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その場でプリントできるポラロイド「Z340」- デジカメで「撮ったあと」を考える
カテゴリ : デジカメ タグ :■ポラロイド、プリンター内蔵デジカメ「Polaroid Z340」 - デジカメWatch
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/news/20111115_491101.html
ポラロイド からインスタントデジタルカメラ 「Z340」 が発表されました。
発売日は11/17で、店頭予想価格は32,800円前後とのことです。
これ以上ないくらいポラロイドなデジカメで、デジカメ本体のみで
その場で印刷できるというコンセプトはもちろんのこと、デザインも
往年のポラロイドカメラを印象付けるものになっています。
印刷用紙はZINKの 「ZINKペーパー3×4」。L版よりは小さいサイズです。
インクは不要というか、専用紙に含まれる染料が熱で浮き上がる仕組みで、
専用紙以外の補充は必要ありません。それと引き換えにというか、
専用紙が「30枚入りで1,980円前後」という
かなりかなりなお値段になっており、このあたりをどう見るか
というのも考えどころかもしれません。
ちなみに私が両親用に購入した写真プリンタ「CP-200」では
インクリボンと専用紙とセットで36枚ぶん1,300円くらい、実勢価格だと
1,000円を切っていて、1枚あたりは30円 を割るお値段となっています。
それと比べるとサイズは小さいのに倍以上のお値段がするのですね・・。
デジカメ本体としても、1,400万画素ではあるものの、単焦点 というのが
昨今の光学ズームデジカメに慣れた人からするとちょっとつらいものが
あるかもしれません。むしろ「ZINK3×4」に印刷することだけを考えるなら
1,400万画素はあまり活きる道がないような気がするのですが、
一応 SDHCカード を記録媒体としており、PCなどにも取り込めますので、
その先のデータとしての活用も考えられることは考えられます。
何はなくとも、昨今のデジカメと比較してみるとあまりにも巨大で、
それでいて性能は、、、というこのポラロイド「Z340」ですが、
そういうデジカメとしての見方よりは、
「その場でプリントできちゃうトイカメラ」
という位置づけから見てみたほうが良いのかもしれません。
これだけ色々な仕組みを積んでおきながら32,800円という価格を
誇示したのも、できることを絞って気軽に使えるようにしたい、
という考え方からなのでしょう。
15日に都内で開催した発表会でサミット・グローバル・ジャパン取締役の小島佑介氏は、「プリントに勝る感動はなく、プリントしないで写真を撮った気になるのは本当の喜びを放棄している」と述べ、"絶対プリント主義"を掲げる。「Z340は、忘れてしまったプリントの感動を思い出させてくれる。このプリントは病みつきになる。デジタル時代に新しい風を送り込むと信じている」(小島氏)とした。
確かに、プリントすることにこだわるというのは、この先のデジカメの
在り方としては1つのキーになっていくかもしれません。シルバー世代だと
どうしてもPCの中に取り込んだ写真は 二度と取り出さない ということが多くなり、
「やっぱり (紙の)アルバムに なっていないと」という人がまだまだ多いです。
先日ご紹介した「テレビで見る」ほうを選んだ「おもいでばこ(PD-100)」なども
そうですが、これから 「撮ったあと」 の写真をどうするかというビジネスは
色々出てきそうですね。
投稿者 CK : 記事URL | デジカメ | | 2011/11/16 08:31
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