topsyの調子が悪い？ 最新記事のtwitter言及データが空に

　
■2013/03/05 [新RECBOX「HVL-A2.0」を試す - nasneからRDレコーダへの「中継地」として申し分なし！
新RECBOX「HVL-A2.0」を試す - nasneからRDレコーダへの「中継地」として申し分なし！]
　
今年初めくらいから topsy API の制限がきつくなったため、
またぞろその制限に引っかかったのかと思ったのですが、
過去記事のデータ については普通に取得できていますので、
APIコールそのものに問題があるワケではなさそうです。
　

　
■2013/02/20 [au KDDI の「Remote TV」を試す！ Slingbox PRO-HD という仮想敵に太刀打ちできず？！
au KDDI の「Remote TV」を試す！ Slingbox PRO-HD という仮想敵に太刀打ちできず？！]
　
おかしいのは最新記事に対する言及データだけ、ということですね。
　
というのも、
　

　
こちらも予備として一緒に貼っている Zenback のデータでも、
やはり topsy をベースにしたtwitter言及データは最新記事ぶんだけ
取りあぐねているようでした。Zenback でも一緒なのですから、
自分だけの問題ではなさそうです。
　
twitter本家のAPI 1.0がそろそろ終了する件と関係しているのかどうかは
よくわかりませんが、最近twitterまわり（エコシステム）はどうにも
騒がしくてやきもきしますね。。。
　
■API keys » Your API keys | Topsy
http://manage.topsy.com/app

　
ところで、前述しましたが、topsy API は最近、コール数制限が異常に
厳しく なりました。未登録で呼べるのは1ヶ月にわずか 500回 まで、
それ以上は無償登録をして1ヶ月期限のAPI keyを取得すると 7000回 まで
コール可能になりますが、これは1ヶ月ごとに新しいAPI keyに更新
しなければなりません。それ以上になると有償版ということになります。
　

　
デジ埋では普通に呼ぶと7000回はゆうにオーバーしてしまうため、
このように 独自のproxy CGI をかませてキャッシュでやりくりをする
という水面下の涙ぐましい努力をしていたりします。
　
　
Amazon、twitter、topsy、どこもそうですが、呼び出し回数制限については
年を重ねるごとにシビアになっていく一方です。
　
ただ、見方を変えてみれば、無尽蔵にAPIを呼びまくるクライアントが
「単調増加」 で増えていくことはAPIリソースの提供者の破綻に直結して
いますので、「呼び出し側に自重を求める」「貼りっぱなし放置された
古いクライアントのリクエストは棄却する」といった方向へ向かって
いくのはある意味仕方のないことなのかもしれませんね。