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CeBIT、PMAで世界初のSDXCカードがPRETECから登場、しかし容量は32GB・・・。
カテゴリ : メモリ タグ :
■プレテック、世界初のSDXCメモリーカードを発表
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/2009/03/06/10377.html
PRETECから 32GB SDXCカード が発表されました。
発売時期と価格は未定。
ということで何が世界初なのかという話もあるのですが、
リリース原文 のほうを読むとどうやら、
「実物がCeBITとPMAの会場で展示中だぜ!」
ということらしいので、確かに世界初ということらしいです。
そもそもSDXCにもっとも期待されているのは容量の拡大ですので、
SDHCでもサポートしている32GBというのは、SDXCとしてはワリと
拍子抜け なところがあるのですが、これはどちらかというと
リファレンスモデルというか 動作検証用 として期待されている
実物メディアとしての価値が高いのではないかと思います。
4年前くらいにATPの方に伺ったときにも、そういう動作検証用としての
価値が認められているというお話が聞けたことがありました。
■2005/03/07 [緊急企画「リオワークス訪問」(3) - 更に来るぞ大容量SDカード!]
ちなみにそのSDXCですが、フォーマットがSDHCのときのFAT32から
exFAT に変更になっていますので、ピン互換こそあれ、従来のSDHC
対応の機器では読み書きすることはできません。
■2TBの大容量と300MB/secの高速を実現するSDXC
http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2009/0113/ces16.htm
ただし、既存のSDHCに対応したホストでも、OS側が新しいSDXCで利用されるファイルフォーマットに対応している場合には、SDXCカードが読み書きできる可能性はある。「SDカードではFAT16、SDHCではFAT32というファイルフォーマットを採用してきており、SDXCでは下位互換性を実現するためにFAT32の拡張版となるexFATを採用している。ホスト側のOSなどがexFATに対応しているのであれば、既存の製品でもSDXCカードを読み書きできる可能性はある」という。
このように、OSがすぐに アップデータ で新フォーマットに対応できる
PCのような場合はそれほど気にすることはないのですが、
デジカメなどの機器では ファームウェア で対応するのもかなり大変、
というか対応しきれない機種のほうが多いかと思われます。
PC向けについては、Vistaは標準でサポートするほか、WindowsXP でも
アップデータによって対応が可能になりました。
このアップデータを使うことで、おそらく従来のカードリーダでも
(性能はさておき)読み書きは可能になるケースが多くなると思われます。
■MSがXP用「exFAT」アップデータを配布開始 - SDXCが利用可能に
http://journal.mycom.co.jp/news/2009/01/28/042/
実際のところは、SDXCを使うにはそれをサポートするデジカメが出て
こなければ話になりませんし、カードの容量にしてもSDHCの限界を超える
64GB、128GB といったメディアが出てこないと恩恵は感じづらいと思います。
(SDXCのフォーマット仕様上の上限は2TB)
デジタルムービーカメラが台頭してきた昨今はSDカードに対する容量の
要求も膨らみ続けていますので、早く大容量のSDXCが利用可能な世界に
なってほしいものです。
投稿者 CK : 記事URL | メモリ | SDXC | 2009/03/04 23:59
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