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2012/05/01 04:00 - 2012/04/25

Panaザク「HX-WA20」レビュー - 第一印象は手ぶれに弱いいつものXacti?

カテゴリ : デジカメ タグ :

■2012/03/23 [PanaザクことXactiの末裔の新商品登場、「HX-WA20」はワイド端28mm~スタート]
■2012/04/17 [Panaザク「HX-WA20」とアクセサリキットを注文完了、給電撮影は?]
■2012/04/20 [風邪でダウン・・・の合間に届くアクセサリキット『のみ』]
■2012/04/22 [HX-WA20 の出荷がいきなり延期!? 仕方なくヨドバシで再注文完了]
■2012/04/24 [届いたぞ! 防水Panaザク「HX-WA20」 まずは恒例の写真館から]
 

 
では、Panaザクこと 「HX-WA20」 のテスト撮影といきたいと思いますが、
その前に・・・、

 

 
HX-WA20には ズームモード が3つ用意されています。
 
 ・デジタルズーム (×120)
 ・iAズーム (×15)
 ・切 (×10)
 
何か違和感があったのですが、そうです、この HX-WA20 は 光学5倍ズーム
の機種なのですが、「切」に設定してもなぜか 「×10」 になります。
 

 
これは俗に言う 「ダイナミックズーム」 とか「EXズーム」とか
呼ばれるものが、「切」のときにも含まれてしまっているからです。
 
ダイナミックズームとは、生成目標の画素数に対して撮像素子の数が余って
いる場合に、その一部だけを使うことで ズームのように見せかける 技術で、
デジタルズームのように画素数そのものが減っているような劣化の激しいズーム
ではありませんが、中央部だけを使った場合と素子全体を使った場合の画質は
厳密に言えば差があります。
 
このメニューだけパッと見ると10倍ズームが機能として存在するように
見えますが、実際には 「光学5倍×ダイナミックズーム2倍」
組み合わせが混ざって表記されているということです。
 
HX-WA20ではズームなしモードのときの表記は「28mm~280mm」となって
いるのですが、ズーム時のモーターの音を聞くと、どうやらワイド端で
ダイナミックズームが使われているように感じますので、そういう意味では
 
 「28mm~56mm」(ダイナミック)×「56mm~280mm」(光学)
 
というような扱いになっているのではないかと思われます。
このあたり、操作メニュー上では区別なく扱われていますので注意が必要です。

※追記 ダイナミックズームがW端側ではないか、というのは根拠の薄い
憶測でしたので訂正致します。多くの機種ではT端側が対象になっています。

 
ちなみに 「iAズーム」 のほうはというと明らかに 「超解像技術」
使ったズーム、つまり足りない画素を画像処理によって目立たなくすることで
擬似ズームを行うモードになっています。デジタルズームよりは綺麗ですが、
上述の光学ズーム、ダイナミックズームの映像と比べると原理的により多くの
劣化が発生するはずです。
 
 
さて、とりあえず何も考えずにテスト撮影をしてみましょう。
例によって被写体は動物と駅前の2種類です。
 
ズームモードは「なし」(光学×ダイナミック)、画像処理は「iAモード」(おまかせ)、
電子手振れ補正は通常モード、1920×1080/60i 17Mbps での撮影です。
 
■動物撮影 Panasonic HX-WA20 (1920x1080, 17Mbps, 60i)
オリジナルデータ ⇒ hxwa20_test_1_mp4.zip (68MB)

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■駅前撮影 Panasonic HX-WA20 (1920x1080, 17Mbps, 60i)
オリジナルデータ ⇒ hxwa20_test_2_mp4.zip (68MB)

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ご覧をいただけると何となくわかると思いますが、変な言い方をすると、
 
 いつものXactiっぽい画だ、という感じが
 
何となくします。明るい場所での画作り自体はまずまずといえますが、
手振れ補正の弱さ が特にズーム時には目立ってしまうのは相変わらずです。
そのため、全体的にちょっと落ち着きの無い映像として出てしまうのが
良くも悪くもXactiっぽいと評した所以です。
 
そういう意味では、Panasonicの技術で手振れにも強くなったり・・・云々と
いった期待はあまりしないほうが良さそうで、いつものXactiの延長として
見て頂いたほうがよいかと思います。こう言っては何ですが、実売3.5万円
機種が完全防水まで実装しているのですから、画作りまで高級機並みだったら
そのほうがビックリということかもしれません。
(余談ですが、時を同じくしてSonyからも縦型で完全防水の「HDR-GW77V」
が出ています。こちらの実売は6.5万円ほどです)
 
 
HX-WA20でもう1つ気になるのは 28mm~スタート という画角です。
といっても上述のとおりダイナミックズームで稼いだ倍率ぶんを広角に
まわしている面がありますのでアレといえばアレなのでありますが、
 

 
44mm~スタート のHD2000と比較するとこれだけ差があります。
画質はともかくとして、狭い室内などでもそれなりに引いた画が撮れる
という意味ではかなりお役に立つのではないかと思います。
 
それともう1つ、給電撮影について。Web上の商品説明やマニュアルには
一切触れられていなかったのですが、実は 給電撮影は可能 でした。
 

 
このようにバッテリ部のフタを開けっ放しにして USB接続(+ACアダプタ)
をする必要がありますが、バッテリを外しても 普通に撮影が継続できますので
ACアダプタからの給電だけで撮影が続けられるのは間違いありません。
 
 
ということで、ひとまず HX-WA20 のファーストインプレッションでした。
全体を通しての印象は、繰り返しになりますがやはり可もなく不可もなく、
という感じでいつものXactiの延長線上にある製品という印象でした。
完全防水で3.5万円でそこそこ良い画が撮れるムービーデジカメとしての
コストパフォーマンスを見るなら納得はできるのかもしれません。
 
次回は暗所の撮り比べなどをしてみたいと思います。

CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
ブログ「デジモノに埋もれる日々」「アニメレーダー」「コミックダッシュ!」管理人。デジモノ、アニメ、ゲーム等の雑多な情報をツイートします。



投稿者 CK : 記事URL | デジカメ | | 2012/05/01 04:00


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▼ コメント ▼

No.31961   投稿者 : 常務   2012年5月 1日 11:33

ワイド端でダイナミックズームっていうのは構造上無いんじゃないでしょうか?


No.31962   投稿者 : CK   2012年5月 1日 14:07

●No.31961   投稿者 : 常務 さん
 >ワイド端でダイナミックズームっていうのは構造上無いんじゃないでしょうか?
失礼致しました。モーターの音がT端側で聞こえたことだけを根拠に
W端側がダイナミックズームなのでは?ということを書いてしまいましたが、
よくよく効くとW端側でもモーター音は聞こえましたし、レンズも動いている
ようでしたので実際のところどこでダイナミックズーム(トリミング)が動いて
いるかはよくわかっておりません。その旨訂正をさせて頂きました。

ダイナミックズーム(トリミング)はT端側でするのがセオリーだと思いますが、
LUMIX LX3 等ではW端側でトリミングが使われたという話を聞いたことがあります。


No.31977   投稿者 : 羅針盤   2012年5月 4日 11:09

バッテリー入れた状態で給電撮影中にUSBケーブル抜くとどうなりますか?電源きれちゃいます?
それとモバイルブースターて充電出来ます?

よろしくお願いしますm(_ _)m


No.31978   投稿者 : 羅針盤   2012年5月 4日 11:09

バッテリー入れた状態で給電撮影中にUSBケーブル抜くとどうなりますか?電源きれちゃいます?
それとモバイルブースターて充電出来ます?

よろしくお願いしますm(_ _)m


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