年賀状、今も送り続けていますか?
2004/09/09インクジェット光沢紙の年賀状、関東で限定発売
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0409/09/news067.html
「手書きの味」から「プリントごっこ」へ、そして「ワープロ清書」を経て
「パソコンカラー写真」の時代まで、年賀状はその姿をどんどんと変えて
来ましたが、今度はいよいよ 年賀状も光沢紙の時代 です。
ご存知のとおり、インクジェットプリンタは、光沢紙に印刷すると写真の映えが
全然違うレベルになり、赤ちゃんの写真などを印刷するのにはうってつけですが、
子供の写真がカワイく見えるのは「親だけ」だってば
という直球意見に多少理解を頂ければというコトでひとつよろしく(=゜ω゜)ノ
さておき、年賀状の総発行枚数は年々減っているのかと思いきや、
年賀状豆知識によると、2000年用が42.5億枚、2005年用が43.5億枚
ということで、途中増減を繰り返しながらも「横ばい、やや増加」という感じ。
しかしその中身は随分変わりました。2000年にはわずか2.8億枚だった
インクジェット紙が、2005年には22.7億枚。遂にインクジェット紙が、
全体の5割を超えたのです。実際には普通紙のものも多くがプリンタに
放り込まれるでしょうから、7割~8割の年賀状はプリンタ印刷に
なっていると予想されます。光沢年賀状の登場もそんな時代の象徴と言えるでしょう。
総発行枚数の統計は、私の印象とは随分異なります。というのも、私自身は
年賀状をほとんど出さなくなりました。送るのは、職場の上司・先輩など、
相手が「年賀状世代の人」だと思える時だけ
で、同年代同士の場合はどんどん年賀状を「省略」するようになってきています。
何しろ、ネットの世界は年末年始もずっとオンライン状態ですから、
メイルでもIMでもケータイでもチャットでも何を使っても良いですし、何より、
「いつでも繋がる相手」にわざわざ、年始のかしこまった挨拶をする必要性にも
駆られないというのが本音です。
みなさんは年賀状を送る量、増えていますか?減っていますか?
私は年賀状の総発行枚数は 10年後には今の半分にまで減って
いるのではないかとさえ思っているのですが、果たして果たして・・・?
2004/09/09 [updated : 2004/09/09 23:28]
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