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michita のコミックレビュー(感想ノート)
何の情報もなしに表紙買いしたが当たりだった。一話完結で、びっくりするような事件が起きるわけではないが、自然に囲まれたファンタジー小人生活のわくわくするような魅力と、完成された絵柄でぎっしり描き込まれた漫画の楽しさが存分に味わえる。こんな上手い人がいたのか!と。どのお話も高密度だが、特に第6話は素晴らしい。 |
野球の天才少女をめぐる明るい青春ストーリーだが2巻も野球してなくてどこに向かっているのかわからないのを苦笑しながら見守る作品(僕の中では)。 キャラたちがやたらと元気で若いパワーがありあまっているのが見ていて楽しい。 どこかなつかしい雰囲気と勢いへの期待も込めて星4つかな、と。 |
2巻は新キャラ登場と王子ジローの「課題」に関するお話。 新キャラ(×2)は、最初驚いたが定着してみると楽しそうでいい感じ。 ジローと花の仲はまだまだ「気になる友達」といったところで、この初々しさが絵柄ともマッチしてすごくかわいい。表紙&カバー下もすごく好き。 後半のジローの「ちょっとせつない」悩みも含めて、二人の関係が今後どうなっていくのか楽しみ。 |
当初はこの作品はもっと短く終わるのかと思っていた。 スミレに明かされている情報が少なく物語上の主導権がほとんど敵側にあるため、ここ何巻かはずっと不安な気分が強い中での展開だったのだが、ようやくクライマックスへの準備が整った(らしい)。 あとは次巻での回収しだい。 |
非常に完成された魅力的な絵で室町時代のただ中に妖異世界を現出させた伝奇ロマン第4巻。 物語がどこへ向かうのか読めないところが独特の緊張感となっていると思う。 この巻ではガゴゼの過去の一端が明らかになるが、果たしてガゴゼは変わりつつあるのか? 登場人物たちのそれぞれの思惑が交差しあう展開もスリリングで、筆者のたしかな力量が伺われる。 |
いよいよクライマックスがはじまったというか、複数が平行して動くからもうドッカンドッカンとやたらとテンションが高い。 その分これまでのような戦いの戦略描写は少なめかも。美羽さんのボディースーツは相変わらずエロいです。 いいところで終わっているので次巻も楽しみ。 |
この作品は最初はそれほどとは思わなかったのだが、巻を追うごとにおもしろくなっていると思う。 前巻はわりとおバカ話が多かったが第8巻はこれまでになく青春全開の展開で、その意味で読み応えがあって楽しかった。 あむろがかわいいのはもちろんだが、まぁや(表紙右)がこれほどかわいかったのははじめて。 |
やっぱり「謎カノ」はエロいな~。 二人の仲は進展してるようなしてないような、相変わらずの距離感が妙に心地よい第3巻。安定したおもしろさで安心して読める。 卜部がときどき見せるかわいい表情がたまらない。 お話は卜部にまつわる不思議よりもむしろ(2巻の出会いに続いて)丘が牽引しているのが印象的。 |
メイン5人の性格がつかめて乗ってきた感じでさらに楽しい高校生活4コマ第2巻。 上級生の新キャラたちもそれぞれ個性がしっかり出ていて、メイン5人とはまた違う空間を作り上げているのがおもしろい。 読者としては両グループの絡みがもう少しあってもうれしいかも。 |
2巻表紙の動きまくってる絵を見て、好みの絵柄なのでまず第1巻から買ってみた。 仲良し5人組のテンション高めな日常4コマ。日常ネタなので突き抜けた印象はないが、各人がそれぞれのキャラを存分に発揮して、それだけですごく楽しそうなのが魅力。 絵は表紙のクオリティが保たれていて満足。かわいいキャラがわきわき動く絵だけでも楽しい。デザイン・色彩ネタをからめたカラーページも特徴的。 |