店内スタッフは大わらわ?! au KDDI「Remote TV」を運よく発売当日ゲット!

2013/02/19


 
アナログソースながら宅内で、外出先でロケーションフリーのテレビ視聴が
できるというau KDDIの 「Remote TV」。発売日の2/23に早速確保してまいりました。

 
■2013/02/16 [KDDIの「Remote TV」は Slingbox PRO-HD のライバルか? アナログソースで宅外視聴
KDDIの「Remote TV」は Slingbox PRO-HD のライバルか? アナログソースで宅外視聴]
■2013/02/18 [iOS対応も発表のKDDI「Remote TV」、本当に2/23から売られます・・・よね?
iOS対応も発表のKDDI「Remote TV」、本当に2/23から売られます・・・よね?]
 
 発売前の公式ページ等での扱いがあまりにも静かなため、
 
「えっ、少々お待ちください・・・(何それ・・ごにょごにょ・・)」
とか、言われませんよね、ダイジョウブですよね・・・。

と不安になっていたのですが、
 
 結果的にはその不安どおりの当日の体制になって
 
いたようであります。ブログのコメント欄でもtwitterでもいくつか、
この「Remote TV」を探し回って結局その場で 手にすることができなかった
というお話を伺っています。
 
私はというと、やはり何やら嫌な予感がしていましたので、当日になっても
 
auオンラインショップ でとりあえず注文を入れちゃったほうが早いかな、
 でも、もし店舗に在庫があったら 即日触れる ワケだしなぁ・・うーん」
 
とウジウジ迷っていたのですが、最終的には意を決して地元のauショップに
当日13時頃に向かいました。
 
とりあえず店内を30秒ほどで一巡して Remote TV がどこにも陳列されていない
ことを確認した頃に、店員さんから「何かお探しですか?」と聞かれたため、
 
今日発売の『Remote TV』を探している のですが、ありますか?」
 
と聞いてみたところ、予想通りのコースに突入しました!
 
リモート・・・TV・・・でございますね (な、何だろう? え?
 し、っ知らないワケじゃないですよ) 少々・・お待ちください。」
 
というちょっと不安げな顔をされたイケメンの店員さん。
そのままカウンターの裏に入ると、そこから数人のスタッフさんがガヤガヤ
し始めました。明からに コンピュータで商品リストを確認 しています。
 
こちらからは声は聞こえないのですが、勝手に想像すると・・こんな感じに。
 
 
 「(・・・そんな商品あったっけ?)」
 「(いちおう調べてみないと・・)」
 「(あ、ある、これじゃない? ・・今日発売?)」
 「(入荷してる? 誰か知ってる? △△くん、裏、探してきて?)」
 「(了解です、あったかな、こんなの・・)」
 
 
(※個人の印象です。感じ方には個人差があります)
 
その後、「お待たせして申し訳ございません、もう少々お待ち頂けますでしょうか」
というお詫びを2度ほど挟みつつ、
 
 
 待つこと待つこと、実に『 35分 』!
 
 
私が店内のau端末のスペックを全て覚えた頃になり(言いすぎ)ようやく、
 
「お待たせしました!こちらへどうぞ!」
 
と受付席のほうへ通されました。どうやら 幸運にも現物があった
ようなのです。見事、賭けに勝ちました。
  
しかし、その後の手際もいまいち良くありません。
 
というのも、通常、ケータイを売っている方々ですので、たいていの商品の
購入前には「どういう契約書を作って」「どういう免責を説明して」・・
みたいな 販売マニュアル がしっかり作られています。
 
ところが、この「Remote TV」はどう売ったらよいのか、スタッフの方もまだ
さっぱり分かっていないようでした。「Remote TV」はケータイのような回線契約は
要らない商品なのですが、それをハッキリ認識しないまま すべき説明をせずに
売ってしまった、といったことがあってしまってはそれはそれで問題です。
そのため、ケータイショップとしては慎重にならざるを得ないのでしょう。
 
焦った店員さんがポロッと洩らした一言を聞き逃しませんでした。
 
「お時間を取らせてしまいまして申し訳ございません。
 なにぶん初めての取り扱いになりますので・・・(汗
 
ですよねー・・・初めてですよね。何だかこちらこそ申し訳ございません('A`)
 
 
ということで、紆余曲折、というほどでもないのですが、
無事「Remote TV」の現物を発売日当日にゲットすることに成功しました!
早速外観から見ていきましょう。
 

 
付属品はこんな感じです。本体とACアダプタ、そしてコンポジット接続用の
AV変換コードと、短いですがHDMIケーブルも1本付いています。
 

 
前面はこんな感じ。インジケータ3つと、「RESET」ボタンに 「Wi-Fi」 ボタン。
「Wi-Fi」ボタンはいわゆる WPS認証時 に使用します。
 

 
背面はこんな感じ。説明が前後しましたが、この端子の感じからも分かるとおり、
「Remote TV」は非常に小さいです。ちょっとしたHDMI切替器 くらいの雰囲気です。
 
HDMI入力(ただしリモコン用)、HDMIスルー出力、それとAV入力はミニプラグに
なっていて、先ほどの付属変換ケーブルでコンポジット入力を入れます。
あとはmicroUSB端子がありますが、これについては次回にご説明しましょう。
 

 
裏面には製造番号、MACアドレスのほかに、「機器ID」 が記載されています。
これは後ほど認証で使用します。
 
次回からはいよいよ Remote TV をセットアップしていきます。
どのくらい使いモノになるのか、見せてもらいましょう。


2013/02/19 [updated : 2013/02/24 18:53]


この記事を書いたのは・・・。
CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
ブログ「デジモノに埋もれる日々」「アニメレーダー」「コミックダッシュ!」管理人。デジモノ、アニメ、ゲーム等の雑多な情報をツイートします。




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Donca 2013/02/24
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