デジモノ好きなら一家に一台欲しいキッチン用計量器

　

　
計測単位は、こんな風になっていて、
　
　- 2～300g　　　：　0.1g単位
　- 300～1500g　：　0.5g単位
　- 1500～3000g　：　1.0g単位
　
3kgまで0.1g単位で測れるわけではありませんが、これは競合製品でも
大体こんな感じのようです。有効数字4桁くらい、みたいな感じ
でしょうかね。普通につかうぶんには十分すぎる精度かと思います。
　
もちろんキッチンで使っても良いのですが、
　

　
こんな風に 「おー、缶バッジ1つ3.6gか」 みたいなことをしてみたり、
　

　
初音ミク「ぎゃー！！ やめて！ 測らないで！！」
　
みたいなことができます。・・・というのは冗談ですが、
スマホのケースがどっちが重いとかそういうのを実測で測るのに重宝します。
ノートPCとかスマホ本体とかはスペック値が公式サイトに載っていますが、
いわゆるアクセサリ系のものは自分で測るしかないものも多いですね。
　

　
3kgまでいけるものを選んだのは、ノートPCを測る のに余裕を持って
測れるものが欲しかったからです。ということでdynabookを乗せてみたのですが、
これは盲点でした。表面積の大きいものは、乗せてしまうと 文字盤が読めなく
なってしまいます。
　

　
そんなときはこうします。ちょっと高さのあるものを 間に挟みます。
その時点で 「0表示」 ボタンを押すと、挟んだものがある状態を0gだと
認識してくれますので、さらに上に乗せたものの重さだけを計量できます。
dynabook R73/W4M は 1456.5g。公称値の1.51kgより随分軽いですが・・・。
　

　
上面のシリコンマットを裏返すと、こんな風に両サイドにくぼみのある形状
になります。これは「パスタ等の 麺類が転がらずに 測れます」というもので、
この手のキッチン用計量器では定番の機能らしいです。
（デジモノの計測にはほとんど使われないとは思いますが）
　
小物用の計量器はなんだかんだ言って1台あるといろいろ重宝しますね。