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2009/05/20 23:59 - 2009/05/20

「Class10」のSDHCがPanasonic から登場 - まずは欧州のみ

カテゴリ : メモリ タグ :

    ■パナソニック、Class10のSDHCメモリーカードを海外発表
    http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2009/05/21/10892.html
     
    Panasonicから Class10 の SDHCカード が発表されました。
    ただし欧州で5月末となっており、国内で発売されるか
    どうかは未定のようです。32GBの「RP-SDW32G」を筆頭に、
    16GB、8GB、4GB版の4種類のラインナップになっています。
     
    さて、この「Class xx」という表記は、長時間の書き込みでも
    xx MB/s を下回らないペースで書き込めるという指標なのですが、
    実際問題として Class10、つまり
     
     10MB/s を欲する機器がどれだけあるのか
     
    という話もあります。
     
    というのも、今までは連続的な書き込み速度を特に気にしたのは
    ムービーデジカメだったワケですが、この分野の最大解像度である
    フルHD(1920x1080) というのは、相当もちそうな気がするからです。
     
    現時点ではフルHDは欲しい人には必須の解像度ですが、まだ480pで
    十分満足している人も多く、そうした方々にとってはまだ720pですら
    凄くキレイに見える状態で、つまりハイエンド側が一足飛びで進化して、
    ローエンド側が付いて来られていないような状態にあります。
     
    また、万人が必要とする「テレビモニタ」というデバイスが基準にあり、
    これもおいそれと2倍、3倍の解像度に進化することはできないでしょうから、
    当面フルHDから解像度をさらに上げていく動きは起こりにくそうです。
    あと5年くらいはフルHDを越える解像度の話は出てこないかもしれません。
     
    すると録画に必要なビットレートのほうもおのずと限界がきます。
    現在の各社の最高ビットレートは H.264の24Mbps あたりですが、
    これは実は理論上は Class4(=32Mbps) で十分間に合う速度です。
     
    前述のとおり解像度はそうそう上がらないという前提で、
    さらにコーデックの進化によって品質あたりのビットレートは
    むしろ減らせる可能性があるとすれば、Class6(=48Mbps)
    食いつぶすのはそうとう大変そうです。
     
    もちろん、性能が上がればその限界まで使うデバイスが出てきても
    不思議ではないのですが、問題はこれが「SDHC」であるという点で、
     
     すぐ後には後継の「SDXC」が控えています。
     
    実際、今年3月には世界初のSDXCカードの現物が登場しました。
    普及、つまり多くのデジカメが対応するのはまだ先のことですが、
    早ければ来年の今頃には普通に使える機器が増えているかもしれません。
     
     SDXC時代を待たずして とにかく早くClass10が欲しい!
     
    というシーンが果たしてどれだけあるか、という話になります。
     
    パッと思いつく唯一の適用先は、「RAWモード」 をメインで使う
    可能性のある デジタル一眼レフ カメラです。動画撮影の場合は
    ビットレート以上の速度でデータを書き込むシーンは発生しませんが、
    写真であれば逆に瞬間に大量に撮影するシーンが発生し得ます。
     
    例えば EOS Kiss X3 ではRAWモード 1枚のサイズ目安が約20MBと
    なっています。連写はRAWモードの場合4枚までとなっていますが、
    これはつまり内部に128MBくらいのバッファを持っているということでしょう。
    ここが溢れるとSDHCカードの速度がネックになります。
     
    1枚20MBのRAWを書き終えるのに、Class6なら 3秒以上、Class10なら
    2秒以下 になると考えれば、特にプロかそれに近い人向けの用途としては
    需要があるかもしれません。ただ、逆に言えばそのくらいシビアな状況で
    使っている方だけに意味のあるカードといえそうです。
     
    繰り返しますが、切羽詰っていない人にとっては、1~2年後には
    「SDXC」のClass10あたりがスタンダード になる可能性があります。
    これが待てないくらい現状で速度に飢えている用途といえば
    やはりプロユースに相当するくらいマニアックな層くらいといえます。
    その意味では今回の Class10 SDHCという仕様の製品は、
    あまり大量に出回ることはないのかもしれませんね。

    CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
    ブログ「デジモノに埋もれる日々」「アニメレーダー」「コミックダッシュ!」管理人。デジモノ、アニメ、ゲーム等の雑多な情報をツイートします。



    投稿者 CK : 記事URL | メモリ | | 2009/05/20 23:59


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