報/発売日
このシリーズの感想ノート (概要のみ、最新1件まで)
全34巻、初めはどうなることかと思いましたが、スーッと読み終わることができました。 このマンガは、柳宗厳という超一流の鑑定家が織りなす男女の物語です。裏ではまた凄腕の贋作家としての顔も持つ、まさにやり手の男といった感じです。美術に関して博識なところは見ていて勉強になりますが、劇画ならではの性描写が嫌いな方にはオススメできません。私は大好きなのですが(笑) そして、最初はそこまで強くなかったはずの主人公が、後付でどんどん拳法の達人だとか、ヨーガを極めただとか、都合のいいように強くなっていくのは、黙っておきましょう。それも含めて面白いです。ただやはり終わり方が残念。ゴルゴ13もこういう風に終...(続きを見る) |
このシリーズのコミック一覧
001
花引き 1―ヴォルガ竹之丞伝 (近代麻雀コミックス)
小池 一夫 2005-01-17 |