落雷の所為？！ 8年半も使ったイーサネットコンバータがお亡くなりに・・

2013/08/04

　
Brother のレーザープリンタに繋ぐ用として、I-O DATA のハブ付き
イーサネットコンバータ 「WN-AG/C」 という機器をずっと使っていました。
購入したのが 2004年の年末 ですから、もう8年半も前の製品ということになりますが、
　
　今日ふと見ると、全く電源が入らないことに気づきました。
　
え・・・どうしたの・・・、と思って色々調べてみましたが、
全く電源が入らず、ランプがピクリとも光りません。

　
見に覚えがあるとすれば、物凄い落雷 を受けた日があったことです。
もしかしてそのときの雷でやられてしまったのでしょうか。
　
■2013/07/31 [落雷の轟音に慄く夏の夕方
落雷の轟音に慄く夏の夕方]
　
雷が何度も落ちた後、何度か停電もしていて、家電には厳しい状況
でしたので、そのあとは色々な機器の正常性を確認していたのですが
（特にレコーダ等）このイーサネットコンバータまでは確認して
いませんでした。もしかするともしかするのかもしれません。
　

　
このままだとレーザープリンタを活用できなくなってしまいますので、急遽、
代わりになるハブ付きイーサネットコンバータを購入することにしました。
今回はNECの Aterm WL300NE-AG です。ケーズデンキで7,480円でした。
　

　
本体そのものは小型ですっきりしています。
しかし付属してくる LANケーブルがまた随分とゴツい ですね・・・。
　

　
こんな感じでLANポートが2つ付いています。
2.4GHz優先か5GHz優先かを選択するための ディップスイッチ が付いています。
私はいまちょっと古い無線LAN-AP兼ルータを使っていますので、
2.4GHz優先モードでないと繋がりませんでした。
　

　
インジケータとらくらくボタンですが、初期設定時にもこのボタンを
使うので注意が必要です。私のようなITオタク系の場合だと、
LANケーブルでPCと直結してブラウザから管理画面に入って設定したほうが
分かりやすい！といって簡単ボタン設定を使わずにやり始めてしまうのですが、
このとき、WL300NE-AG をそのまま電源を入れるのではなく、
　
　らくらくボタンを押しながら電源を入れないと
　
WL300NE-AG が DHCPサーバ機能 を提供してくれないため、PC側がIP自動取得の
モードになっていても通信が確立できません。ちょっとハマったため要注意です。
　
そうはいっても設定がひととおり完了してしまえばこっちのもの。
無事にいままでどおり無線LAN-APとレーザープリンタを繋ぐための
イーサネットコンバータとして機能するようになりました。めでたしめでたしです。
　
それにしても8年半も持った WN-AG/C がこんな形で退役することに
なろうとは・・・。雷の所為と決まったワケではありませんが、
長い間使っていた機器 がお亡くなりになるのはちょっと寂しい気分です。
でも、レーザープリンタのほうが壊れなくてよかったです（おい！）