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2011/11/26 23:06 - 2011/11/21

BUFFALO「おもいでばこ」(PD-100) レビュー - 写真を身近に感じる「テレビアルバム」

カテゴリ : デジカメ タグ :

■2011/11/04 [BUFFALOからデジカメ用レコーダ?「おもいでばこ」(PD-100)が登場]
■2011/11/20 [BUFFALOの「おもいでばこ」(PD-100)、パッケージは「リア充ばこ」?]
 

 
では、パッケージいっぱいに広がるリア充な雰囲気に負けず、
涙を拭いて頑張ってレビューいってみましょう!
デジカメ写真を溜め込んでテレビで見る BUFFALO「おもいでばこ」 です。
 
■あまとも写真館 - BUFFALO デジタルフォトダイアリー おもいでばこ PD-100
http://ckworks.jp/amatomo/photo/asin/B0065R6OS4

 
内容はいたってシンプルで、本体のほかはACアダプタ、リモコンと電池、
あとはコンポジット用とHDMI用のケーブルがそれぞれ1本ずつとなっています。
この手の機器にしてはハッとするところが、
 
 付属CD-ROMとかが無いところ
 
ですね。メインターゲットはあくまで「PCを使うのも難しい」という層
ですから、PCと連携して何かするという系の話は完全に省いてあります。
 

 
前面と背面はこんな感じ。電源ボタンの横にある円形の部分は
単なるリモコン受光部です。前面にはほかにUSB端子、SDカードスロットと
「とりこみ」ボタン があります。前面のUSB端子はあくまでマスストレージ
デバイスの取り込み用で、増設HDDなどが繋げるわけではありません。
 
背面はHDMI出力とコンポジット出力、それからLAN端子と、
「バックアップ機器」 と書かれているUSB端子があります。
このUSB端子は取り込み用ではなく、バックアップ用の
外付けHDDを接続するための端子です。
 

 
リモコン もとてもシンプルな構造です。下半分におなじみの
数字+ひらがなのキーが並んでいますが、実際のところは
ほとんどの場合は上半分側のボタンしか使うことがありません。
 

 
SDカードやUSB機器を差し込み、そのデバイスの認識が終わると、
「とりこみ」ボタンが点灯して 取り込み可能になったことを
知らせてくれます。ボタンを押せば中に入っている写真・動画の
データを全て取り込んでくれます。
 

 
・・・で、折角なのでどれくらいイケるかと思って、我が家のNASの中から
2000年以降に撮った写真という写真を全部引っ張り出してきて、
1枚の32GB SDHCカードに詰め込んでみました。
 
 その数、実に 、容量にして 約30GB もありまして、
 
それでも1枚の32GB SDHCカードに収まったので、張り切って「とりこみ」
をさせてみたワケでありますが、
 
 
 全部で5時間ちょっと 掛かりました・・・。
 
 
いえ、普通でないことをしでかしたのは反省しています(;´Д`)
 
だいたい1MB/秒くらいのペースで取り込んでいってくれていたようですが、
普通は「今日撮った写真」をとりこんでいくだけならせいぜい数百枚まで
でしょうから、多くても数分くらいあれば取り込めるはずです。
 

 
取り込んだあとのトップ画面ですが、ディスク使用量の円グラフがちょっと
増えすぎているような気がします。2.3万枚、30GBの写真を喰わせたら
使用量が30%くらい になりました。
 
元々最初から、システム領域で5%くらい喰っていたような気がしますが、
それでも 30GBで25% も増えたら、120GBくらいで全部埋まってしまう計算に
なります。取り込み時に自動的にサムネイルやインデックス(DB?)のデータ
が増えそうなのはわかりますが、それでもちょっと増えすぎなのは謎です。
 

 
最近とりこんだもの、というメニューで、最近の写真をすぐに観ることが
できます。が、これも初期取り込み時にはあまり役に立ちませんw
これ2000年頃に撮ったザウルスの写真ですね。
 
 撮ったカメラが FinePix 1700Z とか書いてあって
 
ぽかーんとしてしまいます。ある意味「おもいでばこ」です。
ここにあるのは こんな思い出くらい だようるさいな!
 
 

 
さて、ここからが「おもいでばこ」の真骨頂です。
「おもいでばこ」ができることは至ってシンプルで、簡単にいうと、
 
 EXIFに書いてある日付で整理して表示する
 
というだけなのです。もちろん、細かく色々やりた人には、日付を変えて
整理しなおしたり、ゴミ箱に入れたり、お気に入りを作ったり、コメントを入れたり、
と、細かいこともできないことはありませんが、基本的にはそういうのは
几帳面な人だけ気づいたらやってね、というスタンスです。
 
自分で頑張って整理するより、「そういうものだ」 と思って整理された
ものを観るほうが楽でしょ? それよりも、難しいパソコンと向き合うより、
テレビをつけてさっと観られることのほうが嬉しいでしょ?
というのが「おもいでばこ」のコンセプトだといえるでしょう。
 
ということで、カレンダービュー はなかなかいい感じに出来ています。
上の写真は月別のカレンダーで、勝手に選ばれた代表画像がサムネイルで
表示されています。
 

 
リモコンの「+」ボタンを押すと、月ごとのカレンダーに変わり、
日ごとのサムネイルが表示されます。
 

 
「タイムライン」 表示といって、年表みたいに表示することもできます。
これは日別のタイムラインですが、これだと1画面に収まるのは1週間ぶん
ですが、より沢山のサムネイルを一望することができます。
 

 
日付を選ぶとこんな風に 1日ぶん の写真が一覧表示されます。
同じように ひと月ぶん の写真を一覧にすることも可能です。
 

 
写真を選択して表示したところ。まずは そこそこの大きさのビュー
になって、左側には前後の写真のリストが出てきます。ここでお気に入りに
登録したり、回転したりさせたりといった色々な操作ができます。
もう一度決定ボタンを押すと写真が全画面になるモードに移ります。
 

 
お気に入りは「-」ボタン、回転は「+」ボタンで一発操作できますが、
それ以外にも サブメニュー からいろいろ操作することが可能です。
基本的には日付で整理がされますので、たとえば「ちょうど0時を越えた
ので翌日に分類されてしまったけど、前日の写真ということにしたい」
といった場合に日付を変更したりといったこともここで行えます。
 
コメント を入れたりもできるのですが、どうなのでしょうね。
ここからコツコツコメントを入れていくのは結構つらそうな気がします。
 

 
こちらは全画面ビュー。何も触らないと写真だけが表示されますが、
ちょっと何かをさわるとすぐ横に前後の写真に写るビューやメニューが
でてきますので、いちいち戻ったりする必要はありません。
ここで「-」「+」ボタンを使って 一部分をズーム したりすることもできます。
 

 
お気に入りマーク をつけた写真は、アルバムの「お気に入り」のところに
放り込まれて、いつでも簡単に見ることができます。
 

 
あと写真表示でもう1つ。右側には 地図の欄 があります。
LAN端子を通じてインターネットに繋がっていると、
EXIFの緯度・経度の情報を元にしていきなり地図を表示してくれます。
 

 
ほかにもいくつか気づいた点を。
表示のテーマ が変えられる機能です。プリセットで5種類のテーマがあって、
気分によって画面の雰囲気を変えることができます。
このテーマも後々ネット経由で増えていったりしたら面白そうですね。
 

 
それからメニューの中に 「いろいろな使いかた」 というのがあります。
これはすなわち 機器内蔵のマニュアル です。これがなかなかどうして、
思ったよりしっかり書かれています。表現も年配の方を意識しているのか、
非常に平易な言葉で書かれていますので、使い方がわからなくなったら
これにざっと目を通してみるだけでも、不安はだいぶ解消されるでしょう。
 
前述したとおり、「おもいでばこ」は、できることがそれほど多くありません。
それでいて、こうした機器内蔵のマニュアルが結構しっかりしていたりします。
アンバランスじゃないの? と思うかもしれませんが、
 
 HDDレコーダすらボタンが多すぎて怖くて触れない
 
という自分の両親を見ていると、このバランスは有りじゃないかと思えてきます。
 
カメラで撮った写真をあとから楽しむのはやっぱり 「アルバム」 です。
いままでデジカメの「アルバム」にあたるものはパソコンしか存在しませんでした。
デジカメを直接テレビに繋ぐことはできますが、あれは1枚のカードに入っているもの
の中身しか表示できませんし、過去全ての写真をデジカメ内で整理するのは酷でした。
 
かといって、パソコンはやはり、言い方は悪いですが「パソコン紀元前」の
年代の方にとってはやはり どちらかというと「敵」 です。仕事で使い方を
覚えた方ならなんとかやっていけるかもしれませんが、いま60代以上の方だと
パソコンの使い方とは無縁なまま定年を迎えている方も多いでしょう。
 
このあたりの世代が一番親近感を持つのが「テレビ」です。せいぜい
「テレビのリモコンと同じくらいの難易度」 でデジカメ写真を
一望できるという「おもいでばこ」のコンセプトには一定の需要がありそうです。
個人的にはとても面白い試みだと思いましたので、1世代で終わらずに
何度もブラッシュアップして育っていって欲しいジャンルですね。
 
 
ところで、ひととおり使ってから電源を切ろうとしたら、エライことになりました。
 

 
「おもいでばこの最適化」 というのが始まって、これが終わる様子が
ありません。最初の取り込みよりひどく、
 
 どうも 10時間くらい 掛かりそうな雰囲気です。
 
おそらく上述したサムネイルやインデックス(DB)の整理が終了間際に入るのだと
思いますが、新規に2.3万枚も追加 したということがアダになっているのでしょう。
まぁ、おそらく2回目からは普通に終了してくれると思っていますし、普通の人は
いきなり2.3万枚も追加をしたりしないと思いますので大丈夫だと思います。。。
 
 
ということで「おもいでばこ」、いろいろ使ってみましたが、なかなか良く
出来ている という印象でした。もちろん、わたし自身が使うための機器として
これに2万円弱はどうなのよ? と言われると「うーん」というところはありますが、
わたしの両親くらいのパソコンに疎い世代がデジカメをもっと楽しむための機器
としてはうってつけかもしれない、と思います。
 
折りしも、クリスマスや年末の帰省など「孫の写真が云々・・・」といった話題は
多くなる時期でもありますし、「メモリカード渡しておくから、とりこんで観てね!
という環境が楽に作れるマシンだと考えれば、活躍の場もいろいろありそうですね。

CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
ブログ「デジモノに埋もれる日々」「アニメレーダー」「コミックダッシュ!」管理人。デジモノ、アニメ、ゲーム等の雑多な情報をツイートします。



投稿者 CK : 記事URL | デジカメ | | 2011/11/26 23:06


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