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2009/01/20 23:59 - 2009/01/20

新Xactiラインナップのスペック徹底分解 - HD800の後継はドコ行った?!

カテゴリ : デジカメ タグ :

■2009/01/17 [Xacti公式サイトにひっそりとティザー広告 - 1/21に発表される「何か」?]
■2009/01/19 [Xacti怒涛の新シリーズ発表! HDシリーズ3機種に防水シリーズ2機種、そして横型も!]
 
ということで、新Xactiの中身を眺めていくことにしましょう。
今回発表されたのはこの5機種です。
 
■三洋電機ニュースリリース|全機種ハイビジョン画質「選べるXacti」5モデルを発売
http://www.sanyo.co.jp/koho/hypertext4/0901news-j/0121-1.html
 
・ハイエンドXacti
 ・Xacti DMX-HD2000 発売日 2/6 10万円前後 ガングリップ
 ・Xacti DMX-FH11 発売日 4/24 10万円前後 横型
 
・防水Xacti
 ・Xacti DMX-CA9 発売日 3/13 5.5万円前後 ガングリップ
 ・Xacti DMX-WH1 発売日 3/19 6万円前後 横型
 
・エントリXacti
 ・Xacti DMX-CG10 発売日 2/20 4.5万円前後 ガングリップ
 
カテゴリは私が勝手に名づけたものなので気にしないでください。
これをザッと見て、「発売日が随分バラバラだなぁ」と思ったのが
まず第一の感想です。
 
 特に FH11 の 4/24 て・・・。
 
卒業・入学シーズンをスルーしてGW狙いですか。。。でもどちらかというと
卒業・入学シーズンのほうが横型がウケると思うのですが。まさか
P社から「ウチの主力と被るから自重」とか言われ(ry いえ、冗談です。
 
ということで、今回はガングリップ型ではない 横型のXacti が登場した
というのも大きなポイントでしょう。私としてはガングリップのほうが
圧倒的に使いやすいと思うのですが、というか、ガングリップ以外の
形状では 手持ちで10分とか の撮影に耐えられる自信がないのですが、
そこはそれ、形状にも好みがあるでしょうし何ともいえません。
 
 
まずは、主なニュース情報のおさらいです。
 
■三洋、フルHD/60p記録対応の新Xacti。初の横型モデルも
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090121/sanyo1.htm
■三洋、防水Xactiに初の720p記録モデル。横型も登場
http://av.watch.impress.co.jp/docs/20090121/sanyo2.htm
■三洋電機、フルHD/プログレッシブ対応の新Xacti
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0901/21/news087.html
■水中でもハイビジョン、Xacti「DMX-CA9」「DMX-WH1」
http://plusd.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/0901/21/news098.html
 
では、スペック比較です。総ざらいしてみましょう。
まずは基本性能から。


HD2000FH11CA9WH1CG10
防水×××
素子サイズ1/2.51/2.51/61/2.33
画素(動画)531万731万97万828万
開放1.8~2.52.0~2.83.5~4.71.8~4.33.5~3.7
光学ズーム10倍(16倍)5倍30倍5倍
画角(動画)44.4~71041.7~666.938~19043~129040~200
被写体照度6lux(2lux)16lux(4lux)11lux(3lux)16lux(4lux)
モニタサイズ2.7型3.0型2.5型3.0型
モニタ解像度23万15万23万
連続撮影135分(80分)70分(40分)200分(110分)70分(40分)
サイズ(H)112.6mm57.3mm111.4mm62.8mm112.8mm
サイズ(W)90.0mm53.3mm70.4mm58.7mm72.0mm
サイズ(D)54.5mm105.0mm40.5mm112.4mm38.0mm
体積272cc253cc192cc327cc167cc
重量268g(311g)303g(346g)230g(249g)311g(354g)171g(188g)

もうこれだけで語ることが一杯でどうしようか、という感じなのですが、
まずこれを見てすぐ気が付くのが、
 
 WH1だけ何かがおかしい!
 
ということ。撮像素子が 1/6インチCMOS と圧倒的に小さく、
動画時の有効画素数が 97万画素 しかありません。
 
 そして何と 光学30倍ズーム です。
 
実際に手持ち撮影で30倍ズームをやったらブレまくりな感じだとは
思うのですが、三脚固定なら綺麗に撮れそうです。いずれにせよ
とんでもない倍率です。さらに、連続撮影時間も妙に長い です。
 
こう、一概に良いとか悪いとか言いづらいモデルというか、この機種だけが
Xactiとは違う遺伝子 を持って生まれてきたかのようなそんな
印象を受けます。でもまさかPanaの影響が入るにしては早すぎるし、
SD100あたりとは似てないこともないけど関係ないといえば関係ないし・・・。
いずれにせよ他の機種Xactiとは違った特徴を持った機種です。
 
連続撮影時間の話が出ましたが、HD2000の 連続撮影135分、実撮影80分
というのもまた不思議な数字です。というのも、HD1010のときは125分(85分)
となっていて、連続撮影は伸びているものの実撮影時間は減るという
切ない感じになっています。(※連続撮影時間=撮り流し放置の場合、
実撮影時間=電源ON/OFFやズームなどを繰り返す場合のことを指します)
 
また連続撮影時間についていうと、1つ注目のポイントが CG10の70分(40分)
という数字。既存機種は HD800 が90分(55分)、CG9 は 70分(40分)です。
それからもう1つ、最低被写体照度ですが、CG10は 16ルクス になっています。
これも既存機種をみると、HD800は12ルクス、CG9は15ルクスでした。
 
CG10は形状とHD化という点からみると一見HD800の後継に見えなくも
ありませんが、こうしてみると実際はその型番がハッキリと示すとおり、
エントリ用として位置づけられた CG9をベースとしたモデル
あることがわかります。もっと言えば、
 
 HD700⇒HD800と続いたミドルレンジの系譜は後継なし
 
になったといってよいでしょう。(もちろん、HD800はまだ半年前の機種ですから、
発表時期がずれただけで実はHD900を準備してましたー、という可能性もありますが・・・)
 
CG9の後継を考えるとしたら、もはやHDにしない理由はどこにもなく、
かといってHD化したらしたで、HD800のような ミドルレンジとまる被り
の状態となり、ラインナップとして無駄が多くなります。
ミドルレンジの消滅という選択もやむを得ないのかもしれません。
 
結果的に、HD800の購入を検討していたり、既に持っていたりする
ユーザにとっては、今回それを一歩進化させたモデルというのはなく、
ぽっかり穴が開いたような状態になると思います。少なくともCG10に
「HD800の後継」 としての使命を背負わせるのは苦しい、という点を
おさえておけば、今回のラインナップもだいぶ理解しやすくなるでしょう。
 
ちょっと長くなりますが、搭載している撮影モードについても見てみましょう。





HD2000
FH11
CA9
WH1
CG10
HD1010
(参考)
HD800
(参考)
HD700
(参考)
CA8
CG9
(参考)
Full-HR1920×108060p24Mbps     
Full-HD1920×108060i16Mbps     
Full-HD1920×108060i14Mbps     
Full-SHQ1920×108030p12Mbps    
HD-HR1280×72060p12Mbps     
HD-SHQ1280×72030p9Mbps 
HD-HQ1280×72030p6Mbps    
TV-HR640×48060p6Mbps  
TV-SHQ640×48030p3Mbps
TV-HQ640×48030p2Mbps   
Web-SHR448×336300p
     
Web-SHR448×336240p
     
Web-UHR192×108600p
     
Web-SHQ320×24030p
  
Web-HQ320×24015p
     

CA9/WH1/CG10は全て同じで、なんと モードをわずか3つに 絞ってきています。
720pは9Mbpsのみ、480pは60fps(6Mbps)と30fps(3Mbps)です。
ほとんど望まれていなかったWeb系 を切ったのはまだしも、
720pの6Mbpsも採用しなかったのはかなり大胆です。それに対してHD800のときは
Web系を除いても5つのモードがありました。このあたりをとってもCG10が
HD800とは思想が違う機種、やはりC系なのだということを裏付けています。
 
 
さて、Xactiのことなので長くなってしまいました。私が今回の発表の中で
一番気になっている機種は、意外に思われるかもしれませんが FH11 です。
 
Xactiは 小さいからイイんだ、と言い続けてきた身ではありますが、
肝心のCG10のスペックは上記の通りです。もちろんこれから初めてXactiを
買う方にとってはお手ごろ価格でいい感じの機種になるかもしれませんが、
既にCG65とHD700を所有している私にとってはちょっと買い増しのメリットは
見出せない機種になっています。というか、
 
 最低被写体照度 16ルクス はどうしても納得いかない
 
です・・・。以前から主張し続けている通り、肉眼だと 「ちょっと暗めかな」
で済むような室内でも、機械にとっては光を拾うのが難しいような場面は
かなりあります。静止画ならフラッシュを焚けばすむ話ですが、動画では
そうもいきません。少しでも暗所に強いほうが室内撮影は安心なのです。
 
実は今回、その最低被写体照度で抜きん出たのが HD2000/FH11 です。
なんと オートモードで6ルクス を実現。Xactiシリーズの中では初めて、
 
 9画素混合のモンスター「C6シリーズ」の7ルクス
 
を超えた数字を刻んだことになります。これが果たして本当に数字どおりの
実力なのかどうか、ぜひこの手で撮影をして試してみたいところです。
でもFH11の発売日は4/24・・・HD2000に先に手を出さなければならないのか orz
 
 
なお、HD800に後継がない、というお話をしましたが、HD800自体は
今でも 3万円前後 で手に入ったりします。慌てて確保するべきなのか、
いやいや、それでちょっと待ってHD900でも出た日には目も当てられないとか、
そのあたりはどうにも予測がつきません・・・。

CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
ブログ「デジモノに埋もれる日々」「アニメレーダー」「コミックダッシュ!」管理人。デジモノ、アニメ、ゲーム等の雑多な情報をツイートします。



投稿者 CK : 記事URL | デジカメ | | 2009/01/20 23:59


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▼ コメント ▼

No.26697   投稿者 : 船橋   2009年1月23日 10:49

私、C1、C5、C6、HD800と使い続けてきましたけど、HD800が一番がっかりしました。
写真で比べると、HD800よりC1,C5,C6の方があきらかにきれいです。
HD800は、いかにもCMOSです、というのっぺりした立体感の無い画像になります。
動画で比べると、昼間で動きの少ない場所限定ならHD800も悪くないんですが、
室内ならC6の方がずっとまし。
たとえば、誕生日を撮影した場合、ケーキのろうそくだけの明かりでもC6なら人の
顔がある程度は映ります。が、HD800だとノイズのみ。
今度の新機種で、C6を超えてるのがあると良いんですが。


No.26721   投稿者 : 市川   2009年1月25日 19:34

 私はC6現役です。
主な用途が「子供の日常の一瞬」なので、室内がほとんどで
遊園地などのハードなお出かけ時も大きなビデオカメラは不向きなので
小回りがきいて室内に強いC6が最適です。

 画質はこだわらない方ですが、さすがにズームはどうしようも無いので
運動会・各式典などのイベント事は、大きさは関係無いし普通のビデオカメラを持っていってます。

 ですが、さすがに古くなってきたから買い換えようとは思っているのですが
暗所に強い機種もC6並の小さいサイズの機種も出そうも無いので
今更CG65(約2万円)を購入しようと考えていたのですが
HDも全く興味が無いわけではないし、大きささえ我慢すればHD2000も良いかも知れません。

 無責任な話しですが、できればWH1とHD2000が気になるので頑張ってください!
応援しています。


No.26734   投稿者 : Xz   2009年1月26日 17:22

海外では FH-11 の代わりに FH-1 が発表されている。
WH-1 以外に TH-1 防水ではない横型が発表されている。


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