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2016/12/04 21:13 - 2015/12/07

ガルパン劇場版、繰り返し鑑賞後、感想吐き出しメモ【※ネタばれ全開注意!】【その2】


※10/29現在、32回鑑賞して21回の長文追記をしています。
( 現在、約11.3万文字、想定読破時間 : 3時間46分 )
 

 
ガールズ&パンツァー劇場版のネタばれ含む怒涛の感想吐き出しメモ、
あまりにも長すぎたので分割です。この記事は 「その2」 になります。
 

 
---------- 8< ---------- キリトリセン---------- 8< ----------
 
※追記履歴です。
記事が長すぎてシステム的にいろいろ支障がありましたのでページを分けました。。
 
その1:
 (初回)(2015/12/06)
 ロスタイム!(2015/12/06)
 ロスタイム・・・のロスタイム!(2015/12/12)
 「延長戦です!」(2015/12/20)
 「延長戦、白熱してます!」(2015/12/26)
 「あとには退けないフィルム争奪戦です!」(2016/01/02)
 「これが本当の『優勢火力ドクトリン』(座席予約的に) です!」(2016/01/09)
 「7両で挑む立川防衛戦です!」(2016/01/16)
 
■その2:(この記事)
 「3種のチーズピザ作戦です!」(2016/01/23)
 「吉祥寺防衛線、崩壊しました!」(2016/01/30)
 「干し芋パスタを作ってやるからさ~」(2016/02/06)
 「ちゃんと置きましたよー! ペパロニ11枚全部!」(2016/02/13)
 「4DXで体感アトラクションです!【別記事】」(2016/02/20)
 「みんなで立川に、極爆に! 帰ろう!」(2016/02/27)
 「新春ポストカードは私を多めでお願いします」(2016/03/05)
 「エクストリームな体験です!」(2016/03/12)
 「わ~また再上映きた!ガルパン劇場版が不死身です~!」(2016/03/19)
 「ペパロニ姉さんと呼ばれる日まで」(2016/03/26)
 「これが戦車道の全てが詰まったファイナルLiveです!」(2016/04/02)
 
その3:
 「大隊長同士の戦いです!」(2016/05/14)
 「残存車両確認! BD発売が目前です!」(2016/05/21)
 「・・・反省会するから」「ひぃっ!」(2016/05/31)
 「これより50週目に突入します!」「Si」「御意」「Alles klar」(2016/10/29)
 
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
 

 
何をしているの!? ネタばれだって言ったでしょ!?
本編未見の人は戻りなさい! 規則は守るためにあるのよ!
 
 
 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 

 
 
 
 
 
 
 

「3種のチーズピザ作戦です!」(2016/01/23)
 

 
・封切り10週目、10回目の鑑賞です。黒森峰のおねーちゃんが達成できなかった
10連覇を達成しましたよ。もう思い残すことは・・・4DX だけだ。
2/20からガルパン4DX全国の上映が決定、全国33館しかない4DXのうち30館を
ガルパンが占めるというのだからおそるべし。これぞ西住流の戦い方ですわ。
 
その前に実は来週は、吉祥寺プラザという昔ながらの映画館での上映が始まるという
話があって、そちらに行ってみたいなと思い始めているところなのであります。
なので立川とは今生の別れになるかもしれないと思い、今まで試していなかった
シネマシティの 「3種のチーズピザ作戦」 を食べてみたいと思ってみたわけであります。

「さんしゅのぴーずちざっ・・!ぁくせんを」 ・・・噛んでもうたやないか。
そして「アンチョビですか? ペパロニですか?」と聞かれる。ひおおおう。
まずは王道からということでドゥーチェアンチョビを選びました。美味美味♪
これ、本当にメニューには載っていない隠しメニューなのです。
 
なので、すまん、何のチーズが3種なのかさっぱりわかりませんが、
6つ切りのピースの先端にジュワーっとトロけすぎて液体みたいになっている
チーズが大変美味。大きさはまずまずで成人男性一人で食べると若干多めかな?
と思いますが、ピザ生地はクリスピーな薄いやつなので一人で食べきれないと
いうほどではないと思います。ただ、アンチョビが 結構な塩っ気 なので、
塩辛い系が苦手な人は若干注意かもしれませんね。もう1つの「ペパロニ」は私は
食べたことが無いのですが、あっちはむしろストレートに辛い系なのではと思います。
 

 
・何回も繰り返していますが、立川ばかり通っているのは立川しかまともな時間に
上映していないからというのが大きいのですが、ならばということで毎回いろいろ
試しています。ど真ん中の席、端っこの席、aスタではなくbスタ、色々試してみて、
今回試したのは 前から2列目 です(最前列は予約競争に負けて取れなかった・・・)。
 
「マッドマックスの為に数百万円」が合言葉の極上爆音ウーファーが発するカールの一撃は、
そう、何か波のような力が体の一点から体中に広がりバラバラになるような衝撃(修羅の門)。
音についていえば最前列近くはまさに超ばくおん!を体感できる場所でした。
 
しかし、、、ちょっと気になるのはやはり画面。あまりにも近距離すぎて画面全体を
見るのに目線を動かすだけでは追いつかないくらいの広さに見えてしまって、
画面を「全体」として見ることが困難なのです。細かいところ、たとえば戦車の
免許証の文字とかw そういうのはまぁ良く見えたのですが、やっぱり映画は中央付近が
一番見やすいなとあらためて感じましたことよ。でも色々試すのも面白いですね。
 

・小ネタいってみよう。まさかのルクリリさんだぞ!
 
・エキジビションマッチの序盤で何故かバンカーに埋まっているグロリアーナの4両。
大洗・知波単勢に詰め寄られて撃ち合いをして、2両が白旗、残ったのは2両。
いわずもがなダー様と、もう1両がルクリリ嬢である。被弾を避けるのも技術がいる。
知波単勢が吶喊!してきてからダー様が「砲撃」と号令を掛けるのですが、
実はその前に白旗を上げた2両のうち1両は明らかに反撃のために移動して射線を作った
ところを華さんに狙い撃ちされて陥とされている。ルクリリはそういうミスをしない。
 
ルクリリはそのあともずっとフラッグ車たるチャーチルのガードにまわる。
ゴルフ場を離れてレオポンが待ち伏せする地点で足を止めての撃ち合いになったときも、
ルクリリは常にチャーチルの前に立って ブロック要員 としての役目を果たしている。
ルクリリ有能。加えて言えば、ひとりにさせちゃいけないタイプ。
大学選抜戦にダー様が連れて行った3両にもちゃんとルクリリが選ばれる。
 
実はダー様の信頼が厚いルクリン。来年の隊長候補は下級生のペコでは?なんて
話も聞くけど、案外ルクリリが良いリーダーになるのではという気がする。
だって、ライバルはあのローズヒップ犬だぜ? アレに隊長が務まるかい?(汗
 
 
・熊本の故郷のシーンは、あれ、ガルパンおじさんにはすごく「響く」んだろうなと思う。
自分にもすごく響く。おじさんになると、ふとみんな故郷の雑木林で虫取りとかして過ごした
夏休みを思い出すだろう? 、、って「なあばすぶれいくだうん」で言ってた。ほんこれ。
生きる為の義務は誰かが引き受けてくれて、ただ生きれば良かったあの頃。そういうシーン。
 
最後おねーちゃんに手を引かれて走っていくシーンで、おねーちゃんはみほのほうを
まったく振り返らない。まほの性格をよく表している。このシーンは最後の
大学選抜戦終了後にティーガーIがIV号を牽引するシーンにも繋がっている。
今回もおねーちゃんに手を引かれて帰ってきた。
 
・ところでそのまほ姉、最終決戦でジャンボバイキングに砲弾をかまして動かすシーン。
その数秒前にちょっと右側に 「空振り砲」 を撃っている。注意して見ていなくても一瞬
「ファッ?」と思うはず。まるでゴルフの打ちっぱなしのショットみたいな見当違いな一発。
あれは何だろう? 意味のない一発ではないはずだけど、、、と思っていたのですが、
そうか、装填してしまった徹甲弾を蹴って、榴弾に装填しなおしたかった のか。
 
本来、戦車というのはこんな接近戦なんて不得意だし、やる必要もない。だから徹甲弾を
使うか榴弾を使うか戦況に応じて切り替えるもので、こんな数秒の判断で次はこっち!
なんてやるものでもない。しかし戦車道ではそれがあちこちで見られる。ザッツ戦車道。
 
・アリスが最終決戦の途中で見せたキツネみたいなハンドサイン。あれも「H」=HE(榴弾)
を示しているという説があって、おそらく当たりでしょう。あのあとすぐ、アリスは
対戦車砲撃から急に 建造物破壊 へと態度を変える。壁を壊し、ロケットを飛ばし、
落ちてきた空中ブランコの軸を撃って「パンジャンドラム化」してやりたい放題。
徹甲弾と榴弾、さらには今回は空砲使いなんてものも出てきたし、装填手の心労やいかに。
 
・それにしても最後のセンチュリオンのエンジン音は何度聴いてもテンションあがりますな。
アリスは怪物キャラみたいなのにしたくないのでは、というお話を以前しましたが、
そのアリスが吠えないぶんは、代わりに戦車が吠える吠える。
 
ちなみにアリスは今回ずっと「指揮官」の位置にいて、戦況の悪化を見てようやく重い腰を
上げる恰好になるわけですが、振り返って社会人チーム戦のときはというと、
アリスがフラッグ車であるにも関わらず先陣を切ってなぎ倒してきているように見えます。
むしろバミューダ三姉妹のほうが遠巻きにしてみている状態。理由はたぶん、、、
ボコのアニメの時間 を気にして、いてもたってもいられなくて速攻を掛けたものと思われますw
 
・あと社会人チームの「くろがね工業」は下っ端ではなくて関西地区2位の強豪らしいですよ。
 
・全然関係ないけど、大学選抜戦でアリスが「接触は早くて20分後」ってさらっと言うけど、
これ、大丈夫ですか? 観客が超ヒマしてませんか? あれって観戦料とか取ってないのかな?

 
・クラーラは犬死にだった? という声があったが、決して犬死にではない気がします。
実際、後続のパーシングがクラーラの吶喊を見て一時停車している。相手が一瞬止まっただけで
十分な時間稼ぎであり、そのままカチューシャが逃げていれば十分な距離は稼げたはず。
 
その203高地の撤退シーン・プラウダの並び順はノンナ、ニーナ、クラーラ、カチューシャ?
通常ならカチューシャを守る定石通りの隊列なのに、挟み撃ちに遭って逃げたため、
最後尾のカチュが集中砲火を受けて大ピンチという構図。ここから全員がカチュを
守るために次々と入れ替わる。プラウダ軍団一世一代の大立ち回り。
ニーナたちが笑顔で装填するシーンで毎回泣く。。
 
・ゴルフ場でのクラーラの「はい?」は冷静に考えると相当小馬鹿にしてるw ノンナと同類。
 
・山頂の「だんちゃーく!」はエルヴィン。風紀アタックの「やったぜベイビー!」は
桃ちゃん。ひと言ひと言だけでも味があるのがガルパン。おケイさんの
「しーきゅー!しーきゅー!」とか。
 
そのエルヴィン、廃校舎では左衛門佐にボードゲームで負かされて唸っていましたが、
「非常呼集!」のときもまた盤面を見て唸っているw そう言えばエルヴィンが頭イイって
描写は見た覚えがないな・・・。カエサルがラテン語話せるアピールしてたのは印象深いけど。

・エキジビションの後、おふろの中で眼鏡を外すおりょう。おりょうは帰りのフェリーの中で
お土産を選んでいる表情も「ふむふむ」みたいでかわいいので注目。
 
・学園艦が出航するとき。戦車道チーム以外はだれも見送りに来てないんですが・・・(あっ)
 
 

 
・「KEEP OUT」のとき桃ちゃんが「私たちはここの生徒です!」と言う。言うまでもなく、
生徒会3役はメガネには以前会っています(TV版9話回想)。桃ちゃん覚えてない?
 
その桃ちゃん、
 
「できるだけ持って行くぞ、これは我々の、、、(一度詰まる)、歴史だからな」。
 
何を言いたかったんだろう。分からないでもないよ。この書類たちが今まで自分たちが
頑張ってきた全てだと、自分たち自身なのだと、そう言いたかったんじゃないかな。
でもそれはそのまま、自分たちが整理して捨てられることを自覚する言葉になった。
だから、言葉を選んだ。選んだ自分がまた惨めになった・・・そんなシーン。
 
・そのとき会長が急に声を張り上げる。「この椅子も持っていくからなー!」
うつむくな、顔を上げろ、元気出せ。 会長はそう言いたかったんじゃないかな?
 
あのあと山頂の廃校舎では、会長が留守の間、桃ちゃんができるだけのことはする!と
前向きにやる娘になったよ。その廃校舎の生徒会室?にはずっと優勝旗が飾ってある。
 
・ところが30両vs8両の殲滅戦と聞かされると、「勝つのは無理だと伝えてくれ」
「辞退するという選択肢も、、、」 生徒会チームからポロッと意外な言葉が飛び出す。
生徒会の面々に選択肢なぞあろうはずがない。可能性が少なくても信じて戦うしかないのに。
 
ふとTV版のプラウダ戦のときの鍋会を思い出す。会長は自分たちのこだわりに、西住ちゃんを
巻き添えにすることに、常に負い目がある。プラウダ戦では「勝つ以外に何がある!」と
声を張り上げた桃ちゃんですら、今は会長と心を同じくしている、、、のかもしれない。
 
 
・閑話休題。蝶野さんがしほママへのお土産で謎の一升瓶をもってきますが、
あれは賄賂にはならないんですかねw 一応、たぶん、国家公務員?
 
・「継続さんが頑張ってくれましたよね!」「うちもな!」「もちろんです!」
のときの秋山殿の敬礼がすごく綺麗でかわいいかっこいい。
 
・「そして私も戦車道に巻き込まれてしまった」「でも麻子のおかげで助かったよね」
最初の3分講座。これだけだと「なんで助かったの?」と意味不明になっちゃうよね。
 
・そのさおりん、ボコミュージアムでの徹底したジト目かわいい。
スペースボコンテン、イッツァボコワールド、ボコーテッドマンション。蔑むような目。
西住殿とアリスが「がんばれぼこー!」と応援する場面でも、最後に小さく
「・・ふぉわいとぉぉぉぅ・・・」 という声が入るもののすごく嫌々っぽいw
 
・神社の階段を降りるとき、さおりんは天井を押さえて頭をぶつけないようにしている。
ちなみにドゥーチェは選抜戦の斥候に出るときジャンプした反動で頭をぶつけている。
 
・「へいタクシー」のところでタンケッテは斜めの支柱つたって降りてきている。器用。
 
・カール戦のあとの立て直し隊列・最後尾にいるのがティーガーI、ティーガーII、
そしてPティーガー、という 夢のティーガー横隊列。失敗兵器いうなエリカ。というか、
エリカとナカジマって実に因縁の組み合わせですな。この2人ニアミスもないのでは。
(※追記:しまった!最後の最後で盛大にスリップ作戦で共闘してるわ)
 

 
・戦車の並びは意識しているのかどうか、大洗防衛戦でも三式、九七式、八九式が並んで砲撃。
「初撃破ぞなもし!」「こ・う・た・い!」「と・つ・げ・き!」
 
・「あいたー、敢闘及びませんでしたー!」「善戦するも撃破されましたー!」
おまえら図々しいなw 知波単の面々はやられるときいちいち言い訳がましい。
 
「あいだを取ってスキヤキ作戦はどうでしょう」は、最初は何言ってだこいつ、みたいな
感じで真顔になりましたが、冷静に考えてみると西隊長が一番ネーミングセンスがいい。
西隊長にも良いところあったんですね。そうか、西住殿、学ぶところありましたわ。
 
 
 
 
 
 
 

「吉祥寺防衛線、崩壊しました!」(2016/01/30)

「吉祥寺プラザ」 という、このシネコン全盛自体にいまやレトロともいえる
1スクリーンの映画館があるのですが、ここで遂に1/30~からガルパン劇場版が
始まりました。しかも今週からダブル生コマフィルムが配布されるうえに、
「初上映館」ということで新春ポストカードまでついてくるのです。
「これは戦場だ・・・!」という予感はしていたのですが、結果は想像以上。
 
16:25~上映、チケット販売開始は15:00~、という予告だったため、
まぁ余裕を持って13:00すぎに現地に着いて、列が出来るまでは周辺の店とかで
時間を潰しつつまったりしようかな、・・・なんて思っていたのが一転、
13:00すぎに三鷹駅で特快待ちをしていたら、もう 13:00より前に待機組がいる
というツイートが出てるじゃないですか。
 
・13:15に現地に着いてみると、幸いまだ30人くらいしかいませんでした。
満席は216人なのでこれなら大丈夫ですね。といいつつも、どうせじわじわ
増えていって後方は危険水域になるのは間違いないので、ここは腹を決めて
13:15からずっと立ちっぱなしで待っていたのでありました。
結局時間は多少前倒しになったものの14:45にチケットの販売が開始されるまで
1.5時間の立ちぼうけ。これが第一ラウンド。
 

 
・ここからさらに第二ラウンドです。チケットを買うとすぐ2階に上がるように
促されます。「?」と思ったのですが、あとあとよくアナウンスに耳を傾けると
この吉祥寺プラザ、全席自由席なだけでなくて、満員時は「立ち見」もあるらしい。
つまり席の数を超えてチケットが出ることがあるわけで、チケットを買っても
安心できず、すぐ入場して今度は劇場ドア前で列に入らないと、最悪立ち見に
周ってしまう危険性すらあるということです。
 
ということで、14:45から今度は16:15まで また1.5時間立ちぼうけ・・・!
合計3時間まるまる立ちっぱなしでした。この冬の寒い中、ガルパンおじさんには
かなりの試練ですよ。精根尽き果てました。なお、スクリーンや音響自体は
至って普通でした。驚いたのは上映前の予告が「コナン」1本だけだったことw
何から何まで昨今の映画ビジネスから距離を置いた感じで逆に新鮮ですね。
 

 
・ということで戦利品。新春ポストカードは「西住殿」。西住殿率高杉でしょ!
新春ポスカードはこれで西住殿×2で終了。さようならまほ姉。ちかたないね。
 
でも 「ダブル生コマフィルム」 は遂にキャラが映っているフィルムが来ましたよ!
 

「至急、学園にお戻りください」のアナウンスを受けて「先に戻ってるわ~」
(台詞うろおぼえ)の会長。お風呂シーン!
 

「KV-2、あの角度で廻せばひっくり返りますよねw」 楽しそうな秋山殿~。
 
いやあ、ねんがんのキャラコマです。よかった・・・3時間耐えて本当に良かった。
会長のシーンはもうちょっと前からだったらちゃんと顔が映ったのに!とも
思いますが、もう全然贅沢言いませんよ。コマフィルムを見るだけで
3時間立ちっぱなしの疲れも吹っ飛びます。
 
 
・・・いやいやいや、吹っ飛びませんよ! ガルパンの映画本編の2時間ですら
かなりのカロリーを消費するのに、その直前に3時間の立ちっぱなし耐久に
見舞われたことで、今回は相当な消耗度になり、覚えようと思っていた小ネタが
全然覚えられませんでした(汗 ので、映画のお話はあまり増えません(´・ω・`)
 
まぁもう劇場版ネタばれ全開の「ガルパンFebri」も発売されたことですしいいよね。

・これからの聖グロの話をしよう!(提案)
 
・アッサム、言われなければ気づかないけど、TVシリーズでは台詞無かったのね・・。
劇場版で遂に花開きました。おめでとうございます。
ダー様と同じ3年生ということだけどダー様には敬語のアッサム。
変にこじれているダー様よりよほどお嬢様っぽいですね(余計なお世話よペコ)。
 
そのダー様が大学選抜戦の最初のシーンで珍しくキューポラから顔を出して索敵
していたと思ったら砲撃を受けてスッと車内に戻って女の子座りになる色っぽいシーン、
ここでアッサムも一緒に目を閉じて揺られて完全に ダー様とシンクロ するんです。
この2人味があるわ。ダー様とペコの掛け合いも楽しいけど、この2人が1年の頃から
過ごしてきた戦車道ライフにはどんな積み重ねがあるんだろう、と気になってしまいますわ。
 
・そのアッサムは「データ主義」というキャラ付けが加わって出てくるのですが、
特徴的なのがパソコン?で分析している画面。「SENBATSU」vs「OARAI」とか
書いてあって分析グラフみたいなのがいっぱい出てくる。何これアッサム謹製システムなの?
そこにちらっと 「43pt - 17pt」 という表示が出てきます。一体何を表しているのだろう。
そういえばエキジビションでは「車両1.4倍、火力にあっては1.95倍こちらが有利です」
と言っていましたね。このptというのは実は火力の総量を表しているのかも?
 
余談ですが、そのアッサムの提言で下から撃ち抜かれたT-28重戦車。穴みたいな
ところを「ウィークポイント」として狙われるのですが、まさかこれ白旗システム
の穴じゃないでしょうね・・・いや、パンターとか転がって下から白旗出るとき
まさにこんな感じの穴からシャコン!と出るもので・・・。
 
・ペコ。オレンジペコ。ダー様の格言に唯一怯まない聖女ペコかわいい。
普段から眉を下げて 「(´・ω・`)」 みたいな顔をしていることが多いペコ、
登場シーンからもうそんな感じで「お言葉ですが・・・」てなもんですが、
このペコは実は装填手として仕事しているときはもっと「キリッ!」としている
ことが多いのです。真剣な顔だったり、ドヤ顔だったり。ダー様の格言に
付き合うばかりが能ではありません。ペコはフラッグ車のキープレイヤーなのですから。
 
そのペコ、カール戦が終わって移動中に、ダー様がキューポラから顔を出して
「まだあなたが残っているわ、カチューシャ」といっているところに、
すぐ横に待機してポットを持っています。それそんなに重要なのか。わんこティー か。
ティーカップが空いたら間髪入れず注がないと怒られる体育会系なのか。
そういえばお風呂場にもティーセットを持ち込んでいましたね。
 
・遊園地跡に移動してダー様は東通用門でしたっけ? そこでペコが珍しくティーカップを
持ってごくごく紅茶を飲んでいます。ペコだっておっ紅茶飲みたいんです。
 
・ダー様とペコの阿吽の呼吸から生まれる掛け合いは天下一品。
「私たちもトータスを持って来ればよかったわ」「持ってませんけど・・・」
この間0秒。もはや条件反射で返しが飛び出すペコはある意味天才。
というかこういう言葉の掛け合いがガルパンなのだなぁと思わされます。

・このシーンでいうと、南正門→西裏門→東通用門→中央広場→コースターへと
配置完了確認の報告が上がってきます。ここで中央広場から台詞にひねりが
入るんですね。「中央広場、あと3分で修理終わるよ~(ナカジマ)」からの
「ドゥーチェまじっすか?!」「マジだ」 この流れが最高です。
 
台詞1つ取っても飽きさせないように丁寧にひねりを加えてテンポを取っていく、
ガルパンの台詞のテンポはとにかく聞いていて気持ちが良いのです。
 
「ドゥーチェ!前!!挟まれたっス!」「どうする?どうするって言うか撃て!」「はい!」
 
ここだけでも30分リピート耐久できるでしょう。
 
「だったらペパロニ降りろ」「そりゃないっすよー!」「だったら耐えろ!」
「外せばいいじゃないっすかそのウィッグ」「地毛だ!」「そうだったんすかー!」
 
神業ですよ。ガルパンは掛け合いの魔術師ですよ。キャラの魅力が溢れだして
ローズヒップの紅茶並みにバシャバシャと魅力がこぼれてますよ。
 
あとその直前、「無限ループですねー」といいつつコースターのトンネル内を疾走する
シーンは何度見ても興奮しますが、そのときのペパロニの表情がいいのです。
ペパロニっていうのは本当に完成されたキャラクターだと思います。
ガルパンOVAでペパロニを生み出し、劇場版でローズヒップを生み出した、
これだけでももうガルパンスタッフは100発100中のセンチュリオン賞ですよ。
 
・掛け合いといえばミカ隊長とアキもそうですよね。その中でも私が一番お気に入り
なポイントはここ。 「これは人生にとって必要な戦いなの?」 「おそらくね。」
ミカ隊長とアキというのは、アキが何かを言うとミカ隊長が小難しく煙に巻くような
こと言う、というのが定番の関係なのですが、このときだけ、アキはミカ隊長に
「先制攻撃」(口撃?)をするのです。どう聴いても本当に必要かどうかは訊いていない、
「これが必要だっていうの?」という疑問をぶつけてるひと幕です。
 
そしてミカ隊長はここで反論しない。訊いているアキですら、「これが??」と
自分で訊いておきながら内心はワクワクしていて、この無謀な作戦の先に
何か面白いことが起こるんじゃないかと期待をしている。
「意味があると思えない」けど「信じ」よう。そういったミカ隊長を、アキも信じた。
ミカが言うんだからきっと何かあるさ、見せてみなさいよ、その何かを!
 
アキは眉をひそめて装填しながら、内心はニヤついていたんじゃないかな?
ここで全部見せてもらおうじゃないのさ。ミカの見つめているその世界を。


 
 
 
 
 

「干し芋パスタを作ってやるからさ~」(2016/02/06)
 
・封切り12週目、12回目の鑑賞です。今回も立川シネマシティ。
なんでも干し芋の差し入れがあったとかで、2/6(土)に40食限定で
「干し芋パスタ」 メニューが復活しました。12/5(土)以来2度目です。

・元々今週は「3種のチーズピザ作戦(ペパロニ)」を食すつもりだったのですが、
40食限定とあれば頼まないわけにはいきません。急遽予定を変更して
「干し芋パスタ!?マジっすか!」とペパロニばりに食いつきました。
一緒に注文したのは「カエサルサラダ・カルパッチョ風」。
ほんとノリと勢いだけで運営してるなシネマカフェw
 
・この干し芋パスタ・アラビアータ、前回はペンネ(ショートパスタ)だった
っぽいのですが、今回は角切りのロングパスタなのですね(タリアテッレ?)
アラビアータというのは唐辛子&トマトソース、それに干し芋の角切りが
和えてあるというもので、基本はアラビアータの辛さを楽しむ中で干し芋が
舌休めになる感じの程よいコンビネーションがなかなか美味でした。
しかし結構辛いw 辛いの苦手な方はお気をつけて・・って1日限定か。
 
・頼むのに一番勇気がいる名前といわれる「カエサルサラダ・カルパッチョ風」は
サーモンのカルパッチョ。元々カルパッチョはお肉がベースなのを日本人が魚に
アレンジした和洋折衷料理だそうですね。ひなちゃんとたかちゃんの
コラボレーションなわけですね。「かっ・・・カエサルだ!」
 

・小さな暴君カチューシャは、基本的に「優位に立った状況」を楽しむのが好き。
だから優位に立つまではすごく急ぐけど、優位に立つとすぐにとどめを刺さない。
TVシリーズの大洗女子戦が典型ですね。包囲して閉じ込めて、そこで総攻撃を掛けずに
降伏を迫ってくる、しかも時間を与えて考えさせ、その時間を楽しむ小悪魔。
 
劇場版のエキジビションでも海岸で逆に打ち下ろしの挟み撃ち体制に入ったところで
すぐに砲撃せずに降伏を迫ってくる。とにかく上から見下ろすのが大好き。
ノンナの上に肩車で担がれるのも、下から見上げるのが何より嫌いだから。
上から見下ろしたい症候群。TVシリーズで最後に肩車から降りてから握手するのは敬意の証。
 
・そのカチューシャの撤退戦。クラーラが爆死するところではまだ驚くだけ。
ニーナが盾になるところで焦りを感じて行動を起こす。しかしその後 「ノン・・・ナ・・・」
ノンナが盾になって散るところでカチューシャは涙をこらえきれなくなる。
 
カチューシャは今まで、ノンナを試合中に失ったことはあるのかな。
TVシリーズでは最後まではっきゅんを追い詰めるアタッカーとして君臨するノンナ。
劇場版エキジビションでも最後までIV号を追い詰めて、海岸まで到達したそのあと
上にあがるダー様とカチュに対して下で追撃を抑える役に回るノンナ。
 
もしノンナを失うということ自体がカチュにとって初めての経験だったのだとしたら、
それはこの小さな暴君にとって計り知れないショックだったに違いありません。
 
・そのノンナのIS-2の威圧感は常にやばい。エキジビションの最初の「ypaaaaaaa!」
の時点から圧倒的にやばい。重戦車といえどもティーガーとかのほうが重い
はずなんですが、何だろう、砲身が異常に目立つ? 122mm砲の威圧感が圧倒的。
この 122mmを接射で喰らった ウサギさんチームには念仏くらいしか贈るものがない。
 
・余談ですが、「ゼロ距離射撃」というのは距離がゼロのことではないらしいですね。
砲弾は弧を描くことを想定して弾着位置(距離)を考える必要があるのですが、
これを「距離なんか考えずに初速の勢いだけで直線で当たる」のが「ゼロ距離」。
本当にくっついて射撃するのは「接射」というそうです。(wikipediaより)
 
・そのノンナ。エキジビションで「1週間」の鼻歌を歌って、そのあと画面が
切り替わって戻ってくるとボコボコになったレオポンが映し出される。
OY(大洗役場)防衛線を瓦解させるために潰すべきはナカジマ。基点をわかってる。
 
・ちなみにエキジビション後、お風呂屋さん「潮騒の湯」に行くのですが、
その店の前にプラウダ戦車が2両停めてある・・・風呂屋に戦車で行った のか!
まさかほかのチームも大挙して戦車でおしかけたんじゃあるまいな・・・。
この世界では戦車も駐車場が用意してあるのですかね。
地面に「軽」って書いてあったら軽戦車を停めていいんですかね。(震え声)
 

・ローズヒップがT-28重戦車に突っ込んでいくときの「チャーフィーいざ尋常に勝負!」
というセリフはあまりにも有名。超カッコいい。というかローズヒップのセリフは
どれを取っても映画の決めセリフのようにカッコいい(いや映画だし)。
 
しかしなぜ彼女は「チャーフィー」だと決め付けたのか、という最大の謎があります。
なにせ大学選抜チームにM24チャーフィーは3両しかいない。M26パーシングは24両もいる。
T-28を知らなかったとしても、どう考えてもそこにチャーフィーが来る確率は低い。
 
・で、ちょっと思ったこと。ローズヒップは基本的に「チャーフィーしか眼中にない」のでは。
自分より速いやつを見てる? 気がつくと最後に「リミッターはずしちゃいますわよ!」
といってスーパージャンプアタックを見せるときも、なぜか相手がチャーフィー。
おまえ試合中にチャーフィーしか見てないだろ。
 
M24チャーフィーの速度は整地で約56km/h、不整地で約40km/h。対するクルセイダー
巡航戦車は約43km/h、しかし「リミッターを外し」ちゃうとなんと約60km/hが出る。
整地のチャーフィーが速くて我慢ならなかったローズヒップたんが、執拗にチャーフィーを
追っかけまわした挙句に「んがー!」みたいな感じで吶喊する様子を想像すると笑いしかない。
これも余談ですが、リミッターを外したクルセイダーは「36時間動けば奇跡」(wikipediaより)
 
 
・小ネタ。
 
・ちなみに「ガルパン 小ネタ」でググるとこのページが出てくるようになった(汗
 
・「そろそろおしまいにしたげる」といったカチュの後ろに「大洗マリンタワー」が
映ってる。すごく狭い画角からのチラ見せ。本当にあの角度から見えるのかはともかく。
カモさんチームが防波堤を上ろうとして上を向くとき「銀河」がちらっと映る。
こだわるカメラワーク。というか、サービス精神旺盛なカメラワーク。

・「言いがかりはよしていただきたい」という小役人がすごいエラそう。
「君から説明しておきたまえ」のときも。その一方「先生もご存知のはずでしょう」
のときの小者っぷり。この小役人、相手や状況によって全然ちがう態度を示すところが
本当に小役人ぽくていい。
 
でもあの小役人の部屋、すごいデカいんですわ。小者っぽいけど実際は相当な役職
なんでしょう。でもデカいテレビはいらないと思うんだ(60インチくらいあった?)
 
・戦車道連盟でシベリア6個も出されてたけど、食べきれないだろw
おっさんが4つ食べるのかな。「おじさんとシベリア」 (OL役は蝶野さんだ)
 
・「こちらドゥーチェ!こりゃあ間違いなくこっちが主力だぞ!」
こちらドゥーチェ? チョビって自分でそんな呼称したっけ?
OVAでは自己紹介では「私はアンツィオのドゥーチェアンチョビ」と言ってたかな。
というか普段は隊長な人ばかりだから「こちら○○」のような報告通信は新鮮ですね。
 
・島田ママが途中で雨傘に変えてるのは「ガルパンFebri」で初めて知りました。
たしかに黒い日傘だったのが、カチュ撤退戦の雨のとき水色の雨傘に変わっている。
最後はまた日傘に戻っている。のですが、ラストでセンチュリオン1両になったとき、
その 日傘があたまの帽子に かぶさってる。顔色を変えない島田ママも動揺している?
 
・西住殿が熊本の田舎でまほ姉にII号戦車で送ってもらうところから幼少期の
回想に入り、その回想が終わると、西住殿に戻るのではなく、場面がしほママに移る。
見事な転換。しほママの西住殿への想いやいかに。お土産を眺めるしほママが
同じように2人の幼い頃を思い出していたとしたら泣ける。
だってせっかく娘が帰ってきたのに、会ってもらえなかったんだよ。
 
西住殿を大洗女子に送り出したのはしほママのはず。転校なんて勝手にできるはずがない。
戦車道を嫌がったみほを解放してあげた? それがまた戦車道をやるなんて何なのあの娘は・・。
TVシリーズでは西住殿に敵対するように描かれるしほママも、紐解いていけば
実はツンデレだったでオチが付いていく、世界よこれが日本の萌えだ。
日本人はなんでも食べるしあらゆる敵役をツンデレにしていくからな!
 
 
 
 
 
 
 

「ちゃんと置きましたよー! ペパロニ11枚全部!」(2016/02/13)
 
・封切り13週目、13回目の鑑賞。立川シネマシティは8回目。
来週2/20はいよいよ4DXの開始ということもあって、立川シネマシティともまた一度
お別れ・・・できるかどうか。4DXの予約合戦が戦争みたいになっていますからね。

・ということで予定通り、「3種のチーズピザ作戦(ペパロニ)」 を注文。
「ペパロニを9枚載せろと言ったら11枚載せてしまった」でお馴染みの裏メニューです。
実際に11枚確実に載っています。裏でペパロニが調理してるのかと思うと笑えますw
 
お味のほうはというとペパロニ自体は確かに辛いのですが、全体としてはそれほど
強烈に辛いというワケではなくて、ペパロニの辛さとまぶしてあるペッパー?の辛さが
チーズの甘いにほどよくマッチして大変美味。個人的にはアンチョビよりペパロニの
ほうが好みでしたね。ちなみに私はドゥーチェよりペパロニ派なんです(聞いてない)。

・さおりん。武部殿であります。さおりんは以前も書いたように、どうにも
戦車戦ではあまり活躍の場がありません。「通信士」という役どころが戦況に
大きく影響したのはTVシリーズの対アリサ用盗聴対策くらいでしたね。
TV版第3話でしっかり車長を勤めていればまた違ったさおりんが見られたのかも?
 
・しかし、これも以前書いたように地味に戦況マップに磁石を貼ってサポートしていたり
戦車データを書き溜めて考えたり、縁の下の力持ちな役どころを演じます。
通信士のときの振る舞いでいうと、通信が入るたびにさおりんが周波数を調整
している姿がちょいちょい映るんです。しかも微妙にノイズが入った通信が、
さおりんが調整するとクリアになる。わりと細かい。ちょっと思ったのですが、
戦車戦の通信って「チャネル」って概念は・・・無いですよね?
 
・さおりんのセリフで「ドンシャリブームでも来たのかなー?」というのがあって
立川シネマシティがどうかしましたか?と毎回思っていたものですが、正解は
「断捨離」ブーム かよ・・・なんでドンシャリなのかと耳を疑ったよ(自分の耳を疑え)
 
・そのさおりん、廃校前の夜の校舎で「みぽりんいたー!」 指をさすなw
決戦前夜の203高地の下見でも「みぽりーん!」。バスの中でも「とりあえず食べよう!」。
人見知りの西住殿にだれよりも先に声をかけるのがさおりん。
 
「信じるのと崇拝するのは違う」とはまほ姉の弁ですが、その言葉を借りれば、
「技能を信頼する」のと「気を許せる」のは違う。西住殿にとってみんなとの絆が
繋がっていられるのはまず間違いなくさおりんのおかげでしょう。そこが秋山殿との違い。
秋山殿も、華さんも、麻子も、さおりんがいなかったらおそらくこのグループの形を
保てる人はいないでしょう。あんこうチームの中心としての象徴は間違いなく西住殿だけど、
グループの輪を支えているのは、これも間違いなく武部殿その人なのです。
 
・ちなみにさおりん、女子力に異常にこだわるわりには、眉太いんだよなあ・・。
そのおかげで、「あんたもおーとかいいなさいよ!」(そど子)「おー!」(さおりん)
のシーンが力強くていい。ヘソちら。ちなみにGoogleで「武部沙織」で検索して
第2ワード候補を見ると 「武部沙織 眉毛」 というのが候補に出る。おまいら謝れ。
 

 
 
・ちなみにあのバスの中で開く「サツマイモチップス」みたいなの、
毎回カロリーを確かめてやろうとして目を凝らすんだけど一瞬すぎて読めない。
 
・武部殿はめがねをつけたりコンタクトにしたりを繰り返すのもいいですね。
 
・風呂屋の前に止まっていたのはプラウダの戦車と、もう1台は茶色い戦車でしたね。
マチルダだったかな? いずれにせよそのあと大洗の面々が戦車で学園艦に
帰ってくるので、戦車で風呂屋に行ったのはまず間違いない。
あれ学園艦の上じゃありませんからね。陸上ですからね。
 
・学園艦が廃艦になるということで「もうだめだぁ~;;」と叫ぶ秋山パパ。
学園艦の上の店舗はまぁ持ち家じゃなくてテナント扱いだったとして、常連を抱えた
学園艦から離れて別の場所で一から店を構えろと言われても絶望するのはわかる。
秋山殿は寮じゃなくてその床屋が自宅扱いだったのでやっぱり不安でしょう。
転校することになったら寮に入るのかな。西住殿と同じ学校だといいな、てなもんですか。
 
・その学園艦最後の夜、大洗女子学園の校舎に夜集まる前のシーン。
「明日には荷物を残して退艦・・・」と西住殿が言うシーンなんですが、
カーテンも剥がして 荷物にまとめちゃってるんですよ。西住殿の部屋は2階だったと
思いますが、それでもあなた、あとひと晩だけはここに寝泊りするんでしょう?
 
んで、同じ頃、麻子の部屋にいるさおりん。「荷物ここにまとめといたからね」
こっちもカーテン剥がしちゃってるじゃないですか。きみたちの防犯意識とは。
寝具もまとめちゃうし、今晩どこで寝るの。本当に学園で寝るの。
 
・山頂の廃校舎の上で、各々の生活の様子が映るのですが、そこではチームの面々の
シーンがどれもこれも戦車と一緒なのね。バレー部(はっきゅんを横においてバレー)、
ネトゲ(三式の砲塔でけんすい)、歴女(三突の上でボードゲーム)、
一年生(M3Leeの上で釣り)、自動車部(Pティーガーでタイムアタック)、
風紀委員(B1でコンビニでやさぐれ)、そして夜が明けてあんこうはIV号で
コンビニへ(途中でボコミューに変更)。
 
みんな何だかんだいって、もう 「戦車のある生活」 が当たり前になっていて、
戦車と関係ないこともすべて、戦車と一緒なんです。戦車こそが彼女たちの
心の支えであり、たとえその戦車で試合をする目処がなくても、
戦車があるだけで安心する、そんな存在になっているように見えます。
 
 
・そんな中で、生徒会だけが、ヘッツァーと共にいる描写がありません。
それどころではない!(桃ちゃん)のかもしれませんが、やはり会長がいないからでしょう。
いや、会長はよく出かけている、というだけで、その日その日だけ見ればきっと「居る」
はずです。でも、会長の心はもう山頂の廃校舎には無い。彼女の心は、廃校撤回の約束を
反故にされたこと、そしてみんなとの約束を破ってしまったことで一杯です。

・会長はみんなの見ていないところで、きっと 悔し涙を必死でこらえていたはず。
その悔しさを感情でぶつけないのが、会長の会長たる所以です。
約束を取り付けて戻ってきたときの「ただいま」の優しい顔。桃ちゃんにとって
あれが女神様のように見えたとして誰がそれを否定できましょうか。
 
・会長がリーダーシップをとる場面というのは実際ほとんどありません。
彼女はいつも昼行灯のような振る舞いをして、表立って活躍するときは大抵、
代打砲手としてうりゃー!と派手にパフォーマンスするときだけです。
その会長が、皆の前で表見えのリーダーシップを発揮するおそらく初めての瞬間。
 
それが「皆で大洗に、、、学園艦に、、帰ろう!」のシーン。あのシーンは本当に
感動的です。それと対になるシーンは「残念だが本当に廃校なんだ!」のシーン。
会長がまじめに声を張り上げるシーンはなかなかありません。
会長は本気で怒って、そして本気で駆けずり回った。だからこそ、カール自走臼砲に
トドメを刺すのが会長というのが、重い。学園を取り戻す戦いの主役は常にこの人なんです。
 

・今回ちょっと気になったのが、アリスの部屋の殺風景さ。とにかくモノがない。
卓上に電話とボコの食卓? があるけど、ほかに見当たるのは小さめ(26インチくらい)
のテレビと、壁に掛かっているのはなんと「戦車戦のマップ」が複数。
島田ママが心配するくらいの 「戦車とボコ」 しかない少女。それがアリス。
 
これは少し前の西住殿そのものなのかもしれない。救われる前の西住殿。
人生は戦車しかなくて、しかしその窮屈な感じに抑圧されていた西住殿。
その西住殿は大会の失態でそれが一気に噴出して、戦車道を投げ出してしまった。
 
・アリスにもそういう危うい兆候があるんじゃないだろうか。飛び級で大学に招かれるも、
彼女はまだ13歳(推定)。戦車道では誰もが認める存在でありながら、彼女には
西住殿にさおりんや秋山殿がいたように、心を許せる存在がいただろうか?
 
そのアリスに「救い」が生まれたのは、この大洗戦なのかもしれない。
西住殿という存在が、歳が近い(といっても4歳差だけど)ライバルが全力で当たってきて
自分の想像を超えてきたことが、アリスにとって何より嬉しかったのだろうと思う。
 
・アリスのその後はまだ描かれないけれど、何となく、アリスはこの一戦から
変わりそうな気がする。単騎で場をぐちゃぐちゃにして敵を煙に巻く神出鬼没な
島田流の技はこれからも健在だろうけど、アリスはこれからはもっとずっと
楽しそうに戦いをするんじゃないかな。
 
・島田ママが試合終了後にしほママと一緒にため息を付く場面。
西住流へのライバル意識は本物だろうし、もしかしたら過去に遺恨もあるのかもしれない。
「西住流の名が地に堕ちるように」の言葉も全部嘘ってわけでもないんでしょう。
でも、島田ママはアリスが全力で戦ったあの中央広場の大立ち回りを見られたのが、
何よりも嬉しかったんじゃないかな。島田ママは、アリスの鉄面皮の内側に
静かに湧き出たワクワク感を、一緒に感じ取ったんだと思う。
流派の違いが何だ!娘の成長ほど嬉しいことがほかにあるか!
 
 
・小ネタ。
 
・秋山殿が廃校舎の山の上で料理しているとき、「When Johnny Comes Marching Home」
の鼻歌で最後ウインナーを持ちながら舌を出して「へへ~♪」みたいになるの可愛い。
 
この曲、秋山殿が大好きでTVシリーズでも歌っていたのですが、劇場版を経てみると
なんだか「T-28重戦車のテーマ」みたいになっちゃった。
劇場版サントラのDisc2に入っているので聞いてみてください。曲が終わるところで
ちょうどT-28重戦車がエンジンブロー?を起こして白旗掲げるシーンが目に浮かびます。
・・・っと思ったけどあれ「無双です!」でしたっけ?? もう一度確認確認。
 
・ウェスタンセット戦でももがーがレバーを引くところ、
一瞬これがフィニッシュ動作のようにみえるけど、実際は操舵手だから
あれはターン動作なのね。砲手はねこにゃーのはず。
 
・「ノンナさんはいなくなったもも」 煽ってるようにしか聞こえないw
ノンナさんはいなくなった「けど」、と言ってるつもりなのだろうけど、
特徴的な語尾をつけたらこれだよ。
 
・エキジビションでのプラウダの隊列。中央にカチューシャ、しんがりに並んでノンナ
とクラーラ。途中からノンナは先鋒に回る。西隊長をぶっころがしたのもノンナ?
 
・キャップはやはりセンチュリオンの砲撃を一発かわしているかな? 超根性!
そのキャップ、最後のお風呂のシーンが 完全におっさんw これぞガルパンおじさん。
 
 
・センチュリオンは最終決戦の最初にIV号がトンネルから出てくるときに
先読みして砲撃してる。それをIV号がまた読みきって急停止している。
戦車戦は先読みの戦い。戦車が移動する「先」を狙って「あらかじめ」砲撃する。
だから速度一定なのが一番危ない。WoTをプレイするとすごいわかる(わかる)。
 
急停車をしたりまた加速したり、といった動きはすごく重要。TVシリーズの最終決戦
(一騎打ち)でもまほ姉の砲撃を西住殿がブレーキで交わすシーンがある。
西住殿はエキジビションでも急停止でクルセイダーの挟み撃ちを逃れたり、
急加速でクラーラの射線をはずしたりしている。
 
・逆にクルセイダーが先回りしてこようとしたときに、先の交差点で
まだ目視できないクルセイダー(バニラ)に向かって砲撃してぶち当てている。
あれもおそらく華さんの独断ではなく西住殿の指示でしょう。
西住殿は試合中にいろいろなものを感じている。クルセイダーが回り込む秒数を数え、
かすかな音を聞いて確信し、砲撃を指示する。敵戦車の次弾装填までの時間を数え、
相手が「撃てる」と思う瞬間を読み切ってそれをはずすように動く。
 
・エキジビションでKV-2が出たとき、「砲身よく見て」 という通り、至近距離では
砲身を見て当たるか当たらないかを見切っている。砲身が自身の線上になければ
当たらない、砲身がこちらを向いていても、装填待ちの間は弾は飛んでこない。
それを複数の敵に囲まれながら冷静にカウントして、詰め将棋 のように思考する。
そして逃げ場がなくならないように先読みして自分の位置を動かす。
逃げ場を考えずに突っ込むときは、勝ちを決める確信があるときだけ。
それを覆えしたのがただ一度だけ、そうエキジビションのわれらがダー様である(ドヤァ)
 
・「数える」といえば、お風呂のクラーラ・・・違う!
 
・ガルパン劇場版には、戦闘中に しーん・・ とする間(ま)が特徴的な表現として
使われています。1つはカールの砲撃の2発目。ドーン!という発射音が聞こえてから
着弾するまでの間、西住殿、まほ姉、ノンナがじっと耳を済ませています。
発射音の大きさ、遠さ、着弾までの秒数、ロケット推進音の有無、そうした情報を
少しでも嗅ぎ取ろうと必死になっているこのシーンは本当に痺れます。
 
2つめは、遊園地跡に移動したあと、南正門で待ち構える大洗連合が砲撃体制を組み、
土煙を撒き散らしながら近づいてくる大学選抜を待ち受ける場面。
どどどどど・・という音を、暗い戦車の中で待ち続けるエリカの顔が象徴的です。
 
っと、もう1つ思い出しました。エキジビションの礒前神社で「ここを降ります」と
言うシーンも然り。ガルパン劇場版はBGMが最高なんです。サントラを聴いていても、
音楽だけで興奮のシーンがすべて浮かび上がってくるほど最高なんです。
だからこそ、というのでしょうか、そのBGMがふっと消えたとき、観ている我々の中に
すっと現実感が襲ってきます。BGMの高揚感で勢いに馴らされていた我々が、
鉄と土煙の世界に いきなり単身で放り出されるかのような感覚。
 
最終決戦でも、3対2、つまりアズミとメグミが白旗を揚げるまでの間は
BGMがありません。そのアズミが急停車したまほ姉にぶつけられて、
まさかのトンネル上から西住殿に狙い打たれるシーンが象徴的です。
劇場でスクリーン越しにエンタテイメントを観ていた我々は、BGMが消えるシーンで
いきなり「戦場」に置き去りにされて振り返るんです。あのときのアズミのように。
 
 
 
 
 
 
 

「4DXで体感アトラクションです!【別記事】」(2016/02/20)
 

 
・今週は通常の吐き出しメモ追記はお休み。ウワサの「ガルパン劇場版4DX」を
体験してきましたのでそのガルパン4DXの吐き出しメモを別記事でお送りします。
ガルパン劇場版を観た方でも、4DX未見の方は4DXのバレは避けたいでしょうから
ここだけは別記事に切り出しました。今回は7千文字です。
 
■2016/02/21 [ガールズ&パンツァー劇場版、「4DX」鑑賞後、吐き出しメモ【※4DXネタばれ全開注意!】]
 
 
 
 
 
 
 

「みんなで立川に、極爆に! 帰ろう!」(2016/02/27)
 
・先週は4DXでしたが、今週はまた立川シネマシティ。封切り15週目のガルパンを、
15回目の鑑賞にして9回目の極上爆音上映。もはやここは故郷(ふるさと)か。
西住殿のように「ここも昔のまま・・」とかつぶやきながらシネマツーを目指す。

・前回の ガルパン4DXネタばれ についてはガルパン4DX未体験の方への配慮として
別記事に切りだしたのですが、ちょっとだけネタばれにならない程度にお話をすると、
「4DXはアクションが色々面白いけど、劇場の仕掛けそのものを意識しすぎて
カチュのシーンで泣けなかった のがショックだった」みたいなことを書きました。
そういう意味で4DXは面白いけどちょっと別モノ感がある的なお話をしました。
 
このガルパン4DX絶賛の嵐の中でそんなことを書いてしまった手前、
今週立川の極爆に戻ってもしこっちでもカチュのシーンで泣けないとかいう事態に
なったらどうしよう? みたいにちょっと変に身構えてしまっていました。
ちゃんと集中して映画に入り込むぞ、とドキドキしながら挑んだのですが、、、、
 
・そんな心配は要らなかったというか、入り込みすぎてエライことになったモモ。
感情が揺さぶられすぎて号泣なんてもんではなかったです。「大洗に帰ろう!」
(会長)ですでにじわっときて、「イッショニタタカウコトガデキテ、コウエイデシタ」
(クラーラ)ですでに涙が頬を流れ落ちてきて、「街道上の怪物をなめんなよー!」
(ニーナ)で涙が止まずノドをつたってシャツの中まで流れるくらい泣きました。。。
 
あと、本当に映画に入り込んでいるときって、手がね、固まるんです。
私は両手の指を交互に合わせて握って観ることが多いのですが、気が付くと
力が入りすぎて手の指が固まってほどけなくなるくらい握ってるんです。
 
・そういうワケでここまで15回観て、今のところ4DXで観た前回(14回目)以外の
14回は全てカチュのシーンで泣いているのであります。泣けてホッとしたという謎。
でもまたもうちょっとしたら2回目の4DXも体験してみたいとは思っているのです。
なんでも平和島でエクストリーム上映があるらしいじゃないですか。
チケット予約もエクストリーム らしいじゃないですか・・・。
 
・余談ですが、ジェーニャさんは本当に「日本語が堪能」なのでクラーラみたいに
ちょっと怪しさが残る日本語ではないですよ。そういう演技ですよ(わかってる)。
 
 
・そんなわけで今週も、パンツァーフォー!

・最終決戦の西住殿とまほ姉の連携というと、アズミを上から撃ち抜くシーンと、
最後の空砲ブーストが印象的ですが、もうちょっと地味すぎるシーンを1つ。
 
最終決戦の一番最初シーン。IV号がトンネルを抜けるところをセンチュリオンが
狙い打とうとして、それをIV号がブレーキでタイミングをはずす、というお話は
以前しましたが、その後ろからティーガーIがピッタリ付けてきて、すぐに
センチュリオンに一撃かまします。戦車が一番無防備になるのは 「撃った直後」
だからIV号はセンチュリオンに「撃たせる役」になり、ティーガーIは相手の次弾
装填までの間に「撃つ役」になります。コンビネーションで叩く姉妹の阿吽の呼吸。
 
・このコンビネーションはきっと黒森峰でも、それ以外の場でもやっているのでしょう。
ティーガーIとIV号の2両になった瞬間から、お互いの立ち位置は言葉で言わずとも分かる。
この序盤戦の流れは本当に素晴らしい。アズミを仕留める前に西住殿がセンチュリオンに
体当たりしてブロックした件も然り、アズミを西住殿が上から仕留めたあとは、
今度はまほ姉ががすぐに反対側にいる メグミに牽制の一発を 入れる、
山頂に着いたセンチュリオンに対して今度は西住殿が牽制を入れる。
 
まほ姉がメグミに牽制を入れていないと西住殿はああは動けない。
敵が複数いるのだから、常に1両に当たるときはもう1両をどうするかを空いてる側が
考えないといけない。このジグソーパズルがちょっとずれると形勢は一気に逆転する。
 

 
・西住殿のお話の流れで、エキジビションでクルセイダーに追われた西住殿が
おか亭の前でUターンするシーンももう一度。あれは単に空き地があったから
虚を突いてUターンをした、というわけではない。Uターンしたあと 「横道」
スムースに入れることをちゃんとわかっている。
 

 
・こうなる。Uターンしたあと、「元の方向」に戻る動作が必要な1本道だったら
あんなことはしない。止まるほうが危険。だから初めからUターンをするなら
この場所だと西住殿は決めて走っていた。西住殿にとっても 「大洗は庭です」
 
、、、っていう場所をスタッフが見つけてきて戦略に仕立てる、というほうがすげーよ。
 
 
・対比として、ルクリリは今回2度目の駐車場。なぜ立体駐車場の扉が開くのを
「至近距離」で待つ必要があるのか。物陰に隠れて 狙えばいいではないか。
隊長のダー様といると良い仕事するのに、ほんと1人になると大ポカをやらかす。
ルクリリが来年の隊長候補の一人とはいったものの、キミが来年相手にしなきゃ
いけないのはあの大洗の「西住流・改」だぞ大丈夫か。ローズヒップはたぶん
はっきゅんか何かとおっかけっこしてるだけで頼りにならないぞ。
 
・そのルクリリのもう1つの見せ場は、選抜戦のときの最初の陣取りで右側面の
タンポポにいるシーン。203高地を上るひまわりを横目に走りながら紅茶を手に持つ。
これぞザ・グロリアーナ。たぶん彼女もダー様みたいになりたいのだろう。
 
・エキジビションの最初のバンカーで 「マチルダII命中ー!」 といって知波単が
戦果を報告するシーンですが、命中したとは言ったが、本当に「撃破」したのか?
私はいまだに疑問に思っているのですが。マチルダには2発当たっている。
あの距離でチハは果たして一撃でマチルダを抜けるのか? 実は知波単の砲撃は
文字通り当たっただけで、結果的に華さんが仕留めたとかではないのか?
 
・OY防衛線の待ち伏せで初撃を放っているのはIII突。エルヴィンの「撃て!」の声。
III突はエキジビションではこれっきりだったけど、大学選抜戦ではマスターアームオン!
で2両撃破。III突はTVシリーズでもサンダース戦とプラウダ戦で重要な一撃を決める。
大洗の一番のアタッカーはこのIII突。活躍しているシーンをみるとほとんどが待ち伏せ。
駆逐戦車というのは元々動き回ったら負けみたいなところがある。待ち伏せるのが
III突の本当の良さ。え、ヘッツァーも駆逐? いや、あれはほら、飛ぶじゃん?
 
・そのマカロニ作戦ツヴァイで、囮役に回っているのが風紀委員とローズヒップ。
「来ましたでございますのよ」と砲塔を後ろに回しているクルセイダー、貴重なシーン。
 
砲塔を回すといえば、エキジビションでIV号がクルセイダーに挟み撃ちにされそうに
なっているとき、IV号は砲塔を後ろに回してはない。他のシーンと比べると違和感がある。
対カチューシャでも対クラーラでも、追われているときは常に砲塔を後ろに向けている
IV号がこのときだけ前を向いている。つまりこのときはクルセイダーをブレーキで
交わすことを最初から計算している。やっぱり西住殿が常に一枚上手だってこと。
 
 
・小ネタへ続く。
 
・クラーラが信号機に引っかかるシーンでも、上を向いた瞬間に銀河が映る。超銀河推し。
 
・発砲禁止区域の通行人が近すぎw カップルが「わあー」みたいな感じで眺めてるけど、
発砲しなくても轢かれたら死ぬからね・・。ましてエスカレータから落ちてくるからね。
 
・最初の分断作戦で大洗チームが分かれるシーン。
キューポラから顔を出してる梓がすごくカッコいい。風切る次期隊長
 
・砂浜でIV号が追い詰められたあとに堤防を登るシーン。IV号から陸に向かって、
チャーチルの左にいたのがカチューシャ、右にいたのがノンナ。虚を突かれた
チャーチルに迫るIV号を横からはたいたのはIS-2の一撃。ノンナの優秀さ。
カチューシャはあくまで車長だが、ノンナは車長兼砲手でもある。
ダー様もハッとしたこの西住殿の吶喊に、唯一反応したのがノンナということ。
 
・ダー様はほんとうに西住殿が大のお気に入り。だからこそ西住殿を試そうとする。
「で、どうするの?みほさん?」 ダー様は西住殿のファンなのだ。だから
「この人が何を言い出すのか聞いてみましょう」みたいな態度を取る。
西住殿が何かをしでかすたびに、ダー様は嬉しくて仕方がない。そもそも西住殿の全国大会
の試合を全部見に来ているダー様はどうかしてる。つきあわされているペコの心情やいかに。
 
・そのダー様、最後のT28撃破のときも紅茶持ってるんですが、一体彼女はどんな角度で
座っているというのか・・。最終的には砲塔を上に向けているから、ダー様も背を下に
向けているのはわからんでもないのですが、そこまではほぼ真横だったでしょう・・。
戦車が謎カーボンでできているように、グロリアーナの紅茶も 謎の表面張力 なのか。
そういえばローズヒップの紅茶は実はゼリーとか散々言われてましたが。(おだまり)
 

・スーパーギャラクシーが来たときの秋山殿の目の輝かせ具合が異常。そして戦車の搬入
のときに、光る誘導棒を持って自分から 「かぶりつき」 でC-5Mの入口に陣取る秋山殿w
そして離陸のときには双眼鏡を持っている。おいその双眼鏡どっから持ってきた。
「戦車は守ることができました(あとC-5M生で観ちゃいましたえへへ)」

ちなみにこのC-5Mの戦車搬入のシーンで珍しく会長が真面目に仕事しています。
会長ってあまり「普段の仕事」を真面目にするシーンはないのですがここだけ特別。
 
・「でもこの条件を取り付けるだけでも大変だったと思うんです」のときの
桃ちゃんの表情の変化がイイ。もうだめだ、という思いと、西住殿への引け目で
感じたこと(「勝つのは無理だ」)を口走った瞬間、それは敬愛する会長の努力を
無駄にしようとしていたことなのだと気付いた。会長が一体どんな気持ちでこの
条件を取り付けてきたのか、桃ちゃんでも柚ちゃんでもなく、一番それを思いやった
のは西住殿である。それはリーダーの責任と重圧を知る者が一番よく知っている。
 
・遊園地跡での待機。ペコとアッサムは同時に紅茶飲んでる。中央広場ではレオポンが
「あと3分で修理おわるよー」のとき、桃ちゃんが「まだか!まだ終わらんのか!」
みたいに 貧乏ゆすりしてるw 会長は呑気に干し芋を食べている。この落差。
 
・雨が降ってきてもまったく傘を差す気がないしほママ。これが西住流・・・。
 
・バレー部はやっぱりセンチュリオンの砲撃は交わしてないな・・・。
センチュリオンははっきゅんに撃たせてからじっくり見切って一撃で仕留めている。
ということはやっぱりセンチュリオンは最終決戦までは100発100中なのか(汗
 
・アリサをいじっているところで、山郷ちゃんの渾身のウインクが見られるので注目。
山郷ちゃんはセンチュリオンに撃破されたときに、桂利奈を胸で受け止めている。
桂利奈と山郷ちゃんは釣りのときも一緒だったしコンビなの?
あと非常呼集のときにサキちゃんは何かすでに「世捨て人」みたいになってたけど・・・。
 
 
・エンディングでは各校の帰り道が映るのですが、継続ちゃんの船が映って
いたのはずっと気づきませんでした。確かに一瞬だけ遠目からのカットが映る。
しかし乗っている人はほとんど見えない。これぞ偉大なる脇役、継続ちゃん。
 
その継続ちゃんの船にある テレビひどい。後ろが出っ張っているのはどうみても
ブラウン管テレビ。アンテナが1本だけ直出し。そしてチャンネルがダイヤル式。
こんなテレビいまどきGJ部にしか出てこない(ステマ)。何でも拾って何でも
直して使う、それが継続魂。え、KV-1 ? 拾ったんですってば、ほんとですってば。
(フィンランドは戦時中、多くの敵戦車を鹵獲(ろかく)して自軍の戦力にしたという・・)

 
 
 
 
 
 
 

「新春ポストカードは私を多めでお願いします」(2016/03/05)
 
・16回目の鑑賞は木更津へ。2回目の4DXです。前回同様4DXに関しては ガルパン4DXネタばれ
のほうに4千文字の追記を書きましたのでそちらもどうぞご覧ください。
今回の木更津は初上映館ということで、新春ポストカードとバレンタイン
1週目カードが付いてきたのですが、それにしても、
 

 
これはどうかと思うんですよ 西住どのー!w
新春ポストカードは新上映館では新春でなくても配られるということで私は、
 
1/2 立川シネマシティ
1/30 吉祥寺プラザ
2/27 ユナイテッドシネマとしまえん
3/5 USシネマ木更津
 
と4回貰うチャンスがあったのですが、確率1/2で4枚とも西住殿。ミニ色紙も全部
西住殿がらみだったし、完全に憑かれているというか呪われていますわ。
ここまでは4DX開始ということで新上映をする館がまだあったのですが、ここからはもう
新上映館がそうそう出てくることはないでしょうし、おそらくこれで打ち止めですね。
 
・でもこれってとても良いことだと思います。一見単なる特典商法でしょ?とだけ
思われがちですが、要するにこれって、ガルパン劇場版を上映することを決定
「してくれた」映画館に対して、少しでもお客をちゃんと埋めて恩返しをしたいという
製作側の意思の現れなわけで、つまりこういう努力が今後アニメ映画を扱ってくれる
映画館を増やす下地になってくれるとそう思うわけです。
 
 
・そんなわけで今回も小ネタばかりですがいってみましょう!
 

 
・エキジビションでM3LeeがIS-2に対峙する場面、「どうするどうする?」といって
正面から向き合っているときに キューポラから頭出しっぱなし のノンナ。
あれ、砲手じゃなかったっけ。良く観たらM3Leeが吹っ飛ばされる一撃も、
ノンナはずっとキューポラから顔を出しっぱなし。だから別の人が撃ってる。
ノンナって代打砲手なのか。ヘッツァーの会長と一緒なのか。
 
・というかM3Leeは確かにIS-2装甲は抜けないけど、ノンナ本人は狙えるというw
こういうシーンも含めてガルパンはとにかく全体的にしっかり嘘をつく。
キューポラから顔を出しているのはそのほうが「可愛くて」「格好良くて」
「分かりやす」いから。だから砲弾が当たるとか当たらないとかには説明はつけない。
 
・今回はエキジビションの砂浜で西住殿が秋山殿と華さんに「伏せて!」という
セリフがあるし、そもそもTVシリーズでもさおりんが西住殿に危ないよ、
というセリフがあるので分かっていないわけではないのですが、でも実際には
顔を出しているときは砲弾がそこに飛んでこない。戦隊モノで変身中は敵が
襲ってこないとか、時代劇は敵が絶対1人ずつしか斬り込んでこないとか、
そういうお話と根っこは変わらないわけです。だから我々視聴者は、
そういうお約束を「呑んだ」うえでまっすぐ楽しめばよいわけです。
 
・ちょっと面白いところでは、最終決戦で西住殿とまほ姉が併走するシーンで
上から落下物が飛んできてまほ姉のすぐ横、ティーガーIの上に「コンッ」と
当たるんです。ああいうのも、まほ姉に直撃していたら小さいものでも
ただでは済みません。でもそうじゃない、まほ姉が頭を出しているということは、
つまりここでは当たらないということなんです。
 
・それを言うとそもそもアレですね。チョビがカールと対峙しているところなんて
その典型ですね。「こっぱみじんにしてあげるわ」・・されてたまるもんですか。
こっぱみじんになったらそれはガルパンではない、だからそれはされないということ。
逆に、駐車場でルクリリが撃破されるときは、わざわざ慌ててキューポラから
頭を引っ込める描写 があります。つまり引っ込めるということは当たるということですw
 
お約束といえば、どんなに高いところから落ちても「いてて」で済むアニメの
お約束とかそういうのと通じるわけですね。でも声を大にして言いたいのは、
だからこそガルパンは面白いわけです。
 
 
・当たる当たらないの話に関連して。エキジビションで堤防を乗り越えたあと、
桃ちゃん「初撃破ー・・・ほいやー!」って撃って横にそれてローズヒップを
ヒットするけど、あれチャーチルと一緒に西住殿がスコープに入ってるんですが・・。
フレンドリファイヤー(味方撃ち) する気ですか。
 
・フレンドリファイヤー的な表現はそういえばTVシリーズでは出てこなかった
気がしますが(いや、黒森峰戦ではありましたね。会長のヘッツァーがかき回す
シーン)、この大学選抜戦では2度ありますね。1つは巨大迷路戦で大学選抜の
ルミが味方に撃たれそうになったシーン。もう1つは知波単がひよどり越えで
センチュリオンに吶喊して、挟み撃ちにしたところをすり抜けられて福ちゃんが
玉田か細見に当てたシーン「申し訳ありません!」「どんまーい!」
 
・おそらくは大いに参考にしているであろう WORLD OF TANKS ではフレンドリ
ファイヤーは存在しません(※)。味方に撃っても何も起こらない仕様になっています。
そうでもしないとそもそも見ず知らずの人同士でプレイしたら邪魔者は消すみたいな
世紀末的な戦いばかりになってしまうからですね。ガルパンでも混戦のところを
遠方から「味方も巻き添えでいいから吹き飛ばせ」みたいなのがあると嫌ですのう。
そういうのも含めてうまく「遺恨の無いような」お話作りにしてあるのでしょう。
 
(※コメント欄でご指摘を頂きました。ありがとうございます。
 正しくはPC版は同士撃ちあり、Xbox/PS4版は同士撃ちなし、でした。)

 
・お話作りといえば、前々から思っていて、議論の対象にもなっているのが、
「参加戦車って 最初からリスト貰って るんじゃないの? 戦況モニタにも
出てるよね。なんでマウスとかカールとかに驚いてるの?」というようなお話。
これ、あまりちゃんと公式の結論も出ていない気がするのですが、個人的には
「ワイルドカード枠があるんだよ」と思ったほうがすっきりするんですよね。
開始前に戦車・選手リストを提出するも、戦車についてはn両だけ素性を隠して良い、みたいな。
 
・そうでなければチョビの「カールって何だ!(哲学)」というセリフも、
作戦会議時に相手の戦車リストを見て「カールとT28がいるからー、云々」と
やっていればあんなセリフにはならないわけで。つまり試合前には判明していない
敵戦車、という存在があると思ったほうが良いのではないかと思います。
そうやって補間して楽しんでいくのでありますよオッドボール軍曹殿。
 
・余談ですが、その「カールって何だ」のセリフの直前、「何だあれは!」
というところでチョビが顔を赤らめています。なんで?? チョビどうした??
 
 

 
・キューポラ云々の話では、最終決戦でアズミをトンネル上から打ち抜く前に
西住殿がキューポラから頭をひっこめる。華さんの肩に手を添えて落ち着かせるために
わざわざ車内に降りるんです。その一撃のために。西住殿のカリスマここに極まれり。
こういう小さな配慮ができるから慕われて、みんな付いてくる。
西住殿は最後の吶喊のちょっと前にも「麻子さんも」「おうよ」のときだけ
頭を引っ込める。このときは一人称視点で、確認が終わると再び頭をキューポラから
出す動作までずっと西住殿視点です。
 
・同じく一人称視点の迫力のシーンといえば、クラーラが肴屋につっこむ前、
後ろを向いた西住殿のIV号と撃ち合うときの視点。何か下に動くものが見えると
思ったらこれクラーラが乗っているT-34/85の車体だった。
実はあれは 「砲台視点」 なのか。
 
どういうことかというと、戦車は「車体」が向いている方向と「砲台」が向いている
方向とが異なる乗り物なので、普通のクルマ等のドライバーズビューとは違うということ。
砲台がぐるぐる西住殿を狙っているほうにカメラが付いていて、それを正面としているから
砲台が回るたびに、逆に下の車体のほうが角度を変えて写りこんでくる。
 
戦車の行進間射撃はなかなか当たらない、というのはWoTでもプレイしていないと
なかなか実感が湧かないと思いますが、ああやって車体と砲台が別々に動いている
というだけでも片方で狙いを付けたらもう片方がそれをズラすみたいなことが
起こるのは何となく分かるかもしれません。
 
 
・以下、小ネタラッシュ。今回は4DXですがちゃんと腰を落ち着けて観られたので。
 
・大学選抜戦前に、たかちゃんとひなちゃんが会ってる (!)
全戦車が一望されるシーンで豆粒のようにしか表示されていませんが。

・ミカは作戦会議のときは一番後ろでだんまりだし、エキジビションも参加しなかった。
大学選抜戦も帰りは顔を合わせない。で思ったのですが、ミカはプラウダを避けてる?
例の戦車道WEBの画面でも一瞬映ったのですが、継続高校はKV-1の扱いについて
プラウダと揉め事を起こしている。それでなくても継続戦争で犬猿の仲のフィンランドとソ連。
継続ちゃんとプラウダの絡みって劇場版を終えても一切無いのです。ミカフキン・・・。
 
・ソ連といえば、隊長会議で「西側ばかりじゃない!」というセリフが若い人には
分からないのでは、というお話を見かけました。そうか、東西冷戦ってそういう。。
ベルリンの壁が崩壊したのが 1989年 だそうですよ。私もこのとき14歳だったから
その意味がちゃんと分かっているとは言えません。ましていま27歳以下の方だと
東西冷戦はもう生まれる前のことなわけで。
 
この西側ばかり発言が「黒森峰(熊本)」「サンダース(長崎)」のことを
指しているというのは吹きましたw 「プラウダ(青森)」のえもいわれぬ嫉妬心。
余談ですが継続高校って石川県なんですね。半島つながり??
 
・サツマイモチップスを「みんなでいただきましょう」のとき、秋山殿は西住殿が
元気にならないのを見てしょげる。秋山殿にとっては自分のことは正直どうでもいい。
西住殿が元気になってくれるかどうかだけが大事。いつも西住殿基準の秋山殿。
 
・廃校舎の上の夜、西住殿はスーパーぼこぼこに包帯だらけのボコを抱えている。
心情によってボコを持ち替える? そういえばアリスはやっぱり西住殿を知っていた、
という感じがするなぁ。西住殿から激レアボコを譲ってもらったとき一瞬険しい顔をした。
恥ずかしがっている顔ではない。「敵から貰っていいものかどうか」と迷っているような顔。
 
・熊本の回想のカメラ切り替え。「ここも昔のまま・・」といって目を移すとカモメ? が
飛んでいる、でも実はそれはもう過去のカモメの画だった、という演出。本当に味がある。
 
・巨大迷路戦で袋小路に追い込まれたと思いきやヘッツァー砲が炸裂するとき、
そのあと西住殿が 「おら、どけや!」 みたいな感じで撃破車をおしのけるw

スーパー無茶振りがすぎる西住殿の指揮命令といい、この劇場版では、
あらゆる場面で「西住殿の秘められた加虐性」みたいなことが語られ(ry
 
・「生ボコだ~♪」の西住殿。そういえばケータイ持ってないんですかね。
写メ撮りそうなシーンなのに。西住殿のケータイって描写、過去にありましたっけ。
 
・東通用門で待機中、ルクリリも紅茶飲んでる。
 
・センチュリオンに撃破される西隊長が完全にバク転w やられ芸。
 
・「T型定規作戦だー」のときのひなちゃんが「わぁ~」みたいな感じでかわいい。
 
・試合終了後、横倒しのままになっているローズヒップのクルセイダーw
 
・カール砲撃&包囲されたあと、早々に「このまま前方の山を下りる」と決断する
まほ姉の有能さ。即断即決、判断は100%正解を考えるよりも迷わず即断することの
ほうが重要なこともある。南正門でも「よしいくか」といってすぐに特攻する。
決断ができる隊長は有能。そういう意味では西住殿もそれを上回る即決力なんですが。
 
・廃校舎の山で放し飼いにされるうさぎたち。最後はテントを占拠。というか
本当のうさぎ小屋は・・・と思ったら風紀委員が占拠w キュウリもうさぎにあげろよ。
 

 
・学園艦に「さようならー!!」のシーン、一年生が雨に降られているように見えるが、
実は雨ではなくて学園艦の影響なのではないか、という話をネットで見ました。
そうと思って見てみると、なるほど? 後ろのみんなのところには 雨は降っていない (!)
あれは雨ではなくて、巨大な学園艦が走る後ろに上がる水しぶきの一種なのか?
あまりに巨大すぎて雨に見えるほど降るのか? 全長7600mの船が動くと何が起こるのか、
科学班の説明が待たれます。いや・・浮かないとかそういうお話じゃなくてその・・。
 
 
 
 
 
 
 

「エクストリームな体験です!」(2016/03/12)
 
・17回目の鑑賞は平和島エクストリーム。3回目の4DXです。前回同様4DXに関しては
ガルパン4DXネタばれ のほうに3千文字の追記を書きましたのでそちらもどうぞご覧ください。
 
・ちなみに平和島は新上映から2週目ということでバレンタインカード2週目の配布が
あるのですが、エクストリームは深夜も深夜23:00~、この日5回目の上映ということで、
残念ながらバレンタインカードは尽きてしまっていました。またダー様に会えなかった。
 
4DXの座席は128席あるのですが、通常回4回で512人。劇場あたりのポストカード配布数が
500前後というのはあながち間違った推測でもないのかも、とちょっと思っています。
というのは以前、収容人数300人超の立川シネマシティで、2回目上映の入場途中で
カードが枯渇したということがあったからです。まぁいいです。もう新上映館もないでしょうし、
特典のお話は今週限りということになるでしょう。ダー様・・(しつこい)
 
 
・では今週も、行け!超音速の貴公子!

・ジェロニモ作戦のレオポンスーパードリフトはわりと流されがち(ドリフトだけに)
レオポン、ネトゲ、カチュが進む先は建物で行き止まり(T字路)になっている。
それを前提にして、大学選抜のパーシングは 横道から待ち伏せ していた。
それを建物にブチ当てて突っ切ることで突破せよ、というカチュの指示が出る。
 
そのあとのレオポンがすごい。砲塔を後ろ向きにして突っ切り左に急旋回、
綺麗に半円を描いてパーシングを狙う。このとき砲塔は後ろを向いたままで
砲塔の動きはなし。つまり、ツチヤは バックで照準を合わせた ということ。
 

 
・図にするとこうなる。ありえないだろ。自分がどっちを向いているのかすら混乱する
ほどの旋回の中で最終位置をピタリと合わせる。わざと進行方向に赤い矢印をつけて
みたので異常性が分かると思います。結果的にレオポンは360度旋回して最後には
自分の背後に敵を収める。これがドリキン(ドリンクバー・キンヨウビ)の神業である。
 
・レオポンがキープレイヤーだということは認知されていても、多くの場合それは
超絶な整備能力であったり、ナカジマの指揮能力であったりすることが多いが、
TVシリーズでの「秘技・橋落とし」に見られるように操縦能力も異能っぷりが凄い。
 
・そのレオポン、廃校舎の山の上で練習しているとき、メーターが「100」のあたりを
指してる。速度にしては早すぎるし、回転数にしては低すぎる。何のメーター?
 
・大学選抜戦の勝利後、ツチヤが見せる謎ポーズw 手を合わせて左右に上げる。
 
 
・今回また気になったのはアリスが大洗戦の前に戦っているシーン。ボコのアニメの
時間(?)を気にしながらの戦いですが、、、これ、戦車がM4シャーマンでは?
(すみません、ミリネタには詳しくないので素人眼力ですが・・・)
 
・で、「社会人を破ったチーム?!」と新聞に載ってるのは、、パーシングっぽい。
そう考えると、あのアリスが戦っていたのは、あれは社会人戦(くろがね工業戦)
じゃなかったということ? 大学選抜としての別の試合だったりするんでしょうか。
あるいは島田流の門下生の中の試合だったりするんでしょうか。
 
・敵戦車もヤークトパンターみたいなのがいたなぁ。(素人の感想です)
あの試合がくろがね工業戦じゃなかったとして、たとえば大学ルールまでだと
使えない戦車が社会人だと使える(パーシングとかセンチュリオンとか)みたいな
話があるとすると、アリスが使っていた戦車が違っていたこともわかるし、
そして大洗戦でいろいろ持ち出しちゃったのが小役人の「プロリーグ見据えてるから
なんでもありですわー」みたいな態度もより明確になっていいですねむかつきますね!
 

・KEEP OUTの校門の前で「会長、それでいいんですか・・?」と言われた会長の表情。
意志を感じる。柚ちゃんもその表情を見てこの場はひとまず会長に預けようと決意した。
学園艦とお別れになるとき、見送る面々の中で会長がまた同じように真剣な目で仁王立ち。
「必ず取り返す」 ・・・そんな内に秘めた情熱を感じる表情。
 
・小役人の「まぐれで勝った学校ですから」の失言。相手が西住流家元だとは認識
していても、大洗女子のリーダーがその「愛娘」だということが頭から抜けている。
「大学強化選手に勝ちでもしたら」も失言。それを待ち構えていて捉える会長さんチーム。
 
取りつく島が無いようにするなら、最初からお金の話を持ち出すだけでいい。
 
「学園艦削減による費用削減は急務、そこで廃艦にできるのは大洗だけなんです。
それとも何ですか、存続のための 年間○億円は西住家で負担 して頂けるのですか?」
 
これでぐうの音も出ない。お金最強。「心情」なんてちゃちな問題じゃないんだ、と
ステージを上げるのが正しい。でも小役人が交渉ベタだからお話が進むのでこれでいい。
 
・戦車道連盟の場面で、会長の何気ない一言もいい。
「信じた道が最初から無かったと言われて、黙って引き下がるわけにはいきません」
これが「一度決めたのにまた変えるなんて酷いじゃないですか」だったら
「事情が変わることはいくらでもある」で終わり。でも「最初から守る気のない約束だった」
というメソッドにすることによって、「それは確かに酷い」という空気を作る。会長の交渉術。
 
 
・小ネタ。
 
・ネトゲチームがエキジビションのあと お風呂に入らずに ゲーセンにいる。
オタク特有の何か。オタはお風呂が嫌いなわけじゃなくて、みんなと入るのを嫌う。
というのも、身体に自信がないから一緒に入りたくない、みたいな心理がある。
彼女たちはマッスル化してからどう変わるのだろうか?
 
・そのネトゲチーム、廃校を知らされたあとねこにゃーが自宅からももがーとぴよたん
相手に戦車ネトゲをしているシーン、下のほうに「榴弾:爆ぜる硝煙の香り」って何だ。
あのゲームではアイテムを使って戦車が特殊効果を出して戦うのかもしれない。
WoTみたいなFPS的なスキルゲームじゃないしね。
 
・北海道の夜に歴女チームがゲームしているとき、下に描かれているのがIV号H型の文字。
 
・エキジビションの肴屋本店の前の一戦、倒れてくる信号機が西住殿に直接当たりそうに
なるのを、3Dキャラの西住殿がはっきり避けるモーションを入れてる。芸が細かい。

・実家に帰った西住殿を部屋に連れて行くまほ姉、部屋に入るなり「書類は?」
雑談の1つもしない不器用な姉。もうちょっと何か前フリできませんか。
 
・C-5Mが戦車を積んで飛び立つとき、麻子が「重そうだが飛べるのか?」と
言ったあと、さおりん「がんばってぇぇ~」と目をうるうるさせる。
基本的に何があっても動じないさおりん、こういうシーンは珍しい。
「潮の香りもしません」(学園艦が恋しいね)のとき「えーいいじゃん山も」とか言うしなぁ。
 
・そのさおりん謹製の戦車のーと。T28重戦車の説明に 「カメのようにノロい」
とか書いてあるwT28中戦車のところにも「見かけによらず○○・・」とか書いてあった。
ちょっとその戦車のーと、全部読みたいから貸しなさい。
 
・「タンケッテ最強ー!」のあとのやられる音。「クワンッ!」w
調理器具をひっくり返したみたいな間抜けな音が、いかにもアンツィオらしい。
 
・ローズヒップはエキジビションでも戦車が横倒しエンドだな (自販機前)
 
・センチュリオンの動きで特徴的なのが、砲塔を固定して下だけ動く業。きもい(ほめ言葉)
ネットのどこかで読みましたが、台座になる戦車側を動かしておいて、上の砲塔が
向いている方向だけを固定するのは、近代戦車でないと相当難しいとか。
要するに下が動いた分だけ、上はぴったり逆に動かさないと同じ方向を維持できない。
 
・最終決戦で、頂上に追い詰められたアリスの予備動作がいい。駆け降りる前に
狭い頂上の中で円を描く。狙われない位置で少しでも助走をつけるための動作。
 
・観覧車先輩を前にして「ちょうちょは後にして!」と話している一年生の面々。
6人全員が戦車の上にいる。いや少なくとも 桂利奈ちゃんは持ち場を離れちゃダメ でしょう。
 

・大学選抜戦の最初でアサガオが進軍するとき、空を見上げるようなしぐさの
アリサがかっこいい。というか、平時のアリサ はだいたい凄くかっこいい。
C-5Mのシーンでで「まったく世話を焼かせるわね」「この借りは高くつくわよ」とか。
 
ちょっと性格が悪いとかテンパるとポンコツになるけど(そこだけちょっと桃ちゃんぽい)
バミューダにやられるとき「おのれ~!」で、前にいるヘルメット娘の顔w
 
・おケイさんが、あれだけ素行というか手クセの悪いアリサを常に首脳に据えるのは
やはり圧倒的な信頼を寄せているから。パーシングに突破されたときも、
「追撃の指揮は頼んだわよ!」と当然のように任されるのはアリサ(しかし遂行できないw)
 
一方のナオミは、その腕(技能)一本で信頼されている。おケイさんもナオミに指揮は任せない。
アリサがサンダースの中でいかに重要な役割を背負っているのかが良く分かる。
TVシリーズでは盗聴を逆手に取られて大パニックになるアリサ。でも援軍が来ると分かると
微妙な雰囲気だった戦車内のチームメイトと笑ってハイタッチする。
チームメイトだってわかっている、平時のアリサは有能であり、欠かせない存在なのだと。
 
・ナオミは今回もT28重戦車の下を抜いたり、観覧車先輩を立て直したりと、
腕一本での活躍が目立ちましたが、バミューダ戦では意外は面を見せましたね。
彼女は至近距離戦では実はそれほど能力を発揮できないのかもしれない。
 
・ちなみにおケイさんとナオミは3年生、アリサは2年生。ナオミはこの姿を
バミューダ三姉妹に見られたわけだが、さて進学したあとはどうなるかな?
 
そしてアリサはもちろん来年のサンダースの要、おそらく隊長になるのは間違いない。
だから西住殿に向かって、彼女が言い放つことに意味がある。
「『今度』は私たちがコテンパンにしてあげるんだから」
 
 
 
 
 
 
 

「わ~また再上映きた!ガルパン劇場版が不死身です~!」(2016/03/19)
 
・18回目の鑑賞は幕張新都心ウルティラ(ULTIRA)でした。4DXではないのですが、
同じ劇場評ということで、ガルパン4DXネタばれ のほうに3.5千文字の追記を
書きましたのでそちらもどうぞご覧ください。ウルティラはいいぞ。

・極爆も4DXも4DXエクストリームもウルティラも堪能したし、公開からついに
4ヶ月が経ったし、BDの発売も近づいてきたし、さすがにそろそろ終わりに
向かってきたかなぁ~と思いきや、ここにきて3/24(木)で上映終了かと思われた
ユナイテッドシネマの4DX勢が一斉に「アンコール上映」と称して延長を決定!
まさに八九式に撃たれても撃たれても立て直してくるCV33のように。
「西住隊長~!ガルパン劇場版が不死身です~!」 
 
・累計来場者100万人突破、興行収益も単価の高い4DXで伸ばして15億円を突破。
こうなったら潔く観よう! それがガルパン魂! しかも今週の大洗は海楽フェスタだ?!
 
・それでは今週もいってみよう!パンツァー・フォー!

・先週から続きますが、ジェロニモ作戦でレオポンがスーパー360度ターンを決めるとき、
実は砲塔を後ろに向けたのはその直前だったりする。「了解!ジェロニモ!」のあとに
砲塔を動かすシーンが映る。要するにこれ、正面から建物にぶつかって突破するときに
砲身を傷つけないように 守るために、わざわざ砲塔を回した。
 
砲身は戦車の要。これが壊れたら戦車はたとえ撃破されていなくても死んでいるようなもの。
だからとっさに砲身をかばって後ろに向けた。その後ろ向きの砲身を基準にターンを
決めたツチヤさんまじドリキン。そして真後ろから付いてくるアリクイさんまでもが、
ももがーパワーで180度ターンを決めてのエクセレントショット。大洗の成長ここにあり。
 
 
・砲身の話を続けよう(提案) エキジビションでローズヒップとクランベリーの
クルセイダーが西住殿を挟み撃ちにしようとして交わされるシーン。IV号が砲塔を後ろに
向けていないというお話はしましたが、それどころか 「最初から」 右斜め前を向けている。

・・・ん? という感じですが、要するにあの急ブレーキからの砲撃は、交わしてから狙った
ものではない、ということ。最初から「ブレーキ踏むから片方を狙いますよ」という前提。
この間、映っていないところでIV号の中では色々なやりとりが交わされているはず。
 
「華さん、砲塔は後ろに向けずそのまま右斜め前へ、急ブレーキで交わすと同時に右側の
クルセイダーを狙ってください。麻子さん、ブレーキのタイミングはこちらから指示します。
(クルセイダーの砲塔がIV号に重なった瞬間)、停止!」(華さん応射)
 
画面に映っているものだけが全てではない。IV号の中で飛び交っている指示は、
あんこうチームの仲間たちにとってはそれはもう 神の啓示 のように聞こえる
ことだろう。西住殿はさながら沈黙の艦隊の海江田艦長のようである。
 
・最終決戦でヴォイテクが割って入るちょっと前のシーンの連続、視点が戦車ではなく
西住殿の「視線」になっている。IV号のキューポラの蓋が画面上をいったりきたりする。
つまり西住殿が左右を見ているということ。
 
・西住殿は良く観ると色々なシーンで本当にあちこちキョロキョロしている。
面白いところではエキジビションでカチュが「そろそろおしまいにしたげる!」と
いってからノンナと2人でIV号を追いかけ、交差点で西住殿がまっすぐ通過、
カチュが曲がってノンナにまっすぐ追いかけるよう指示するシーン。
西住殿は交差点手前で、異常なくらいキョロキョロして可能性をさぐっている。
 
・エキジビションのゴルフ場の最初のシーン。あんこうチームの面々がミルクセーキ
作るとか戦車女子トーク(?)をしている中、当の西住殿だけがそれを全く聞こうとしない。
双眼鏡で遠くを見てひとり戦況分析を継続中である。「まったく愚か者めが・・」
みたいな心の声が聞こえてきそうですが、もちろん実際はそんなことはなく。
さおりんが頃合を見計らって声をかける。「で、どうする? みぽりん」
戦略を考えるのは隊長の仕事。考えている間は邪魔にならないようにする。
あんこうチームの中の距離感がうまく現れているシーンですね。
 
・砲身といえば、ラーテの戦い「砲身が刺さるぞ!旋回してダメージ回避!」という
大学選抜の声ってあれそど子の人の声だよね。モブは結構もちまわりで担当してそうだ。
 
 
・小ネタ
 

 
・「アヒル殿!どうしたら!」という福田ァ!のシーンでやはり映りこむ大洗マリンタワー。
本当にあんなにあちこちから見えるのか。見える位置を戦場にしているのか。
 
・その福田ァ!が降りたエスカレータは上りエスカレータだったりする。
いや戦車だからどうでもいいのですが。そもそも下に履帯ついてないし。
 
・西隊長はエキジビションでもバク転ですね。本当にやられ芸として完成されていますね。
 
・知波単の撃破されシーンといえば、ゴルフ場で玉田もキューポラから顔を出したままで
撃破されていますね。「くそー!」じゃないよおまいら。戦車は基本的に前面装甲を
厚くしているのですが、正面も下部になるほど装甲は薄くなります。そのため正面下部を
狙ってください。WoTで実践してください。まあそんな簡単に抜けないんですけどね。
 
・黒板ネタ。「一度くらい取り締まられてみたい人生だった そ・ゴ・パ」おまえら・・・。
あとで願いは叶ったね。あとそ・ゴ・パとか書くとタ・ト・バ(仮面ライダー)みたい。
学園最後の日、戦車の前にいる面々で、本当に校門プレートを持ってきたそど子と、
「いいのー・・・?」みたいに見ているゴモヨ。
 
・そういえば非常呼集の際の風紀委員の並び順について。そど子が鼻をかんで
「それはやめてよ~」のときはそど子が一番左なのにその次のカットではそど子が
中央にいる、というアレですが(3人の見分けは髪の長さで付けてください)、
あれはちょっと間が飛んでいる(並びなおしている)というのが正解な気がするなぁと。
切り替わったあとのシーンでは武部殿が隣にいないですしね。
だからそうやってさりげなくフォローしていくのでありますよオッドボール軍曹殿
 
・風呂場でアッサムの髪型がメガ盛りマックス。西隊長はかんざし。かわいい。
 
・C-5Mが飛び立つとき、エルヴィンは帽子を振って応援している。
飛び立った後、左衛門佐は両手を合わせて拝んでいる。なにしてん。その拝みの意味は?
 
・「わたしたちも1年じゃなくなるの?」は山郷ちゃんのセリフだったか。
山郷ちゃんって結構アホの子なのか? 「体重をキープする」「してないじゃーん」

・学園十色でかけつけてくれるまほ姉。大洗の制服が超絶似合っていないのは
周知のとおり。コスプレとかいうな。エリカだって恥ずかしいんだぞ。
「ありがとう、おねえちゃん」と西住殿が言うときもまほ姉の表情は硬いまま。
熊本の実家で2人きりのときとまったく違う。世間体なのか恥ずかしいのか。
 
・そのあとプラウダやグロリアーナまで! と言っているときに後姿で映っている
西住殿の隣にいる大洗の制服がこれ誰だと思ったら、そうかまほ姉か。当の大洗の妹が
タンクジャケットなのにまほ姉のほうだけ大洗の制服コスプレ。うわっはずかしい ///
 
どうして大洗のタンクジャケットにしなかったんですかねぇ、という気もするのですが、
平時の制服、というのは「ちゃんと短期転校してます」という証なのでしょうね。
タンクジャケットだと「試合の代打です」感が出てしまうのか。
 
・大学選抜戦が始まるとき、観客席で望遠カメラを構えていた人がいたけど、
望遠カメラで見える距離 なのこれ・・・? 戦車の速度が遅いとはいえ、
「接触は早くて20分後」とかいうレベルのフィールドなのですが。あーでも20km/hで
20分走ったら7kmか。それでフィールドの2/3だとしたら全長は10km。レースのサーキットの
2倍くらいの全長だと思えば、、、まぁ、その。見えないことはないでしょうが、
望遠レンズで見えるような距離にいたら流れ弾が当たると思います(そこマジレス?)
 
・帰宅するサンダース、ナオミが食べているポテト?のところに「KBG」のロゴ。
ケンタッキー・・・ブライド・・・ジキン? KGBと掛けてはいない(それはプラウダ)
 
 
・継続ちゃんの船、BT-42をまるまる乗せてるけどうしろ向き。
後ろで操舵しているミッコの正面。ミッコ狙われて気分はどう?
 
・そういえばエンディングの帰路の描写で継続ちゃんだけ地味だから気づかなかった
という話をしたけどあれもう1つ理由があった。アンツィオのスーパーウルトラ
ミラクル笑顔シーンの直後だからだ。そりゃもうアンツィオのことしか頭に入りませんわ。

・その帰り道のこと。あれは各校が北海道から母校へ帰るシーンなわけですよ。
それは継続ちゃんだって例外ではない・・・ないですよね?
 
 サンダース ⇒ スーパーギャラクシーで「長崎」へ(わかる)
 プラウダ ⇒ 巨大ホバークラフトで「青森」へ(わかる)
 グロリアーナ ⇒ 学園艦で「横浜」へ(わかる)
 黒森峰 ⇒ 飛行船で「熊本」へ(わかる)
 知波単 ⇒ 汽車で「千葉」へ(まぁわかる)
 大洗女子 ⇒ さんふらわあで「大洗」へ(わかる)
 
 アンツィオ ⇒ トラックで「栃木」へ(まぁ・・・がんばれ)
 
 継続ちゃん ⇒ 小型船で「石川」へ (ファッ・・?!)
 
ねえ、まさかあの船で日本海を延々と走り回ったのですか・・?
走れないとはいいませんが結構危ないと思うんですよ。
それは人生にとって本当に大切なチャレンジかな・・・?
なお一応砲塔は回るから 転覆覚悟でトゥータ! はできる(やめなさい)
 
 
 
 
 
 
 

「ペパロニ姉さんと呼ばれる日まで」(2016/03/26)
 
・4DX、4DXエクストリーム、ウルティラ(ULTIRA)と巡ってきて、今週は1ヶ月ぶりの
立川シネマシティ極上爆音です。3種のチーズピザ作戦ペパロニが本当に大好きです。
そして極爆はやっぱり何かが違う、そう思います。カチュのシーンで極爆のとき
だけは特に、本当に無遠慮に涙が溢れ出てきます。

・その立川ですが、aスタジオは今週は 改装工事 でお休み。ガルパンはbスタジオで1日1回
だけの上映になっています。しかしそのaスタは来週、ありえないほどパワーアップして
帰ってくるのです。「マッドマックス」のリバイバル上映のために6000万円掛けた
という頭おかしい(誉め言葉)その破壊力、ガルパンにも上映回を分けてくれることを
切に望みます。来週はその新兵器「レオパルド」を体験できたらいいな。
 
・ガルパン劇場版の予想以上のロングランの背景には沢山の特徴的な劇場の活躍が
あるのですが、その中の1つ「塚口サンサン劇場」がついに~5/18で終了、
「新宿バルト9」も~3/25で終了しました。封切初日から残り続けているのは
これで「立川シネマシティ」「川崎チネチッタ」「シネプレックス水戸」「梅田ブルク7」
「T・ジョイ京都」「アースシネマズ姫路」の6箇所。上映終了になったところも含めて
本当に沢山の劇場によって、ガルパンは支えられてきたのです。圧倒的感謝!(-人-)
 
・今週も元気良くいきましょう。19週目。来週はいよいよ20週目ですよ。

・最終決戦でセンチュリオンの裏を取ろうとした西住殿、センチュリオンは
超信地旋回で交わしている。ここでも炸裂する 「西住ドリフト」 とは何か?
それは戦車の「背面」を取る為のものである。アリスはその背面を取らせない。
これも良く見るとセンチュリオン・アリスの超性能っぷりが見て取れる。
 
・これもWoTをプレイしていると凄く意識することですが、戦車は正面装甲を厚く
しています。そりゃあ全面の装甲を厚くすればいいのだけど、結局は敵と対峙する
方向が一番大きいのが正面だから、一番当たるところを装甲盛り盛りにする。
だから相対的に見ると横や後ろが「弱点」になるわけですね。「西住ドリフト」は
単に相手の射線を外す技なのではなく、背面の薄い装甲を取りに行く技なワケです。
 

 
・背面を取るというのは通常こういうこと。相手は「置き物」ではないのですから
こんなに動き回っているときにゆっくり待っていてはくれません。WoTでも
こういう動きをするときはあります。それは相手の履帯が切れているときです。
相手が動けない!と分かったときはこれをチャンスと見て裏に回ります。
 

 
・西住ドリフトはこれを大幅に短縮します。進行方向を逆に向けるのを諦め、
前に進んでいるのに車体だけ逆方向に滑らせて回転させてきます。
砲塔だけ回転したのでは自身も背面を敵にさらすことになるのでそれはできません。
だからこそドリフトをして自分は進む方向とは関係なく向きを変えます。
 
相手は砲塔を回転して応戦。これがTVシリーズ最終決戦の姉妹対決の構図です。
相打ちのように見せて、西住殿のIV号は正面装甲、対するまほ姉のティーガーIは
背面装甲。この装甲の非対称性を作るための必殺技が西住ドリフトです。
 

 
・シンプルなお話なのに前フリが長くなってしまいましたが、
劇場版最終決戦のアリス in センチュリオンがこの必殺・西住ドリフトを
完封したシーン。何をしたのかというとIV号のドリフトの挙動にぴったり
合わせて超信地旋回を繰り出し、IV号に 一度も背面を見せません でした。
逆にIV号より先に砲撃してIV号を側面からハタいて吹き飛ばします。
 
実際は砲塔旋回と車体旋回がぴったり同時ではなかったような気がしますが、
それならそれで逆にどうなっているんだという・・。IV号が最終的な射点に
付いたときにはセンチュリオンの背面どころか正面しか見えなかったのは事実。
おっとこれにはさすがの華さんも苦笑い(イメージ映像はありません)。
 
・「背面を取る」というのは戦車戦の1つのキーワード。
その最終決戦の決定的なシーンといえば、あのヴォイテクが挟まって見合いに
なったシーン。これはアリスが西住殿の背面を取ったシーン。戦車は車体の
方向と砲塔の方向が全然逆を向くときがあるから分かりづらいですよね。
車体の背面が敵にさらされているときが危険なとき。テストに出ます。
 
西住殿、あのとき何て言ったのかと思ったら 「前進!」 って言ってるのね。
危機から脱出する為の指示が「前進」という時点で負けている。
 
 
・話はぐっと戻ってエキジビションのクライマックス。
西住ドリフトはここで一度ダー様のチャーチルに向けて炸裂します。
TVシリーズのときと合わせるとチャーチル相手に2度目の西住ドリフト。
しかし今度は自信があったはず。全国大会でおねえちゃん相手に決めて
完成させた必殺技、冷泉殿の操縦テクも格段にあがっています。
 
ここでチャーチルは反応することができない。これに応射して西住殿を
止めたのはノンナのIS-2だというのは前述のとおり。同年代クラスでは
研ぎ澄まされた西住ドリフトは2人がかりで止めるのがやっとだった。
 
・まほ姉はまほ姉で南正門前の戦いで敵車両撃破後の防御体制を取るために
ドリフトをかましたというのも前述のとおり。この姉妹は昔から戦車で
ドリフトする遊びをずっと続けていたのかもしれない。あるいはしほママも・・?
他にドリフトを噛ますタレントは限られている。バミューダ3姉妹もその内である。

・「背面」を取るだけでは勝ちは確定しない。背面を取りつつ相手が
静止してる、というのが重要。相手が走っている時に背面を取っても、
優位には違いないが狙いを付けられるとは限らない。
 
走行中に後ろから狙われた戦車は、ジグザグ走行 をすることで狙いを付けにくく
することができる。西住殿のIV号はおか亭前まででセンチュリオンに追われて
いるときも蛇行、またカチュとノンナに狙われているときも蛇行している。
タンケッテがT型定規作戦の前にパーシングに狙われているときも同様。
ふんだんにジグザグ走行が見られる。先頭車なにやってますの!
 
・逆に、エキジビションで砂浜で「ナポリターン」をするIII突のシーン。
歴女の練度がまだまだであることを示す。ジグザグ走行を徹底せず反撃。
ナポリターンは自分の脚を止めることとなり、その瞬間に速度低下に加えて
横腹・背面を取られるというピンチを招くべくして招いてしまう。
III突は背後をとられたらとにかく蛇行して逃げの一手しかなかったはず。
 
・そういえば歴女は、政治に長けたカエサルがリーダーだが、戦術に長けた
エルヴィンが車長をする、というように使い分けているという話をどこかで
見たのですが、これは公式設定? 確かにリーダー会議はカエサルが出るが、
戦車の中ではカエサルは車長ではなく装填手。その「戦車の外」のリーダー、
カエサルが指示した作戦がナポリターン。「・・・たーかちゃんっ!?」
 
 
・小ネタ。
 
・サツマイモチップス(?)のカロリーは 「454 Kcal」、やっと読めた!
なんでこれをずっと見続けていたのかというと、ジャンクなお菓子というのが
武部殿っぽくなかったから。ダイエット特集とか食い入るように読みそうな
さおりん。このサツマイモチップス持ってきたの誰?
 
・我々の・・歴史だからな、のところで桃ちゃんが座っている椅子が変。
背もたれがないのに、脚の側のほうには板が伸びている。
 
・足踏みしたのはミッコじゃなくてミカなのか! すみませんずっとミッコだと
思っていました。ツイートを見ても「ミカ派」と「ミッコ派」がいるらしい。
タイミング的にはあの時点でミッコの足はBT-42のペダルの上にある。
足がフリーになっているのはミカ。ミカさんノリノリじゃないですか・・!
 
・BT-42と対戦するパーシング、BT-42を片輪にする一撃の砲撃シーン。
ガルパンで砲弾があれだけはっきり回転するのをあまり見たことが無い気がする。
「ライフリング」「施条砲」といって弾丸が横スピンすることで飛び方が安定する。
 
この時代の戦車はだいだいライフリング砲らしくて、砲身を見るとだいたい
溝が付いているのですが、スピン弾道をガルパンで見た覚えってあまりないな、
と思って、一番特徴的だったTVシリーズのサンダース戦の最後の一撃を見直して
みると、、、よーくみると回転している。ということはスピン量の違いが世代の
違いをあらわしている・・のかもしれない。なお近代戦車にはこれが無いそうですよ。
 
・砲身の中からのアングルを観る箇所が何か所かある。最初のチャーチルの
中から外へのカメラワークがまさにそうですね。それからカールが大映しになって
戦車道連盟の会長の台詞前「この試合の為だったんですな!」のところ。
そしてもう1つ特徴的なのが、BT-42がいくぞっ!といってアクセル全開のシーン。
ミッコがイイ顔しながら吶喊してきてBT-42の砲身の中にカメラが突っ込んでいく。
真っ暗になってカメラが切り替わるとBT-42は空を飛んでいてキター!(゚∀゚)となる。
 
・3分講座、「色々なことがありましたが」のところが「あんこう踊り」w
 
・「勝つのは無理だと伝えてくrrrれ」桃ちゃんそこで巻き舌ー?

・秋山殿のご両親、観客席で 「ゆかり」 っていうハチマキしてるのかわいいなもう。
 
・知波単が汽車で帰るのはいいとして、あれに22両の戦車を積んできたんですか?
夜中に走っている、いつまで経っても終わりがこない貨物列車みたいなやつですか?

・OVAを見てたらペパロニに「だろー?」という台詞があった。
鉄板ナポリタンを食べた秋山殿「おいしいですー!」への返しのセリフ。
同じセリフでも劇場版の最後のミカ隊長との重みの違いw
 
・ペパロニの操縦技術が光る劇場版。でもOVAでは彼女が操舵をした記憶が無い。
CV33は2人乗りで右側が操縦席だけど、ペパロニはずっと左側にいる。
操縦しているのは「反撃だー!」「Si(しー)!」でお馴染み(?)のシー娘。
少なくとも全国大会ではペパロニはずっと車長であり通信手であり砲撃手である。
 
劇場版でアンツィオが準備できたのはCV33ただ1両だけ。そこにドゥーチェ、
カルパッチョ、ペパロニの3人が揃うのは良いとして、この3人はいずれも
全国大会では操縦をしていない。操縦手に選ばれたのはペパロニ。
おそらくは 昔取った杵柄 みたいなものなのだろう。
 
・ガルパンの世界にはマルチポジションを担う人はそれほど出てこない。
あの西住殿をしてもTVシリーズでは「操縦は苦手だけど・・・」と言う。
ノンナと会長が車長と砲手を兼ねるくらい。操縦手を兼ねるのは今のところない。
ガルパンの世界では「操縦手がやられた!」みたいなシーンが無いから
代打がそうそうないのもあるけど。ペパロニのマルチな活躍が光る。
 
・そのペパロニにいきなり振られたミッションは、
 
 ・コースターのレールの上を全速で走れ!
 ・水切り走行で対岸まで突っ切れ!
 
この仕打ちである。鬼の西住殿でもここまで無茶は言わな・・・いや、わからんかw
「ウチらもド派手に戦いたいなー!」 十分すぎるほどド派手だったでしょうよ。
 
・来年はチョビは卒業です。とすればアンツィオを担う次期ドゥーチェは
もちろんペパロニかカルパッチョ。私はずっとペパロニ推しなんですが、
やっぱり 「次期ドゥーチェ」 はペパロニになって欲しいですね。
ひなちゃんは参謀として良いブレーキ役になって欲しい。
 
だって、アンツィオに一番必要なものは、「ノリと勢い」じゃないですか。
それは時として弱点にもなるけど、やっぱりアンツィオにはアンツィオのままで
いて欲しい、ペパロニが音頭を取るパスタ王国。先代ドゥーチェの「ノリと勢い」
を受けついだペパロニと、「冷静な分析」を受け継いだカルパッチョ。
2人の力を合わせればきっと、先代に負けない魅力的なチームが作れるはずだよ。

 
 
 
 
 
 
 

「これが戦車道の全てが詰まったファイナルLiveです!」(2016/04/02)
 
・封切りから20週目、そして20回目の鑑賞は11回目の立川シネマシティ。
今週から導入された新兵器がこちら、ラインアレイスピーカー「レオパルド」。
これも劇場評ということで ガルパン4DXネタばれ に追記をしましたのでご覧ください。
新しいaスタは「サッキャルヴェン・ポルカ」がとっても気持ちいいのです。

・さて、いきなりですが先週の訂正から。
最終決戦の西住ドリフトでセンチュリオンはドリフトにぴったりくっついて超信地旋回を
繰り出して前面装甲しか見せなかった、というお話をしましたが、間違っていました。
 

 
・西住ドリフトをかわすセンチュリオン、砲塔はIV号を追って回転しますが、
車体のほうはなんと 逆回り をしています(!) この攻防であればIV号からは一瞬だけ
センチュリオンの背面は見える。しかしドリフト中なので狙いをつけるのは高難度のはず。
 
TVシリーズ最終話で「0.5秒だけでもいいので停止射撃の時間をください」と
華さんが言うとおり、静止しているときとそうでないときは命中率がまったく違う。
だからアリスのセンチュリオンは西住ドリフトの「停止位置」だけ注意すればいい。
そういう意味では車体が逆回転していても防御は完璧である。
 
・このメモはだいたいいつもこんな感じで分かった風なことをマシンガンライトして
いくけど案外かなりの部分が間違っているからみんなも注意したほうがいいよ♪(さおりん)
 
 
・ということで、今回も張り切っていってみよう! あいあいあい~!

・会長って好きな戦車がT28なんですね。だからT28改造キットが欲しかったんですね。
 
・さおりん曰く「カメのようにノロい」T28超重戦車、「うわっ、出た!」とかいってる場面で
何か凄いところから現れる。建物の中をショートカットしてゴソゴソと突き破ってきたのね。
突き破ってきたのに「ゴソゴソ」と現れるのがT28の重戦車っぽさ。
 
・T28超重戦車はガルパンの世界では珍しくいかにも重戦車っぽい。
重戦車はそもそも隠れたり走り回ったりするのが役目ではなく、機動力が無いかわりに
正面から撃たれてもへっちゃらな顔をしてゴリ押しして戦線を押し返すのが本来の役目。
機動性を犠牲にした特盛り装甲。ガルパンの世界では重戦車が軽快に活躍しちゃうから、
数少ない「超」重戦車がそのポジションにいる。TVシリーズのマウス然り。
 
・ただ、細かいところではいくつかその重戦車の役割を見ることはできる。たとえば
エキジビションのOY防衛線におけるIS-2。「ノンナ、先鋒!」「はい。」 何を言われたのか
といえばこれは「撃たれ強いあなたが矢面に立って切り崩しなさい」ということ。
 
命令どおりノンナはIS-2を最前線に立て、隠れるところの無い場所に平然と位置取る。
これは全て相手の戦力との兼ね合い。いまの大洗・知波単連合に、あの距離でIS-2を
抜ける敵はいない、と判断したため、防御は考えずに前に出た。これが重戦車たる所以。
 
・大学選抜戦の南正門前では 「エリカ、頼む!」 「・・はい!」でティーガーIIの
エリカが飛び出す。飛び出したのはいいが、いきなり2発先に喰らう。しかし喰らっても平気。
これがティーガーIIの戦い方。なぜまほ姉が先に行かないのかといえば、まほ姉のティーガーI
よりもエリカのティーガーIIのほうが防御力が高い重戦車らしい重戦車だから。重戦車は
撃たれてこそ華。WoTで重戦車に乗ったら率先して前線に出てみんなを守るんだぞ!約束だ!
 
・最後のレオポンスリップ作戦、M26パーシングに乗るルミに「ノロマさんたち」と
言われるレオポン、カチュ、エリカ。だがちょっと待って欲しい。ちょっと戻って
203高地ではカチュが「M26なんて登るの遅いし!」と言っている。
 
・実はカチュの駆るT-34/85というのはかなりの快速戦車。パーシングの40km/hに対して
T-34は整地で55km/hを誇る。ところが、エリカのティーガーIIは38km/h、レオポンに
至っては35km/hしか出ない。レオポンは何でもありの魔改造車だからさておき、
ティーガーIIは一旦距離が付いたらパーシングに追いつけないのである。
 
・そこで取られたのがスリップストリーム作戦。超音速の貴公子レオポンがぐんぐん
加速する中で、特筆すべきはそれにスイスイとくっついていくT-34/85のほう。
この2両が引っ張って「影のエース」エリカのティーガーIIがM26に追いつけるようにする。
そして結果的に三副官の一角、ルミを墜としたのがエリカなのは前述のとおり。

・エリカのティーガーIIはTVシリーズでも大事なところで機動性が悪いから活躍できない。
撃たれてもいないのに履帯どころか転輪が外れたり、決戦の地に遅参したり。
史実のティーガーIIもそんな感じだったらしく、絶対撃ち抜かれない強さを誇っていたのに
機動性が悪くてここぞという場面で攻勢をかけられなかったらしい(wikipediaより)。
 
戦いの意味でも不遇を一身に背負っていたエリカが、劇場版では見せ場を持っている。
「チームワークぅ~?」 と言っていたエリカが、これ以上ないチームワークを見せるのだ。
ガルパンという作品の集大成としてこれ以上明確なメッセージを持った場面はない。
やったねエリカ、明日はハンバーグだ!(エリカの好物はハンバーグらしい)
 
 
・そのスリップ作戦の影には彼女がいた。彼女もまた、この戦いで変わった1人である。

・カチューシャの203高地での自信満々な顔。その笑顔が撤退戦では涙で歪む。
「ウチはカチューシャだけになっちゃった・・・」
「大丈夫、まだあなたが残っているわ、カチューシャ」
カチュをフォローするのがダー様という組み合わせ。ダー様はココというピンポイントに
しっかり刺さってくる。カチュとダー様は元々交流があるのはTVシリーズ8話のとおり。
 
・YO地点からの撤退戦ではナカジマをはじめとする自動車部が彼女をフォローする。
「リキむなよ、カッちゃん」「戦うのはみんなで、だよ」
彼女はこの連合チームの中で、自らの役割を見出した。「みんな」を見ることで。
ジェロニモ作戦でも、スリップ作戦でも、彼女の静かで力強い指示は「みんな」の
心に刺さる。そのスリップ作戦の直前のセリフがいい。
「体当たりでもいいから、センチュリオンとの合流を阻止するわよ!」
 
・ここ、ルクリリが散る場面 なんだ。ルクリリもまた、彼女に傅いた1人だった。
大学選抜戦はカチューシャの瞳から光が失われて、その瞳に再び光が戻るまでの
軌跡を描く物語でもある。「戦うのはみんなで、だよ」。
 
・TVシリーズでも劇場版でも、自動車部はまるで「メンター」であるかのように、
常にそこにいる。そうだ、ダー様もまた物語のメンターであった。
その2者から言葉を貰ったカチューシャの目に再び火が入り、カチューシャが
導いたエリカにもまた陽が当たる。
 
「戦うのはみんなで」。答えは出たじゃないかカチューシャ。1人はみんなのために、
みんなは1人のために。誰かのために散ることは無駄ではない、でも自分のために誰かを
散らしていいわけではない。西住イズムがガルパン全編に渡って訴えかけてくる。
答えは出たじゃないかエリカ。「その甘さが命取り」と言っていた彼女もまた、
この戦いで変わっていくだろう。 ・・・おい聞いてるか、ローズヒップ!?
 
 
・小ネタ
 
・作戦会議の黒板でポルシェティーガーのことがVK.45.01(P)と書いてある。通。
 
・会長が「廃校が決定した」というすぐ後のカットでキャプテンの位置。
バレー部員の人垣の横から無理やり覗き込むポーズ。磯部さんちっちゃかわいい。
 
・廃校を知らされたあとの最後の夜、ねこにゃーが戦車ネトゲをするシーンで、
ももがーとぴよたんから宣戦布告されたところで、マウスカーソルが震える
「また会える」とチャットして平気そうな彼女たちも、平気なワケじゃないのです。
 
・山頂で力こぶを作ってすぐヘタれるねこにゃー、耳が一緒にヘタれるw
エキジビションで砂浜で撃墜されるときも「にゃー!」とか言ってるな。
モンハンのアイルーかおまえは。きゅっきゅっきゅニャー♪

・その最後の夜にソアラに乗って「飛ばすぞ」の自動車部、後部座席のスズキが
シートベルトしてないようだけど・・。その自動車部が乗っているソアラ、ツチヤが
しているシートベルトが「Sabolt」(サボルト)。もちろん元ネタは「Sabelt」(サベルト)
 
・最後のさんふらわあの中での1年生の寝相がぐちゃぐちゃ。反対を向いている桂利奈。
目を見開いて何かを考えている紗希。対して、風紀委員の綺麗な寝相。
寝相というか・・・もはや棺桶の中のファラオ的な・・こわい。
 
・同じくさんふらわあで学園艦を待つ大洗戦車道の面々の中、桃ちゃんだけ変顔w
 
・「元気出してください!」「戦車が恋人でいいじゃないですか」はTVシリーズ7話で
さおりんが言われたセリフだったか。「1人も楽しいですよ!」が加わってフルボッコアリサ。
 
 
・ヴィオロンの溜め息の、、、は各校に援軍を要請する電文、というイメージだった
のですが、良く見るとすでに各校が北海道に向かっているときの電文だった?
ということはあれは協力を依頼する電文なのではなく、最後の最後で士気を高める
ための「檄文」なのだろうか。「いよいよ決戦よ(ノルマンディよ)」という意味か。
 
・このときに継続ちゃんは焚火をして野宿。これは石川での描写ではなく、
つまり北海道へ向かう途中なのですね。ということはやっぱり継続ちゃんは
一直線に北海道~石川を渡っているのではなく、海岸づたいに進んで 途中で陸地に
野宿しながらの行軍だということになる。帰路もまた然りということですね。

・学園十色で各校が駆けつけてきたとき、大洗の面々が「サンダースがきたー!」
「鬼に金棒ね」「虎に翼」「これは勝てるかも」などとはしゃいでいる中で、
会長だけが意外そうな顔をしていない。当然、という顔をしている。
 
・会長といえば1つだけ腑に落ちないセリフがある。廃校舎の講堂に集めて試合が決まった
旨を説明したあと、カエサルが「会長、もう隠していることは無いですよね?」と言う。
 
隠している? 会長は何を隠しているのか? あるいは何を隠しているとみんなが感じたのか?
それは(1)全国大会で廃校問題を隠していたことをして「今度は」と言っているのか。
(2)廃校撤回が実は口約束だけでちゃんと確約が取れていなかったことを言っているのか。
それとも、(3)この廃校舎に来てからの学園艦を取り戻す裏工作を一人で秘密裏に
続けてきたことを言っているのか。それとも・・・(1)(2)(3)のことは
すでに納得した上で、その上「まだ何か隠してそう」とカエサルたちは思ったのか。
 
・(4)大洗に援軍が来ることは、相当な下準備が必要だった。短期転校手続きも、
戦車道連盟の承認も、大洗女子の制服の調達も、そして各校のメンバー全員の日程調整も。
戦車道連盟の会長も、しほママも、蝶野さんも、みんながこのために奔走したはずだし、
イベント好きのダー様が各校をまとめたとはいえ、その起点となるお願いは誰から出て
いたのか。会長がこの面子の中で取り残されるはずがないではないか。
 
・ただ、今回のガルパン劇場版は2時間に詰めるためにずいぶんと進行が巻き巻きに
なっている。「ないっ!」と言ったあとの大洗リーダー作戦会議で相手が30両だという
話が出てくる。そこから会長含め(4)の準備が始まった、とも取れなくもない。
だとしたら講堂における会長の言葉には嘘は無いのかもしれない。
 
・しかし、決戦前夜の203高地の下見では、西住ちゃんに「辞退するという手も・・・」
という会長。大丈夫だよ、実は援軍が来るはずなんだ・・・そう言いかけた言葉を
会長は飲み込んだのかもしれない。西住ちゃんを試したわけじゃない。援軍は依頼したが
本当に間に合うかどうかわからない。実際、各校が移動をしているのが試合前日の夜。
 
もし本当に何かあって間に合わなかったらどうするんだ。援軍をあてにした心構えで
間に合わずに8両のまま試合が始まったら、試合前に全軍の心が折れてしまう。
確実になっていないことを漏らして動揺を与えない。それも司令部の大切な仕事である。
 
・援軍が到着したとき、会長だけはすましてニンマリだった (「間に合った・・!」)
この戦いで会長の心は常に小役人のほうを向いている。会長は本気で怒っているんだ。
ふと目を移すと、「試合前の増援はルール違反じゃないのか?!」と怒鳴り散らしている
小役人の隣で、戦車道連盟の会長がまたこれ以上ない顔でニンマリしている。電話の先にいる
蝶野クンはもちろん根回し済みだ。ならば島田流はどうだ。彼女達は援軍を知っていたか?
 
・「ここにはキミの味方は誰もいない。」 戦車道連盟の会長はそう言いたげだった。
杏会長は本気で怒ったんだ。繰り返す。あの杏会長が、本気で怒ったんだ。
 
「もう隠していることはないですよね?」 もちろん。でも、あるとしたら、
杏会長がどれだけ学園を愛していたか、それはキミたちにはずっと隠してきたけどね。

 
 
・さて、今回でついに20回目の鑑賞になりました。吐き出しメモも随分追記をしました。
9万文字超ですよ。そして、、、この辺が1つの区切り目かな、とそう思いはじめました。
立川シネマシティの新装aスタジオも体験できましたしね。4DX、4DXエクストリーム
も然りです。ガルパン劇場版は本当に色々な楽しみ方を提供してくれました。
 
・5/27にはBlu-rayディスクも発売されます。もちろんすでに予約済みです。
BDでコマ送りして見れば分かるようなことも随分書いてきましたし、
また今回の出だしで書いたとおり、間違いも多分いっぱいあったと思います。
 
でも高ぶった気持ちを書き残すことが大切だと思ってずっと吐き出しメモを
書いてきました。普段こうして勢い任せの文章を大量に突っ込むことは
なかなか無かったので書いてきて本当に楽しかったです。
 
・これからも書きたくなったらちょいちょい追記をしていきますが、
この4ヶ月、このメモをお読み頂きました全ての皆様に心よりお礼申し上げます。
ツイートイラストを貼付させて頂きました皆様にも深くお礼申し上げます。
そして何より、この作品を届けてくださった制作スタッフの皆様ありがとうございます。
 
・ガルパンはこれからも大洗と共にあり、そしてファンの心の中に残って
いくのだと思います。続編ももちろん見たいですが、その期待はあくまで
期待として、今は心のウチにしまっておきたいと思います。
リボンの武者等のスピンオフも続いていますしね。
 
そうですよ、まだまだこのままでは終われない彼女達がいっぱいいるじゃないですか。
継続トリオも、ローズヒップも、チハタンズも、もちろんアリスたちも、、、この劇場版で
登場した個性的な面々が、いつかまた 画面の中を飛び回って くれることを願って。
「今度は私達がコテンパンにしてあげるわ」「コテンパンですか!なるほど!」


■ガルパン劇場版、繰り返し鑑賞後、感想吐き出しメモ【※ネタばれ全開注意!】
 ■その1:
 ■その2:(この記事)
 ■その3:



CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
ブログ「デジモノに埋もれる日々」「アニメレーダー」「コミックダッシュ!」管理人。デジモノ、アニメ、ゲーム等の雑多な情報をツイートします。



投稿者 CK : 記事URL | 雑談 | | 2016/12/04 21:13


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ガルパン劇場版、繰り返し鑑賞後、感想吐き出しメモ【※ネタばれ全開注意!】【その3】 »


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