6時間レースではスマホもバッテリ耐久! 初音ミクBMW SUPER GT第5戦鈴鹿フォトギャラリー(50枚)

2013/08/11


 

 
ということで、灼熱の 鈴鹿1000kmバトル、スタッフの方々はもちろんのことですが、
現地観戦しているファンの皆さまも、そしてパブリックビューイングやテレビの前で
観戦していた方々も、6時間にも及ぶレースお疲れさまでした(;´∇`)

 
初音ミクBMW が参戦したSUPER GT第5戦鈴鹿、フォトレポートです。
レースの結果については前の記事をご覧くださいませ。
 
■2013/08/09 [初音ミクBMWは無念の17位Q1敗退・・・流れよ来い! 真夏の鈴鹿バトル
初音ミクBMWは無念の17位Q1敗退・・・流れよ来い! 真夏の鈴鹿バトル]
■2013/08/10 [灼熱の鈴鹿で魅せた初音ミクBMWの大逆転劇! ・・・のはずが車検失格?!
灼熱の鈴鹿で魅せた初音ミクBMWの大逆転劇! ・・・のはずが車検失格?!]
 

 
予選日から「あれっ」と思ったのですが、鈴鹿にはいわゆるガレージ裏の
「チームテント」 にあたるものがありませんでした。ガレージ内に
休憩スペースを構えて、あとは裏のコンテナ内にも休む場所があった
ようですが、普段とはちょっと違う趣でしたね。
 

 
フリー走行時のミクさん。今回の鈴鹿はあまりにも遠いということで、
残念ながら土曜朝の オープンピット には参加できませんでした。
朝7時に鈴鹿に着くようにするには東京を遅くとも 夜中の1時 に出ないと
間に合わないのです(無理・・・)。
  

 
長旅ですっかり疲れてしまった私は、土曜日ピットウォークは
参戦せずにグランドスタンド(グラスタ)から眺めていました。
土曜日からびっくりするほどの混雑でしたね。
 

 
カートスクールの講師と卒業生として紹介を受けていたのは、
中嶋悟 さん、城内政樹さん、道上龍さん、中嶋大祐さん、小林崇志さん。
 

 
今回の戦利品(?)は カメラストラップ、応援旗(毎回買ってるな・・)、
ミクタオル、それからキーホルダーなどをいくつか物色しました。
 

 
レイブリックブースで個スポグッズ引換券を出すと貰えるのは
毎回恒例の缶バッジ。毎回同じデザインのミクさんだとマンネリに
なってくるからなのか、なんと今回は、
 
 選べる缶バッジの中にミクさんがいない!! (笑)
 
という驚きの展開に。代わりに谷口、片岡バッジが目を惹きました。
 

 
予選に向かう4号車。残念ながら予選は17位でまさかのQ1落ちでした。
 

 
ポールを決めたのは61号車のSUBARU BRZ。
この週末は終始圧倒的な速さを見せ付けましたね。
 

 
GT500のポールは23号車MOTUL NISMO GT-R。
クインタレッリさんが クルマを叩いて 喜んでいます。
 

 
予選日が終わってホテルへ。こうして毎回 電源タップ を持って行って
あらゆる機器の充電を念入りに行います。
電源タップは絶対に持っていったほうが良いですよ~。
 

 
決勝日。フリー走行直前くらいにサーキット周辺に着いたのですが、
そこから 駐車場に入れない渋滞 に巻き込まれて大変なことになりました。
結局クルマは同伴者にお任せして先に入場することに。
 
公式ブースでちょうど ミクサポーターズ の3人がアピールタイム。
 

 
パドックエリアで気さくにサインをしてくれる ミューラー さん。
この時点ではSUPER GTでの実力は未知数でしたが、決勝レースでは
圧巻の大活躍でしたね。BMWのエースの面目躍如です。
 

 
監督の 大橋さん もコンテナ前でファンの方々と交流中。
 

 
ガレージ内では代表の 鈴木さん と、、今回の超漢の方でしょうか。
私は毎回、鈴木さんかイソップさんにお土産をお渡ししてきます。
決勝日は鈴木さんにブログと同様「朝汐(あさしお)というお饅頭です。
このレースで 潮目が変わるといいですね! 」といってお渡ししてきました。
 

 
フリー走行を終えたあと、BRZのピット裏で使用済みタイヤを
冷やしている?、洗っている?の図。
 

 
DENSOサードといえば 「IA(イア)」
パドックでもプロモビデオが流れていました。
 

 
ピットウォークでも「IA MUSIC SAMPLE CD 4」というのを配っていました。
ナンバリングがあるということは、どんどんバリエーションが増えている
のでしょうかね。毎回貰いに行くと良いことあるかもしれません。
 

 
86&BRZ祭りのお知らせポスター。ここにも我らがNOB谷口さん登場。
もう一方は荒聖治さん。
 

 
パドックエリアで見かけたトムス監督の 関谷さん
 

 
NAC攻殻機動隊ARISEポルシェ は個人スポンサーを募っているのですね。
イカ娘で培ったノウハウでしょうか。個スポボードがありました。
 

 
パドックエリア側からみえるのは救助ヘリ。これが活躍するという
ことは望ましくない事故が起きたということであり、
できれば飛ばずに終わって欲しいヘリです。
 

 
鈴鹿の内周には池があります。パドック側から1コーナーを望むとこんな感じ。
 

 
最近、ピットウォークのときには本コース側に入れてもらえます。
なぜかというと、ピットロードでレースクイーンの撮影会が始まると
混雑して人の山というか壁を作ってしまうので、レースクイーン撮影は
本コースの壁にへばりついて行うのが慣例になってきたからです。
 
1コーナーに向かう ドライバーの景色 に少し近づけたでしょうか?
 

 
こちらはサインに応じる"最速男"立川祐路さん。
 

 
プリウスのガレージです。前述のとおり今回は土曜日のオープンピットに
間に合わなかったワケですが、変わりにピットウォークのときにクルマを
撮影しようと思っていたのはちょっと甘かったです。
 
人ごみが凄くてクリーンな撮影は望めませんし、よしんば人ごみが開けた
としても、このように ボンネットを開けて しまっている車がほとんどで、
綺麗な形のクルマを撮影することはほとんどできません。
やはりオープンピットは貴重な時間ということでしょうか。
 

 
ピットウォークでは初音ミクBMWチームの配布グッズを貰うだけでも
ちょっとした列が できます。これは別にサイン会をしているわけではなくて
本当にうちわとかシールとか貰うだけのために列が出来ているのです。
 

 
MUGEN CR-Zの中山友貴さんもファンサービス中。
 

 
今年はランボルギーニに乗っている吉本大樹さん。
 

 
公式ブースでは今度はドライバー・トークショー。
谷口さんはどこでも引っ張りだこです。一緒に話をしているのは
ランボルギーニの織戸さんとATRA CR-Zの高木さん。
 
「BMWのエンジニアが来て色々いじってくれて、『20馬力上がった!』
 っていうんですよ。おー確かに上がった上がったって喜んでたんですけど、
 じゃあ今年俺達いままで20馬力足りないで戦ってきたのかよ、って!」
 
谷口さん相変わらず絶"口"調です。( ̄▽ ̄;)
 

 
来年からGT500クラスは DTM共通カー導入 ということで、
新車のデモラン(ホンダ、日産)が披露されていました。
 

 
お昼のフリー走行の時間になぜか LEON SLSから火が・・・。
給油口から出火したように見えましたが、大事には至らなかったようです。
本戦も元気に上位を走っていました。
 

 
グリッドにつく初音ミクBMW。まさかこんな後ろからのスタートになろうとは・・・。
 

 
GT300のポール SUBARU BRZと、その横を "大名行列"
通り過ぎていくGT500のポール MOTUL NISMO GT-R。
 

 
レースが始まる前にすでに汗だくで酷い状態でしたので、
テナントショップに飛び込んで 「現品限り」 と書いてあった BMWの
Tシャツ を買い込んできましたw さっそく着替えてBMWを応援です。
 

 
初音ミクBMWがピットイン。周りの視線が凄いです。上はVIPテラス。
 

 
レースが6時間もあるため、レース中もちょくちょく動き回ったり
お手洗いに向かったりします。広場のBMWブースで展示されていたのは
4号車のレプリカです。
 

 
一番の見せ所だった最終ピットイン。4号車 初音ミクBMWが52号車 OKINAWA SLSより
一瞬だけ早くピットアウトをした瞬間でした。そこに映っていたのは
お馴染みピットリポーターの 高橋二朗さん。後ろからくるCR-Zの位置を
見ていたのでしょうか? それとも別のGT500等のバトルを見ていたのでしょうか?
 

 
レースが終わったあとの4号車。残念ながらリザルトには残りませんでしたが、
これ以上ない 素晴らしいレース でした。レース序盤で右ミラーが破損して
見えなくなっていたそうですね・・・。本当にお疲れさまでした。
 

 
一方、レース後にトラブルがあったのか 芝生エリアに止めて しまった
ENDLESS TAISAN ポルシェ。
 
BMWのハンディがきつい、勝負権がない、とお嘆きの方も多いと思いますが、
それは何もBMWに限ったことではありません。昨年圧倒的なパフォーマンスを
見せたポルシェ勢も、今年は苦しい条件の中、こうして必死に戦っています。
 

 
レース後のGSRチームのピットはお祭り騒ぎでした。
 

 
GT500ではウィダーHSVの山本さんが 初優勝に男泣き
 

 
薄暗くなった鈴鹿の表彰台の下は、多くのファンで埋め尽くされました。
 

 
BRZのクルマになってから念願の初優勝で大喜びのSUBARUチーム。
 

 
BMWの旗 を振ってファンに応える谷口さん、片岡さん、ミューラーさん。
 

 
鈴鹿Pokka 1000kmは6時間以上も戦った末の表彰ですので、
他のレースにも増して感慨深さのある表彰台セレモニーです。
 

 
シャンパンファイトでなぜか集中砲火を受ける "タクティ" こと井口さん。
昨年は イカ娘フェラーリ のドライバーだった井口さんですが、
こうしてまた活躍の場を得られて嬉しい限りです。
 

 
誇らしげにJSPORTS賞を掲げる谷口さん・・・ですが、
佐々木さん 「ちょっと!それNOBさんのじゃないですよ?!」
(JSPORTS ベストパフォーマンス賞は SUBARU BRZ チームに贈られました)
 

 
GT500の表彰台でガッツポーズを決める山本さんとマコヴィッキィさん。
どちらもSUPER GT初優勝です。おめでとうございます!
 

 
鈴鹿Pokka 1000kmのグランドフィナーレといえばやっぱりコレ! 花火です
昔はゴール時はナイトレースだったのですが、最近は夕方にレースを追えて
ちょうど暗くなる頃に表彰台、花火の流れになっています。
 

 
さて、おまけ。今回じつは凄く苦労したのは ケータイ(スマホ)のバッテリ でした。
SH-06Eはバッテリの持ちは凄く良いはずなのですが、実はGTのレース中は
ずっとテザリングをON にしてiPad miniからラップタイムモニタを開いているのです。
 
それが2時間のレースだったら十分持つはずなのですが、6時間のレース ですから
持つはずがありません・・これは迂闊でした。モバイルブースターでも持って
くれば良かったと思ったのも後の祭りです。結局レース後半はバッテリ節約のために
8割がたの時間を 電源OFF にしていて、つぶやくときだけ電源をONにするという
状態になっていました・・・何事もやってみないとノウハウがつかめないものですね。
 
デジモノに埋もれる日々」と「コミックダッシュ!」は
GSR初音ミクBMWプロジェクトを応援しています!


2013/08/11 [updated : 2013/08/23 00:20]


この記事を書いたのは・・・。
CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
ブログ「デジモノに埋もれる日々」「アニメレーダー」「コミックダッシュ!」管理人。デジモノ、アニメ、ゲーム等の雑多な情報をツイートします。




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