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2005/03/21 23:59 - 2005/03/21

特別企画「ココでやるのか、BiBio JukeBox 試用記」(5)

カテゴリ : デジモノ タグ :

□■□■ 特別企画「BiBio JukeBox 試用記」 (1)/(2)/(3)/(4)/(5)/おまけ ■□■□
 
3/16~3/21 の 6日間、フル回転で BiBio JukeBox を試用し、5日間に渡って
お送りしてまいりました特別レポート企画、いかがでしたでしょうか。
最後は BiBio JukeBox の評価と、今後のBiBioへの期待をまとめてみます。
 
■BiBio JukeBoxの 評価総括
 ○ JukeBoxはNASを買わなくても 1台でしっかり完結品
 ○ ネットラジオはwGateと同等。隊長の裏番組を聴きたい人はオススメ。
 ○ スリープタイマーなど タイマー系新機能 は好評価。
 ○ さりげなく 早送り/巻戻し のサポートはポイント高い。
 △ NAS動作時に 10BASE-T は辛い。最低でも100BASE-TXにすべき。
 △ リピート、ランダム系はS層1つだけにしか効かず、活用幅は限定的。
 △ フォルダ固定方式 では好みの管理スタイルを使えず、使いにくい。
  JukeBoxの様式に合わせたフォルダ設計をチューニングする必要有り。
 △ JukeBoxは外のNASを使えない。wGateから機能を削らなくても良いのでは。
 △ HDDモード(プレイヤー)とHOSTモード(NAS)が 切り替え式 なのはおかしい。
  wGateとのデータ共有をアピールしたいなら、NAS機能は常時利用可能にすべし。
 
フォルダ固定の設計は、おそらくPCなしでも操作できるように配慮したものだと
考えられます。というのも、PCを全く使わないで管理するシーンを想像した場合、
もし自由なフォルダ設計を許してしまうと、BiBioのLCDだけではフォルダ構成の
全体像が全く把握できなく なります。その結果、保存しておいた音楽が
どこに行ったのか判らなくなり、自分で作ったフォルダの中で 迷子になったり
する可能性があるワケです。そうならないよう、10×10×10というフォルダ構成
を固定して、リモコン操作だけでも混乱しないように配慮しているのでしょう。
 
ただ、逆の視点から見ると、BiBio JukeBoxが想定しているユーザ層として、
「PCはイヤ! 家電オッケー!」 なライトユーザを対象とすることが
そこまで至上命題かと言えば、少々疑問があります。むしろ現段階では、BiBioは
デジタル大好きっ子向けの イジれるオモチャ としての価値が大きいでしょう。
だとしたら、例えば Standard Mode と Expert Mode のようなフラグを用意して、
Expert Mode のときはフォルダの自由設計を許す(そのかわり管理はPC必須)という
マニア向けの選択肢を用意するのは「アリ」だったのではないかと思います。
 
1枚目の図に示したのは 「デジモノスコープ」 です。(うわっ、胡散くさっ!)
wGateの機能はあまりにもシンプルでしたが、複数のNASを使い分けたり、ネット
ラジオを自前で立てて遊んだり、マニア心をくすぐる 余地が多く残って
います。それに対しJukeBoxは、デラックス側に向かった反面、フォルダ固定や
外部NAS利用不可などの要素が、マニアの「遊びの余地」を薄めてしまっています。
 
もう少しマニアックに遊べるように色々な制約を取り払う方向に向かったほうが、
BiBioが本来最初に鷲掴みにすべきマニア層の心を捉えられるのではないかと思います。
フォルダ固定の見直し、プレイリスト(.m3u)のサポート、指定フォルダ
以下シャッフル再生 など、いろいろな改善案が考えられるハズです。
 
 
「10フィートUI」 の実現ツールとしての BiBio
 
BiBioが「ネットラジオ専用機」から「音楽再生アプライアンス」に変貌を遂げたのは、
2代目BiBioである BiBio wGate が初めて登場した2004年11月でした。
発売前から予約して購入し、不満点がゾロゾロで「まだまだモノ好き向け」
苦言を呈し ながらも、これでもかというほど愛用 してきました。
 
そう、BiBioはまだ発展途上の商品ではありますが、そんな現段階でさえも、
私の 理想とするデジタルミュージック・ライフ は、このBiBioによって
一歩も二歩も近づいてきたのです。その理想とは、こんな音楽環境のことです。
 
(1)音楽コレクションの 管理場所(ストレージ)の共通化
 コレクションは全部一箇所にまとめて、それは何処からでも読み出せるべき。
 PCごとにどの音楽が入っている/入っていない、なんて考えるのはナンセンス。
 
(2)PCレスの音楽再生、10フィートUIの実現
 管理はPCでも、再生は「ストレージ → アプライアンス」だけで完結すべき。
 「リモコン+LCD」で数メートル先から操作可能。電源ON/OFFも一瞬。
 
PCの世界はモニタから30~50cmの距離で操作をする「1フィートUI」環境です。
それに対して3~5mの距離から操作できるリモコンと、その距離からでも
表示内容を確認できるモニタ表示を備えた家電スタイルを 「10フィートUI」
と言います。PCを使ってゴリゴリと貯め込んだデジタル音楽ライブラリを、
 
 PCモニタも凝視せず、マウスで細かい操作もせず、
 
リモコンのボタンをササッと操作するだけで、いつでもすぐに再生できる、
そんな理想の環境をずっと追い求めていました。BiBioは、細部の不満点は
在りながらも、そんな環境作りが可能であることを私に見せてくれました。
そしてBiBioはいつしか 生活の必需品 となり、私はまた「次世代BiBio」
が更に理想に近づくことを願って、こうして試用感を報告している次第です。
 
少なくとも、長い間携プレに親しみ、mp3で音楽ライブラリを構築してきた方は、
BiBioを試す価値 が十分にあります。BiBioのことを 「部屋で聴く携プレ」
と考えても良いかもしれません。リモコンで操作でき、曲はコンポのスピーカから流れ、
HDD容量制限も事実上存在しません。JukeBoxの特集の中でこんなことを書くのは
失礼かもしれませんが、そうしたマニアックな長年の携プレユーザの方にはむしろ、
wGateとNASの組み合わせのほうがオススメかもしれません。更にマニアックな
楽しみ方に自信がある方は、自前の宅内ネットラジオサーバを立てる ことで、
更に楽しみの幅を広げることができるでしょう。
 
 長年貯め込んだ、自慢のmp3ファイルたち
 
を部屋の中で存分に楽しめる環境を、是非BiBioと一緒に作ってみてください。
将来のBiBioは更に洗練され、更に多くの方を虜にしてくれることを祈っています。
 
最後に、本企画にあたって BiBio JukeBox をご提供くださったサン電子さまに
深く御礼を申し上げます。結果的に甘口辛口入り乱れた記事となり大変恐縮ですが、
読者のみなさまにBiBioのことを深く知って頂くことが何より大切と考えました。
これからもBiBioの進化を夢見つつ、私もこのBiBioを末永く愛用させて頂きます。
 
□■□■ 特別企画「BiBio JukeBox 試用記」 (1)/(2)/(3)/(4)/(5)/おまけ ■□■□

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CK@デジモノに埋もれる日々 @ckom
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投稿者 CK : 記事URL | デジモノ | | 2005/03/21 23:59


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▼ コメント ▼

No.928   投稿者 : タカタカ   2005年3月22日 22:59

試用記、お疲れ様でした。
なかなか良いとこをついてると思うけど詰めが足りない!!って感じかな?
特にwGateと組み合わせたネットワーク配信は、ヤマハのミュージックボックスやLINNのKNEKTに比べたら圧倒的に安価に導入できるのに、中途半端な機能で残念です。

とはいっても私は毎日Bibio JukuBoxを使ってます。購入した動機は「埋もれてしまったCD達にもう一度、日の光をあててやりたい」という気持ち。「あぁこの曲懐かしいな~」なんて聞いてます。


No.930   投稿者 : CK   2005年3月23日 11:28

●タカタカさん
お読みくださりありがとうございました(=゜ω゜)ノ いやはや、第3回で一斉にツッコミが入ったときには「うはー」という感じでした(汗
BiBioが洗練されていくのはやはり次世代機でしょうね。でも今回のレポートを読んで私と「同類感」を感じられた方(笑)は、
是非デジモノギークとしてBiBioを乗りこなして遊び倒してほしいところです。
 
YAMAHAのMusicCASTは・・・、20みゃんえん・・・ですか・・・(;´Д`)
ちょっと記事にも書こうかなと思ったのですが、MusicCASTや、あるいはAnyMusicあたりが狙っているセンが、今回の記事で出した
デジモノスコープの、右上方向(ライト&デラックス)だと思うのですが、個人的にはBiBioにはそっちに行ってほしくないのですよね~。
wGateには左下(マニア&シンプル)に、JukeBoxには右下(マニア&デラックス)に向かってほしいと思うこの頃です。


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