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2009/03/29 23:59 - 2009/03/29

Xbox360が国内100万台を達成! 「次世代」に向けた正念場

カテゴリ : ゲーム タグ :

世間様は エイプリルフール 真っ盛りなところですが、
ここでは記事の日付が4/1に追いついていないという
寂しい理由で絶賛スルー中でございます。
 
■ Xbox 360、国内100万台突破 PS3は300万台超え
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0903/31/news088.html
 
 
Xbox360 が国内100万台 を達成しました!!
 
 
・・・いや、だからエイプリルフールじゃなくて。
 
3/31の年度末までに達成されるかどうかが一部のマニアからのみ
注目されていたのですが、エンターブレイン調べではどうやら
3/29で達成ということになったようです。おめでとうございます。
 
ちなみにXbox360はWii、PS3より1年ほど早い 2005年の12/20の発売で、
この100万台達成までに 約39ヵ月 掛かった計算になります。
 
ちなみに国内100万台到達までに掛かった月数ですが、
 
 1ヵ月 Wii
 8ヵ月 PS3
 39ヵ月 Xbox360
 
という感じで、なかなか哀愁が漂っている感じもします。
というか改めてWiiのバケモノっぷりが目立っている印象です。
(今はそのWiiの勢いも陰ってきましたが)
 
ただ、以下の数字を見るとそのXbox360の印象も若干変わってきます。
 
■明和水産 メイン板 ゲーム(ハード・業界)掲示板
08年国内ハード販売台数発表
http://bbs80.meiwasuisan.com/bbs/bin/read/gamehard/1231213308/l50
2008年ハードの推計販売台数(エンターブレイン調べ)
 
  年間販売台数 07年販売台数 昨年比 累計販売台数
DS  402万9804台(714万3702台)-44% 2513万5276台
PSP 354万3171台(302万2659台)+17% 1107万8484台
Wii 290万8342台(362万9361台)-20%  752万6821台
PS3  99万1303台(120万6347台)-18%  266万4366台
360  31万7859台 (25万7841台)+23%  86万6167台

携帯ゲーム機が圧倒しているのは置いといて、据え置きゲーム機の中で
2008年に 前年比プラス を記録したのはXbox360だけです。
もちろん絶対数が圧倒的に少ないですし(Wiiの10分の1、PS3の3分の1)、
他のハードに追いついているワケでも何でもないのですが、
それでも通常なら「負けハード」の烙印を押されて ユーザ離れが進んで
いくのが当然の規模の中、逆に数字が伸びているというのは驚きです。
 
当然これは北米を中心とした海外(というかMicrosoftにとっては地元)
での販売が堅調であるという背景が下支えしています。
北米でXbox360が好調でなければ、いくらMicrosoftであろうとも、
日本でのゲームビジネスを継続することは厳しかったでしょう。
 
ここで国内で踏ん張れるというのはとても重要なことです。というのも、
 
 実はもう『次世代機』の足跡が聞こえてしかるべき時期
 
に差し掛かっているからです。
 
2005年12月に発売されたXbox360は、おそらく 2011年 には次世代機を展開
する可能性が出てくるでしょう。そのときを、Xbox360の国内市場を
見捨てた状態 で迎える、または、国内ユーザからXbox360が 見捨てられた
状態 で迎えることになれば、たとえ海外がどうなっていようが、国内では
再びXboxの系譜が 「ダメハードのイメージ」というハンデ
背負ったままスタートしてしまうことになります。
 
逆にいま、Xboxは日本のユーザを見捨てません、たとえ規模が小さくても
ソフトとサービスの拡充を頑張ります、というメッセージを流し続けて、
実際に ユーザの満足度も高い状態 を続ければ、今世代での
逆転は不可能でも、次世代のスタートラインではハンデを下ろして
ガチンコ勝負に持ち込めるかもしれないのです。
 
実際問題、規模というのはとても重要で、あれだけのJRPGラッシュを打ったにも
関わらず、テイルズ、インアン、ラスレム、SO4はどれも 10万本~20万本 の規模が
精一杯でした。冷静に考えれば、本体所有者の母数がようやく100万台に届く程度で、
その中でも買い替え需要が結構な割合を占める国内のXbox360市場では、
50万本、100万本 などという数はどうあっても見込めるはずがありません。
 
それでもこれらのソフトがXbox360で発売される背景には、もちろん
開発容易性などの問題もありますが、やはりMicrosoftから 相当な支援
あったと見るべきでしょう。その支援は、おそらくは目先の利益ではなく、
国内での長期的な信頼回復を目指し、次世代機のスタートダッシュを
目指すための 「種まき」 の意味合いが強いものと思われます。
 
Wii、PS3、Xbox360は「次世代機、次世代機」と言われてきましたが、
それぞれがすでにゲーム機商品としての 折り返し地点 に差し掛かって
「今世代機」となり、その次の世代が見え始る時期が近づいています。
 
考えることはハードだけではありません。開発ツールやネットサービスの
プラットフォーム、ソフト会社との関係、ユーザの信頼度・ブランド力などを
もれなく高めて準備しておかないといけません。
 
数字だけみれば一見、無駄なあがきのようにも見えてしまう昨今の
Xbox360の国内攻勢ですが、長期的に見れば、
 
 地味に右肩上がりで今世代をしっかり終える
 
というのがとても重要になってくるでしょう。それがしっかりできる
かどうかが、次世代のポジションに大きな影響を与えるハズです。
 
ただ、Xbox360のもう1つの大きな課題が 「ハードウェアの品質」 です。
次世代機が国内で受け入れられるには、壊れにくく信頼度の高い設計と、
日本の住宅でも邪魔にならない コンパクトな筐体 も求められます。
そうしたもう1つのマイナスイメージも今世代、次世代を経て払拭できるのかどうか、
Xboxの地道な「種まき」作戦は、まだまだ長く険しい道のりになりそうです。

CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
ブログ「デジモノに埋もれる日々」「アニメレーダー」「コミックダッシュ!」管理人。デジモノ、アニメ、ゲーム等の雑多な情報をツイートします。



投稿者 CK : 記事URL | ゲーム | | 2009/03/29 23:59


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