カードリーダ3種とSDHCカード4枚で総当たりベンチマークを実施

　
今回使用するカードリーダ、およびSDHCカードは上記記事で
既にご紹介したものですが、以下のものになります。
　
■SDHCカード
　- SanDisk Extreme 「SDSDX3-032G-J31A」 SDHC 32GB Class10
　- Kingston 「SD4/32GB」 SDHC 32GB Class4
　- IO-DATA 「SDH-S16G」 SDHC 16GB Class6
　- A-DATA 「ASD2016GCL6」 SDHC 16GB Class6
　
■カードリーダ
　- IO-DATA 「USB2-W33RW」
　- BUFFALO 「BSCRA38U2BK」
　- SanDisk 「SDDR-199-J20」
　
なお、一度計測したことのある組み合わせでは、過去の結果を
そのまま流用していますのでご了承ください。
　
では、結果を見てみましょう。
　
■SanDisk Extreme 「SDSDX3-032G-J31A」 SDHC 32GB Class10

IO-DATA USB2-W33RW	BUFFALO BSCRA38U2BK	SanDisk SDDR-199-J20

■Kingston 「SD4/32GB」 SDHC 32GB Class4

IO-DATA USB2-W33RW	BUFFALO BSCRA38U2BK	SanDisk SDDR-199-J20

■IO-DATA 「SDH-S16G」 SDHC 16GB Class6

IO-DATA USB2-W33RW	BUFFALO BSCRA38U2BK	SanDisk SDDR-199-J20

■A-DATA 「ASD2016GCL6」 SDHC 16GB Class6

IO-DATA USB2-W33RW	BUFFALO BSCRA38U2BK	SanDisk SDDR-199-J20

これを見ると、結局SanDiskのカードリーダが驚異的なスコアを叩き出したのは
自社のExtremeカードだけ で、それ以外のカードでは普通の数字に留まっている
ように見えます。ただ、それを以って「自社製品向けチューニングがされているだけ」
という結論を出すのもまだ尚早で、逆に「その領域に入れるカードがExtremeしかない」
という結論とどちらが正しいのかの区別は、これだけでは付けられません。
　
どうやらSanDisk製 「以外」 の高速カードを更に調達して調べてみるしかない、
ということになりそうですが・・・ここまで来たらやるしかないでしょうか・・・(;´Д`)

サンディスク Imagemate 30MB/s SDHC対応 R/W SDDR-199-J20 Powered by